2022年03月03日
KRISS VECTORへのPERUN電子トリガー組込方法
こんばんは、Tacです。
本日はKRYTAC KRISS VECTORへのPERUN製電子トリガーの組み込み方法をご紹介します。
今回組み込むのは、KRYTAC製VECTORのためだけに作られた専用電子トリガーである「PERUN for KRYTAC KRISS VECTOR」です。
VECTORに標準で搭載されているのはノーマルのFETですので、発射の制御機能は備わっておりません。
本製品をインストールすることで劇的にトリガー追従性が高まり、プリコッキング機能との併用で最高のレスポンスを持つ機種へと進化します。
弊社の発案及び企画から生まれたこのVECTOR用電子トリガーは、PERUN HYBRIDをベースとした信頼性の高いプログラムを搭載し、日本国内セッティングに適合するように改良を重ねて商品化しました。
純正の基板と置き換えるだけのドロップインモジュールなので、組み込み方法も至ってシンプルです。
簡単な組み込みだけで、セミオートレスポンスを飛躍的に向上させる「プリコッキング」、モーターにブレーキを掛けて瞬時に作動を停止させる「アクティブブレーキ」、バースト機能、バッテリー保護機能など、その他様々な機能が付加されます。
まずはKRISS VECTORの外装を分解していきましょう。
外装のピンを3本外し、テイクダウンを行います。
ピンは反対側から軽く叩くだけで抜くことができます。
基板の組み込み前に、セレクター周辺にステッカーを貼ったりなどの準備を行っておきます。
トリガーユニット固定ネジが露出する程度にトップレールを前方にスライドさせます。
この時、矢印で示した部分のパーツが取れますので、紛失しないように注意しましょう。
(※仮に紛失しても隙間があくだけなので、作動に影響はありません。)
左右セレクター、エジェクションポートを外します。
セレクターは左右で品番が異なるだけですので、前後は同じものです。
そうするとトリガーユニットが外れるようになります。
トリガーを前方に押すようにします。
この部分にセレクターステッカーを貼りますので、予め脱脂しておきましょう。
パーツクリーナーを染み込ませたティッシュで拭くのがお勧めです。
PERUN for KRYTAC KRISS VECTORの商品内容こんな感じです。
・基板本体
・設定カード
・セレクターステッカー
・30Aヒューズ
・配線押さえステッカー
・国内正規品ライセンスカード
・日本語マニュアルQRコード
・PERUNパッチ
まず使うのはコチラ。
セレクターステッカーとヒューズです。
セレクターステッカーは1枚だけ使いますので、残り3枚は予備です。
脱脂したセレクターにステッカーを貼り付けるのですが、キレイに貼っても端の部分が余ってしまいます。
(端の斜めになっている部分にもステッカーが乗っている状態)
これでは検知不良やステッカーの巻き込みが起こりやすくなりますので、斜めの部分に乗っている部分だけカットしましょう。
カッターで簡単に切ることができます。
ヒューズを純正の20AからPERUN付属の30Aに交換します。
ヒューズの交換はあくまでも推奨ですので、使用しているモーターやバッテリーのスペック、内部セッティングの負荷によっては20Aのままでも良いかもしれません。
ただし、30Aを超える容量のヒューズにしてしまうと、トラブルが起きたときにヒューズが切れる前に基板が破損してしまう恐れがありますので、20Aか30Aのどちらかを使用してください。
続いてロアフレームを外します。
ダミーボルトキャッチと、フレームのネジ左右(計6本)を外します。
チャージングハンドルのリターンスプリングを留めているネジを外し忘れたままメカボックスを取り出そうとすると、バネが伸びて悲惨なことになります。
モーターを取り出します。
基板固定ネジを外し、カットオフ検知スイッチのカプラーを外すことで、メカボックスから純正の基板を取り出すことができます。
白い方の基板がPERUN製です。
全てのチップが小型化され、セレクタースイッチが光学式になっているので、全体的にスリムになっています。
純正基板が入っていた時と同じ向きで挿入します。
特に引っかかりもなく、基板固定ネジ穴と合わせるだけなので、位置決めも困ることはないと思います。
基板固定を軸にしてやや両方向に回転しそうな場合は、基板とメカボックスの端を合わせた状態で固定してください。
カットオフ検知スイッチのカプラーをPERUN基板に差し込みます。
このカプラーには向きがあり、逆だとはまりません。
PERUN基板では、純正に対してカプラーを逆向きに差し込む必要があるので、カットオフ検知スイッチの配線を180度ねじって差し込んでください。
モーター端子を90度折り曲げ、モーターに接続します。
配線長に余裕がありますので、余った配線は基板側の隙間にうまく収納しましょう。
プラス配線はぐるっと裏側を回っていますが、必ず画像のように取り回してください。
これがモーターエンドの真横を通る取り回しだと、組み上げる際に配線を挟んで被膜が損傷する恐れがあります。
配線がキレイに収まったら、脱脂してから付属の配線押さえステッカーを貼ります。
これはメカボックスをロアフレームに収める際に、配線が浮いてしまって挟み込みによる損傷を防止するためのステッカーです。
通常、このまま組み上げても良いのですが、この段階でセレクターのキャリブレーションをやっておくと楽です。
セレクターのキャリブレーションはモーター未接続の状態で行いますので、モーター端子を片方だけ外すだけでOKです。
(配線の取り回しや配線押さえステッカーを貼る前にやってもOKです。)
このようにトリガーユニットをはめ込みます。
操作しやすいよう、片方のセレクターを取り付けておきます。
この方法でキャリブレーションを行うときは、トリガーユニットとメカボックスをピッタリはめ込んだまま行ってください。
隙間が空いたり、トリガーユニットが斜めになっている状態でキャリブレーションをしても、セレクターが正常に検知できない可能性があります。
私は予めこの方法でやっちゃった方が楽なのですが、一度そのまま組み上げてみて、ダメだったらキャリブレーションするという方法でも良いと思います。
モーター端子を外した状態でバッテリーを接続すると、黄色LED点滅の「センサーチェックモード」に入ります。
その状態でトリガーを長引きすると、LEDが複数色に点滅した後にセレクターのキャリブレーションモードに移行します。
トリガーを引くと紫のLEDが点灯しますが、これはセンサーチェックモード上でのトリガー検知のお知らせになりますので正常です。
逆に、トリガーを引いても紫のLEDが点灯しなければトリガーを検知出来ていませんので、長引きしてもセレクターキャリブレーションモーターには移行しません。
セレクターキャリブレーションはフルオートポジションから開始します。
赤いLEDが細かい点滅を繰り返しますので、セレクターをフルオートポジションに入れたまま、LEDの色が変わるまでトリガーを長引きします。
赤のLED点滅から水色のLED点滅に切り替われば、フルオートポジションのキャリブレーションが成功してバーストポジションのキャリブレーションに移ります。
セレクターをバーストポジションに切り替え、先程と同じようにLEDの色が変わるまでトリガーを長引きします。
バーストポジションのキャリブレーションが成功したら、青のLED点滅になってセミオートポジションのキャリブレーションに移りますので、セレクターをセミオートポジションに切り替えて同様にトリガーを長引きしてください。
その後、LEDが緑の3回点滅になればキャリブレーションは成功です。
失敗すると赤のLEDになりますので、その際はセレクターステッカーの貼り付けや基板の固定位置を見直してください。
これで「PERUN for KRYTAC KRISS VECTOR」の組み込みは完了です。
組み込み後の各種プログラム設定時には、レシーバーのピンを1本抜いてLEDを確認できる窓として使います。
ここのピンは外したまま射撃をしても特に問題はないので、全ての設定が終わってからピンを戻して結構です。
以上、PERUN for KRYTAC KRISS VECTORの組み込み方法でした。
2021年02月05日
【神戸店】最新入荷情報!!
