2017年11月24日
【持込カスタム依頼】実物マガジン&実物ハンドガード組込
こんばんは、Diです
本日は実物パーツ組込の依頼がありましたので、ブログでご紹介させていただきます。
実物ベークライトマガジンに、電動ガン用の内部を移植したものでした。
7.62x39用のマガジンで、AK74系のマガジンとは異なりますね。
エアガンでは、ほとんどのユーザーがスチールプレスタイプを使用しているかと思いますが、個人的にはAKMなどにはこっちのほうが好みですね!
依頼内容はE&L製AKへのフィッティング加工となります。
実物マガジンは、なかなかの高額商品でオークションサイトやAK取扱のあるエアガンショップなどで販売されております。
こんな感じで、電動用に加工されておりました。
ただ、この状態だとマガジンがしっかりロックされず更に加工しないといけない状況です。
フィッティング加工は、基本的にはマガジン自体に加工を行う加工になります。
マガジンがロックされない原因は、この飛び出たマガジンのインナーでした(黒い電動用マガジンの中身)
マガジンのリップよりも中身が飛び出ている位置にあるので、チャンバーやマグウェルスペーサーなどと干渉してしまい、ロック位置まで差し込めないという訳です。
ベークライト本体をベルトサンダーなどで削って、インナーの位置をもう少し下げれるようにします。
この時、マガジンリップの部分は削らないように注意が必要です。
加工後のマガジンの様子です。
接写の画像を撮り忘れたので、詳細な画像付きで説明出来ないのが残念ですが…
加工後は、正常な位置でロックするようになりました。
実物マガジンはいいですね~「カチンッ」と、いい音が鳴ります。
ちなみに今回はトゥーラ製とイズマッシュ製のベークライトマガジンで、微妙に細部が異なります。
トゥーラマガジンは、中身がタイトで外すのが難儀でしたね…
あと実物ハンドガードの組込依頼も行いました。
E&L製はリアサイトブロックが太ってるので、実物規格やLCT対応のパーツは、干渉部分を切削しないといけないですね。
全体的には、純正ハンドガードの形状に併せて削れば取り付け可能です。
と、簡単にはなりますが、実物マガジン&実物ハンドガード組込例でした。
本日は実物パーツ組込の依頼がありましたので、ブログでご紹介させていただきます。
実物ベークライトマガジンに、電動ガン用の内部を移植したものでした。
7.62x39用のマガジンで、AK74系のマガジンとは異なりますね。
エアガンでは、ほとんどのユーザーがスチールプレスタイプを使用しているかと思いますが、個人的にはAKMなどにはこっちのほうが好みですね!
依頼内容はE&L製AKへのフィッティング加工となります。
実物マガジンは、なかなかの高額商品でオークションサイトやAK取扱のあるエアガンショップなどで販売されております。
こんな感じで、電動用に加工されておりました。
ただ、この状態だとマガジンがしっかりロックされず更に加工しないといけない状況です。
フィッティング加工は、基本的にはマガジン自体に加工を行う加工になります。
マガジンがロックされない原因は、この飛び出たマガジンのインナーでした(黒い電動用マガジンの中身)
マガジンのリップよりも中身が飛び出ている位置にあるので、チャンバーやマグウェルスペーサーなどと干渉してしまい、ロック位置まで差し込めないという訳です。
ベークライト本体をベルトサンダーなどで削って、インナーの位置をもう少し下げれるようにします。
この時、マガジンリップの部分は削らないように注意が必要です。
加工後のマガジンの様子です。
接写の画像を撮り忘れたので、詳細な画像付きで説明出来ないのが残念ですが…
加工後は、正常な位置でロックするようになりました。
実物マガジンはいいですね~「カチンッ」と、いい音が鳴ります。
ちなみに今回はトゥーラ製とイズマッシュ製のベークライトマガジンで、微妙に細部が異なります。
トゥーラマガジンは、中身がタイトで外すのが難儀でしたね…
あと実物ハンドガードの組込依頼も行いました。
E&L製はリアサイトブロックが太ってるので、実物規格やLCT対応のパーツは、干渉部分を切削しないといけないですね。
全体的には、純正ハンドガードの形状に併せて削れば取り付け可能です。
と、簡単にはなりますが、実物マガジン&実物ハンドガード組込例でした。
2017年09月30日
電動AK用リアルベークライトグリップ再予約開始!!
はいさーい! 当店通販HPでは予約商品としてご高評頂いておりました「【予約商品】電動AK用 リアルベークライト調グリップ」ですが!
販売開始前にガッツリ売り切れてしまいました!! 電動AK用に、個人的にしっくり来るベークライト調グリップがないなぁ、無いなら作ってみよう! で制作し、手間もかかるため高額・少数生産でしたが、用意していた20本が瞬く間に完売いたしました。この場を借りて御礼申し上げます!
現在、再生産のために準備中でございますので、しばしお待ち下さい。現在HPでは「再予約」と言うかたちでご注文頂けますので、販売前に売り切れとなった幻のAKグリップをぜひ手に入れてください! サンプル商品はアキバ店・または10/1開催の「第2回爆裂祭」にて展示いたしますので、ぜひ実際にその出来を確かめていただければ幸いです!
何と言っても「電動AK用 リアルベークライト調グリップ」の売りは当店ビンテージ・ウェザリング加工と並んでも遜色の無いそのクオリティ! 電動ガン用AKベークライトグリップには、未だ決定的なパーツが出ていなかったので、本物のベークライトグリップに近づけるべく持てる技術を投入しました!
その本気度は値段以上! ビンテージ同様1週間以上の時間をかけて、何層にも分けて彩色し、塗装するカラーの種類と不透明度を変化させることで、ベークライト特有の内部に雲母が入ったような粒子のきらめきを再現しております。
角度により色味の変化する具合を再現しているため、暗いところでのグリップの色(左)と直射日光下での柄の見え方が変化して見えるのも自信がある部分です! 写真ではなかなか伝えきれないのが残念なところ!
暗い場所ではほぼ同じ色に見えていても、明るい場所では透明なカラーと不透明なカラー層がちゃんと見えるようこだわっています!
もちろん、塗装で気なるのはその耐久性! 当店ではトップコート剤に高耐久のウレタン2液混合タイプを使用し、2~3層以上の保護膜を形成(厚すぎると割れが生じるため、ギリギリの厚さで施工)。 アキバ店にてハードリコイルAKデモ機に取り付け済みですが、約2ヶ月間、お客様やスタッフが触りまくっているにも関わらず、塗装ハゲは一切ありません!
lt="" title="">
というわけで、現在急ぎ素体となる電動ガン用樹脂グリップをかき集めておりますので、再販までしばしお待ち下さい!
ご注文は下記のリンクからどうぞ! ご注文から商品のお届け予定時期は11月上旬となっております。できるだけ早くお渡しできるよう対応しておりますが、手作業で1つずつ丁寧に作成しておりますので、予定が前後する場合がありますことをご了承ください。
【予約商品】電動AK用 リアルベークライト調グリップ 販売価格:7,560円
販売開始前にガッツリ売り切れてしまいました!! 電動AK用に、個人的にしっくり来るベークライト調グリップがないなぁ、無いなら作ってみよう! で制作し、手間もかかるため高額・少数生産でしたが、用意していた20本が瞬く間に完売いたしました。この場を借りて御礼申し上げます!
現在、再生産のために準備中でございますので、しばしお待ち下さい。現在HPでは「再予約」と言うかたちでご注文頂けますので、販売前に売り切れとなった幻のAKグリップをぜひ手に入れてください! サンプル商品はアキバ店・または10/1開催の「第2回爆裂祭」にて展示いたしますので、ぜひ実際にその出来を確かめていただければ幸いです!
何と言っても「電動AK用 リアルベークライト調グリップ」の売りは当店ビンテージ・ウェザリング加工と並んでも遜色の無いそのクオリティ! 電動ガン用AKベークライトグリップには、未だ決定的なパーツが出ていなかったので、本物のベークライトグリップに近づけるべく持てる技術を投入しました!
その本気度は値段以上! ビンテージ同様1週間以上の時間をかけて、何層にも分けて彩色し、塗装するカラーの種類と不透明度を変化させることで、ベークライト特有の内部に雲母が入ったような粒子のきらめきを再現しております。
角度により色味の変化する具合を再現しているため、暗いところでのグリップの色(左)と直射日光下での柄の見え方が変化して見えるのも自信がある部分です! 写真ではなかなか伝えきれないのが残念なところ!
暗い場所ではほぼ同じ色に見えていても、明るい場所では透明なカラーと不透明なカラー層がちゃんと見えるようこだわっています!
もちろん、塗装で気なるのはその耐久性! 当店ではトップコート剤に高耐久のウレタン2液混合タイプを使用し、2~3層以上の保護膜を形成(厚すぎると割れが生じるため、ギリギリの厚さで施工)。 アキバ店にてハードリコイルAKデモ機に取り付け済みですが、約2ヶ月間、お客様やスタッフが触りまくっているにも関わらず、塗装ハゲは一切ありません!
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というわけで、現在急ぎ素体となる電動ガン用樹脂グリップをかき集めておりますので、再販までしばしお待ち下さい!
ご注文は下記のリンクからどうぞ! ご注文から商品のお届け予定時期は11月上旬となっております。できるだけ早くお渡しできるよう対応しておりますが、手作業で1つずつ丁寧に作成しておりますので、予定が前後する場合がありますことをご了承ください。
【予約商品】電動AK用 リアルベークライト調グリップ 販売価格:7,560円
2017年09月16日
E&L製電動ガン、予約受付中! ARもあるよ
こんばんは! ライです:D
AKスキーの皆様、お待たせしました!
E&L製品の再入荷予約受付開始中!
今回はAKシリーズはもちろんのこと、待望のMk18 Mod1/M4 SOPMOD BLOCK2も再入荷予定!
お勧めのモデルをピックアップしてご紹介させて頂きます♥
【予約商品:11月入荷予定】E&L AK-74N DXバージョン
販売価格(税込): 44,928 円
【予約商品:11月入荷予定】E&L AKS-74U "Krinkov" DXバージョン
販売価格(税込): 35,856 円
【予約商品:11月入荷予定】E&L AKM DXバージョン
販売価格(税込): 44,928 円
【予約商品:11月入荷予定】E&L AKS-74N DXバージョン
販売価格(税込): 42,444 円
【予約商品:11月入荷予定】E&L AIMR SBR DXバージョン
販売価格(税込): 43,308 円
定番のスチールレシーバー+リアルウッドの漢のAKシリーズが揃って再入荷予定!
特に人気の高いこれらの機種以外にも様々なAKが再入荷してきますよ~
【予約商品:11月入荷予定】E&L AK-74M MOD-A DXバージョン
販売価格(税込): 49,032 円
Zenitパーツの付いたお得感溢れるAK-74Mや……
【予約商品:11月入荷予定】E&L RD710 SBR DXバージョン
販売価格(税込): 39,528 円
【予約商品:11月入荷予定】E&L RD701 Tactical MOD-B DXバージョン
販売価格(税込): 39,312 円
【予約商品:11月入荷予定】E&L RD702 Custom DXバージョン
販売価格(税込): 37,044 円
【予約商品:11月入荷予定】E&L RD701 Tactical MOD-A DXバージョン
販売価格(税込): 35,100 円
【予約商品:11月入荷予定】E&L RD710 Custom AK Pistol DXバージョン
販売価格(税込): 34,236 円
間違いなく”これは買い”のRifle DynamicsタイプAKシリーズも再入荷!
個人的にも気になっているアツいラインナップ、無くなっちゃう前に是非買っておきたい……(*´Д`)
【予約商品:11月入荷予定】E&L Colt Mk18 Mod1 Elite
販売価格(税込): 30,132 円
【11月入荷】E&L Colt M4A1 SOPMOD Block2 14.5" Elite
販売価格(税込): 31,536 円
AKだけでなく米軍特殊部隊装備にもお勧めの定番M4も再入荷する予定です~
スチールマグキャッチなど地味に良いパーツが付いてくるので、カスタムベースにも良いですね!
レシーバーの質感などは各社のM4の中でもトップクラスで、少しパーツ構成を変えてやるだけでかなりリアリティのあるモデルが作れるスペックを持ったモデルです……!
性能面、内部の状態が不安……という方は初期調整から命中精度UPチューンまで、当店のカスタムに是非おまかせ下さいね(`・ω・´)ゞ
AKスキーの皆様、お待たせしました!
E&L製品の再入荷予約受付開始中!
今回はAKシリーズはもちろんのこと、待望のMk18 Mod1/M4 SOPMOD BLOCK2も再入荷予定!
お勧めのモデルをピックアップしてご紹介させて頂きます♥
【予約商品:11月入荷予定】E&L AK-74N DXバージョン
販売価格(税込): 44,928 円
【予約商品:11月入荷予定】E&L AKS-74U "Krinkov" DXバージョン
販売価格(税込): 35,856 円
【予約商品:11月入荷予定】E&L AKM DXバージョン
販売価格(税込): 44,928 円
【予約商品:11月入荷予定】E&L AKS-74N DXバージョン
販売価格(税込): 42,444 円
【予約商品:11月入荷予定】E&L AIMR SBR DXバージョン
販売価格(税込): 43,308 円
定番のスチールレシーバー+リアルウッドの漢のAKシリーズが揃って再入荷予定!
特に人気の高いこれらの機種以外にも様々なAKが再入荷してきますよ~
【予約商品:11月入荷予定】E&L AK-74M MOD-A DXバージョン
販売価格(税込): 49,032 円
Zenitパーツの付いたお得感溢れるAK-74Mや……
【予約商品:11月入荷予定】E&L RD710 SBR DXバージョン
販売価格(税込): 39,528 円
【予約商品:11月入荷予定】E&L RD701 Tactical MOD-B DXバージョン
販売価格(税込): 39,312 円
【予約商品:11月入荷予定】E&L RD702 Custom DXバージョン
販売価格(税込): 37,044 円
【予約商品:11月入荷予定】E&L RD701 Tactical MOD-A DXバージョン
販売価格(税込): 35,100 円
【予約商品:11月入荷予定】E&L RD710 Custom AK Pistol DXバージョン
販売価格(税込): 34,236 円
間違いなく”これは買い”のRifle DynamicsタイプAKシリーズも再入荷!
個人的にも気になっているアツいラインナップ、無くなっちゃう前に是非買っておきたい……(*´Д`)
【予約商品:11月入荷予定】E&L Colt Mk18 Mod1 Elite
販売価格(税込): 30,132 円
【11月入荷】E&L Colt M4A1 SOPMOD Block2 14.5" Elite
販売価格(税込): 31,536 円
AKだけでなく米軍特殊部隊装備にもお勧めの定番M4も再入荷する予定です~
スチールマグキャッチなど地味に良いパーツが付いてくるので、カスタムベースにも良いですね!
レシーバーの質感などは各社のM4の中でもトップクラスで、少しパーツ構成を変えてやるだけでかなりリアリティのあるモデルが作れるスペックを持ったモデルです……!
性能面、内部の状態が不安……という方は初期調整から命中精度UPチューンまで、当店のカスタムに是非おまかせ下さいね(`・ω・´)ゞ
2017年05月04日
E&LでトンボAK製作!パート1
こんばんは、Diです
東京アキバ店用にて販売予定のカスタムAKのご紹介です
まだまだ製作途中で、簡単に加工したものを組んでみただけの写真になります。
モチーフになったAK知っている方がいましたら、なかなかのAK好きさんじゃないでしょうか?
ベースになったのは、E&L製AKなので、フロント分解はとても難儀しました…
あれは圧入機とかないとダメですね…
フロントサイトがへし曲がってしまいました…
見た目はクリンコフサイズなのにフルサイズAKハンドガードパーツが使えちゃうという…
ハイダーは24㎜正ネジの先に更にネジを切って取り付けておりますが、おそらく実銃もこういう仕様だと思います…?
ちなみにこの仕様だと24㎜正と14㎜逆も使えますね(笑)
ハンドガードはクレブスUFMハンドガードのレプリカとなります。
E&L製レプリカとなり、UltiMAKタイプのレイルを使用するにあたり、こちらでカットしたものになります。
※バレルのカットなど行ってないときの写真です
予定では外装はセラコート仕上げなど勝手に予定しており、なかなかの高額商品になりそうですがエアガン化されていないこともあり即売れそうな予感でワクワクです…
あと、本家はサイドマウントベース無しだったと思いますが、これはどうしよう…
現時点で紹介できるのはここまでです!!
進捗はブログで報告しようかと思います。
以上、E&LでトンボAK製作!パート1でした!
東京アキバ店用にて販売予定のカスタムAKのご紹介です
まだまだ製作途中で、簡単に加工したものを組んでみただけの写真になります。
モチーフになったAK知っている方がいましたら、なかなかのAK好きさんじゃないでしょうか?
