2017年04月19日
G&G PDW15にTITAN組込
こんばんは、Tacです。
今日はG&G製品の中でも人気の高い「G&G PDW15」にGATE TITANを組み込みます。
このモデルはサプレッサーを標準装備しており、ちゃんと消音スポンジが入っています。
当店ではインナーバレル長を調整してサプレッサーの機能を最大限に発揮できるようカスタムを施しているので、「ボフッボフッ」っといったサプレッサー独特の小さな発射音になり、サバイバルゲームで有利に戦えます。
まずは通常通り分解していきましょう。
このモデルは後方にLi-po7.4vバッテリーを収納します。
収納スペースの関係上、G&Gオリジナルの電子トリガー「ETU」は搭載されておりません。
ですが、TITANならメカボックスの中に全ての基盤を収める事ができ、高度な電子ヒューズも搭載されているため、このようなスペースの少ない銃にはもってこいです。
今回はお客様のご希望でPDIバレルを組み込みます。
PDIバレルは国産の高精度冷間鍛造ステンレスバレルなので、海外製の標準で入っているインナーバレルよりも良い結果をもたらしてくれます。
このモデルに入っているモーターは、G&GのGC16シリーズなどに搭載されている物と同じ「イフリートモーター」です。
かなりトルクが強く立ち上がりが速いため、海外製電動ガン標準搭載モーターの中ではトップレベルの素早いトリガーレスポンスを実現します。
これにTITANを組み込み、プリコッキングやアクティブブレーキと組み合わせるとバッチリ気持ちのいいトリガーフィーリングになりますよ!
毎度のことながら、G&Gのアンビセレクターのボールベアリングとスプリングの紛失に注意しましょう。
G&Gのアンビセレクターはクリック感が気持ちよく、連動も正確なのでオススメですよ。
メカボックスの付いているアンビセレクターのギアを外し、メカボックスのネジを全て外します。
このモデルのメカボックスはマルイ系メカボックスとはネジの向きが逆なので、ネジを外したらメカボックスをひっくり返してメカボックスを開けましょう。
TITANを組み込む場合、既存のスイッチや配線、カットオフレバー、セーフティレバー等は不要になります。
写真のようにこれらのパーツを外し、綺麗に脱脂して軸受けの接着も行いましょう。
TITANを組み込む際に使用するピストンやギアにはドライグリスを使用します。
WAKOSのチェーンガードや、LAVENのホワイトチェーンルーブ等がオススメです。
ドライグリスは、塗ってから最低でも10分程度置いて乾燥させるとほとんど飛散しなくなります。
ピストンの歯にドライグリスを塗って乾燥待ちの間にシム調整を、ギアの乾燥待ちの間にTITANのインストールを行うようにすると、綺麗に乾燥してくれます。
ただし、ドライグリスといえど、ギアにベタ塗りしてしまうとセクターギアの検知エラーが出る事があります。
グリスアップは必要最低限に行いましょう。
だいたいのメカボックスには、TITAN付属のシルバーのネジを使います。
このサイズのネジが合わなければ、もう1サイズ上の黒いネジも付属しているので、そちらを使ってみて下さい。
TITANをメカボックスに固定する際は、金属ワッシャーが基盤に直接触れないように注意しましょう。
TITANのボトムボードは画像のように、セクターギアの軸受けに対し上下の隙間が均等になるように固定しましょう。
また、ボトムボードの軸受けを囲っている基盤の上側の先端が、軸穴の中心に来るように配置しましょう。
各光センサーの確認を行い、正常に検知出来ていることを確認したらメカボックスを組み上げます。
作動させる前に、プログラミングカードやコントロールステーションを使って「バッテリープロテクション」をONに、「30-ROUNDS LIMIT」をOFFにしておくと良いでしょう。
TITANは標準でTコネクター仕様となっており、Tコネクター→ミニコネクターの変換コネクターも付属しています。
このPDW15はバッテリースペースが小さいため、お客様のご希望でミニTコネクターへの交換を行いました。
コネクターの交換をご希望の方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
以上、G&G PDW15にTITAN組込でした!
2017年02月12日
G&G PDW15分解レビュー
こんばんは、Tacです。
今日はG&Gの新商品「PDW15シリーズ」の分解レビューを行います。
PDW15にはCQBとARの2種類がラインナップされており、違いはハンドガードの長さです。
全長やインナーバレル、アウターバレル長はどちらも同じなので、見た目で選びましょう!