こんにちわ!神戸店のRukです!
今回は、今までの商品紹介とは毛色の違う、神戸店の商品の入荷情報をお伝えしていきます!
ではどんどん紹介していきましょう!
「SHOWA 護 MAMORI グリップ 01/02」
手袋の専門メーカーのショーワグローブが開発した手袋です。
野外で目立ちにくいODカラーを採用し、3D立体成型によるフィット感があり、サバゲーでも使いやすくなっています。
加えて背抜きのため通気性が良く蒸れにくく、抗菌防臭加工をしているため、汗臭くなりにくくなっています。(*´∀`)
バリエーションは天然ゴムで薄くコーティングされた汎用グローブの「01」と、ニトリルゴムで薄くコーティングされた耐油性のある「02」があります。一般の作業用のグローブとしても十分に使えるものなので、一家に一つは必要ですね!:D
BOLLE HA-2-S ULTIM 8 CLEAR
オキサバさんの動画で紹介されてたやつですね。
強度に関しては言わずもがなバッチリで、曇りにくく、日本人の顔にフィットしやすいように作られているので、サバゲーでのシャトルランまがいの激しい動きの中でもずれにくくなっています!
脱落防止のバンドも付属しているので、買ってすぐにサバゲーで使えますね!
KRYTAC M4 ポリマーマガジン 150連
コチラはKRYTAC純正のマガジンで、いろいろな機種に刺さってくれる結構万能なマガジンです。
※個体差や相性により初速や命中精度への影響、給弾トラブルが出る場合があります。
しかもマガジン自体の剛性も高く、スプリング系マガジンの中ではかなり大容量な150連で、結構人気なマガジンです!(^ν^) 神戸店では人気が故に在庫が安定せず、品切れと品薄を反復横とびしてる感じなのですが。(-.-;)
SRU SR-Q タクティカルフォアグリップ BK
こちらはSRUから出ているフォアグリップで、神戸店では密かに人気のあるフォアグリップです。
写真で見てみると、そこまで大きくないように見えるのですが、実際に見てみると結構大きめです。
コレ一つつけるだけで結構ごつい見た目になるので、いわゆる「好きな人は好きなやつ」ですね。
LayLax 東京マルイ M4用アウターバレルピース
「アウターバレルがもう少し長ければッッッ!!!」なんて思ったことありませんか?
そんなときはこのアウターバレルピース!
片端が14mm逆ネジのオス、もう片方が14mm逆ネジのメスになっているので、アウターバレルの先端につけるだけで簡単に延長出来ます。
LCT Improved 電動ガン用 HOPパッキン/次世代電動ガン用 逆転防止ラッチ/強化スチールベベルギア
最近チューナの間で人気の出始めているLCTインナーパーツ類です。
神戸店でも特にリピーターの多いパーツですね。
ギアやラッチはまだ使っていないのですが、HOPパッキンは私自身も使ったり、リピートしたりしている一品ですね。安いし。
LONEX オリジナル強化ギアセット Lonex logo スタンダード 18:1/LayLax 次世代用 EGハードギア/SHS 電動ガン用強化ギアセット 12:1/13:1
次世代電動ガン用のギアと、STD電動ガン用のハイサイクルギアですね。
LayLaxのEGハードギアは特に高精度高耐久で有名ですね!
結構高級なギアですが、その分ニューナーには嬉しいシムセットが付いていたり、と高いなりに良いところがあるものです。(*´∀`*)
SHSのギアは硬いことで有名なギアですね。
硬すぎてギアノイズが出やすいギアなので、一長一短ですね(-.-;)
今回は特に人気のある、ハイスピードギアが入荷しました。
強化シェルでメカボックスに肉盛りが有る場合などは、メカボの加工が必要になる場合があるのでご注意下さい。(体験談)
今回の入荷情報はこんな感じですかね~。
もちろん、今回紹介したのは入荷した数ある商品の中から人気のある物をピックアップして紹介しただけなので、他にも色々を入荷してます!
巣ごもりを強いられている時期にこそ、事態の終息に備えて愛銃を万全の状態に仕上げましょう!
以上!最新入荷情報のお知らせでした~ノシ
今回は、今までの商品紹介とは毛色の違う、神戸店の商品の入荷情報をお伝えしていきます!
ではどんどん紹介していきましょう!
「SHOWA 護 MAMORI グリップ 01/02」
手袋の専門メーカーのショーワグローブが開発した手袋です。
野外で目立ちにくいODカラーを採用し、3D立体成型によるフィット感があり、サバゲーでも使いやすくなっています。
加えて背抜きのため通気性が良く蒸れにくく、抗菌防臭加工をしているため、汗臭くなりにくくなっています。(*´∀`)
バリエーションは天然ゴムで薄くコーティングされた汎用グローブの「01」と、ニトリルゴムで薄くコーティングされた耐油性のある「02」があります。一般の作業用のグローブとしても十分に使えるものなので、一家に一つは必要ですね!:D
BOLLE HA-2-S ULTIM 8 CLEAR
オキサバさんの動画で紹介されてたやつですね。
強度に関しては言わずもがなバッチリで、曇りにくく、日本人の顔にフィットしやすいように作られているので、サバゲーでのシャトルランまがいの激しい動きの中でもずれにくくなっています!
脱落防止のバンドも付属しているので、買ってすぐにサバゲーで使えますね!