ベースになったのは、E&L製AKなので、フロント分解はとても難儀しました…
あれは圧入機とかないとダメですね…
フロントサイトがへし曲がってしまいました…
見た目はクリンコフサイズなのにフルサイズAKハンドガードパーツが使えちゃうという…
ハイダーは24㎜正ネジの先に更にネジを切って取り付けておりますが、おそらく実銃もこういう仕様だと思います…?
ちなみにこの仕様だと24㎜正と14㎜逆も使えますね(笑)
ハンドガードはクレブスUFMハンドガードのレプリカとなります。
E&L製レプリカとなり、UltiMAKタイプのレイルを使用するにあたり、こちらでカットしたものになります。
※バレルのカットなど行ってないときの写真です
予定では外装はセラコート仕上げなど勝手に予定しており、なかなかの高額商品になりそうですがエアガン化されていないこともあり即売れそうな予感でワクワクです…
あと、本家はサイドマウントベース無しだったと思いますが、これはどうしよう…
現時点で紹介できるのはここまでです!!
進捗はブログで報告しようかと思います。
以上、E&LでトンボAK製作!パート1でした!
2017年02月02日
【1丁限定】PPS PP-19 Bizon Zenit Castom
こんばんは、Diです!
本日は1丁限定商品のご案内です!
【1丁限定】PPS PP-19 Bizon Zenit Castom
リアルサイズPP-19として大人気のPPS製PP-19 Bizonをモダナイズドカスタムした限定品!
当店にて外装取り付けを行っており、調整モデルをご購入の場合には、お手元に到着後即実戦投入可能な状態です!
※別途バッテリーやBB弾などは別売りとなります
今回、TWI Zenit RK-3タイプAK用グリップ AEG用とCORE Zenit Stock PT-1 for AKが標準装備!
取り付けに必要な加工作業は当店にて行っております!!
PT-1ストックはロック機構がストック基部についておりますので、マガジン装着時でも折りたたみ可能!
ただし、今回のこちらのストックロックボタンは少し変形しておりますのでちょっとだけ値引きして販売致します。
ボタンが変形しているので、折りたたみ時のロックに遊びがあり、画像くらいストックが開いてしまいます。
展開時は特に問題はないのでゲームでの使用などに影響は無いかと思われます。
また、ストック開閉時はロックボタンをしっかりと押しながら操作を行いますようにお願い致します。
ストックは各部微調整が可能となっており、満足いただける仕様かと思います!
伸縮機能もかなり細かくポジションの設定が可能なので、これも従来のAKストックとは比べ物にならないことでしょう!
チークライザーなど伸ばしても折りたたみ可能!
TWI製RK-3タイプグリップは実銃同様にアルミ製で実物やGBB用よりは太いですが、大変リアルな作りとなっております。
PPS製PP-19のグリップ固定ネジは本来はシルバーのプラスネジで雰囲気を損なってしまう仕様ですが、今回は特別にLCT製のネジへ交換しております!!
↑全体画像
恐らく再生産はございませんのでお買い求めはお早めに!!!!
本日は1丁限定商品のご案内です!
【1丁限定】PPS PP-19 Bizon Zenit Castom
リアルサイズPP-19として大人気のPPS製PP-19 Bizonをモダナイズドカスタムした限定品!
当店にて外装取り付けを行っており、調整モデルをご購入の場合には、お手元に到着後即実戦投入可能な状態です!
※別途バッテリーやBB弾などは別売りとなります
今回、TWI Zenit RK-3タイプAK用グリップ AEG用とCORE Zenit Stock PT-1 for AKが標準装備!
取り付けに必要な加工作業は当店にて行っております!!
PT-1ストックはロック機構がストック基部についておりますので、マガジン装着時でも折りたたみ可能!
ただし、今回のこちらのストックロックボタンは少し変形しておりますのでちょっとだけ値引きして販売致します。
ボタンが変形しているので、折りたたみ時のロックに遊びがあり、画像くらいストックが開いてしまいます。
展開時は特に問題はないのでゲームでの使用などに影響は無いかと思われます。
また、ストック開閉時はロックボタンをしっかりと押しながら操作を行いますようにお願い致します。
ストックは各部微調整が可能となっており、満足いただける仕様かと思います!
伸縮機能もかなり細かくポジションの設定が可能なので、これも従来のAKストックとは比べ物にならないことでしょう!
チークライザーなど伸ばしても折りたたみ可能!
TWI製RK-3タイプグリップは実銃同様にアルミ製で実物やGBB用よりは太いですが、大変リアルな作りとなっております。
PPS製PP-19のグリップ固定ネジは本来はシルバーのプラスネジで雰囲気を損なってしまう仕様ですが、今回は特別にLCT製のネジへ交換しております!!
↑全体画像
恐らく再生産はございませんのでお買い求めはお早めに!!!!
2016年12月25日
E&L AK-104 PMC-D DXバージョン 外装編
こんばんは、Diです!
本日はE&L製AKのPMCシリーズからAK-104 PMC-D DXバージョンのご紹介です!
E&L AK-104 PMC-D DXバージョン
ベースは同社AK104にTdi Arms X-47タイプレイルを搭載したモデルとなっており、その名の通りPMCが使用しているAKをイメージしたモデルになると思われます。
ただE&LはカービンAKをPMCシリーズのベースとしているようで、実際に使用例の多いフルサイズAKはラインナップにありません。
個人的にはフルサイズAKのPMCシリーズなども発売してほしいところなんですが…
しかし、最近はこのE&L製のタクティカルAK系がよく売れております!
そんな人気のAKを本日も外装中心にご紹介したいと思います。
素晴らしい出来のレイルはアルミ削り出しとなっており、X47レイルが欲しい方は買って損はないと思います!
取り付け自体もかなりしっかりと付いており、剛性感はそのままにアルミのレイルでハンドガード等を置き換え、モダナイズドされたAKという感じです。
元ネタとなるTdiなどのロゴ再現まではありませんが、レイルにはナンバリングの刻印はありました。
アッパーレイルはロアにボルト4本で固定される方式となっております。
E&Lはレイルの隙間から見えるガスチューブもしっかり再現されており、満足度の高い仕様だと思います。
レシーバー部分にまで延長されたトップレイルは、フロントレイルにボルト4本で連結される方式。
このトップレイルを外した状態でも使用可能(取り外し方法はブログ後半にて紹介します)
レイル自体には中央部にスリットがあり、アイアンサイトでのサイティングに支障がないようなデザインとなっております。
レシーバーはもちろんスチールプレス製でエアガン界ではトップクラスの剛性を誇ります!
セレクター表記などはキリル文字の為にロシアンAKがベースとなったカスタムAKを再現しております。
フロントサイト形状もロシアンタイプとなり、現状のAK100系カービンエアガンの中ではトップクラスの再現度となります。
E&LのPMCシリーズの為にクリーニングロッドは付属しません。
ハイダーはAK104タイプが付属しており、24㎜正ネジ仕様。
グリップはレイルとマッチした仕様のSAWタイプグリップを採用しております。
本体重量のあるAKにとって、マガジンチェンジなどの際にはSAWグリップのような太目なグリップが向いている感じがします。
ストックは最近仕様変更されたようで、LMTタイプクレーンストックからB5タイプに変更されたようです。
またストックチューブもVLTORタイプとなっており、こちらもPMC仕様のAKにマッチしたチョイスと思われます。
タンジェントサイトはロシアンタイプとなっており、こちらもエアガンAKではトップクラスの出来となっております。
サイトの取り外しは専用工具が無いと難しいくらい固く取り付けられております。
バッテリー収納はトップカバー内への収納となるため、一度トップレイルを取り外してからの収納となります。
赤〇のボルトを取り外します(反対側も同じ)
取り外しの際にレイルに干渉して、傷がつく恐れがあるためにハンドガードのラッチも開放しておきます。
取り外した様子となります。
ハンドガードレイルにガッチリとはまっておりますので、プラハンマーなどで軽くストック側に叩いて上に引き抜けば取り外せると思います。
これでやっとバッテリー収納が可能となります。
レイル自体の出来は大変良いのですが、バッテリー収納にひと手間掛かるのが難ですね…
なので、不必要な方はトップレイルを外したまま運用するのも方法のひとつだと思います。
外装についてのご紹介は以上となります!
装備の再現としては2000年中期からののPMCオペレーターが無難ですかね?
また装備などなくてもふつうにゲームで運用してもかっこいい外装なので幅広い方にお勧め出来ます!
以上、E&L AK-104 PMC-D DXバージョン 外装編でした!
本日はE&L製AKのPMCシリーズからAK-104 PMC-D DXバージョンのご紹介です!
E&L AK-104 PMC-D DXバージョン
ベースは同社AK104にTdi Arms X-47タイプレイルを搭載したモデルとなっており、その名の通りPMCが使用しているAKをイメージしたモデルになると思われます。
ただE&LはカービンAKをPMCシリーズのベースとしているようで、実際に使用例の多いフルサイズAKはラインナップにありません。
個人的にはフルサイズAKのPMCシリーズなども発売してほしいところなんですが…
しかし、最近はこのE&L製のタクティカルAK系がよく売れております!
そんな人気のAKを本日も外装中心にご紹介したいと思います。
素晴らしい出来のレイルはアルミ削り出しとなっており、X47レイルが欲しい方は買って損はないと思います!
取り付け自体もかなりしっかりと付いており、剛性感はそのままにアルミのレイルでハンドガード等を置き換え、モダナイズドされたAKという感じです。
元ネタとなるTdiなどのロゴ再現まではありませんが、レイルにはナンバリングの刻印はありました。
アッパーレイルはロアにボルト4本で固定される方式となっております。
E&Lはレイルの隙間から見えるガスチューブもしっかり再現されており、満足度の高い仕様だと思います。
レシーバー部分にまで延長されたトップレイルは、フロントレイルにボルト4本で連結される方式。
このトップレイルを外した状態でも使用可能(取り外し方法はブログ後半にて紹介します)
レイル自体には中央部にスリットがあり、アイアンサイトでのサイティングに支障がないようなデザインとなっております。
レシーバーはもちろんスチールプレス製でエアガン界ではトップクラスの剛性を誇ります!
セレクター表記などはキリル文字の為にロシアンAKがベースとなったカスタムAKを再現しております。
フロントサイト形状もロシアンタイプとなり、現状のAK100系カービンエアガンの中ではトップクラスの再現度となります。
E&LのPMCシリーズの為にクリーニングロッドは付属しません。
ハイダーはAK104タイプが付属しており、24㎜正ネジ仕様。
グリップはレイルとマッチした仕様のSAWタイプグリップを採用しております。
本体重量のあるAKにとって、マガジンチェンジなどの際にはSAWグリップのような太目なグリップが向いている感じがします。
ストックは最近仕様変更されたようで、LMTタイプクレーンストックからB5タイプに変更されたようです。
またストックチューブもVLTORタイプとなっており、こちらもPMC仕様のAKにマッチしたチョイスと思われます。
タンジェントサイトはロシアンタイプとなっており、こちらもエアガンAKではトップクラスの出来となっております。
サイトの取り外しは専用工具が無いと難しいくらい固く取り付けられております。
バッテリー収納はトップカバー内への収納となるため、一度トップレイルを取り外してからの収納となります。
赤〇のボルトを取り外します(反対側も同じ)
取り外しの際にレイルに干渉して、傷がつく恐れがあるためにハンドガードのラッチも開放しておきます。
取り外した様子となります。
ハンドガードレイルにガッチリとはまっておりますので、プラハンマーなどで軽くストック側に叩いて上に引き抜けば取り外せると思います。
これでやっとバッテリー収納が可能となります。
レイル自体の出来は大変良いのですが、バッテリー収納にひと手間掛かるのが難ですね…
なので、不必要な方はトップレイルを外したまま運用するのも方法のひとつだと思います。
外装についてのご紹介は以上となります!
装備の再現としては2000年中期からののPMCオペレーターが無難ですかね?
また装備などなくてもふつうにゲームで運用してもかっこいい外装なので幅広い方にお勧め出来ます!
以上、E&L AK-104 PMC-D DXバージョン 外装編でした!
2016年11月17日
高級AKメーカーLCTとE&LのAKMを徹底比較!【木製パーツ分解編】
はいさい! なんやかんや毎週AKのニスを剥がしているスタッフのKATSUです! おかげさまでビンテージ加工が大盛況!! そろそろ紙やすりとサンダーの副作用で指紋がなくなりそう・・・。 というわけで! 前回「高級AKメーカーLCTとE&LのAKMを徹底比較!【外装比較編】」の続きをお送りいたします!
今回はタイトルにもある通り、高級AKメーカーであるLCTとE&LのAKMの木製パーツの取外し方法の違いを、手順を交えながら解説していきたいと思います! メカボックスの調整が難しい方でも、これさえわかればAK外装のカスタムに幅が出ますね!
まずはLCT AKMの木製パーツの分離方法から! まずはガスチューブ(及びアッパーハンドガード)を外すため、リアサイトブロック右側面のハンドガードリテーナーを上へ跳ね上げます。
少し硬いかもしれませんが、このように木製ハンドガードがついた状態で本体から抜き出せます。
ガスチューブからアッパーハンドガードを外すため、ハンドガードの片側を傷がなるべくつかないようゴムハンマーでひたすら叩いてハンドガードを回転させていきましょう。元の位置から180度回転すれば、ガスチューブから分離することができます。
このように、ガスチューブ、アッパーハンドガード、ハンドガードテンショナーの3パーツに分離できます。
今度は下のハンドガーを取り外しましょう。フロントサイト下からクリーニングロッドを引き出します。
ハンドガード前のパーツについているリテーナーを、前方向へ倒します。するとハンドガードについているテンショナーにより、抑えのパーツが前に押し出されロックが外れます。
後はレシーバーからハンドガードを抜き出すだけですね。個体によってはレシーバーとのかみ合わせ部分がきつい場合がありますので、パーツを揺らしながらゆっくり引き抜きましょう。
下部ハンドガードのテンショナーはアッパーのモノも含め大変無くしやすいので、取り外したら一か所に保管しておきましょう。 結構しっかりはまっているように見えて、時々家出してしまいます・・・。
ストックは上下のネジ2本を外すだけですが、上はマイナスネジ。
下は4ミリヘックスネジとなっているため事前に工具を準備しましょう。またLCTはバッテリーがストック収納のため、配線やコネクターなどが接合部でも通っています。ストックを抜き出す際はそれらを傷つけないよう注意して抜き出しましょう!
ストックの金属パッドは2本のマイナスネジで止められています。LCT AKMユーザーの方はバッテリーの交換でおなじみですね!
前回も言及した通り、ストックパッドのネジは、何度も外せるよう金属の受けが埋め込んであります。クリーニングキット取り出し口用のパーツは取り付けるとき向きを間違えないようにしましょう!
最後にスリングスイベルを固定している2本のマイナスネジを外せば、ビンテージ加工の準備万端ですね! ストックを交換するだけならレシーバー後端の2本のネジを外せば事足りますが、バッテリー収納可能なものでない場合は配線の取り回しを加工してやる必要がありますのでご注意を!
こんな感じで外装の金属パーツと木製パーツを取り外すことができました。金属パーツは細かいものや、単純な形でも取り付けの前後がわからなくなるようなものも多いです。初めて分解する場合は多めに写真を撮ることをお勧めしております。LCTのAKMは分解に関して特に難しいところはない印象ですね!
LCTという分解優等生のお次はE&Lも木製パーツを本体から分離していきましょう! ガスチューブまではほとんどLCTの場合と変わりません! リテイナーを回してガスチューブを抜き取り
※とてつもなく硬い場合があります。
クリーニングロッドを抜き出し・・・
※ロッド自体が太いので、中々取り出せない場合があります。
下部ハンドガードリテーナーを回し・・・
※ラジオペンチなどで回しましょう。この部分は例外なく硬いです。
下部ハンドガードの抜き取りまではとてもスムーズ?!
テンショナー確保も忘れずに!
問題はここから。このアッパーハンドガード、とにかく固いんです。当店で持込ビンテージをご希望されるお客様は、木製パーツを取り外してから送っていただいているのですが、このガスチューブからハンドガードが分離できない方続出!
まぁAK族長(他称)のKATSUのテクニックにかかれば・・・と言いたいところですが、取り外すのにコツはなく、テンショナー部分にシリコンオイルを差すぐらいしか助言できることがありません。後はひたすら叩くのみ!
~~5分後~~
どうにか取り外せました・・・。遠慮して小刻みに叩いても微動だにしないので、もしご自身で取り外される場合は割と力を込めて叩きましょう。ただし木製パーツを傷つけないよう細心の注意を忘れずに! 一応個体によって外しやすい方向があるようなので(自信ない)左右どちらかを叩いてみて、外しやすそうな方向でチャレンジしてみてください。
剛性が売りのE&L! フロント周りを外すだけでも難儀でしたが、ストックを外すとなると実はもっと大変です! 構造的にはLCTと同じくネジ2本で止められているのですが・・・・・・
ネジを外してもストックがほぼ圧入に近い形で組まれているので、そのままだと引っ張っても外れません! 二人がかりでもこの通り!