このPDW15はサプレッサーを標準で装備しているのですがインナーバレルが相当長く、サプレッサーの半分以上まで伸びています。
純正長インナーバレルは330mmですが、ここはやはりサプレッサーの効果を活かしたいところ。
当店のBasic以上のカスタムモデルではインナーバレルをにカットし、サプレッサーの効果をフルに活かします。
インナーバレルのカットを希望しない場合はお気軽にお申し付けください。
このモデルからはチャンバーが新型になっており、バレル同軸式HOPダイヤルになっています。
これまでのチャンバーに比べ操作がしやすくなっています。
パッキンも新型のVホップパッキンが入っていましたが、かなり固いようで、日本の使用環境にはあまり合わないかもしれません。
HOPの調整幅が少なく、調整がシビアなため、命中精度UPチューンを施工する今回のカスタムでは社外品に交換しました。
こちらがカット後のインナーバレル。
カットしても200mm以上あるので、性能に特に影響はありません。
バレルの材質は真鍮で、シルバーのコーティングが施されています。
ストックは伸縮式2ポジション。
当店で販売している対応バッテリーはOption No.1 ストックパイプインタイプ Li-po7.4V 900mAhです。
ストック固定のネジを外し、中継コネクターを外してストック外します。
このモデルはバッテリースペースの関係上、電子トリガーモデルではありませんので注意!
次にグリップとモーターを取り外します。
モーターはGC16 PredatorやWILDHOGシリーズと共通のイフリートモーター。
高トルク型モーターなので、スイッチの保護にはスイッチハリガネがオススメです。
もちろん、バリカタも使用可能ですよ!
セレクターを外し、テイクダウンピンとトリガーピンを抜いてロアレシーバーからメカボックスを取り出します。
このモデルはアンビセレクターを搭載しているので、左右両方のセレクターを取り外す必要があります。
セレクターの下には小さなボールベアリングとスプリングが入っています。
G&G製品は純正部品が高額なので、紛失には十分注意しましょう。
こちらがG&G PDW15のメカボックスです。
アンビセレクターギアには噛み合わせの印が付いているので組み立ての際に便利です。
G&Gの最新ロットはメカボックスの首折れ対策がされています。
このPDW15に限らず、PredatorやWILDHOG、CM16シリーズも最新ロットであれば対策メカボックスが入っています。
とは言っても、当店でG&Gのメカボックスが割れた例は1件も無いんですけどね!(OvO)
こちらがメカボックス内部です。
メインスイッチが従来の物になっている以外はPredator等の電子トリガーシリーズと共通。
ほとんど全てが強化品です。
ピストンは強度の高いフルメタルティース。
樹脂の強度も高いのでとても優秀です。
メタルティースの接着とピストンヘッドのネジロックを行うとより良いでしょう。
ギアはノーマル比の強化タイプ。
何故か最近の日本仕様の製品では、全てセクターギアの歯がカットされています……。
軸受けは8mmボールベアリングの物が入っています。
圧入されている訳ではないので、一度外して接着すると良いでしょう。
首折れ対策メカボックスはタペットプレートが専用品になります。
G&Gのタペットプレートが折れたことは見たことが無いので、ここはあまり心配しなくても良いと思います。
セッティングミス等で万が一折れてしまっても、国内代理店からの供給があるので安心です。
今回はハイレスポンスコード組み込みをご注文いただいております。
電子トリガーシリーズには精密な基盤が入っているので配線引き直しメニューは承っておりませんが、このモデルは通常スイッチなので気兼ねなく配線引き直し作業が出来ます。
PDW15のストックの付け根には配線が通る程度の小さな穴が空いているだけなので、コネクターが通りません。
そのため、純正同様に中継コネクターを取り付ける必要があります。
今回はハイレスポンスコードを引いているので、ノーマルの圧着端子よりも格段に通電効率の良いヨーロピアンコネクターで中継します。
後はヒューズとコネクターを付けて配線引き直し作業は終了です。
当店の配線引き直し加工にはヒューズの取り付けも含まれているので、配線引き直しメニューをご注文頂いた場合にはマイクロヒューズ取り付け加工は不要となります。
最後に、ご注文頂いているスイッチハリガネを取り付けてから作動確認と試射を行います。
G&Gのモーターにスイッチバリカタ・ハリガネを付ける際には「ねじっチャイナ」が必要になります。
当店では追加料金無しで「ねじっチャイナ」を取り付けますのでオトクですよ!
以上、G&G PDW15分解レビューでした。
2017年02月09日
【新製品】G&G PDW15 CQB 外装編
こんばんは、Diです
本日はG&G製品のご案内となります!!
G&G PDW15 CQB
G&Gオリジナルデザインの民間系AR15カスタムモデル!!
モチーフは恐らくAACのハニーバジャーかと思われます!!
最近、FET電子トリガーも搭載し、勢いのあるG&GオリジナルAR系ですが…
こちらのモデルはFET標準装備ではありませんのでご注意ください><
オプションで高性能FET取り付けなども御座いますので、ぜひ調整モデルご購入の際にはご検討ください!