KRYTAC M4 ポリマーマガジン 150連
コチラはKRYTAC純正のマガジンで、いろいろな機種に刺さってくれる結構万能なマガジンです。
※個体差や相性により初速や命中精度への影響、給弾トラブルが出る場合があります。
しかもマガジン自体の剛性も高く、スプリング系マガジンの中ではかなり大容量な150連で、結構人気なマガジンです!(^ν^) 神戸店では人気が故に在庫が安定せず、品切れと品薄を反復横とびしてる感じなのですが。(-.-;)
SRU SR-Q タクティカルフォアグリップ BK
こちらはSRUから出ているフォアグリップで、神戸店では密かに人気のあるフォアグリップです。
写真で見てみると、そこまで大きくないように見えるのですが、実際に見てみると結構大きめです。
コレ一つつけるだけで結構ごつい見た目になるので、いわゆる「好きな人は好きなやつ」ですね。
LayLax 東京マルイ M4用アウターバレルピース
「アウターバレルがもう少し長ければッッッ!!!」なんて思ったことありませんか?
そんなときはこのアウターバレルピース!
片端が14mm逆ネジのオス、もう片方が14mm逆ネジのメスになっているので、アウターバレルの先端につけるだけで簡単に延長出来ます。
LCT Improved 電動ガン用 HOPパッキン/次世代電動ガン用 逆転防止ラッチ/強化スチールベベルギア
最近チューナの間で人気の出始めているLCTインナーパーツ類です。
神戸店でも特にリピーターの多いパーツですね。
ギアやラッチはまだ使っていないのですが、HOPパッキンは私自身も使ったり、リピートしたりしている一品ですね。
LONEX オリジナル強化ギアセット Lonex logo スタンダード 18:1/LayLax 次世代用 EGハードギア/SHS 電動ガン用強化ギアセット 12:1/13:1
次世代電動ガン用のギアと、STD電動ガン用のハイサイクルギアですね。
LayLaxのEGハードギアは特に高精度高耐久で有名ですね!
結構高級なギアですが、その分ニューナーには嬉しいシムセットが付いていたり、と高いなりに良いところがあるものです。(*´∀`*)
SHSのギアは硬いことで有名なギアですね。
硬すぎてギアノイズが出やすいギアなので、一長一短ですね(-.-;)
今回は特に人気のある、ハイスピードギアが入荷しました。
強化シェルでメカボックスに肉盛りが有る場合などは、メカボの加工が必要になる場合があるのでご注意下さい。(体験談)
今回の入荷情報はこんな感じですかね~。
もちろん、今回紹介したのは入荷した数ある商品の中から人気のある物をピックアップして紹介しただけなので、他にも色々を入荷してます!
巣ごもりを強いられている時期にこそ、事態の終息に備えて愛銃を万全の状態に仕上げましょう!
以上!最新入荷情報のお知らせでした~ノシ
2020年04月27日
【神戸店】Kriss Vectorってどんな銃?
こんにちは!神戸店スタッフのRukです!
本日は、僕の好きなKriss Vectorのご紹介です。
KRYTAC Kriss Vector
KRYTAC Kriss Vecotr FDE two-tone
KRYTAC Kriss Vector FDE
始めに、なぜVectorがこのような形に収まったのかと言うとKRISS SUPER Vという反動吸収システムが組込まれているからです。
このシステムはグリップとマガジンの間に組み込まれており、仕組みは以下の通りです。
青色がボルトで、緑色がスライダーです。
ボルトが後退し、それに連動してスライダーが下降しています。
ボルトが後退しきり、スライダーも下降しきりました。スライダーとボルトは、スライダーによって圧縮されたリコイルスプリングの力で定位位置に戻ります。
このように、スライダーが大きく下降するとこにより反動を逃しています。
図のようにこのシステムはマガジンとグリップの間に組込まれており、その結果あの近未来な形に収まった、というわけです。
グリップの位置がボアラインよりも上にあるため、反動を腕で抑え込みやすくなっており女性でも扱いやすい程の低反動になっているそうです。
次にエアソフトガンメーカーのKRYTACなのですが、このメーカーは先程紹介した実銃のVectorを作っているクリス USA社が作ったエアソフトブランドです。
実銃を作っている会社が手掛けているだけあって質感は他のエアガンとは別格で、剛性も高く、しっかりと1:1スケールで作ってあります。
工場でのクオリティーコントロールもしっかりとしているため、内部パーツの精度が良く品質のバラツキ、個体差が少ないです。
MOS-FET標準搭載でキレが良く、電子制御により2点バースト射撃も可能です。
トリガー部分に物理ヒューズが入っているため、異常電流で電子基板が焼けてしまう心配もありません。
セレクターをセフティーに入れた時、逆転防止ラッチが解除されてバネを全開放するのでバネのヘタリの心配もありません!
メカボックスを開封すること無くスプリングを取り出せるので分解やスプリングの交換も簡単でギアの軸受も8mmで、メカボックス自体の耐久性もかなり高いのでカスタムの幅も広いです!
ただ、専用パーツがかなり多いので分解される際には、パーツの紛失、破損等にはお気を付けください。
構造上ギア鳴りが大きくなりやすく、トリガーの引き代が長い上にトリガースプリングが強いのでセミオートで連射しにくいです。
ギア鳴りやトリガー周りが気になる方、分解やカスタムに自信のない方は、当店のUltimateカスタムとKRYTAC KRISS VECTOR専用 トリガーショートストローク加工をおすすめします!
この2つのカスタムで十分に高性能な銃になるのですが、さらに上位の性能を求めている方はコチラをオススメします。
【KRISS VECTOR専用】ブラシレスモーター組込
このカスタムをすると
・トリガーと引いてからほとんどラグのない射撃
・実銃と同等の約1200rpm(秒間20発発射)のハイサイクル
が手に入ります。
実射動画です
もちろん、当店のUltimateカスタムを同時に選んで頂いた場合は上記の性能を維持した上で30m先の30cm×30cmの的に9割以上命中する事を確認してから出荷します。
ロマンと実用性を兼ね備えたVectorが欲しい方は、ぜひ当店のカスタムをご注文ください。
以上、KRYTAC Kriss Vectorのご紹介でした~。
本日は、僕の好きなKriss Vectorのご紹介です。
KRYTAC Kriss Vector
KRYTAC Kriss Vecotr FDE two-tone
KRYTAC Kriss Vector FDE
始めに、なぜVectorがこのような形に収まったのかと言うとKRISS SUPER Vという反動吸収システムが組込まれているからです。
このシステムはグリップとマガジンの間に組み込まれており、仕組みは以下の通りです。
青色がボルトで、緑色がスライダーです。
ボルトが後退し、それに連動してスライダーが下降しています。
ボルトが後退しきり、スライダーも下降しきりました。スライダーとボルトは、スライダーによって圧縮されたリコイルスプリングの力で定位位置に戻ります。
〈引用:Kriss USA公式ページ〉
このように、スライダーが大きく下降するとこにより反動を逃しています。
図のようにこのシステムはマガジンとグリップの間に組込まれており、その結果あの近未来な形に収まった、というわけです。
グリップの位置がボアラインよりも上にあるため、反動を腕で抑え込みやすくなっており女性でも扱いやすい程の低反動になっているそうです。
次にエアソフトガンメーカーのKRYTACなのですが、このメーカーは先程紹介した実銃のVectorを作っているクリス USA社が作ったエアソフトブランドです。
実銃を作っている会社が手掛けているだけあって質感は他のエアガンとは別格で、剛性も高く、しっかりと1:1スケールで作ってあります。
工場でのクオリティーコントロールもしっかりとしているため、内部パーツの精度が良く品質のバラツキ、個体差が少ないです。
MOS-FET標準搭載でキレが良く、電子制御により2点バースト射撃も可能です。
トリガー部分に物理ヒューズが入っているため、異常電流で電子基板が焼けてしまう心配もありません。
セレクターをセフティーに入れた時、逆転防止ラッチが解除されてバネを全開放するのでバネのヘタリの心配もありません!