そのためストックをとるために、本体をほぼ分解しつくさないと取れないのです(´;ω;`) まずは落ち着いてトップカバー、デッキロックとチャージングハンドルガイド(※デッキロックと接合している金属ロッドとスプリング)、チャージングハンドルを抜き取りましょう。
インナーマグウェルの固定ネジを外します。マグウェルを外したら、チャンバー固定ネジも一緒に外してしまいましょう。
メカボックスとチャンバーを繋いでいるプラスネジを取れば、チャンバーを前進させることができます。グリップ底のマイナスネジとセレクターの固定ネジを外して、メカボックスを取り出してしまいましょう。
リアサイトブロックの真下にフロント固定用の芋ネジがありますので、根気よく外していきましょう。焦ってネジ頭が舐めると、二度と救出できなくなるので焦りは禁物! ネジを緩めるとスルーっと前方へ引き出せます。
これでやっとレシーバーとストックだけになりました!
先ほどのLCTと同じように上下のネジを外します。
下のネジが4ミリヘックスネジなのも同じです。
ここで取り出した新兵器! 廃棄品のインナーバレル~! この後かなり乱暴な使い方をするため、棒状でE&Lのクリーニングロッドより太く、30センチ以上の長さがあり、両端が平面なものであれば代用可能です。自分で言っててなんですが結構条件あるなぁ。
※先端にゴムパッキンの廃棄品を付けているのは木製ストックへのダメージ軽減のためです。
コレをレシーバー内から、上下のネジを外したストック基部に差し込み・・・
ひたすら叩く!! さっきのガスチューブと同じ展開ですが、やっぱり力業で解決させます!
すると、ストック基部を叩かれて、なんと! ストックとレシーバーが分離し始めました!
ちなみにここまで外しても、手の力だけではレシーバーから取り外すことはできません。 どんだけ強固に作っているんでしょうか・・・。
はい、やっと外れました。
ストック基部内部の様子。結構な回数力を込めて叩いていましたが、合板の枚数が多く密度と硬さのあるE&Lの木製パーツですから、ほとんど傷はついていませんね。いや~丈夫だなぁ。
後はほとんどLCTとおなじですね~。ストック底のマイナスネジを外してストックパッドとクリーニングキット用のフタをとります。
E&Lはストック内がバッテリー収納ではなく、ガチクリーニングキット入れになっているため、キット取り出し用のスプリングが奥に確認できます。
スリングスイベルのパーツも外しておきましょう。
全ての木製パーツを外し終えたので、さっそくビンテージルーム(自称)でニスを剥がしてしまいましょう!
同じ工具(サンダー)を使用しての各社のニスの剥がれ方の違い。LCTは薄付きな分、木目に浸透しているので、見た目以上にきれいに剥がすには根気がいります。
逆にE&Lはニス層が厚く、すぐにサンダーにこびりついてきますが、使用されている合板に油っ気が多いためか、木目まで浸透しておらず、きれいに落としやすいです。ここら辺は慣れも大きいと思います。
前回も使用した素地の状態のLCTとE&L画像。 LCTの方が乾燥も早く、よくオイルを吸収してくれます。
ということで、ビンテージ加工からの~
完成! (※3日後)
LCT、E&Lともに、どこまで同じ仕上がりでできるかも検証してみました。 施工中はLCTのほうがオイルの吸収・着色、も良かったため、塗布するオイルの混合を塗り重ねごとに変えたりなんだりと大変でしたが、ほぼ同じように仕上げられたんじゃないでしょうか!
加工前のニスによる色の違いはありませんが、合板の密度でどちらのメーカーか判別できますね。
オイルフィニッシュ後、蜜蝋ワックス等で仕上げるため、つやつやと美しい仕上がりになります。 (※ただし、自然物由来のワックスのため、お客様への輸送中の気温・湿度の変化により曇ってしまう場合がありますのでご了承ください。)
長くなってしまいましたが木製パーツ分解編これにて終了です! ぜひ記事を参考に持込ビンテージもお待ちしております! ご注文の際には必ず当店へのお問い合わせと、ご希望されるビンテージのイメージをお伝えください!! 以上、AK大好きKATSUでした~!
今回はタイトルにもある通り、高級AKメーカーであるLCTとE&LのAKMの木製パーツの取外し方法の違いを、手順を交えながら解説していきたいと思います! メカボックスの調整が難しい方でも、これさえわかればAK外装のカスタムに幅が出ますね!
まずはLCT AKMの木製パーツの分離方法から! まずはガスチューブ(及びアッパーハンドガード)を外すため、リアサイトブロック右側面のハンドガードリテーナーを上へ跳ね上げます。
少し硬いかもしれませんが、このように木製ハンドガードがついた状態で本体から抜き出せます。
ガスチューブからアッパーハンドガードを外すため、ハンドガードの片側を傷がなるべくつかないようゴムハンマーでひたすら叩いてハンドガードを回転させていきましょう。元の位置から180度回転すれば、ガスチューブから分離することができます。
このように、ガスチューブ、アッパーハンドガード、ハンドガードテンショナーの3パーツに分離できます。
今度は下のハンドガーを取り外しましょう。フロントサイト下からクリーニングロッドを引き出します。
ハンドガード前のパーツについているリテーナーを、前方向へ倒します。するとハンドガードについているテンショナーにより、抑えのパーツが前に押し出されロックが外れます。
後はレシーバーからハンドガードを抜き出すだけですね。個体によってはレシーバーとのかみ合わせ部分がきつい場合がありますので、パーツを揺らしながらゆっくり引き抜きましょう。
下部ハンドガードのテンショナーはアッパーのモノも含め大変無くしやすいので、取り外したら一か所に保管しておきましょう。 結構しっかりはまっているように見えて、時々家出してしまいます・・・。
ストックは上下のネジ2本を外すだけですが、上はマイナスネジ。
下は4ミリヘックスネジとなっているため事前に工具を準備しましょう。またLCTはバッテリーがストック収納のため、配線やコネクターなどが接合部でも通っています。ストックを抜き出す際はそれらを傷つけないよう注意して抜き出しましょう!
ストックの金属パッドは2本のマイナスネジで止められています。LCT AKMユーザーの方はバッテリーの交換でおなじみですね!
前回も言及した通り、ストックパッドのネジは、何度も外せるよう金属の受けが埋め込んであります。クリーニングキット取り出し口用のパーツは取り付けるとき向きを間違えないようにしましょう!
最後にスリングスイベルを固定している2本のマイナスネジを外せば、ビンテージ加工の準備万端ですね! ストックを交換するだけならレシーバー後端の2本のネジを外せば事足りますが、バッテリー収納可能なものでない場合は配線の取り回しを加工してやる必要がありますのでご注意を!
こんな感じで外装の金属パーツと木製パーツを取り外すことができました。金属パーツは細かいものや、単純な形でも取り付けの前後がわからなくなるようなものも多いです。初めて分解する場合は多めに写真を撮ることをお勧めしております。LCTのAKMは分解に関して特に難しいところはない印象ですね!
LCTという分解優等生のお次はE&Lも木製パーツを本体から分離していきましょう! ガスチューブまではほとんどLCTの場合と変わりません! リテイナーを回してガスチューブを抜き取り
※とてつもなく硬い場合があります。
クリーニングロッドを抜き出し・・・
※ロッド自体が太いので、中々取り出せない場合があります。
下部ハンドガードリテーナーを回し・・・
※ラジオペンチなどで回しましょう。この部分は例外なく硬いです。
下部ハンドガードの抜き取りまではとてもスムーズ?!
テンショナー確保も忘れずに!
問題はここから。このアッパーハンドガード、とにかく固いんです。当店で持込ビンテージをご希望されるお客様は、木製パーツを取り外してから送っていただいているのですが、このガスチューブからハンドガードが分離できない方続出!
まぁAK族長(他称)のKATSUのテクニックにかかれば・・・と言いたいところですが、取り外すのにコツはなく、テンショナー部分にシリコンオイルを差すぐらいしか助言できることがありません。後はひたすら叩くのみ!
~~5分後~~
どうにか取り外せました・・・。遠慮して小刻みに叩いても微動だにしないので、もしご自身で取り外される場合は割と力を込めて叩きましょう。ただし木製パーツを傷つけないよう細心の注意を忘れずに! 一応個体によって外しやすい方向があるようなので(自信ない)左右どちらかを叩いてみて、外しやすそうな方向でチャレンジしてみてください。
剛性が売りのE&L! フロント周りを外すだけでも難儀でしたが、ストックを外すとなると実はもっと大変です! 構造的にはLCTと同じくネジ2本で止められているのですが・・・・・・
ネジを外してもストックがほぼ圧入に近い形で組まれているので、そのままだと引っ張っても外れません! 二人がかりでもこの通り!
そのためストックをとるために、本体をほぼ分解しつくさないと取れないのです(´;ω;`) まずは落ち着いてトップカバー、デッキロックとチャージングハンドルガイド(※デッキロックと接合している金属ロッドとスプリング)、チャージングハンドルを抜き取りましょう。
インナーマグウェルの固定ネジを外します。マグウェルを外したら、チャンバー固定ネジも一緒に外してしまいましょう。
メカボックスとチャンバーを繋いでいるプラスネジを取れば、チャンバーを前進させることができます。グリップ底のマイナスネジとセレクターの固定ネジを外して、メカボックスを取り出してしまいましょう。
リアサイトブロックの真下にフロント固定用の芋ネジがありますので、根気よく外していきましょう。焦ってネジ頭が舐めると、二度と救出できなくなるので焦りは禁物! ネジを緩めるとスルーっと前方へ引き出せます。
これでやっとレシーバーとストックだけになりました!
先ほどのLCTと同じように上下のネジを外します。
下のネジが4ミリヘックスネジなのも同じです。
ここで取り出した新兵器! 廃棄品のインナーバレル~! この後かなり乱暴な使い方をするため、棒状でE&Lのクリーニングロッドより太く、30センチ以上の長さがあり、両端が平面なものであれば代用可能です。自分で言っててなんですが結構条件あるなぁ。
※先端にゴムパッキンの廃棄品を付けているのは木製ストックへのダメージ軽減のためです。
コレをレシーバー内から、上下のネジを外したストック基部に差し込み・・・
ひたすら叩く!! さっきのガスチューブと同じ展開ですが、やっぱり力業で解決させます!
すると、ストック基部を叩かれて、なんと! ストックとレシーバーが分離し始めました!
ちなみにここまで外しても、手の力だけではレシーバーから取り外すことはできません。 どんだけ強固に作っているんでしょうか・・・。
はい、やっと外れました。
ストック基部内部の様子。結構な回数力を込めて叩いていましたが、合板の枚数が多く密度と硬さのあるE&Lの木製パーツですから、ほとんど傷はついていませんね。いや~丈夫だなぁ。
後はほとんどLCTとおなじですね~。ストック底のマイナスネジを外してストックパッドとクリーニングキット用のフタをとります。
E&Lはストック内がバッテリー収納ではなく、ガチクリーニングキット入れになっているため、キット取り出し用のスプリングが奥に確認できます。
スリングスイベルのパーツも外しておきましょう。
全ての木製パーツを外し終えたので、さっそくビンテージルーム(自称)でニスを剥がしてしまいましょう!
同じ工具(サンダー)を使用しての各社のニスの剥がれ方の違い。LCTは薄付きな分、木目に浸透しているので、見た目以上にきれいに剥がすには根気がいります。
逆にE&Lはニス層が厚く、すぐにサンダーにこびりついてきますが、使用されている合板に油っ気が多いためか、木目まで浸透しておらず、きれいに落としやすいです。ここら辺は慣れも大きいと思います。
前回も使用した素地の状態のLCTとE&L画像。 LCTの方が乾燥も早く、よくオイルを吸収してくれます。
ということで、ビンテージ加工からの~
完成! (※3日後)
LCT、E&Lともに、どこまで同じ仕上がりでできるかも検証してみました。 施工中はLCTのほうがオイルの吸収・着色、も良かったため、塗布するオイルの混合を塗り重ねごとに変えたりなんだりと大変でしたが、ほぼ同じように仕上げられたんじゃないでしょうか!
加工前のニスによる色の違いはありませんが、合板の密度でどちらのメーカーか判別できますね。
オイルフィニッシュ後、蜜蝋ワックス等で仕上げるため、つやつやと美しい仕上がりになります。 (※ただし、自然物由来のワックスのため、お客様への輸送中の気温・湿度の変化により曇ってしまう場合がありますのでご了承ください。)
長くなってしまいましたが木製パーツ分解編これにて終了です! ぜひ記事を参考に持込ビンテージもお待ちしております! ご注文の際には必ず当店へのお問い合わせと、ご希望されるビンテージのイメージをお伝えください!! 以上、AK大好きKATSUでした~!
2016年11月13日
LCTとE&L! エアガン界の2大高級メーカーのAKMを徹底比較【外装比較編】
はいさい! 最近ビンテージの記事を頑張っているおかげか、AKのご注文を頂くと、かなりの確率でビンテージやウェザリングの追加カスタムもご一緒に注文されるようになってまいりました! なんだか自分の仕事が認められたようでとってもうれしいですね!
というわけで同時期に高級AKメーカーで知られる「LCT」と「E&L」2つのAKMのビンテージ加工のご依頼をいただきましたので、これ幸いと比較記事を書いちゃいます!!
「LCT AKM Real Assembly」「E&L AKM DXバージョン」
はい! 今回は写真がいっぱいなので、前フリ無しで早速外装CHECKです!
撮影室が使用中だったので自分の席で2丁並べます。 ひと目で分かるのは、やはり木製パーツの色の違いでしょうか? 画像左が「LCT AKM」右が「E&L AKM」となります。
この色の違いは素材である合板の色も多少関係してはいますが、一番大きいのは表面に塗布されているニスの色と厚みの影響が大きいです。この辺は次回記事[外装分解編]で詳しく触れていこうと思いますのでこのへんで!
ハンドガード部は、先程言及した木製パーツの色味以外は大きな違いは無いように感じます。 しかし、よく見ると、E&L製の方が鋳物と鋼板材の質感や色に差があるのがわかります。LCTはほぼどの金属パーツも同じ色に統一しているのは素晴らしいですね。
レシーバーは両者ともスチール製でヘアラインもあり、見た目にもリアルな造り! ただ、LCTのセレクターのクリック溝が実銃よりも等間隔になっているのはちょっと気になってしまいますね。E&Lはそのあたり、LCTと同じVer3メカボですが、フルとセミオートの溝の感覚が狭く、がんばって攻めている様子が伺えます。
ストックはやはりニスが薄めのLCTの方がキレイに木目が見えますね。E&Lはニスが厚い分、木目は見えづらいですが、合板の間隔が狭く、また厚塗りのニスが実銃っぽさを演出しています。こうして見ると、LCTが「きれいなAK」といわれる所以がわかりますね!
マグウェル形状は両者ともに前方部分に凹みのない、56式(中華製AK)に似たツルッとした外観。E&Lの方はDXバージョンということもあり、最初からインナーマグウェルが装備されています。
グリップは被写体の位置が悪く、画像からわかりづらいですが、LCTの方が若干薄く感じます。触らないとわからないくらいなので本当に微妙な違いだと思いますが、E&L製はその分剛性がありそうです。
記事のトップ画像にも使用したフロント部分。箱出し直後なので、E&Lにはガンオイルの残滓が大量にこびりついています。気になるのはクリーニングロッドの太さの違い。LCTはE&Lに比べ細いのですが、どちらがより実銃に近い太さなのか、詳しい資料が手元にないためわかりませんでした。
せっかくなので木製パーツを取外して、個々の違いも詳しく見ていきます! 下の画像がハンドガード・ストックのみにした時の全体画像。
撮影用にライトをしっかり当ててやると、より各社の木製パーツの違いがわかりやすい! ここでもLCTは木目がきれいに写りますが、ニスが薄いため、若干木肌の凹凸を拾ってしまっている部分も見られます。E&Lは先程の写真よりも木目が確認でき、また赤みが強い色合いがロシア系AKっぽさを感じさせます。 どちらも好みが分かれますので、AKご購入の際に参考にして頂けるとうれしいですね。
パーツごとに比較して違いを感じたのはストックの長さ。LCTはE&Lのモノより1センチほど長く作られています。ここはバッテリースペースがストック内にあるLCTの特徴によるものでしょうか?