架空銃ですが、かなりカッコよく纏まっており、全体的に軽量なのも好印象です^^
ストックは近年よく見かけますPDWストックとなっており、バッテリー収納スペースも兼ねております。
ストックは二段階調整のシンプルなものとなっております。
バッテリー収納はとても簡単でストックを伸ばし後部のフタを外せばインストール可能。
適合バッテリーは当店販売品ですと、Option No.1製の900mAhスティックタイプが収納可能でした。
本体には大型のサプレッサーが標準装備となっております!
ハンドガードはとても薄型で軽量!
仕上げは梨地塗装になります。
レシーバーはメタルでハンドガード同様に梨地感のある塗装となります。
軽量ですが剛性もしっかりしており、ゲームでの使用にも問題は無いかと思われます。
BAD風セレクターを標準で採用しており、オシャレ感アップ!
チャージングハンドルはアンビタイプ採用。
サイトは全てKACをモチーフとしたオリジナルのサイトとなっております。
以上でG&G PDW15 CQB 外装編になります!!
かなり薄い内容でしたが、次回はG&GのオリジナルARシリーズなどの特集をしたいと思います!
今回の記事で色々書くと次回のネタが無くなってしまうのでご容赦下さい(笑)
ここ最近のG&G製品には勢いがあっていいですね!!
当店としても売り上げ好調なので、バンバン進めていきたい商品であります!!
本日はG&G製品のご案内となります!!
G&G PDW15 CQB
G&Gオリジナルデザインの民間系AR15カスタムモデル!!
モチーフは恐らくAACのハニーバジャーかと思われます!!
最近、FET電子トリガーも搭載し、勢いのあるG&GオリジナルAR系ですが…
こちらのモデルはFET標準装備ではありませんのでご注意ください><
オプションで高性能FET取り付けなども御座いますので、ぜひ調整モデルご購入の際にはご検討ください!
架空銃ですが、かなりカッコよく纏まっており、全体的に軽量なのも好印象です^^
ストックは近年よく見かけますPDWストックとなっており、バッテリー収納スペースも兼ねております。
ストックは二段階調整のシンプルなものとなっております。
バッテリー収納はとても簡単でストックを伸ばし後部のフタを外せばインストール可能。
適合バッテリーは当店販売品ですと、Option No.1製の900mAhスティックタイプが収納可能でした。
本体には大型のサプレッサーが標準装備となっております!
ハンドガードはとても薄型で軽量!
仕上げは梨地塗装になります。
レシーバーはメタルでハンドガード同様に梨地感のある塗装となります。
軽量ですが剛性もしっかりしており、ゲームでの使用にも問題は無いかと思われます。
BAD風セレクターを標準で採用しており、オシャレ感アップ!
チャージングハンドルはアンビタイプ採用。
サイトは全てKACをモチーフとしたオリジナルのサイトとなっております。
以上でG&G PDW15 CQB 外装編になります!!
かなり薄い内容でしたが、次回はG&GのオリジナルARシリーズなどの特集をしたいと思います!
今回の記事で色々書くと次回のネタが無くなってしまうのでご容赦下さい(笑)
ここ最近のG&G製品には勢いがあっていいですね!!
当店としても売り上げ好調なので、バンバン進めていきたい商品であります!!
2017年01月23日
G&G PDW15シリーズ 予約受付中!
こんばんは! ライです:D
本日は話題のアイツの発売情報!
【予約商品】G&G PDW15 AR
【予約商品】G&G PDW15 CQB
ハニーバジャー系に似たストックとハンドガード+サプレッサーを装備した電動ガンで、2月10日発売予定!
当店には2月中旬入荷予定となります。
レシーバーはメタルで、ハンドガードもアルマイト仕上げの金属製。
マガジンは300連G-MAGが付属し、G27風グリップ、KAC風グリップなどのカスタムパーツがてんこ盛り!
内部はGC16系同様のモーター搭載となるようで、ノーマルよりレスポンスも良く、7.4Vリポバッテリーでバシバシ動いてくれそうです。
人気商品で品薄が予想されますので、気になる方はお早めにどうぞ!
本日は話題のアイツの発売情報!
【予約商品】G&G PDW15 AR
【予約商品】G&G PDW15 CQB
ハニーバジャー系に似たストックとハンドガード+サプレッサーを装備した電動ガンで、2月10日発売予定!
当店には2月中旬入荷予定となります。
レシーバーはメタルで、ハンドガードもアルマイト仕上げの金属製。
マガジンは300連G-MAGが付属し、G27風グリップ、KAC風グリップなどのカスタムパーツがてんこ盛り!
内部はGC16系同様のモーター搭載となるようで、ノーマルよりレスポンスも良く、7.4Vリポバッテリーでバシバシ動いてくれそうです。
人気商品で品薄が予想されますので、気になる方はお早めにどうぞ!