メカボックスを開封すること無くスプリングを取り出せるので分解やスプリングの交換も簡単でギアの軸受も8mmで、メカボックス自体の耐久性もかなり高いのでカスタムの幅も広いです!
ただ、専用パーツがかなり多いので分解される際には、パーツの紛失、破損等にはお気を付けください。
構造上ギア鳴りが大きくなりやすく、トリガーの引き代が長い上にトリガースプリングが強いのでセミオートで連射しにくいです。
ギア鳴りやトリガー周りが気になる方、分解やカスタムに自信のない方は、当店のUltimateカスタムとKRYTAC KRISS VECTOR専用 トリガーショートストローク加工をおすすめします!
この2つのカスタムで十分に高性能な銃になるのですが、さらに上位の性能を求めている方はコチラをオススメします。
【KRISS VECTOR専用】ブラシレスモーター組込
このカスタムをすると
・トリガーと引いてからほとんどラグのない射撃
・実銃と同等の約1200rpm(秒間20発発射)のハイサイクル
が手に入ります。
実射動画です
もちろん、当店のUltimateカスタムを同時に選んで頂いた場合は上記の性能を維持した上で30m先の30cm×30cmの的に9割以上命中する事を確認してから出荷します。
ロマンと実用性を兼ね備えたVectorが欲しい方は、ぜひ当店のカスタムをご注文ください。
以上、KRYTAC Kriss Vectorのご紹介でした~。
2020年04月22日
KRYTAC TRIDENT MK2 SDP 販売開始!
こんばんは! ライです:D
本日ご紹介するのは先日発売されたKRYTACの新作電動ガン!
日本総代理店のLayLax様特注モデルとのことで数量限定品になります!
KRYTAC TRIDENT MK2 SDP
販売価格(税込): 56,980~
KRYTAC電動ガンの高剛性はそのままに、銃身長をこれでもかと切り詰めた極短ARカスタム!
SDPという名称はSpecial Duty Pistol の略なんだそうで、なるほどピストルライクに扱えそうなサイズとなっております……!(要筋力)
全長は最短533mmと、電車移動のゲーマーさんにも嬉しいサイズ。
なおインナーバレル長135mmとこちらも極短サイズのため、カットでの調整ができない当店オリジナルバレル「飛鋭」は組込不可となりますのでご注意ください(つд⊂)
その代わり、「日本製の精密バレルを組み込みたい!」という方には飛鋭のベースとなるLambda Fiveの組込メニューをお勧めしております。
見ての通り拡張性は皆無の男気仕様!
このピストルARの扱い方は、ダットサイトのみをポンと載せて前線へ突撃!
ここまで清々しくコンセプトが明示されていると、プレースタイルにメリハリが出て楽しそうです笑
搭載するドットサイトはコンパクトな物が似合いそうなので、定番のAimpoint T1系レプリカがマッチしそうですね。
何気にボルトフォワードアシストノブにKRISS刻印が施されており、芸が細かい!
さすがKRYTACとつい言いたくなる、高級感の有るデザインとなっております。
セレクターはアンビ化されておりますので、左右のスイッチング時にも使用可能。
マガジンキャッチもアンビ仕様に変更してやると左利きでもバリバリ使えるようになりますね!
トリガーは米国CMC社のライセンスを取得したストレートトリガーが採用されており、KRYTACのアイコンをしっかりと踏襲。
ストックはバッファーチューブ部分にバッテリーが収納可能なワイヤースライドストックで、従来型のストックとは異なりバッテリー収納の手間が大いに簡略化されました!
面倒なネジの取外しは不要となり、ボタンを押し下げるだけで簡単にバッテリースペースにアクセス可能。
しかもバッテリースペースが広くなったことで、Mini-Sタイプのリポバッテリーが収納可能に。
もちろん収納が楽なのは800-1300mAhタイプのショートスティックタイプ 7.4Vリポバッテリーなのですが、とにかくバリバリ撃ちたい方はMini-Sタイプがお勧めです。
配線がやや硬いので、収納の際はストレスを与えないようご注意ください!
KRYTACはカスタムを施すことで高い基本スペックを存分に発揮しますので、ぜひ当店にご依頼くださいませ(`・ω・´)ゞ
本日ご紹介するのは先日発売されたKRYTACの新作電動ガン!
日本総代理店のLayLax様特注モデルとのことで数量限定品になります!
KRYTAC TRIDENT MK2 SDP
販売価格(税込): 56,980~
KRYTAC電動ガンの高剛性はそのままに、銃身長をこれでもかと切り詰めた極短ARカスタム!
SDPという名称はSpecial Duty Pistol の略なんだそうで、なるほどピストルライクに扱えそうなサイズとなっております……!(要筋力)
全長は最短533mmと、電車移動のゲーマーさんにも嬉しいサイズ。
なおインナーバレル長135mmとこちらも極短サイズのため、カットでの調整ができない当店オリジナルバレル「飛鋭」は組込不可となりますのでご注意ください(つд⊂)
その代わり、「日本製の精密バレルを組み込みたい!」という方には飛鋭のベースとなるLambda Fiveの組込メニューをお勧めしております。
見ての通り拡張性は皆無の男気仕様!
このピストルARの扱い方は、ダットサイトのみをポンと載せて前線へ突撃!
ここまで清々しくコンセプトが明示されていると、プレースタイルにメリハリが出て楽しそうです笑
搭載するドットサイトはコンパクトな物が似合いそうなので、定番のAimpoint T1系レプリカがマッチしそうですね。
何気にボルトフォワードアシストノブにKRISS刻印が施されており、芸が細かい!
さすがKRYTACとつい言いたくなる、高級感の有るデザインとなっております。
セレクターはアンビ化されておりますので、左右のスイッチング時にも使用可能。
マガジンキャッチもアンビ仕様に変更してやると左利きでもバリバリ使えるようになりますね!
トリガーは米国CMC社のライセンスを取得したストレートトリガーが採用されており、KRYTACのアイコンをしっかりと踏襲。
ストックはバッファーチューブ部分にバッテリーが収納可能なワイヤースライドストックで、従来型のストックとは異なりバッテリー収納の手間が大いに簡略化されました!