ストック底比較。E&Lはストック内にバッテリーを収納しないため、実銃同様クリーニングキット入れ(生産ロットにより付属する個体と付属しない個体あり)の機能が再現され、ストックの空洞の奥には、クリーニングキット排出用のスプリングが確認できます。代わってLCTはバッテリー収納のためE&Lより内部の空間が大きく、バッテリー収納の度開閉する必要があるため、ストックパッドを固定するネジ部分に、金属製の受けが埋め込まれているのがわかります。またこの角度から見ると、各社の合板の間隔の違いがわかりやすいですね。
ストック前方は両者で大きな違いがあり、お互いに相手のストックを取り付けるには苦労しそうですね。LCTは配線を通すため、前後で穴が貫通していますが、E&Lではストック内部へ穴は貫通していませんでした。穴の大きさ的にも、バッテリーをストック収納にするのは無理そうです。またLCTはストック付け根下部の出っ張り量が多いため、本体レシーバーより若干木製パーツがはみ出す形状をしています。E&Lのようにレシーバーとツライチに近い形状も、LCTのように木部がはみ出る形状も両方実銃に存在するため、より自分の理想に近いものを選ばれると良いと思われます。
お次はハンドガード! ニスの色以外は特に差異はないように見えますが・・・。
このように角度を変えて下部ハンドガードの出っ張りに近づくと、LCTの出っ張りは全体的になだらかな形状になっているのに対し、E&Lは平面に出っ張り部分を付け加えたような角ばった形状をしています。また合板の間隔の広いLCTの方が、木目の変化が激しく、見ていておもしろいですね。
ハンドガード各パーツの長さや大きさは特に変わりはないように感じます。ただ1点、E&Lのアッパーハンドガードの金属部分と噛み合う部分(※一段低くなった部分)はLCTよりも少し大きく、LCTのアッパーハンドガードはE&Lに組むことは出来ますが、逆にE&LのアッパーハンドガードはLCTに組むことは出来ません。(※削って長さを調整すれば入ると思います)どちらも合板を削り出すのではなく、実銃同様曲げて整形している点はとても評価が高いです!
木製パーツの正面画像。E&Lは見えない部分の加工の荒さが目を引きます。LCTはうっすらですが、金属パーツに覆われてしまう部分にまでニスをかけてますね。合板の間隔やハンドガードの合板の組み合わせ方など、E&Lの方がリアル寄りではありますが、LCTの方が工芸品のようなきれいさがあります。 木製パーツ断面にニスを塗るのは湿気や防腐対策に良さそうですが、金属への食付きや発射による高温に晒された場合などはどちらが有利なんでしょうか?
というわけで長々と両者のAKMを木製パーツをメインに比較していきましたが如何だったでしょうか。 LCT、E&Lともにどちらも捨てがたい魅力がありますね! 次回は両者の木製パーツの分解方法と、ビンテージ後に両者に違いが見られるのか検証していきたいと思いますのでお楽しみに! 以上! AK大好きKATSUでした!
というわけで同時期に高級AKメーカーで知られる「LCT」と「E&L」2つのAKMのビンテージ加工のご依頼をいただきましたので、これ幸いと比較記事を書いちゃいます!!
「LCT AKM Real Assembly」「E&L AKM DXバージョン」
はい! 今回は写真がいっぱいなので、前フリ無しで早速外装CHECKです!
撮影室が使用中だったので自分の席で2丁並べます。 ひと目で分かるのは、やはり木製パーツの色の違いでしょうか? 画像左が「LCT AKM」右が「E&L AKM」となります。
この色の違いは素材である合板の色も多少関係してはいますが、一番大きいのは表面に塗布されているニスの色と厚みの影響が大きいです。この辺は次回記事[外装分解編]で詳しく触れていこうと思いますのでこのへんで!
ハンドガード部は、先程言及した木製パーツの色味以外は大きな違いは無いように感じます。 しかし、よく見ると、E&L製の方が鋳物と鋼板材の質感や色に差があるのがわかります。LCTはほぼどの金属パーツも同じ色に統一しているのは素晴らしいですね。
レシーバーは両者ともスチール製でヘアラインもあり、見た目にもリアルな造り! ただ、LCTのセレクターのクリック溝が実銃よりも等間隔になっているのはちょっと気になってしまいますね。E&Lはそのあたり、LCTと同じVer3メカボですが、フルとセミオートの溝の感覚が狭く、がんばって攻めている様子が伺えます。
ストックはやはりニスが薄めのLCTの方がキレイに木目が見えますね。E&Lはニスが厚い分、木目は見えづらいですが、合板の間隔が狭く、また厚塗りのニスが実銃っぽさを演出しています。こうして見ると、LCTが「きれいなAK」といわれる所以がわかりますね!
マグウェル形状は両者ともに前方部分に凹みのない、56式(中華製AK)に似たツルッとした外観。E&Lの方はDXバージョンということもあり、最初からインナーマグウェルが装備されています。
グリップは被写体の位置が悪く、画像からわかりづらいですが、LCTの方が若干薄く感じます。触らないとわからないくらいなので本当に微妙な違いだと思いますが、E&L製はその分剛性がありそうです。
記事のトップ画像にも使用したフロント部分。箱出し直後なので、E&Lにはガンオイルの残滓が大量にこびりついています。気になるのはクリーニングロッドの太さの違い。LCTはE&Lに比べ細いのですが、どちらがより実銃に近い太さなのか、詳しい資料が手元にないためわかりませんでした。
せっかくなので木製パーツを取外して、個々の違いも詳しく見ていきます! 下の画像がハンドガード・ストックのみにした時の全体画像。
撮影用にライトをしっかり当ててやると、より各社の木製パーツの違いがわかりやすい! ここでもLCTは木目がきれいに写りますが、ニスが薄いため、若干木肌の凹凸を拾ってしまっている部分も見られます。E&Lは先程の写真よりも木目が確認でき、また赤みが強い色合いがロシア系AKっぽさを感じさせます。 どちらも好みが分かれますので、AKご購入の際に参考にして頂けるとうれしいですね。
パーツごとに比較して違いを感じたのはストックの長さ。LCTはE&Lのモノより1センチほど長く作られています。ここはバッテリースペースがストック内にあるLCTの特徴によるものでしょうか?
ストック底比較。E&Lはストック内にバッテリーを収納しないため、実銃同様クリーニングキット入れ(生産ロットにより付属する個体と付属しない個体あり)の機能が再現され、ストックの空洞の奥には、クリーニングキット排出用のスプリングが確認できます。代わってLCTはバッテリー収納のためE&Lより内部の空間が大きく、バッテリー収納の度開閉する必要があるため、ストックパッドを固定するネジ部分に、金属製の受けが埋め込まれているのがわかります。またこの角度から見ると、各社の合板の間隔の違いがわかりやすいですね。
ストック前方は両者で大きな違いがあり、お互いに相手のストックを取り付けるには苦労しそうですね。LCTは配線を通すため、前後で穴が貫通していますが、E&Lではストック内部へ穴は貫通していませんでした。穴の大きさ的にも、バッテリーをストック収納にするのは無理そうです。またLCTはストック付け根下部の出っ張り量が多いため、本体レシーバーより若干木製パーツがはみ出す形状をしています。E&Lのようにレシーバーとツライチに近い形状も、LCTのように木部がはみ出る形状も両方実銃に存在するため、より自分の理想に近いものを選ばれると良いと思われます。
お次はハンドガード! ニスの色以外は特に差異はないように見えますが・・・。
このように角度を変えて下部ハンドガードの出っ張りに近づくと、LCTの出っ張りは全体的になだらかな形状になっているのに対し、E&Lは平面に出っ張り部分を付け加えたような角ばった形状をしています。また合板の間隔の広いLCTの方が、木目の変化が激しく、見ていておもしろいですね。
ハンドガード各パーツの長さや大きさは特に変わりはないように感じます。ただ1点、E&Lのアッパーハンドガードの金属部分と噛み合う部分(※一段低くなった部分)はLCTよりも少し大きく、LCTのアッパーハンドガードはE&Lに組むことは出来ますが、逆にE&LのアッパーハンドガードはLCTに組むことは出来ません。(※削って長さを調整すれば入ると思います)どちらも合板を削り出すのではなく、実銃同様曲げて整形している点はとても評価が高いです!
木製パーツの正面画像。E&Lは見えない部分の加工の荒さが目を引きます。LCTはうっすらですが、金属パーツに覆われてしまう部分にまでニスをかけてますね。合板の間隔やハンドガードの合板の組み合わせ方など、E&Lの方がリアル寄りではありますが、LCTの方が工芸品のようなきれいさがあります。 木製パーツ断面にニスを塗るのは湿気や防腐対策に良さそうですが、金属への食付きや発射による高温に晒された場合などはどちらが有利なんでしょうか?
というわけで長々と両者のAKMを木製パーツをメインに比較していきましたが如何だったでしょうか。 LCT、E&Lともにどちらも捨てがたい魅力がありますね! 次回は両者の木製パーツの分解方法と、ビンテージ後に両者に違いが見られるのか検証していきたいと思いますのでお楽しみに! 以上! AK大好きKATSUでした!
2016年10月27日
E&L RD701 Tactical MOD-A DXバージョン 外装編
こんばんは!Diです
本日はE&L製品のご案内になります^^
某国の実銃工場生産ラインを使用して造られていると噂のE&L製品ですが、
最近は米国タクティコーAKをモチーフにした製品を発表しております。
そんな本日紹介するのは、Rifle Dynamics RD701をモチーフに造られたコチラ…
E&L RD701 Tactical MOD-A DXバージョン
以前紹介したE&L RD701 Tactical MOD-B DXバージョンやE&L RD710 SBR DXバージョンと同系のラインナップとなります!!
ハンドガードはポリマータイプを採用しており、UltiMAKタイプのレイルと合わせることで大変構えやすいのです!
E&L製のUltiMAKタイプレイルはリアル刻印で、かなり嬉しいこだわりだと個人的には思います^^
フロントサイトはVenom Tacticalタイプで、RD系カスタムではお馴染みのパーツ構成を再現!
マズルデバイスはSureFireタイプ(SFMB-762-5/8-24)ハイダー付属で勿論スチール製。
E&LのRD系シリーズには実銃同様の刻印がリアサイトブロックに再現されております。
トラニオンブロックにはトゥーラ製造を示すマーキングに92年製という表記で、意外に古いAKなんですね…
勿論、E&L製AKなのでスチールプレスレシーバー採用となります!
ストックもスチール製でかなり堅牢な造りとなっており、ガタなどもありません。
タンジェントサイトはロシアンタイプで、こちらもかなり造りの良い部類だと思います^^
グリップはMOEタイプ採用で、こちらもタクティカルな外観にかなりマッチしているかと思います。
紹介については以上になります!
個人的にはE&L製品のなかでは、かなり欲しい部類で当店としてもオススメ商品になります!
口径は違いますが、某インストラクターも使用しておりシューター系装備とかに似合いそうですね^^
もちろん装備とか関係なくオススメ出来る機種でもありますのでレイル付きカッコいいAKをお探しのアナタに是非!
以上、E&L RD701 Tactical MOD-A DXバージョン 外装編でした!
本日はE&L製品のご案内になります^^
某国の実銃工場生産ラインを使用して造られていると噂のE&L製品ですが、
最近は米国タクティコーAKをモチーフにした製品を発表しております。
そんな本日紹介するのは、Rifle Dynamics RD701をモチーフに造られたコチラ…
E&L RD701 Tactical MOD-A DXバージョン
以前紹介したE&L RD701 Tactical MOD-B DXバージョンやE&L RD710 SBR DXバージョンと同系のラインナップとなります!!
ハンドガードはポリマータイプを採用しており、UltiMAKタイプのレイルと合わせることで大変構えやすいのです!
E&L製のUltiMAKタイプレイルはリアル刻印で、かなり嬉しいこだわりだと個人的には思います^^
フロントサイトはVenom Tacticalタイプで、RD系カスタムではお馴染みのパーツ構成を再現!
マズルデバイスはSureFireタイプ(SFMB-762-5/8-24)ハイダー付属で勿論スチール製。
E&LのRD系シリーズには実銃同様の刻印がリアサイトブロックに再現されております。
トラニオンブロックにはトゥーラ製造を示すマーキングに92年製という表記で、意外に古いAKなんですね…
勿論、E&L製AKなのでスチールプレスレシーバー採用となります!
ストックもスチール製でかなり堅牢な造りとなっており、ガタなどもありません。
タンジェントサイトはロシアンタイプで、こちらもかなり造りの良い部類だと思います^^
グリップはMOEタイプ採用で、こちらもタクティカルな外観にかなりマッチしているかと思います。
紹介については以上になります!
個人的にはE&L製品のなかでは、かなり欲しい部類で当店としてもオススメ商品になります!
口径は違いますが、某インストラクターも使用しておりシューター系装備とかに似合いそうですね^^
もちろん装備とか関係なくオススメ出来る機種でもありますのでレイル付きカッコいいAKをお探しのアナタに是非!
以上、E&L RD701 Tactical MOD-A DXバージョン 外装編でした!
2016年10月15日
【1丁限定】E&L AIM仕様 DXver ヴィンテージ!!
はいさい! 今回も前回に引き続き、魂の籠った【1丁限定】ヴィンテージAKをご紹介!
今回のAKはコチラ!
「E&L AIM DXver」
AIMはよく知られておりますAIMSの固定ストックバージョンで、AIMSと同じく1960年代当時、同じワルシャワ条約機構同盟国のロシア(当時のソ連)製AKMのライセンス生産機種として登場した派生型AKです。 その特徴として下部ハンドガードが大きく下に伸び、フォアグリップとして機能していることがあげられますが、今回はそのAIMを制作してみました!!
ルーマニア製のため、本来ならセレクター表記も実銃準拠…と行きたいところですが、ルーマニア表記の固定ストックレシーバーがE&Lさんから発売されていないということで、同社のAKMを元に、ハンドガードを変更して制作・ウェザリング&ヴィンテージしております!
ソ連製のAKMのレシーバーは塗膜塗装ですが、ルーマニア製のAIMのレシーバーはE&L製と同じ黒染め加工。その為、使い込んだ時の金属地の剥げ方にも染め加工独特の特徴が出てきます。 そのため今回はいつものKATSUウェザリングとは違い、使用箇所を中心に全体の黒地が薄くなるよう強めにウェザリングをかけました!
ストックをはじめとした木製パーツも、ソ連製AKの合板パーツでは加工や木材の違いからか赤味の強い色に変化するところ、ルーマニア製では黒や茶などに変化している写真資料が多いため、強めのウェザリングをかけた金属部に合わせる形で、かなり黒めに仕上げています!
同じメーカーでも木製パーツの色味が違うことはよくありますが、今回はヴィンテージ加工段階で木製パーツごとに塗布するオイルを変更・特殊混合することにより、しっかりと同じ色合いになるよう調整しました! 結構やるじゃんオレ!
黒々とオイル染みた合板ストックに、しっかりと浮き出た木目がセクシー! しっかりと数日かけてもう吸収しまいところまでしっかりオイルを吸わせてますので、お手入れすればするほど艶と色の深みが増していくのもヴィンテージの醍醐味です!
もちろんウェザリングも負けてはいません! 実銃・無可動実銃写真等の資料から裏打ちされた下地の濃淡は、パーツ分解時から調整し、全体を組み立てた後さらに調整を加えるこだわりの施工! 見る角度によって表情を変えるところは、ポリマーやアルミフレームを多用した最近の西側の銃にはない魅力です!
スチール特有の青黒い色味への変化がたまりません!
2回にわたりご紹介いたしました【1丁限定カスタムAK】いかがだったでしょうか! どうぞこの機会に、既製品とは一味違った特別な1丁を手に入れてみてはいかがでしょうか! 以上AKを愛してやまない男、KATSUでした!
今回のAKはコチラ!
「E&L AIM DXver」
AIMはよく知られておりますAIMSの固定ストックバージョンで、AIMSと同じく1960年代当時、同じワルシャワ条約機構同盟国のロシア(当時のソ連)製AKMのライセンス生産機種として登場した派生型AKです。 その特徴として下部ハンドガードが大きく下に伸び、フォアグリップとして機能していることがあげられますが、今回はそのAIMを制作してみました!!
ルーマニア製のため、本来ならセレクター表記も実銃準拠…と行きたいところですが、ルーマニア表記の固定ストックレシーバーがE&Lさんから発売されていないということで、同社のAKMを元に、ハンドガードを変更して制作・ウェザリング&ヴィンテージしております!
ソ連製のAKMのレシーバーは塗膜塗装ですが、ルーマニア製のAIMのレシーバーはE&L製と同じ黒染め加工。その為、使い込んだ時の金属地の剥げ方にも染め加工独特の特徴が出てきます。 そのため今回はいつものKATSUウェザリングとは違い、使用箇所を中心に全体の黒地が薄くなるよう強めにウェザリングをかけました!
