2015年01月11日
ICS GALILの分解
こんばんは、Tacです。
今回はICSのGALIL ARMの分解を行います。
ICS製品は台湾製で内装・外装ともに品質が高いので、ファンも多いのではないでしょうか。
このモデルはアルミフレーム&リアルウッド。
更に、グリップ左側のセレクターでも切り替えが可能! 左側セレクターがライブなのはICSだけの特徴です。
分解に取り掛かります。
まずはトップカバーを取り外します。
LCTやE&Lとは違い、すんなりと外れてくれるので実用的かもしれません(^^)
次にボルトを取り外します。
トップカバーをロックするパーツを前方に押しながら外します。
ガスパイプを後方にスライドさせて取り外します。
ハンドガードロックレバーを起こし、180度回転させてキャップごと前方にスライドさせます。
そうするとハンドガードが外れます。
次に2本のイモネジを緩めてアウターバレルを取り外します。
レシーバー下部にある六角ネジも外し、アウターバレル基部のパーツを外します。
GALILのチャンバーはICSオリジナルのようです。
社外チャンバーとの互換性は試していないのでわかりません(^_^;)
次はセレクターの取り外しです。
樹脂製のカバーをマイナスドライバーなどで丁寧に外します。
カバーの下にネジが隠れているので、それを外します。
グリップエンドのネジを外して、グリップを取り外します。
トリガーガードはフレームとグリップの間にハマっているだけです。
左面セレクターをセーフティポジションにしてからでないとレシーバーからメカボックスを取り出すことは出来ません。
メカボックスはシンプルなVer.3タイプ。
左面セレクターに対応するために、セレクタープレートは専用品になっています。
GALILのメカボックスには1つだけ注意点が!
セレクターギアの下にボールベアリングとスプリングが入っていますので無くさないように注意しましょう。
メカボックスを開ける前のお約束。 逆転防止ラッチを解放しておきましょう。(^^♪
ICSのメカボックスは海外製の電動ガンの中で一番の品質だと思います。
ここに最終のチューニングを加える事で、より良い動作を実現します。(^^ゞ
今回はUltimateプランでのオーダーだったのでチャンバーパッキンとモーターを変更しました。
連射サイクルは秒間17発と快適に使えるちょうど良いサイクルに仕上がりました。(^^)v
パッキン交換のお陰で30m先の30cm×30cmの的に全弾ヒットする集弾性を得られたのでサバイバルゲームでも活躍できると思います。
以上、ICS GALILの分解レビューでした。