面倒なネジの取外しは不要となり、ボタンを押し下げるだけで簡単にバッテリースペースにアクセス可能。
しかもバッテリースペースが広くなったことで、Mini-Sタイプのリポバッテリーが収納可能に。
もちろん収納が楽なのは800-1300mAhタイプのショートスティックタイプ 7.4Vリポバッテリーなのですが、とにかくバリバリ撃ちたい方はMini-Sタイプがお勧めです。
配線がやや硬いので、収納の際はストレスを与えないようご注意ください!
KRYTACはカスタムを施すことで高い基本スペックを存分に発揮しますので、ぜひ当店にご依頼くださいませ(`・ω・´)ゞ
2020年02月27日
バレット社のAR15が近日発売!
こんばんは! ライです:D
本日はKRYTAC社からの新製品予約のご案内です!
【予約商品】KRYTAC BARRETT REC7 SBR BK
【予約商品】KRYTAC BARRETT REC7 SBR FDE
【予約商品】KRYTAC BARRETT REC7 SBR Tungsten Grey
【予約商品】KRYTAC BARRETT REC7 CRB BK
【予約商品】KRYTAC BARRETT REC7 CRB FDE
【予約商品】KRYTAC BARRETT REC7 CRB Tungsten Grey
M82A1で名を馳せたBarret社製・AR15が正規ライセンスモデルとして登場!
今回リリースされたのは取り回しの良い約10インチのモデルと、迫力のルックスが所有欲をそそる15インチモデルの2種類。
本モデルはREC7 Gen2を再現し、ハイダーは迫力満点の.300 BLACKOUT弾仕様を装備。
レシーバー、M-LOKハンドガードにはBarret社の正規ライセンスによる刻印が施され、ダストカバーはStrike Industriesタイプのライセンス品を装備。
前後サイトはKRISS社のブランド「DIFIANCE」のフリップアップ式となり、光学機器の視界を遮りません。
グリップもDIFIANCEのフィンガーチャンネル付きを装備し、KRYTACオリジナルのストックにはMini-Sタイプのリポバッテリーが収納可能です。
現在のところは4月入荷予定となっておりますので、GW中のサバゲーには十分間に合いそうですね……!
「何だあのAR15は?」とマニアが見るとピンとくる、そんな個性的なライフルは如何でしょうか!(^o^)
なお現在の商品ページではBKカラーのみの画像となっておりますが、FDEとグレーカラーも有るようですのでお好みでご選択ください!
タングステングレーの色味が気になるところですが、青っぽかったコンバットグレーとは異なり、結構ガッツリグレーになるんじゃないでしょうか……!
以上新製品のご案内でした~
本日はKRYTAC社からの新製品予約のご案内です!
【予約商品】KRYTAC BARRETT REC7 SBR BK
【予約商品】KRYTAC BARRETT REC7 SBR FDE
【予約商品】KRYTAC BARRETT REC7 SBR Tungsten Grey
【予約商品】KRYTAC BARRETT REC7 CRB BK
【予約商品】KRYTAC BARRETT REC7 CRB FDE
【予約商品】KRYTAC BARRETT REC7 CRB Tungsten Grey
M82A1で名を馳せたBarret社製・AR15が正規ライセンスモデルとして登場!
今回リリースされたのは取り回しの良い約10インチのモデルと、迫力のルックスが所有欲をそそる15インチモデルの2種類。
本モデルはREC7 Gen2を再現し、ハイダーは迫力満点の.300 BLACKOUT弾仕様を装備。
レシーバー、M-LOKハンドガードにはBarret社の正規ライセンスによる刻印が施され、ダストカバーはStrike Industriesタイプのライセンス品を装備。
前後サイトはKRISS社のブランド「DIFIANCE」のフリップアップ式となり、光学機器の視界を遮りません。
グリップもDIFIANCEのフィンガーチャンネル付きを装備し、KRYTACオリジナルのストックにはMini-Sタイプのリポバッテリーが収納可能です。
現在のところは4月入荷予定となっておりますので、GW中のサバゲーには十分間に合いそうですね……!
「何だあのAR15は?」とマニアが見るとピンとくる、そんな個性的なライフルは如何でしょうか!(^o^)
なお現在の商品ページではBKカラーのみの画像となっておりますが、FDEとグレーカラーも有るようですのでお好みでご選択ください!
タングステングレーの色味が気になるところですが、青っぽかったコンバットグレーとは異なり、結構ガッツリグレーになるんじゃないでしょうか……!
以上新製品のご案内でした~
2018年11月15日
【セラコート施工例】KRYTAC WAR SPORT LVOA-C
こんばんは! ライです:D
本日はハイクオリティな実銃用の高耐久塗料「セラコート」を用いた外装カスタムの施工例をご紹介。
実銃用の塗料を使用するだけあって、並のペイントとセラコートは全くクオリティが違います!
また、当店では鈴友様に外注という形でセラコートでの塗装を依頼しておりますが、プロならではの仕上がりの良さは流石の一言につきますね。
それでは実際に見てみましょう!
こちらは言わずと知れたKRYTAC製の人気モデル、WAR SPORT LVOA-Cをベースとしたセラコートモデル。
カラーリングは「H-216 SMITH & WESSON RED」という種類になります。
お客様からのオーダーでこちらのカラー指定となっていたのですが、当店ではミリタリーっぽくないセラコートのカラーオーダーは初めて頂戴しましたので、「赤!?」とどよめきが起こったとか起こらなかったとか?
実際に組み上げてみると、パーツ単体で見るよりもかなり存在感があって、正直かなり格好良いです……!
セラコートは他の塗料と比較すると塗膜が薄く、下地の状態がかなり浮き出てしまいます。
そのためエアソフトガンの金属に塗装する場合は下地処理が必須なこともしばしば!(*_*)
鈴友様では塗装屋ならではの高い技術で、しっかりとした均し処理を行い、セラコートもバッチリ綺麗に塗装して頂けますよ!
塗膜の薄いセラコートですがひっかき傷などにはかなり強く、少し擦れたぐらいでは傷があるのかどうかもわかりません。
またその塗膜の薄さは彫り刻印で際立ちます!
かなり膜が薄いのでレーザープリントなどは下地処理の段階で消さないと浮き出てしまうのですが、シリアル部分はしっかりと処理されており美しい仕上がりとなっています。
セラコート塗装の場合は納期は2ヶ月~となりお時間は掛かってしまうのですが、仕上がったときの感動はかなり大きいですよ!
内外共にバッチリ決めた電動ガンはいかがでしょうか!
以上製作例のご紹介でした~
本日はハイクオリティな実銃用の高耐久塗料「セラコート」を用いた外装カスタムの施工例をご紹介。
実銃用の塗料を使用するだけあって、並のペイントとセラコートは全くクオリティが違います!