ストックをはじめとした木製パーツも、ソ連製AKの合板パーツでは加工や木材の違いからか赤味の強い色に変化するところ、ルーマニア製では黒や茶などに変化している写真資料が多いため、強めのウェザリングをかけた金属部に合わせる形で、かなり黒めに仕上げています!
同じメーカーでも木製パーツの色味が違うことはよくありますが、今回はヴィンテージ加工段階で木製パーツごとに塗布するオイルを変更・特殊混合することにより、しっかりと同じ色合いになるよう調整しました! 結構やるじゃんオレ!
黒々とオイル染みた合板ストックに、しっかりと浮き出た木目がセクシー! しっかりと数日かけてもう吸収しまいところまでしっかりオイルを吸わせてますので、お手入れすればするほど艶と色の深みが増していくのもヴィンテージの醍醐味です!
もちろんウェザリングも負けてはいません! 実銃・無可動実銃写真等の資料から裏打ちされた下地の濃淡は、パーツ分解時から調整し、全体を組み立てた後さらに調整を加えるこだわりの施工! 見る角度によって表情を変えるところは、ポリマーやアルミフレームを多用した最近の西側の銃にはない魅力です!
スチール特有の青黒い色味への変化がたまりません!
2回にわたりご紹介いたしました【1丁限定カスタムAK】いかがだったでしょうか! どうぞこの機会に、既製品とは一味違った特別な1丁を手に入れてみてはいかがでしょうか! 以上AKを愛してやまない男、KATSUでした!
2016年10月13日
【1丁限定】E&L AKM DX ダメージヴィンテージ仕様!!
はいさい! 今日も一日AKに囲まれてハイテンション!! AK勧誘マスターのKATSUです! 本日は販売スタッフから「好きなように1丁組んじゃっイイよ」と神のようなお言葉をいただきましたので、実際に自分が欲しいものをこれでもかと全力で作ってみました!
「【1丁限定】E&L AKM DX ダメージヴィンテージ仕様!!」
毎回ヴィンテージ加工では自分が欲しくなるような魅力的な銃になるよう魂を込めて作業するのですが、今回は100パーセント個人の趣味嗜好を反映させて製作しました!
あれ? いつもとちょっと雰囲気が違う? とお気づきの方、あなたは相当AKがお好きとみえますね。 そう、こちらは当店初めてのお披露目! ダメージ加工+ニスを残したままヴィンテージするという、よりリアルかつ使用感のあるAKを目指してみました!!
照明を焚いて撮影すると、その本気の加工度がお分かりいただけると思います!
ヴィンテージ特有の角度によって木目の色合いが変化する中に、さらに自然になじませ剝がれ残ったニスの放つ光沢・・・。 ミリフォトや実銃写真を検索すると、きれいにニスが剝がされているものよりも使用していく中でニスが剥がれ落ちている最中のような銃をよく見かけ、またその割合は実際の戦闘にかかわる度合いが高ければ高いほどよりきれいに手入れされた木製ストックは見かけなくなります。 つまり、ニスが生生しく残るヴィンテージのほうがより実戦的かつ使用感のあるすごみがあると思うわけです! ※超個人的見解
もちろんニスの剥がれ方、傷のつき方、そして黒ずみ方などの色の配分など、無可動実銃を取材した際の記録や個人的に集めた実銃画像を参考に、吟味して施工しております。
例えばハンドガードでは、手で握ったり添えたりして削られる分を考慮するほかに、出っ張っている部分は壁やバリケードに依託射撃することや落としたりひっかけたりして傷がつくことが多いため傷やニス剥がしを多めにし、逆にめったにほかと接触しない部分(そして整備の際に磨きにくい部分)を顧慮してニスを残す量を調整。 アッパーハンドガードは結構傷がつくことが多く、また整備の際入念に手入れするためか実銃木製パーツで一番摩耗する(使用感が出る)パーツですので、ニスはほとんど剥がし、強めにダメージを入れます。 しかし単純に色を濃くしてしまうと常に手に触れているリアルさが損なわれるため……と頭の中でストーリーを組み立てながら、実銃資料でその妄想に裏付けをつけつつ加工していくわけです! ああ~語り足りない!
ストックへの施工も同上ですね。 しっかり考察し、一番似合う状態へと持っていくまさにロマンカスタムメニュー! もちろんこういう考察や研究は普段のヴィンテージ加工でもしております。もくもくと作業している間、こんなことを考えてるわけですね。道理で変態なわけだ・・・。
もちろん金属フレームへのウェザリング加工も最後までロマンたっぷり・趣味全開! 手を抜くことなく、木製パーツ同様使用されている場所や使い方などを妄想しながら全力でウェザらせていただいております! いや~使用感マシマシのAKってカッコいい///
この滑らかに見える木肌の、極近づくとわかるニスと実木肌との段差/// あぁ書いていて、本当に自分はA(暗)K(黒)面にどっぷりつかっていることを実感しました・・・。
ということで、職人の魂のこもった新ヴィンテージの限定AKM! お値段以上の価値は必ずあること間違いなし!! ぜひあなたもAK面に落ちてみませんか!以上AK職人KATSUでした!
次回! さらなる【1丁限定】をご紹介したいと思いますのでお楽しみに!
「【1丁限定】E&L AKM DX ダメージヴィンテージ仕様!!」
毎回ヴィンテージ加工では自分が欲しくなるような魅力的な銃になるよう魂を込めて作業するのですが、今回は100パーセント個人の趣味嗜好を反映させて製作しました!
あれ? いつもとちょっと雰囲気が違う? とお気づきの方、あなたは相当AKがお好きとみえますね。 そう、こちらは当店初めてのお披露目! ダメージ加工+ニスを残したままヴィンテージするという、よりリアルかつ使用感のあるAKを目指してみました!!
照明を焚いて撮影すると、その本気の加工度がお分かりいただけると思います!
ヴィンテージ特有の角度によって木目の色合いが変化する中に、さらに自然になじませ剝がれ残ったニスの放つ光沢・・・。 ミリフォトや実銃写真を検索すると、きれいにニスが剝がされているものよりも使用していく中でニスが剥がれ落ちている最中のような銃をよく見かけ、またその割合は実際の戦闘にかかわる度合いが高ければ高いほどよりきれいに手入れされた木製ストックは見かけなくなります。 つまり、ニスが生生しく残るヴィンテージのほうがより実戦的かつ使用感のあるすごみがあると思うわけです! ※超個人的見解
もちろんニスの剥がれ方、傷のつき方、そして黒ずみ方などの色の配分など、無可動実銃を取材した際の記録や個人的に集めた実銃画像を参考に、吟味して施工しております。
例えばハンドガードでは、手で握ったり添えたりして削られる分を考慮するほかに、出っ張っている部分は壁やバリケードに依託射撃することや落としたりひっかけたりして傷がつくことが多いため傷やニス剥がしを多めにし、逆にめったにほかと接触しない部分(そして整備の際に磨きにくい部分)を顧慮してニスを残す量を調整。 アッパーハンドガードは結構傷がつくことが多く、また整備の際入念に手入れするためか実銃木製パーツで一番摩耗する(使用感が出る)パーツですので、ニスはほとんど剥がし、強めにダメージを入れます。 しかし単純に色を濃くしてしまうと常に手に触れているリアルさが損なわれるため……と頭の中でストーリーを組み立てながら、実銃資料でその妄想に裏付けをつけつつ加工していくわけです! ああ~語り足りない!
ストックへの施工も同上ですね。 しっかり考察し、一番似合う状態へと持っていくまさにロマンカスタムメニュー! もちろんこういう考察や研究は普段のヴィンテージ加工でもしております。もくもくと作業している間、こんなことを考えてるわけですね。道理で変態なわけだ・・・。
もちろん金属フレームへのウェザリング加工も最後までロマンたっぷり・趣味全開! 手を抜くことなく、木製パーツ同様使用されている場所や使い方などを妄想しながら全力でウェザらせていただいております! いや~使用感マシマシのAKってカッコいい///
この滑らかに見える木肌の、極近づくとわかるニスと実木肌との段差/// あぁ書いていて、本当に自分はA(暗)K(黒)面にどっぷりつかっていることを実感しました・・・。
ということで、職人の魂のこもった新ヴィンテージの限定AKM! お値段以上の価値は必ずあること間違いなし!! ぜひあなたもAK面に落ちてみませんか!以上AK職人KATSUでした!
次回! さらなる【1丁限定】をご紹介したいと思いますのでお楽しみに!
2016年10月11日
E&L AKのインナーマグウェルを作ってみよう!!
はいさーい! 当店で販売しているE&L AKはDXバージョンに標準装備のこの「EL純正インナーマグウェルパーツ」 海外製のAKタイプのエアガンは、装填したマガジンが奥に入りすぎてしまう場合が多く、マガジンチェンジをスムーズにするためのパーツとして機能しています! 特にこの「E&L純正マグウェル」は、チャンバー固定用ネジを介してマグウェルも一緒にロックし、芋ネジ2本だけで固定されたフロントパーツ(※DX以降からは小改良)の固定&抜け防止に一役かっている優れモノなのです!!
他社さんからもAK用マグウェルが数種類発売され、E&L専用のものもよく見かけます。しかし、チャンバーごと固定してくれるのは純正品だけなんですよね。ちなみに「LCT AK用マグウェルスペーサー」は、EL製品には適合しませんでした。 さて話を戻しますと、このマグウェル、当たり前ですがDXバージョン以外の機種(DX発売以前の生産ロット含む)にはこの純正マグウェルは入っておりません(泣)
私物のE&L製AK3丁中2丁はDXが発売される以前に購入したモノ。当然マグウェルはついていないため、納品担当スタッフに純正品の入荷を希望したところ「単体での販売は無いよ~」と力強く否定されてしまいました・・・。
しかし私もチューナーの端くれ「無かったら作ればいいじゃない!」この記事が全国のELマグウェル探究者に届くことを祈って(大げさ)記事にしていきたいと思います! というわけでまずは純正品の各部サイズを図っていきたいと思います。 この純正品はDX以外のELAKにもそのまま使用できましたので、汎用性を考え、電動ガンからの実寸ではなく、パーツ本体のサイズから作業していきます! 便宜上下の図の面を「表」
こちらの面を「裏」として解説していきます!
パーツ各部の長さを図りながら写真もたくさん撮ったのですが、かなりの枚数で煩雑になったのでイラストで解説! このサイズに合わせて、マグウェル本体になる素材も加工していきます。
素材はこちら! 厚さ3ミリの一般的な「発泡塩ビ板」どこのホームセンターでも置いている手ごろな素材です。大きいお店や専門店ならもっと厚いものが手に入りそうですが、今回は入手性を考えこちらで作業。
ほかにも、元入っていたネジでは長さが足りないため同じくホームセンターから「六角ネジM3‐25ミリ」と
マグウェル固定用のナット(マイナスネジの切られているもの)が無かったので、M3の板状受けパーツも併せて購入してきました。 純正についているナット自体は専門店にはあるらしいので、こだわる方は足を運んでいただくと幸せになれます。
ネジは19.5ミリ(ネジの頭から下の長さ)より長くなってしまうと、マガジンに干渉してしまいますのでワイヤーカッターや切断やすり等で適切な長さに切る必要があります。先に切らずに一旦完成品に通してから長さ調整するのが望ましいです。
まずはマグウェル本体となる塩ビ板を加工します。 縦横が完成品のサイズよりも小さくならないよう切り出し、板どうしを接着剤でつないだ後圧着。圧力をかけると内部で接着されていない部分がなくなりますので、このようなブロックを作ってからの作業にはお勧めです。しかも100均で揃うというお手軽さ!
1日以上おいて乾燥させたものがこちら。 純正品より多少薄いですが、裏面の半円を作る際に最終的な高さ調整ができますのでこれくらいでも問題ありません。
そしてひたすら縦横の水平を気にしつつやすり掛けしていき完成品のサイズに近づけます。 手が痛い……。
ブロックでのサイズ合わせが終わったら、今度はリューター等でチャンバーの通る穴をあけます。慎重にやらないと、画像のようにへにゃへにゃになってしまいますので時間をかけて作業しましょう。
次にネジ受け部分のくぼみを作ります。
受けの金属の大きさよりも深くしておかないとマガジンに干渉してしまいますのできちんと調整しましょう。
続いて裏面のくぼみ(アウターバレルが当たる部分)を掘っていきます。
純正品の最短部(半円の底部分)は約9ミリ。
リューターでひたすらきれいな半円をイメージして掘ります。
前後の厚さが変わらないように測りながら掘るときれいにできます。
大体の大きさになったら紙やすりなどできれいな面に仕上げましょう。掘った面がボコボコしていると、アウターやチャンバーに干渉して想像以上にマグウェルが飛び出します。
そして今作業一番緊張する作業、ネジの通る穴あけ!!
調整室にはフライス盤やボール盤もありますが、今回は個人でDIYできることも課題の一つですのでリューターで慎重に穴をあけていきます。
穴をあける箇所は、あらかじめAK本体に入れてみてあたりをつけましょう。最初に穴をあける箇所にくぼみを作っておくとうまくいくかも! 貫通したら棒やすり等で実際のネジの太さより余裕のある大きさまで広げておくと組み込むときの調整が楽です。
よっしゃ完成! と、いざ組み込むとちょっと長さが足りない…(; ・`д・´)
どうやらネジ穴の位置が前過ぎたよう。
用意したネジ(25ミリ)もやっぱりそのままだと長すぎ見たいですね。このままだとマガジン貫通しちゃいます(笑)
というわけで、マグウェル前面に3ミリ厚のゴム板を張り、ネジも受けと面一になるよう長さ調整して完成です! しかし実際にやってみると結構な時間がかかりますね。 早くE&Lさんがパーツとして販売してくれることを願うばかりです!
がっちりとした自作マグウェルがついて、より愛着と使い勝手が向上した私物AKMS! こうやって手をかけるとより自分の銃が好きになっていいですよね!
記事中でも何度も言っているAKインナーマグウェル(マグウェルスペーサー)がマガジンに干渉すると、給弾不良や弾道の悪化を招きます。もし組み込んで症状が出るようならマグウェルの厚みを薄くしたり、チャンバーに干渉していないか、ネジの長さは適切かなど確認してみると良いと思われます!
以上AKに愛を注ぐスタッフKATSUでした!
他社さんからもAK用マグウェルが数種類発売され、E&L専用のものもよく見かけます。しかし、チャンバーごと固定してくれるのは純正品だけなんですよね。ちなみに「LCT AK用マグウェルスペーサー」は、EL製品には適合しませんでした。 さて話を戻しますと、このマグウェル、当たり前ですがDXバージョン以外の機種(DX発売以前の生産ロット含む)にはこの純正マグウェルは入っておりません(泣)
私物のE&L製AK3丁中2丁はDXが発売される以前に購入したモノ。当然マグウェルはついていないため、納品担当スタッフに純正品の入荷を希望したところ「単体での販売は無いよ~」と力強く否定されてしまいました・・・。
しかし私もチューナーの端くれ「無かったら作ればいいじゃない!」この記事が全国のELマグウェル探究者に届くことを祈って(大げさ)記事にしていきたいと思います! というわけでまずは純正品の各部サイズを図っていきたいと思います。 この純正品はDX以外のELAKにもそのまま使用できましたので、汎用性を考え、電動ガンからの実寸ではなく、パーツ本体のサイズから作業していきます! 便宜上下の図の面を「表」
こちらの面を「裏」として解説していきます!
パーツ各部の長さを図りながら写真もたくさん撮ったのですが、かなりの枚数で煩雑になったのでイラストで解説! このサイズに合わせて、マグウェル本体になる素材も加工していきます。
素材はこちら! 厚さ3ミリの一般的な「発泡塩ビ板」どこのホームセンターでも置いている手ごろな素材です。大きいお店や専門店ならもっと厚いものが手に入りそうですが、今回は入手性を考えこちらで作業。
ほかにも、元入っていたネジでは長さが足りないため同じくホームセンターから「六角ネジM3‐25ミリ」と
マグウェル固定用のナット(マイナスネジの切られているもの)が無かったので、M3の板状受けパーツも併せて購入してきました。 純正についているナット自体は専門店にはあるらしいので、こだわる方は足を運んでいただくと幸せになれます。
ネジは19.5ミリ(ネジの頭から下の長さ)より長くなってしまうと、マガジンに干渉してしまいますのでワイヤーカッターや切断やすり等で適切な長さに切る必要があります。先に切らずに一旦完成品に通してから長さ調整するのが望ましいです。
まずはマグウェル本体となる塩ビ板を加工します。 縦横が完成品のサイズよりも小さくならないよう切り出し、板どうしを接着剤でつないだ後圧着。圧力をかけると内部で接着されていない部分がなくなりますので、このようなブロックを作ってからの作業にはお勧めです。しかも100均で揃うというお手軽さ!
1日以上おいて乾燥させたものがこちら。 純正品より多少薄いですが、裏面の半円を作る際に最終的な高さ調整ができますのでこれくらいでも問題ありません。
そしてひたすら縦横の水平を気にしつつやすり掛けしていき完成品のサイズに近づけます。 手が痛い……。
ブロックでのサイズ合わせが終わったら、今度はリューター等でチャンバーの通る穴をあけます。慎重にやらないと、画像のようにへにゃへにゃになってしまいますので時間をかけて作業しましょう。
次にネジ受け部分のくぼみを作ります。
受けの金属の大きさよりも深くしておかないとマガジンに干渉してしまいますのできちんと調整しましょう。
続いて裏面のくぼみ(アウターバレルが当たる部分)を掘っていきます。
純正品の最短部(半円の底部分)は約9ミリ。
リューターでひたすらきれいな半円をイメージして掘ります。
前後の厚さが変わらないように測りながら掘るときれいにできます。
大体の大きさになったら紙やすりなどできれいな面に仕上げましょう。掘った面がボコボコしていると、アウターやチャンバーに干渉して想像以上にマグウェルが飛び出します。
そして今作業一番緊張する作業、ネジの通る穴あけ!!
調整室にはフライス盤やボール盤もありますが、今回は個人でDIYできることも課題の一つですのでリューターで慎重に穴をあけていきます。
穴をあける箇所は、あらかじめAK本体に入れてみてあたりをつけましょう。最初に穴をあける箇所にくぼみを作っておくとうまくいくかも! 貫通したら棒やすり等で実際のネジの太さより余裕のある大きさまで広げておくと組み込むときの調整が楽です。
よっしゃ完成! と、いざ組み込むとちょっと長さが足りない…(; ・`д・´)
どうやらネジ穴の位置が前過ぎたよう。
用意したネジ(25ミリ)もやっぱりそのままだと長すぎ見たいですね。このままだとマガジン貫通しちゃいます(笑)
というわけで、マグウェル前面に3ミリ厚のゴム板を張り、ネジも受けと面一になるよう長さ調整して完成です! しかし実際にやってみると結構な時間がかかりますね。 早くE&Lさんがパーツとして販売してくれることを願うばかりです!
がっちりとした自作マグウェルがついて、より愛着と使い勝手が向上した私物AKMS! こうやって手をかけるとより自分の銃が好きになっていいですよね!
記事中でも何度も言っているAKインナーマグウェル(マグウェルスペーサー)がマガジンに干渉すると、給弾不良や弾道の悪化を招きます。もし組み込んで症状が出るようならマグウェルの厚みを薄くしたり、チャンバーに干渉していないか、ネジの長さは適切かなど確認してみると良いと思われます!
以上AKに愛を注ぐスタッフKATSUでした!
2016年08月28日
【最新】E&L RD701 Tactical MOD-B DXバージョン 外装編
こんばんは、Diです
本日はE&Lより待望の新作登場のご案内!!!!
E&L RD701 Tactical MOD-B DXバージョン
商品名から分かる通り元になった実銃はRifle Dynamics製のカスタムAK!
RD700シリーズ(7.62x39モデル)のRD701にUltiMAKのモジュラーレイル取り付けをしたモデルだと思われます。
今回、そのRD701をモデルアップしたE&L製RD701 Tactical MOD-B。
内部は最新のDXバージョンとなり、内外装ともにオススメできる商品となります!
マズルデバイスはSureFireタイプ(SFMB-762-5/8-24)ハイダー付属で勿論スチール製
刻印有無や仕上げなどは実物とは異なりますが、位置出しされた状態で好感が持てます。
ハンドガードはレイルハンドガード標準装備で様々なレイルオプションに対応。
上下ともにUltiMAKタイプを採用しており、エアガンパーツとしてはかなり上位の造りとなっております!
E&Lらしく、取り付けはかなりガッチリ取り付けられておりハードなゲームにも耐えられると思います!
レイルには実物同様に刻印が…!!
リアサイトブロックにはRifleDynamicsの刻印が…!!
これは実銃にマーキングされているロゴですが、EL製よりスマートですね。
レイル以外は殆どスチール製で構成された本体は相変わらずの剛性を誇ります!
セレクター刻印はキリル文字で、従来のAKシリーズレシーバーを流用しているみたいです。
実銃ではセミ限定だと思うので、フル表記のレシーバーは無いかと思われます。
本体にはサイドマウントベース付属で、対応したオプションの取り付けが可能となっております。
実銃RD701にはマウントベースは付属しておらず、光学機器のマウントはハンドガード上部などに行う必要があります。
グリップはMAGPULのMOE風グリップが…!
電動用なので若干太めではありますが、雰囲気はバッチリですね^^
ストックはサイドフォールディングタイプでガタつきも無く、剛性もバッチリ!
DX版からはマグウェルスペーサーもあり、マガジンのガタつき防止や挿入のサポートになりますね!
AKに慣れてくるとスペーサーが邪魔に感じる時もありますけど…
因みに付属マガジンはスチールプレスタイプが付属しております。
という感じの外装になります!!
内部レビューについてはDX版と変更はありませんので、過去記事を参考にして下さい^^
あなたも是非最新のカスタムAKを入手して楽しいAKライフを送りましょう!
本日はE&Lより待望の新作登場のご案内!!!!
E&L RD701 Tactical MOD-B DXバージョン
商品名から分かる通り元になった実銃はRifle Dynamics製のカスタムAK!
RD700シリーズ(7.62x39モデル)のRD701にUltiMAKのモジュラーレイル取り付けをしたモデルだと思われます。
今回、そのRD701をモデルアップしたE&L製RD701 Tactical MOD-B。
内部は最新のDXバージョンとなり、内外装ともにオススメできる商品となります!
マズルデバイスはSureFireタイプ(SFMB-762-5/8-24)ハイダー付属で勿論スチール製
刻印有無や仕上げなどは実物とは異なりますが、位置出しされた状態で好感が持てます。
ハンドガードはレイルハンドガード標準装備で様々なレイルオプションに対応。
上下ともにUltiMAKタイプを採用しており、エアガンパーツとしてはかなり上位の造りとなっております!
E&Lらしく、取り付けはかなりガッチリ取り付けられておりハードなゲームにも耐えられると思います!
レイルには実物同様に刻印が…!!
リアサイトブロックにはRifleDynamicsの刻印が…!!
これは実銃にマーキングされているロゴですが、EL製よりスマートですね。
レイル以外は殆どスチール製で構成された本体は相変わらずの剛性を誇ります!
セレクター刻印はキリル文字で、従来のAKシリーズレシーバーを流用しているみたいです。
実銃ではセミ限定だと思うので、フル表記のレシーバーは無いかと思われます。
本体にはサイドマウントベース付属で、対応したオプションの取り付けが可能となっております。
実銃RD701にはマウントベースは付属しておらず、光学機器のマウントはハンドガード上部などに行う必要があります。
グリップはMAGPULのMOE風グリップが…!
電動用なので若干太めではありますが、雰囲気はバッチリですね^^
ストックはサイドフォールディングタイプでガタつきも無く、剛性もバッチリ!
DX版からはマグウェルスペーサーもあり、マガジンのガタつき防止や挿入のサポートになりますね!
AKに慣れてくるとスペーサーが邪魔に感じる時もありますけど…
因みに付属マガジンはスチールプレスタイプが付属しております。
という感じの外装になります!!
内部レビューについてはDX版と変更はありませんので、過去記事を参考にして下さい^^
あなたも是非最新のカスタムAKを入手して楽しいAKライフを送りましょう!
2016年08月25日
【最新】E&L RD710 SBR DXバージョン 外装編
こんばんは、Diです
本日はE&Lより待望の新作登場のご案内!!!!
E&L RD710 SBR DXバージョン
元となった実銃はRifle DynamicsのRD710 SBRとなっております!
ショートバレルライフルで米国内所持が制限されている場合が多い部類にあたると思われます。
フロント部分はKrebs Custom UFM KeyModタイプハンドガードが装備!
ロアハンドガードは通常AKサイズとなっており、アッパーはクリンコフサイズと少し変わった仕様。
フロントサイトはVenom TacticalタイプでこちらはよくRifle DynamicsのカスタムAKに採用されておりますね^^
クレブスタイプのハンドガードはKeyMod採用で、
最新のKeyModアタッチメントに対応した軽量モデル!
実銃同様にUltiMAKレイルに対応する為に特別にカットされたタイプとなります。
ハイダーは何故かKACタイプのQDハイダー付属でした。
こちらはスチール製でしっかりとした造り。
リアサイトブロックにはRifle Dynamicsロゴが再現されておりますね!
実銃に比べ少しぽっちゃり系のロゴになっております(笑)
トラニオンブロックの刻印がルーマニアなので、E&L製AIM系レシーバーというのが伺えます。
セレクター表記はAIM系同様の表記になっております。
実銃ではセミ限定だと思うので、フル表記のレシーバーは無いかと思われます。
グリップはMOEタイプでエアガン界では珍しいですね!
本商品にはRifle DynamicsタイプのM4ストックアダプターが…!
造りは実物よりもだるい感じで少し残念ではありますが、
こちらは恐らくエアガンレプリカでは初じゃないでしょうか!?
個人的にはこのアダプターがかなり欲しかったので、ついつい欲しくなっちゃいますね…
バッファーチューブは同社の電動M4共通かと思われ、GBB用なども使用可能なのかは不明です。
ストックはB5のBravoタイプでかなり造りの良いストックです。
刻印までバッチリ再現なので嬉しいですね!!
リアサイトはロシアンタイプの1000mタイプ。
いう感じの外装になります!!
内部レビューについてはDX版と変更はありませんので、過去記事を参考にして下さい^^
最後に個人的に発売してほしかったAKS74URD…
あなたも是非最新のカスタムAKを入手して楽しいAKライフを送りましょう!
本日はE&Lより待望の新作登場のご案内!!!!
E&L RD710 SBR DXバージョン
元となった実銃はRifle DynamicsのRD710 SBRとなっております!
ショートバレルライフルで米国内所持が制限されている場合が多い部類にあたると思われます。
フロント部分はKrebs Custom UFM KeyModタイプハンドガードが装備!
ロアハンドガードは通常AKサイズとなっており、アッパーはクリンコフサイズと少し変わった仕様。
フロントサイトはVenom TacticalタイプでこちらはよくRifle DynamicsのカスタムAKに採用されておりますね^^
クレブスタイプのハンドガードはKeyMod採用で、
最新のKeyModアタッチメントに対応した軽量モデル!
実銃同様にUltiMAKレイルに対応する為に特別にカットされたタイプとなります。
ハイダーは何故かKACタイプのQDハイダー付属でした。
こちらはスチール製でしっかりとした造り。
リアサイトブロックにはRifle Dynamicsロゴが再現されておりますね!
実銃に比べ少しぽっちゃり系のロゴになっております(笑)
トラニオンブロックの刻印がルーマニアなので、E&L製AIM系レシーバーというのが伺えます。
セレクター表記はAIM系同様の表記になっております。
実銃ではセミ限定だと思うので、フル表記のレシーバーは無いかと思われます。
グリップはMOEタイプでエアガン界では珍しいですね!
本商品にはRifle DynamicsタイプのM4ストックアダプターが…!
造りは実物よりもだるい感じで少し残念ではありますが、
こちらは恐らくエアガンレプリカでは初じゃないでしょうか!?
個人的にはこのアダプターがかなり欲しかったので、ついつい欲しくなっちゃいますね…
バッファーチューブは同社の電動M4共通かと思われ、GBB用なども使用可能なのかは不明です。
ストックはB5のBravoタイプでかなり造りの良いストックです。
刻印までバッチリ再現なので嬉しいですね!!
リアサイトはロシアンタイプの1000mタイプ。
いう感じの外装になります!!
内部レビューについてはDX版と変更はありませんので、過去記事を参考にして下さい^^
最後に個人的に発売してほしかったAKS74URD…
あなたも是非最新のカスタムAKを入手して楽しいAKライフを送りましょう!
2016年05月03日
歴戦の雄姿! ヴィンテージの魅力を検証するぜぇ!!
はいさい! 世間はGW一色となっている今日この頃、皆さまどのように楽しまれておりますでしょうか。 インドア派なワタクシは、大好きなゾンビ映画を片っ端から観賞しています。 B級映画万歳!! GW後半はサバゲまみれの予定なので今から楽しみです。
という、いつも通りの流れからの本日のお題はコチラ! 「木製パーツのヴィンテージ」 !!
ヴィンテージ/ウェザリング加工とは、実際に長年使われていたような、リアルかつ味わい深い外装に仕上げるカスタムメニューです! 新品のエアガンが最初から歴戦の戦士の銃になるというアドバンテージ! 当店ヴィンテージ職人はそういうの大好きなので、銃ごとに色味を微調整したり、部分ごとの濃さ・照りなどを考えて施工したりとかなりこだわって仕上げております!
対比として、一番上が「バトルダメージ主体ヴィンテージ(バトルダメージ)加工」。真中が「オイル仕上げによるオーソドックスなヴィンテージ加工」。そして一番下のLCTクリンコフが無加工品となります。
ニス塗りのハンドガードを・・・
このように丁寧にニスを剥がし、洗って細かな粉を落としやっと素地ができます。(画像のハンドガードが別機種なのはご愛敬!) ここから何度もオイルやステンを駆使し、3日かけて(思っていた色が出ない場合は、さらに時間をかけます・・・)
ヴィンテージのウンチクハこのくらいにして、今回は私物AKのヴィンテージ/ウェザリング加工から約1年が経過しましたので、加工直後と1年経過した物とを対比していきたいと思います! まずは木製パーツから。
【加工直後】撮影場所の明るさに差がある為か、かなり暗い色で発色しています。 ワックスの加減による艶とマットな質感が同居し、渋さが前面に押し出されています(自画自賛)
【ヴィンテージ1年経過】サバゲ等で実際に使用し、使用後にウエスなどで手入れしていたモノです。 何度も遊んだことで表面のワックスはとんでしまいましたが、手入れをしっかりしたことで木とオイルが完全に馴染み、上等な艶と木目がはっきりと出るように変化していますね。
金属部分のウェザリングも、同じE&L製AKの加工直後のモノと比べてみます。 上がヴィンテージ(新品)のAKMS、下が1年経過のAKS74 になります。古い方は落としきれなかった汚れが各部に見えますが、小さい画像ではあまり変化は感じられませんね。
ヴィンテージ(新品)の左側面レシーバー。ウェザリングされたばかりで、磨いた部分がギラギラと凶暴な雰囲気。まるで剥き身の刃物のような印象を与えます。 カッコいいなぁ///
代わってコチラは1年経過のレシーバー。 ウェザリングで剥がした部分も落ち着き、黒染めの濃淡も自然な馴染み方になりました。ダメージ部分が時間経過によりくすんだことで、よりリアルな雰囲気が出ているのではないでしょうか。 やはり画像では分かりづらいですが新品の方は青みが強く、古い方は薄い酸化被膜が形成されたのか若干赤みを帯びています。
木製パーツの次に変化が大きいのは樹脂パーツ。 上が古い方で下が新品ですが、一目瞭然ですね。
古い方は、1年間の仕様により、握り部分が研磨され、小キズや塵などがチェッカリング部分に入り込んでいるため、新品のグリップに比べ立体感や間延びした感じが無くなっていますね。色はロッドの差によるものでしょうか、新しい方が少し明るめになっています。
ついでにハンドガードもみてみましょう。 AKMS(上)とAKS74(下)では加工が違うため単純に比べられませんが、やはり1年手入れをし、布で磨いてきたためか、古い方がつやつやとして光沢があります。 こうなってくると愛着もひとしお!! 正に「木製パーツを育てる!」という感覚になってきます。 ちなみに外装のお手入れは古いウエス(布)で汚れとサビを落としているだけで、ワックス等の特別なことはしていません。
という訳で、ヴィンテージ加工を実際に比較、検証してみた今回の「ヴィンテージ検証」いかがだったでしょうか? リアルウッドパーツが組み込まれているエアガンならおススメのカスタムですよね。 そのままのヴィンテージも良いですが、使っていくことで、どんどん良い味を出していってくれます。是非使って、手入れして、自分だけのエアガンに育てて見てはいかがでしょうか。 以上! スタッフKATSUがお送りしました~(^O^)/
という、いつも通りの流れからの本日のお題はコチラ! 「木製パーツのヴィンテージ」 !!
ヴィンテージ/ウェザリング加工とは、実際に長年使われていたような、リアルかつ味わい深い外装に仕上げるカスタムメニューです! 新品のエアガンが最初から歴戦の戦士の銃になるというアドバンテージ! 当店ヴィンテージ職人はそういうの大好きなので、銃ごとに色味を微調整したり、部分ごとの濃さ・照りなどを考えて施工したりとかなりこだわって仕上げております!