また、当店では鈴友様に外注という形でセラコートでの塗装を依頼しておりますが、プロならではの仕上がりの良さは流石の一言につきますね。
それでは実際に見てみましょう!
こちらは言わずと知れたKRYTAC製の人気モデル、WAR SPORT LVOA-Cをベースとしたセラコートモデル。
カラーリングは「H-216 SMITH & WESSON RED」という種類になります。
お客様からのオーダーでこちらのカラー指定となっていたのですが、当店ではミリタリーっぽくないセラコートのカラーオーダーは初めて頂戴しましたので、「赤!?」とどよめきが起こったとか起こらなかったとか?
実際に組み上げてみると、パーツ単体で見るよりもかなり存在感があって、正直かなり格好良いです……!
セラコートは他の塗料と比較すると塗膜が薄く、下地の状態がかなり浮き出てしまいます。
そのためエアソフトガンの金属に塗装する場合は下地処理が必須なこともしばしば!(*_*)
鈴友様では塗装屋ならではの高い技術で、しっかりとした均し処理を行い、セラコートもバッチリ綺麗に塗装して頂けますよ!
塗膜の薄いセラコートですがひっかき傷などにはかなり強く、少し擦れたぐらいでは傷があるのかどうかもわかりません。
またその塗膜の薄さは彫り刻印で際立ちます!
かなり膜が薄いのでレーザープリントなどは下地処理の段階で消さないと浮き出てしまうのですが、シリアル部分はしっかりと処理されており美しい仕上がりとなっています。
セラコート塗装の場合は納期は2ヶ月~となりお時間は掛かってしまうのですが、仕上がったときの感動はかなり大きいですよ!
内外共にバッチリ決めた電動ガンはいかがでしょうか!
以上製作例のご紹介でした~
2018年09月12日
KRYTAC新製品! TRIDENT Mk2 M-LOKシリーズ!
こんばんは! ライです:D
本日はKRYTAC最新作が入荷しておりますのでそちらのご案内!
先ずは取り回しの良いショートバレルのAR系から!
KRYTAC TRIDENT Mk2 CRB-M
実銃メーカーKriss社の製造する、剛性抜群の電動ガンにM-LOKシリーズが新登場!
10.5インチバレルのコンパクトなARカービンタイプ。
これまではKeyModのみのラインナップでしたが、流行りのM-LOKハンドガードを装備したことで更にスタイリッシュに進化しました。
カラーもコンバットグレーが新たに仲間入り、ネイビーブルーっぽい色味のグレー系カラーとなっており低視認性が期待できます!
そして中距離~からの交戦距離でお勧めなSPRモデルもM-LOK版が登場!
KRYTAC TRIDENT Mk2 SPR-M
こちらは14.5インチバレルを装備した、狙撃向けのSPRタイプ!
レシーバートップには20mmレールを搭載し、各種光学機器の搭載が可能。
ハンドガードはM-LOKシステムを採用しており、軽量化と拡張性を両立!
またTRIDENT Mk2シリーズに装備されているリトラクタブルストックにはMini-Sタイプのリポバッテリーが収納可能となっており、発射段数の多いゲームでも安心です。
ちなみにKRYTACのAR系は、当店のモーターを交換するカスタムメニューでは極力抵抗を抑えているため、回転効率が上がりすぎてオーバーラン気味となりやすい機種ですので、2000mAh以上の高出力バッテリーを使用する場合はPicoAABなどのアクティブブレーキ付きFCUとの併用がお勧めです!
KRYTAC WAR SPORT GPR-CC
LVOAを製造する、WAR SPORT社の多目的ライフルをモデルアップ!
「General Purpose Rifle – Combat Competition(戦闘競技両用汎用ライフル)」の意味で、限界までシェイプアップしたハンドガードが特徴のモデルです。
LVOAと同じく「KRISS」社が正式ライセンスを取得しKRYTACでエアソフトガン化したもの。
レシーバーには実物とほぼ同じ「WAR SPORT」社の刻印が施されています。
トリガーは「CMC」社正式ライセンスカスタムトリガーを採用。
グリップはDEFIANCE(ディファイアンス)ピストルグリップを装備。
ハイダーは実銃と同じくオリジナルのコンペンセイターを標準装備。
サイトシステムは従来のものから新たにDEFIANCEのフリップアップサイトを採用。
KRISS社に採用されているものと同じ実物使用。
前後サイトはTRIDENT Mk2 M-LOKシリーズも同様のものとなっており、従来モデルよりもスタイリッシュになっていますよ!
KRYTAC KRISS VECTOR BK/FDE Two-Tone
待望の2トーンカラーVECTORはお陰様で店頭在庫を残すところのみとなりました!
再入荷までにお時間を頂く場合もありますので気になっている方はお早めに……!
KRYTAC新商品は沖縄店でも実際にご覧頂けますので是非お手に取ってみてください!
以上新入荷商品のご案内でした~
本日はKRYTAC最新作が入荷しておりますのでそちらのご案内!
先ずは取り回しの良いショートバレルのAR系から!
KRYTAC TRIDENT Mk2 CRB-M
実銃メーカーKriss社の製造する、剛性抜群の電動ガンにM-LOKシリーズが新登場!
10.5インチバレルのコンパクトなARカービンタイプ。
これまではKeyModのみのラインナップでしたが、流行りのM-LOKハンドガードを装備したことで更にスタイリッシュに進化しました。
カラーもコンバットグレーが新たに仲間入り、ネイビーブルーっぽい色味のグレー系カラーとなっており低視認性が期待できます!
そして中距離~からの交戦距離でお勧めなSPRモデルもM-LOK版が登場!
KRYTAC TRIDENT Mk2 SPR-M
こちらは14.5インチバレルを装備した、狙撃向けのSPRタイプ!
レシーバートップには20mmレールを搭載し、各種光学機器の搭載が可能。
ハンドガードはM-LOKシステムを採用しており、軽量化と拡張性を両立!
またTRIDENT Mk2シリーズに装備されているリトラクタブルストックにはMini-Sタイプのリポバッテリーが収納可能となっており、発射段数の多いゲームでも安心です。
ちなみにKRYTACのAR系は、当店のモーターを交換するカスタムメニューでは極力抵抗を抑えているため、回転効率が上がりすぎてオーバーラン気味となりやすい機種ですので、2000mAh以上の高出力バッテリーを使用する場合はPicoAABなどのアクティブブレーキ付きFCUとの併用がお勧めです!
KRYTAC WAR SPORT GPR-CC
LVOAを製造する、WAR SPORT社の多目的ライフルをモデルアップ!