対比として、一番上が「バトルダメージ主体ヴィンテージ(バトルダメージ)加工」。真中が「オイル仕上げによるオーソドックスなヴィンテージ加工」。そして一番下のLCTクリンコフが無加工品となります。
ニス塗りのハンドガードを・・・
このように丁寧にニスを剥がし、洗って細かな粉を落としやっと素地ができます。(画像のハンドガードが別機種なのはご愛敬!) ここから何度もオイルやステンを駆使し、3日かけて(思っていた色が出ない場合は、さらに時間をかけます・・・)
ヴィンテージのウンチクハこのくらいにして、今回は私物AKのヴィンテージ/ウェザリング加工から約1年が経過しましたので、加工直後と1年経過した物とを対比していきたいと思います! まずは木製パーツから。
【加工直後】撮影場所の明るさに差がある為か、かなり暗い色で発色しています。 ワックスの加減による艶とマットな質感が同居し、渋さが前面に押し出されています(自画自賛)
【ヴィンテージ1年経過】サバゲ等で実際に使用し、使用後にウエスなどで手入れしていたモノです。 何度も遊んだことで表面のワックスはとんでしまいましたが、手入れをしっかりしたことで木とオイルが完全に馴染み、上等な艶と木目がはっきりと出るように変化していますね。
金属部分のウェザリングも、同じE&L製AKの加工直後のモノと比べてみます。 上がヴィンテージ(新品)のAKMS、下が1年経過のAKS74 になります。古い方は落としきれなかった汚れが各部に見えますが、小さい画像ではあまり変化は感じられませんね。
ヴィンテージ(新品)の左側面レシーバー。ウェザリングされたばかりで、磨いた部分がギラギラと凶暴な雰囲気。まるで剥き身の刃物のような印象を与えます。 カッコいいなぁ///
代わってコチラは1年経過のレシーバー。 ウェザリングで剥がした部分も落ち着き、黒染めの濃淡も自然な馴染み方になりました。ダメージ部分が時間経過によりくすんだことで、よりリアルな雰囲気が出ているのではないでしょうか。 やはり画像では分かりづらいですが新品の方は青みが強く、古い方は薄い酸化被膜が形成されたのか若干赤みを帯びています。
木製パーツの次に変化が大きいのは樹脂パーツ。 上が古い方で下が新品ですが、一目瞭然ですね。
古い方は、1年間の仕様により、握り部分が研磨され、小キズや塵などがチェッカリング部分に入り込んでいるため、新品のグリップに比べ立体感や間延びした感じが無くなっていますね。色はロッドの差によるものでしょうか、新しい方が少し明るめになっています。
ついでにハンドガードもみてみましょう。 AKMS(上)とAKS74(下)では加工が違うため単純に比べられませんが、やはり1年手入れをし、布で磨いてきたためか、古い方がつやつやとして光沢があります。 こうなってくると愛着もひとしお!! 正に「木製パーツを育てる!」という感覚になってきます。 ちなみに外装のお手入れは古いウエス(布)で汚れとサビを落としているだけで、ワックス等の特別なことはしていません。
という訳で、ヴィンテージ加工を実際に比較、検証してみた今回の「ヴィンテージ検証」いかがだったでしょうか? リアルウッドパーツが組み込まれているエアガンならおススメのカスタムですよね。 そのままのヴィンテージも良いですが、使っていくことで、どんどん良い味を出していってくれます。是非使って、手入れして、自分だけのエアガンに育てて見てはいかがでしょうか。 以上! スタッフKATSUがお送りしました~(^O^)/
2016年04月27日
E&L DXバージョン再入荷!
こんばんは!店長のkuroです。
少量ではありますが、E&LのDXバージョンが再入荷しましたので、お知らせ致します。
■E&L AIMS DXバージョン
■E&L AIMR ピストル DXバージョン
■E&L AK-74N DXバージョン
■E&L AKS-74N DXバージョン
内部が一新されたDXバージョン、今回は少量ですが、早ければ来月にドドンと再入荷いたしますので、お楽しみに!
■GW期間中のお休みについて■
ゴールデンウィークはこよみ通りにお休み致します。
お休み中のご質問の回答は遅れてしまいますので、ご理解のほどよろしくお願い致します。
少量ではありますが、E&LのDXバージョンが再入荷しましたので、お知らせ致します。
■E&L AIMS DXバージョン
■E&L AIMR ピストル DXバージョン
■E&L AK-74N DXバージョン
■E&L AKS-74N DXバージョン
内部が一新されたDXバージョン、今回は少量ですが、早ければ来月にドドンと再入荷いたしますので、お楽しみに!
■GW期間中のお休みについて■
ゴールデンウィークはこよみ通りにお休み致します。
お休み中のご質問の回答は遅れてしまいますので、ご理解のほどよろしくお願い致します。
2016年03月09日
E&L DXver「 AIMS」 を外装レビュー!
はいさーい! 前回お伝えした通り、今回入荷分のE&L製品があっという間に売り切れそうなので、急いで外装レビューをまとめていきたいと思います。 入荷した直後にお買い上げした私のようなAKおじさんにはたまらない1丁となっておりますので、気になる方はお早めにHPをチェックしてみてくださいね!
「E&L AIMS DXバージョン」
ルーマニアンAKといえば中東でも大活躍!! その中でも「AIMS」といえば、その代表格と言えるのではないでしょうか。 意外と知られていませんが、実は型番的には「AIMS74」(*AIMSのAK745バージョン。スチールマガジン仕様)よりも後の採用となっています。
姉妹機種の「AIMR(カービン)」と共に当店でも大人気! このAKM譲りのフロントがいかつい中にシャープさを演出していて、もうたまりません!! ハイダーは14ミリ逆ネジ仕様。 ハイダーの選択肢も豊富ですが、このままが個人的に一番好きです!
「AIMS」の特徴でもあるハンドガード一体型の木製フォアグリップ! 今回のロッドのE&L製品はニスの仕上げがほどよく、合板の木目がきれいに出ているのがイイですね!
意外に細身で握りやすく、ハンドストップとして使うのも良さそうです。(*実銃ではやけどしてしまいそうですがw) 実銃もAKMコピーなので、同じくハンドガードリテイナー左に、スイベルが付いています。
リアサイトは1000メートルタイプ。 勿論フルスチール、リアルウッド製な上、圧入されたガスブロック・フロントサイトは全くの遊びなし! むしろ分解することが困難なレベルで剛性が発揮されております。
実銃と同じく黒染めされたスチールレシーバーは、光の加減によって淡くブルーに照り、思わず一日中磨いてしまいそう・・・・・・。 セレクターもロシア表記から変更され、言わずもがな切り替え時のセレクターの硬さも最高です!
動画などでもご紹介しましたが、DXバージョンからは純正マグウェルが標準装備されています! これでタクティカルリロードやり放題ですね(*^_^*)
そして「AIMS」といえば忘れてはならないルーマニアンストック! ワイヤーストックに分類されますが、太い鉄棒を曲げて製造されている為、強度は抜群! フォールディング機構のガッチリした造りをみても剛性感が伝わってきます。 基部にある丸い部分がロックの解除ボタンになりますね。
ストック展開で全長900ミリ、 フォールディング時は700ミリまで短縮されます。 AKS74シリーズと違いセレクターのある右側面へと折りたたまれる構造ですが、ワイヤーの絶妙な形状によりセレクターやトリガーはそのままでも操作が可能になっています。 ただ美しい曲線を描くだけではない、機能美を体現したような素晴らしいストックとなっています!(AIMSも大好物)
バッテリー収納とHOP調整はE&L製AK共通のこの位置! いつも通りうなぎタイプバッテリーが適合します。
マガジンは7.62ミリスチールタイプのノーマル70連。 純正マガジンと純正マグウェルのおかげでマガジンのガタつきもありません!
開封時の付属品はマガジン、オイルボトル(空)、予備の小型ヒューズ、初速証明書(メーカー出荷時)となっております。 日々のメンテナンス用に、実際にオイルボトルを使用すると雰囲気が出そうですね!
こだわりのAKが欲しい方には是非おススメ! 早くもメーカーカテゴリごと売り切れそうなE&L AKですが、DXバージョンは買いの1丁だと思いますので、お早めにチェックしてみてくださいね! 以上、AKおじさんKASTUがお送りしました(^O^)/
そして先日購入したE&L AKMSの調整とヴィンテージが終わりましたので、ご紹介したいと思います! 個人的にはダメージ多めの加工が好きなので当店メニューとは違った風味を狙ってみました! やっぱりAKってイイですね!!
「E&L AIMS DXバージョン」
「E&L AIMS DXバージョン」
ルーマニアンAKといえば中東でも大活躍!! その中でも「AIMS」といえば、その代表格と言えるのではないでしょうか。 意外と知られていませんが、実は型番的には「AIMS74」(*AIMSのAK745バージョン。スチールマガジン仕様)よりも後の採用となっています。
姉妹機種の「AIMR(カービン)」と共に当店でも大人気! このAKM譲りのフロントがいかつい中にシャープさを演出していて、もうたまりません!! ハイダーは14ミリ逆ネジ仕様。 ハイダーの選択肢も豊富ですが、このままが個人的に一番好きです!
「AIMS」の特徴でもあるハンドガード一体型の木製フォアグリップ! 今回のロッドのE&L製品はニスの仕上げがほどよく、合板の木目がきれいに出ているのがイイですね!
意外に細身で握りやすく、ハンドストップとして使うのも良さそうです。(*実銃ではやけどしてしまいそうですがw) 実銃もAKMコピーなので、同じくハンドガードリテイナー左に、スイベルが付いています。
リアサイトは1000メートルタイプ。 勿論フルスチール、リアルウッド製な上、圧入されたガスブロック・フロントサイトは全くの遊びなし! むしろ分解することが困難なレベルで剛性が発揮されております。
実銃と同じく黒染めされたスチールレシーバーは、光の加減によって淡くブルーに照り、思わず一日中磨いてしまいそう・・・・・・。 セレクターもロシア表記から変更され、言わずもがな切り替え時のセレクターの硬さも最高です!
動画などでもご紹介しましたが、DXバージョンからは純正マグウェルが標準装備されています! これでタクティカルリロードやり放題ですね(*^_^*)
そして「AIMS」といえば忘れてはならないルーマニアンストック! ワイヤーストックに分類されますが、太い鉄棒を曲げて製造されている為、強度は抜群! フォールディング機構のガッチリした造りをみても剛性感が伝わってきます。 基部にある丸い部分がロックの解除ボタンになりますね。
ストック展開で全長900ミリ、 フォールディング時は700ミリまで短縮されます。 AKS74シリーズと違いセレクターのある右側面へと折りたたまれる構造ですが、ワイヤーの絶妙な形状によりセレクターやトリガーはそのままでも操作が可能になっています。 ただ美しい曲線を描くだけではない、機能美を体現したような素晴らしいストックとなっています!(AIMSも大好物)
バッテリー収納とHOP調整はE&L製AK共通のこの位置! いつも通りうなぎタイプバッテリーが適合します。
マガジンは7.62ミリスチールタイプのノーマル70連。 純正マガジンと純正マグウェルのおかげでマガジンのガタつきもありません!
開封時の付属品はマガジン、オイルボトル(空)、予備の小型ヒューズ、初速証明書(メーカー出荷時)となっております。 日々のメンテナンス用に、実際にオイルボトルを使用すると雰囲気が出そうですね!
こだわりのAKが欲しい方には是非おススメ! 早くもメーカーカテゴリごと売り切れそうなE&L AKですが、DXバージョンは買いの1丁だと思いますので、お早めにチェックしてみてくださいね! 以上、AKおじさんKASTUがお送りしました(^O^)/
そして先日購入したE&L AKMSの調整とヴィンテージが終わりましたので、ご紹介したいと思います! 個人的にはダメージ多めの加工が好きなので当店メニューとは違った風味を狙ってみました! やっぱりAKってイイですね!!
「E&L AIMS DXバージョン」
2016年03月07日
貴重なE&L DXver「 AKMSU」 を外装レビュー!
はいさーい! 気が付けば早期入荷した「E&L DXバージョン」が残り数丁となってしまいましたので、在庫のあるうちに急いでレビューしていきたいと思います! おかげさまで新商品の「E&L AKMS」と「E&L AIMR(カービン)」は早々と売り切れてしまいました。 全国のAKファンの皆さまありがとうございました!
「E&L AKMSU DXバージョン」
「AKMSU」といえば、旧ソ連にて空挺用のコンパクトライフルとして研究されたクリンコフ(AKS74U)の前身として有名なAKです! その特徴的なハンドガードと7.62ミリの強力な発射炎をいなす為、これまた大きなハイダーを兼ね備えているのが特徴的ですよね。 合板製のハンドガードの色気がたまらない!!
ハンドガードのサムホールは、マズルの跳ね上がりを制御しやすいように左手に合わせて左右非対称なデザインで設計されています。 硬く強度のある木にリアルな形状のハンドガードは、見て良し! ゲームで使って良し!!
このように、左手親指が斜め前方に自然に出るように成形されているので握り心地は抜群! 重いスチール製AKの制御を容易にしてくれます。
特徴的なフラッシュハイダーは、短いバレルでは難しいガスピストンへの圧力を確保するとともに、多すぎる火薬量から来るマズルフラッシュを抑えてくれる働きがあります。 なにより、冷却フィンの付いた長い武骨なスタイルがAKMSUのセクシーさをアピールしております(歓喜)
すらっと伸びたAKMSタイプのフォールディングストックは、これだけでも機械的でたまりませんが・・・・・・
折りたたむことで、全長770ミリのコンパクトなボディが、530ミリにまで小さく携帯することが可能です! 折りたたんだ状態でロックがかかりますので、CQB等の狭いエリアで運用しても動いて邪魔になることはありません。
セクシーなハイダーに、コンパクトでかわいらしいスタイル・・・、そして内に秘めた7.62ミリのハイパワー・・・・・・ まさにAK界のトランジスタグラマー!!! 個人的にグラビア業界にデビューしてほしいくらいの色気がありますね(^q^)
勿論機能性も兼ね備えているのがロシアンクオリティ! ストックが細くレシーバー後方に空間が開く為、顔を傾けずにサイトの真後ろからエイミングすることが可能です! 特にサバゲー中はフェイスマスクやゴーグルなどで、ストックに顔を寄せづらいですので、かなり使いやすいのではないでしょうか。
左側面のストック基部にロック解除用のボタンがありますので、ストックを畳む場合は押し込みながらストックを動かします。 スリングスイベルもこの位置にありますね。
バッテリーは安定のトップカバー内収納。 クリンコフタイプのヒンジ接続式なので、トップカバーを取り外さなくても入れ替え出来ます!
HOP調整レバーもいつものこの場所! スチール製チャージングハンドルも分厚く、閉鎖時に気持ちの良い金属音を響かせてくれます。
マガジンは70連のノーマルタイプスチールマガジンが付属。 かっちりと強固に作られており、雰囲気もばっちり!
しかも標準装備のマグウェルとかっちりした純正マガジンのおかげで、このようにガタつきもなく3235グラムの重い本体を支える子のも可能! ガタつきもないので、あこがれの「マガジンを握りこみながらの射撃」でも安心して撃つことが出来ます。
箱には本体の他に、マガジン、オイルボトル(空)、予備の小型ヒューズ、ストック保護用ゴムパッキン(黒)、初速証明書(メーカー出荷時)が付属。 本体に付いているストック保護用ゴムパッキン(赤)は無くしやすいので、予備のゴムパッキンは大事に保管しましょう(実体験)
今回入荷したE&L製品は少数だったためか、動画レビューをアップする前に売り切れてしまう人気ぶりでした! AK好きを満足させる仕上がりと剛性! 次回入荷はしばらく先になりますので、気になる方は早めにチェックしてみてくださいね! 以上!AKおじさんことKATSUがお送りしました!! 「AKはいいぞ~」
「E&L AKMSU DXバージョン」
「AKMSU」といえば、旧ソ連にて空挺用のコンパクトライフルとして研究されたクリンコフ(AKS74U)の前身として有名なAKです! その特徴的なハンドガードと7.62ミリの強力な発射炎をいなす為、これまた大きなハイダーを兼ね備えているのが特徴的ですよね。 合板製のハンドガードの色気がたまらない!!
ハンドガードのサムホールは、マズルの跳ね上がりを制御しやすいように左手に合わせて左右非対称なデザインで設計されています。 硬く強度のある木にリアルな形状のハンドガードは、見て良し! ゲームで使って良し!!