「General Purpose Rifle – Combat Competition(戦闘競技両用汎用ライフル)」の意味で、限界までシェイプアップしたハンドガードが特徴のモデルです。
LVOAと同じく「KRISS」社が正式ライセンスを取得しKRYTACでエアソフトガン化したもの。
レシーバーには実物とほぼ同じ「WAR SPORT」社の刻印が施されています。
トリガーは「CMC」社正式ライセンスカスタムトリガーを採用。
グリップはDEFIANCE(ディファイアンス)ピストルグリップを装備。
ハイダーは実銃と同じくオリジナルのコンペンセイターを標準装備。
サイトシステムは従来のものから新たにDEFIANCEのフリップアップサイトを採用。
KRISS社に採用されているものと同じ実物使用。
前後サイトはTRIDENT Mk2 M-LOKシリーズも同様のものとなっており、従来モデルよりもスタイリッシュになっていますよ!
KRYTAC KRISS VECTOR BK/FDE Two-Tone
待望の2トーンカラーVECTORはお陰様で店頭在庫を残すところのみとなりました!
再入荷までにお時間を頂く場合もありますので気になっている方はお早めに……!
KRYTAC新商品は沖縄店でも実際にご覧頂けますので是非お手に取ってみてください!
以上新入荷商品のご案内でした~
2017年11月21日
【TITAN/1丁限定】KRYTAC LVOA-S Ultimate TITANカスタム
こんばんわ!カラスです。
つい先日、TITAN組込済即納カスタムガン「BLACK DRAGON MI SSK-12" Red Eyes」をご紹介しましたが、光の速さでオーナーの元へ旅立っていきました。
ですがもう一丁、TITAN組込済みの即納カスタムガンがあるんです!
【TITAN組込】KRYTAC LVOA-S BK Ultimateカスタム
販売価格(税込): 120,823 円
人気のKRYTAC電動ガンから、「LVOA-S」をベースに当店最高峰のカスタム「Ultimate」を実施。本体の高い剛性と品質からくるポテンシャルをエンジニアが十二分に引き出した上、話題の最先端電子制御システム「TITAN」をインストール。
TITANについては今更説明の必要もないかもしれませんが、
やはり強調したいのは以下2点のメリットです。
<メリットその① 動作の正確さ>
光センサーを用いたギア位置の検出を含めた高精度な制御によって、1射1射の応答性を均一にする事ができ、安定した射撃を行うことができます。
既製品では1射1射でのギア位置が若干ズレる場合があり、毎回の「引いてから弾が出る」までの時間=応答性にバラつきが出てしまいますが、
TITANではギアの歯が今どの位置にあるのか、と内部の電気的な負荷を組み合わせて判断しているので、非常に高精度な制御が可能となっています。結果として、応答性の均一化を実現することが可能です。
<メリットその② ストレスフリーのトリガー>
同じく光センサーを用いたトリガー位置検出によって、物理抵抗を限界まで排除したトリガーフィーリングを実現。「撃つ」という意思を遮る物理的障害を取り除く事が可能です。
また、ストレスフリーのトリガーフィーリングは余計な力を銃本体に伝える心配もございません。
銃の持つ絶対的な性能と射手の感性を、「TITAN」によってダイレクトに結びつけることが可能になっております。
「撃つ」事をストイックに追及するシューターに使っていただきたい一品です。
つい先日、TITAN組込済即納カスタムガン「BLACK DRAGON MI SSK-12" Red Eyes」をご紹介しましたが、光の速さでオーナーの元へ旅立っていきました。
ですがもう一丁、TITAN組込済みの即納カスタムガンがあるんです!
【TITAN組込】KRYTAC LVOA-S BK Ultimateカスタム
販売価格(税込): 120,823 円
人気のKRYTAC電動ガンから、「LVOA-S」をベースに当店最高峰のカスタム「Ultimate」を実施。本体の高い剛性と品質からくるポテンシャルをエンジニアが十二分に引き出した上、話題の最先端電子制御システム「TITAN」をインストール。
TITANについては今更説明の必要もないかもしれませんが、
やはり強調したいのは以下2点のメリットです。
<メリットその① 動作の正確さ>
光センサーを用いたギア位置の検出を含めた高精度な制御によって、1射1射の応答性を均一にする事ができ、安定した射撃を行うことができます。
既製品では1射1射でのギア位置が若干ズレる場合があり、毎回の「引いてから弾が出る」までの時間=応答性にバラつきが出てしまいますが、
TITANではギアの歯が今どの位置にあるのか、と内部の電気的な負荷を組み合わせて判断しているので、非常に高精度な制御が可能となっています。結果として、応答性の均一化を実現することが可能です。
<メリットその② ストレスフリーのトリガー>
同じく光センサーを用いたトリガー位置検出によって、物理抵抗を限界まで排除したトリガーフィーリングを実現。「撃つ」という意思を遮る物理的障害を取り除く事が可能です。
また、ストレスフリーのトリガーフィーリングは余計な力を銃本体に伝える心配もございません。
銃の持つ絶対的な性能と射手の感性を、「TITAN」によってダイレクトに結びつけることが可能になっております。
「撃つ」事をストイックに追及するシューターに使っていただきたい一品です。
2017年06月10日
KRYTAC製品、取り扱い強化!
こんばんは! ライです:D
本日はKRYTAC製品取り扱い強化のお知らせです!
KRYTACはクリスベクターSMGで有名な、KRISS社が手掛けるエアソフトブランド。
実銃メーカー監修だけあって外装の剛性感は非常に高く、これまでのモデルとは一線を画するラインナップが特徴!
手にとって構えてみれば、その剛性感にハマっちゃう方続出のブランドなのです(`・ω・´)
それでは取り扱い中のラインナップをご紹介~
KRYTAC TRIDENT Mk2 PDW
販売価格(税込): ¥49,464~
カラーラインナップはBK、DE,FGの3色展開!
FGは写真よりも少し明るめのグリーンで、意外とカッコイイ。。。( ゚д゚)
個人的にはKRYTAC製品はDE、FGカラーが渋いと思います!
アキバ店では先行してKRYTAC製品の全ラインナップを取り扱っておりますが、PDWは人気上位のモデル。
やはり全長が短いことによる取回しの良さ、ハードユースにも耐える剛性感の高さで選ばれるモデルといったところでしょうか。
KRYTAC TRIDENT Mk2 SPR
販売価格(税込): ¥58,104~
こちらもPDWと人気を二分している!? アキバ店でも人気のモデル。
SPRタイプながらも14.5インチバレルのスタンダードなレングスなので、意外と動きやすい印象。
KRYTAC TRIDENT Mk2 CRB
販売価格(税込): ¥57,024~
こちらは10.5インチバレルを装備し、取回しを向上させたCQBレングスのモデル。
KRYTAC WAR SPORT LVOA-C FG
KRYTAC WAR SPORT LVOA-C DE(LayLax Limited Edition)
販売価格(税込):¥ 63,720~
クリス・コスタが使用していることで有名になったLVOA。当店ではKRYTAC製品で唯一、以前から取り扱っていたモデルとなります。
特徴的なハンドガードはエッジがしっかりと落とされ、握っても痛い思いをすることはありません! 流石実銃メーカーが手がけた製品ですね( ´∀`)
重量感はありますが、剛性感もAR系ではピカイチのモデル。
KRYTAC TRIDENT Mk2/LVOAシリーズには全て、DEFIANCE製ピストルグリップとCMC社ライセンスを取得したストレートトリガーが装備され、純正品でカスタムパーツがてんこ盛り!