このように、左手親指が斜め前方に自然に出るように成形されているので握り心地は抜群! 重いスチール製AKの制御を容易にしてくれます。
特徴的なフラッシュハイダーは、短いバレルでは難しいガスピストンへの圧力を確保するとともに、多すぎる火薬量から来るマズルフラッシュを抑えてくれる働きがあります。 なにより、冷却フィンの付いた長い武骨なスタイルがAKMSUのセクシーさをアピールしております(歓喜)
すらっと伸びたAKMSタイプのフォールディングストックは、これだけでも機械的でたまりませんが・・・・・・
折りたたむことで、全長770ミリのコンパクトなボディが、530ミリにまで小さく携帯することが可能です! 折りたたんだ状態でロックがかかりますので、CQB等の狭いエリアで運用しても動いて邪魔になることはありません。
セクシーなハイダーに、コンパクトでかわいらしいスタイル・・・、そして内に秘めた7.62ミリのハイパワー・・・・・・ まさにAK界のトランジスタグラマー!!! 個人的にグラビア業界にデビューしてほしいくらいの色気がありますね(^q^)
勿論機能性も兼ね備えているのがロシアンクオリティ! ストックが細くレシーバー後方に空間が開く為、顔を傾けずにサイトの真後ろからエイミングすることが可能です! 特にサバゲー中はフェイスマスクやゴーグルなどで、ストックに顔を寄せづらいですので、かなり使いやすいのではないでしょうか。
左側面のストック基部にロック解除用のボタンがありますので、ストックを畳む場合は押し込みながらストックを動かします。 スリングスイベルもこの位置にありますね。
バッテリーは安定のトップカバー内収納。 クリンコフタイプのヒンジ接続式なので、トップカバーを取り外さなくても入れ替え出来ます!
HOP調整レバーもいつものこの場所! スチール製チャージングハンドルも分厚く、閉鎖時に気持ちの良い金属音を響かせてくれます。
マガジンは70連のノーマルタイプスチールマガジンが付属。 かっちりと強固に作られており、雰囲気もばっちり!
しかも標準装備のマグウェルとかっちりした純正マガジンのおかげで、このようにガタつきもなく3235グラムの重い本体を支える子のも可能! ガタつきもないので、あこがれの「マガジンを握りこみながらの射撃」でも安心して撃つことが出来ます。
箱には本体の他に、マガジン、オイルボトル(空)、予備の小型ヒューズ、ストック保護用ゴムパッキン(黒)、初速証明書(メーカー出荷時)が付属。 本体に付いているストック保護用ゴムパッキン(赤)は無くしやすいので、予備のゴムパッキンは大事に保管しましょう(実体験)
今回入荷したE&L製品は少数だったためか、動画レビューをアップする前に売り切れてしまう人気ぶりでした! AK好きを満足させる仕上がりと剛性! 次回入荷はしばらく先になりますので、気になる方は早めにチェックしてみてくださいね! 以上!AKおじさんことKATSUがお送りしました!! 「AKはいいぞ~」
2016年02月16日
待ってました!! E&L新製品 AKMS AKMSU AIMR(カービン)をご紹介!!
はいさーい! 遂にきました! AK好きには待ちに待ったE&L製の新製品! いや~、入荷するって聞いてからどれほど待ったことか・・・。 という訳で、出だしのトークもそこそこに早速ご紹介していきたいと思います!
今回入荷した新ラインナップはコチラ!
「AKMS」「AKMSU」「AIMR(カービン)」
いやいや、相変わらずのガンオイルまみれの鋼板製! 黒染めのスチールが光の加減によってほの青白く反射する様は見ていてゾクゾクしてしまいます! ご紹介する3機種は、木と鉄のAKを追い求めているAKマイスターにはたまらないのではないでしょうか!?
トップバッターはやはり王道! みんな待ってた「AKMS」
王道中の王道、AKといえば、ミリフォトや戦地では「AKM」と並びそのフォールディングタイプである「AKMS」をよく見かけます。 ロシア装備やって良し、PMC、民兵、米軍装備にだって合わせられるマルチタレントのこいつですが、E&Lの取扱説明書に真っ先にラインナップされていたのにもかかわらず、やっと・・・やっと発売してくれました! AKおじさんは感無量です(号泣)
重量は同メーカーのAKMとほぼ変わらない3.460グラム! マガジン込みなら数発装填済みの実銃とほぼ同じ重量ではないでしょうか! ああ~所有欲が満たされる~!
マガジンはノーマル70連タイプが付属。かっしりしっかり純正マガジンならではのガタなし装填が可能! やっぱりAKMSといえばフォールディングストックを畳んだ、この鋭いスタイルがカッコイイですよねー!! はい、勿論AKおじさんは入荷直後に買いましたとも!! AKはいいぞ~!
お次はクリンコフに先駆けて採用された7.62ミリのコンパクトAK!「AKMSU」
ふっふっふっ! 実は前情報としてAKMSUのハンドガードが実銃とほぼ同じ形状に設計されていると聞いて楽しみに待っていたんですよ! という訳で早速持ってみると・・・ おお!めちゃくちゃ手に馴染む! 良く見ると、左手をサムホールに入れた際に、親指の付け根部分をあえて大きく繰り抜き、さらにホール自体が前方に斜めに入っている為、握るというより添えている状態! クリンコフに次ぐコンパクトサイズですし、使い心地も素晴らしい! 見た目だけでなく、ゲームでの使い勝手も上々そうです!
重量はフルサイズのAKMSと比べてもあまり変わらない3.235グラム! フロントが短縮された分グリップ寄りの重量バランスになり、より構えやすくなっています。
7.62ミリの強大なパワーを抑える為の大型ハイダーとグリップ力を重視した厚いハンドガード&サムホールグリップが、この銃の秘めたるパワーを感じさせてくれます。 コンパクトモデルのくせに、このいかついフロントとバナナマガジンがいい味出してますね~!
ラストはなぜAIMR(ストックレス)の時点で出してくれなかったのか。 自力でルーマニアンストックを付けた方もいらっしゃるのではないでしょうか!「AIMR(カービン)」
しかし今回のE&Lのロッドは木製部品がきれいですね~。 艶がよく出た赤みの強いニス塗装・・・。 いつもはすぐニスを剥がしてヴィンテージしてしまう私も、今回はどうしようか迷っちゃうくらいの色味です。
レシーバーもロシアンタイプとは表記を変えて刻印されていて嬉しいですね。 もちろん厚いスチール鋼板の感触は最高の一言! ただし箱出し直後はガンオイルまみれなので頬スリ厳禁で(笑)
そして待望のルーマニアンストック付きのAIMR! ワイヤーストックだと強度的に心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、安心してください! ワイヤーとは名ばかりのごんぶと鉄棒で強度も充分! ストックに厚みが無い為に、顔をサイトの真後ろに持ってこれるのでエイムがしやすい! フェイスガードなどを付けていてもしっかり狙えるのはサバゲーマーとして嬉しいポイントです!
重量はカービンなのに意外と重い3.480グラム! E&L製品の木製パーツは硬い木を使用している為、AIMSタイプハンドガードと重厚なストック基部がウエイトを稼いでますね! しかしカービンサイズとフォアグリップが相まって取り回しは最高!
左側面はサイドマウントのないシンプルなレシーバー。 ストックも右へ折りたたむタイプなので、ハンドガンなどへの切り替えもスムーズに行えます。 装備を付けていると、意外とサイドマウントが痛かったりするんですよね。 何よりシンプルで最低限の働きのみをデザインしたストックの機能美! そのまま使うも良し! パラコードを巻いておしゃれに実用性を高めていくのも良し! ストックが付いたことでより一層AIMRが映えます!
しかも今回のE&L製品には、最初から「純正マグウェル」が装備されているという嬉しい仕様! LCTのマグウェルはム加工だと付かないし・・・と悩んでいたE&LAKユーザーに光が!
という訳で駆け足でご紹介いたしました「E&L新製品 AKMS AKMSU AIMR(カービン)」の3機種! いかがだったでしょうか? 動画での製品説明も近日中に収録予定ですので、是非チェックしてみてくださいね! 以上、AKおじさんことKATSUがお送りしました~。
今回入荷した新ラインナップはコチラ!
「AKMS」「AKMSU」「AIMR(カービン)」
いやいや、相変わらずのガンオイルまみれの鋼板製! 黒染めのスチールが光の加減によってほの青白く反射する様は見ていてゾクゾクしてしまいます! ご紹介する3機種は、木と鉄のAKを追い求めているAKマイスターにはたまらないのではないでしょうか!?
トップバッターはやはり王道! みんな待ってた「AKMS」
王道中の王道、AKといえば、ミリフォトや戦地では「AKM」と並びそのフォールディングタイプである「AKMS」をよく見かけます。 ロシア装備やって良し、PMC、民兵、米軍装備にだって合わせられるマルチタレントのこいつですが、E&Lの取扱説明書に真っ先にラインナップされていたのにもかかわらず、やっと・・・やっと発売してくれました! AKおじさんは感無量です(号泣)
重量は同メーカーのAKMとほぼ変わらない3.460グラム! マガジン込みなら数発装填済みの実銃とほぼ同じ重量ではないでしょうか! ああ~所有欲が満たされる~!
マガジンはノーマル70連タイプが付属。かっしりしっかり純正マガジンならではのガタなし装填が可能! やっぱりAKMSといえばフォールディングストックを畳んだ、この鋭いスタイルがカッコイイですよねー!! はい、勿論AKおじさんは入荷直後に買いましたとも!! AKはいいぞ~!
お次はクリンコフに先駆けて採用された7.62ミリのコンパクトAK!「AKMSU」
ふっふっふっ! 実は前情報としてAKMSUのハンドガードが実銃とほぼ同じ形状に設計されていると聞いて楽しみに待っていたんですよ! という訳で早速持ってみると・・・ おお!めちゃくちゃ手に馴染む! 良く見ると、左手をサムホールに入れた際に、親指の付け根部分をあえて大きく繰り抜き、さらにホール自体が前方に斜めに入っている為、握るというより添えている状態! クリンコフに次ぐコンパクトサイズですし、使い心地も素晴らしい! 見た目だけでなく、ゲームでの使い勝手も上々そうです!
重量はフルサイズのAKMSと比べてもあまり変わらない3.235グラム! フロントが短縮された分グリップ寄りの重量バランスになり、より構えやすくなっています。
7.62ミリの強大なパワーを抑える為の大型ハイダーとグリップ力を重視した厚いハンドガード&サムホールグリップが、この銃の秘めたるパワーを感じさせてくれます。 コンパクトモデルのくせに、このいかついフロントとバナナマガジンがいい味出してますね~!
ラストはなぜAIMR(ストックレス)の時点で出してくれなかったのか。 自力でルーマニアンストックを付けた方もいらっしゃるのではないでしょうか!「AIMR(カービン)」
しかし今回のE&Lのロッドは木製部品がきれいですね~。 艶がよく出た赤みの強いニス塗装・・・。 いつもはすぐニスを剥がしてヴィンテージしてしまう私も、今回はどうしようか迷っちゃうくらいの色味です。
レシーバーもロシアンタイプとは表記を変えて刻印されていて嬉しいですね。 もちろん厚いスチール鋼板の感触は最高の一言! ただし箱出し直後はガンオイルまみれなので頬スリ厳禁で(笑)
そして待望のルーマニアンストック付きのAIMR! ワイヤーストックだと強度的に心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、安心してください! ワイヤーとは名ばかりのごんぶと鉄棒で強度も充分! ストックに厚みが無い為に、顔をサイトの真後ろに持ってこれるのでエイムがしやすい! フェイスガードなどを付けていてもしっかり狙えるのはサバゲーマーとして嬉しいポイントです!
重量はカービンなのに意外と重い3.480グラム! E&L製品の木製パーツは硬い木を使用している為、AIMSタイプハンドガードと重厚なストック基部がウエイトを稼いでますね! しかしカービンサイズとフォアグリップが相まって取り回しは最高!
左側面はサイドマウントのないシンプルなレシーバー。 ストックも右へ折りたたむタイプなので、ハンドガンなどへの切り替えもスムーズに行えます。 装備を付けていると、意外とサイドマウントが痛かったりするんですよね。 何よりシンプルで最低限の働きのみをデザインしたストックの機能美! そのまま使うも良し! パラコードを巻いておしゃれに実用性を高めていくのも良し! ストックが付いたことでより一層AIMRが映えます!
しかも今回のE&L製品には、最初から「純正マグウェル」が装備されているという嬉しい仕様! LCTのマグウェルはム加工だと付かないし・・・と悩んでいたE&LAKユーザーに光が!
という訳で駆け足でご紹介いたしました「E&L新製品 AKMS AKMSU AIMR(カービン)」の3機種! いかがだったでしょうか? 動画での製品説明も近日中に収録予定ですので、是非チェックしてみてくださいね! 以上、AKおじさんことKATSUがお送りしました~。
2016年02月15日
E&L AKM DXバージョン 分解編
こんばんは、Diです!
本日はE&L最新ロット製品の内部紹介!!
先ずトップカバーを外して、気付いたのがチャンバー等の樹脂製パーツが赤色になっている点。
とくに仕様の変更などはありませんでした。
HOPパッキンなども仕様変更がありません。
リアル系AK電動ガンの悩みの種である、マガジンの差し辛さ…
それを解消するマグウェルが標準装備となっており、よりスムーズなマガジンチェンジが可能に!
因みに材質は樹脂製で、旧ロットよりもマガジンのガタつきもなくなっている気がします(付属マガジン使用時)。
メカボックスです。
配線はハイレスポンス系へ仕様変更となっており、
サイクルアップ・セミのキレなどが向上しております。
DXバージョンは、後部からスプリングが取り外せる仕様になっており
整備性が向上しております!!
DX版では、メカボックス内部仕様も変更されておりますので、さらっと紹介します!
ギアはスチール製のCNCギアで高耐久性となっております!
セクターギアにはディレイヤーも付属しておりました。
シリンダーとシリンダーヘッドは一体型のスチール製!
一体型により気密性向上が図られております!
ピストンやタペットプレートなどは旧ロットと変更なしです
ノズルは樹脂製のエアシールノズルになっておりました!
軸受は9mmベアリング仕様で、スムーズな動作を実現!
更にメカボックスには逆転防止ラッチ解除用の穴もあります!
モーターはステッカーが新しくなっただけ…のような気がしないでもないです。汗
アルティメットやゲイボルグモデルでは国産EG1000モータへの変更予定です。
ただEG1000への変更の場合は、配線が良くなっているという事もあり秒間最大18発前後になります(7.4VのLiPo使用の場合)
と言う感じで内部については、簡単ではありましたが以上になります!
分解してみての感想ですが…
DXバージョン、いいですね!!
外装についての剛性は旧ロットから変わらず!ですが、
今回のDXからは内部もさらに強化されてのリリースとなりますので
現在、販売されている電動AKシリーズでは最高ランクに位置する製品じゃないでしょうか?
現在、HP上にて新ロットDX版販売中なので是非チェックしてみてください!!
本日はE&L最新ロット製品の内部紹介!!
先ずトップカバーを外して、気付いたのがチャンバー等の樹脂製パーツが赤色になっている点。
とくに仕様の変更などはありませんでした。
HOPパッキンなども仕様変更がありません。
リアル系AK電動ガンの悩みの種である、マガジンの差し辛さ…
それを解消するマグウェルが標準装備となっており、よりスムーズなマガジンチェンジが可能に!
因みに材質は樹脂製で、旧ロットよりもマガジンのガタつきもなくなっている気がします(付属マガジン使用時)。
メカボックスです。
配線はハイレスポンス系へ仕様変更となっており、
サイクルアップ・セミのキレなどが向上しております。
DXバージョンは、後部からスプリングが取り外せる仕様になっており
整備性が向上しております!!
DX版では、メカボックス内部仕様も変更されておりますので、さらっと紹介します!
ギアはスチール製のCNCギアで高耐久性となっております!
セクターギアにはディレイヤーも付属しておりました。
シリンダーとシリンダーヘッドは一体型のスチール製!
一体型により気密性向上が図られております!
ピストンやタペットプレートなどは旧ロットと変更なしです
ノズルは樹脂製のエアシールノズルになっておりました!
軸受は9mmベアリング仕様で、スムーズな動作を実現!
更にメカボックスには逆転防止ラッチ解除用の穴もあります!
モーターはステッカーが新しくなっただけ…のような気がしないでもないです。汗
アルティメットやゲイボルグモデルでは国産EG1000モータへの変更予定です。
ただEG1000への変更の場合は、配線が良くなっているという事もあり秒間最大18発前後になります(7.4VのLiPo使用の場合)
と言う感じで内部については、簡単ではありましたが以上になります!
分解してみての感想ですが…
DXバージョン、いいですね!!
外装についての剛性は旧ロットから変わらず!ですが、
今回のDXからは内部もさらに強化されてのリリースとなりますので
現在、販売されている電動AKシリーズでは最高ランクに位置する製品じゃないでしょうか?
現在、HP上にて新ロットDX版販売中なので是非チェックしてみてください!!