マガジンは300連のゼンマイ式多弾、F&Rサイトなどが付属してきます。
Mk2シリーズは全てKeyModハンドガードを装備しており、拡張性も十分!
LVOAシリーズは専用の20mmレールパネルが1枚付属しています。
KRYTAC TRIDENT ALPHA SDP
販売価格(税込): ¥44,064~
レールすらも削ぎ落とした、潔すぎるデザインで意外と人気のモデル!
スキンシールなどで好みのデコレーションが楽しめそうなのも良いですね~
BOXマガジンやC-MAGを装着して、パトリオットのように撃ちまくるのもアリかも?(笑)
KRYTAC TRIDENT LMG ENHANCED
販売価格(税込):¥ 78,840~
バリバリ撃ちまくるならコイツで決まり!
電動BOXマガジンを装備したLMGタイプのAR系ライフル!
ストックには2000mAhのMini-Sタイプリポバッテリーが収納できるので、撃ちまくっても問題なし!
しかもKRYTAC製品には標準でFETデバイスが装着済みとなっており、セミオートで撃ちまくってもスイッチ焼けの心配がありません。
当店取り扱いのKRYTAC製品は、Ultimateチューンが1番人気。
Ultimateチューンは無風であれば30mヘッドショットが狙える命中精度と、オリジナルの国産モーター「INAZUMA」を組み込み、各パーツの選定・調整を行うことによる快適な作動を実現するメニュー。
より上位のレスポンスや命中精度をお求めの方には、PDI製高精度6.05mmバレルの組み込みメニューの他、サマリウムコバルトモーター組み込み、高性能な多機能FETモジュールの「WARFET」の組み込みメニューなど、様々な追加オプションを用意しております!
KRYTAC製品のご購入・カスタムはHPよりどうぞ!
本日はKRYTAC製品取り扱い強化のお知らせです!
KRYTACはクリスベクターSMGで有名な、KRISS社が手掛けるエアソフトブランド。
実銃メーカー監修だけあって外装の剛性感は非常に高く、これまでのモデルとは一線を画するラインナップが特徴!
手にとって構えてみれば、その剛性感にハマっちゃう方続出のブランドなのです(`・ω・´)
それでは取り扱い中のラインナップをご紹介~
KRYTAC TRIDENT Mk2 PDW
販売価格(税込): ¥49,464~
カラーラインナップはBK、DE,FGの3色展開!
FGは写真よりも少し明るめのグリーンで、意外とカッコイイ。。。( ゚д゚)
個人的にはKRYTAC製品はDE、FGカラーが渋いと思います!
アキバ店では先行してKRYTAC製品の全ラインナップを取り扱っておりますが、PDWは人気上位のモデル。
やはり全長が短いことによる取回しの良さ、ハードユースにも耐える剛性感の高さで選ばれるモデルといったところでしょうか。
KRYTAC TRIDENT Mk2 SPR
販売価格(税込): ¥58,104~
こちらもPDWと人気を二分している!? アキバ店でも人気のモデル。
SPRタイプながらも14.5インチバレルのスタンダードなレングスなので、意外と動きやすい印象。
KRYTAC TRIDENT Mk2 CRB
販売価格(税込): ¥57,024~
こちらは10.5インチバレルを装備し、取回しを向上させたCQBレングスのモデル。
KRYTAC WAR SPORT LVOA-C FG
KRYTAC WAR SPORT LVOA-C DE(LayLax Limited Edition)
販売価格(税込):¥ 63,720~
クリス・コスタが使用していることで有名になったLVOA。当店ではKRYTAC製品で唯一、以前から取り扱っていたモデルとなります。
特徴的なハンドガードはエッジがしっかりと落とされ、握っても痛い思いをすることはありません! 流石実銃メーカーが手がけた製品ですね( ´∀`)
重量感はありますが、剛性感もAR系ではピカイチのモデル。
KRYTAC TRIDENT Mk2/LVOAシリーズには全て、DEFIANCE製ピストルグリップとCMC社ライセンスを取得したストレートトリガーが装備され、純正品でカスタムパーツがてんこ盛り!
マガジンは300連のゼンマイ式多弾、F&Rサイトなどが付属してきます。
Mk2シリーズは全てKeyModハンドガードを装備しており、拡張性も十分!
LVOAシリーズは専用の20mmレールパネルが1枚付属しています。
KRYTAC TRIDENT ALPHA SDP
販売価格(税込): ¥44,064~
レールすらも削ぎ落とした、潔すぎるデザインで意外と人気のモデル!
スキンシールなどで好みのデコレーションが楽しめそうなのも良いですね~
BOXマガジンやC-MAGを装着して、パトリオットのように撃ちまくるのもアリかも?(笑)
KRYTAC TRIDENT LMG ENHANCED
販売価格(税込):¥ 78,840~
バリバリ撃ちまくるならコイツで決まり!
電動BOXマガジンを装備したLMGタイプのAR系ライフル!
ストックには2000mAhのMini-Sタイプリポバッテリーが収納できるので、撃ちまくっても問題なし!
しかもKRYTAC製品には標準でFETデバイスが装着済みとなっており、セミオートで撃ちまくってもスイッチ焼けの心配がありません。
当店取り扱いのKRYTAC製品は、Ultimateチューンが1番人気。
Ultimateチューンは無風であれば30mヘッドショットが狙える命中精度と、オリジナルの国産モーター「INAZUMA」を組み込み、各パーツの選定・調整を行うことによる快適な作動を実現するメニュー。
より上位のレスポンスや命中精度をお求めの方には、PDI製高精度6.05mmバレルの組み込みメニューの他、サマリウムコバルトモーター組み込み、高性能な多機能FETモジュールの「WARFET」の組み込みメニューなど、様々な追加オプションを用意しております!
KRYTAC製品のご購入・カスタムはHPよりどうぞ!
2017年05月05日
KRYTAC ALPHA SDP分解レビュー
こんばんは、Tacです。
今日はKRYTAC製 ALPHA SDPの分解レビューを行います。
このALPHA SDPはストックを縮めた状態の全長が470mm!
VFCの「VR16 SonicBoom Stinger」と同じ長さですね!
ストックを伸ばすと565mmで、パトリオットPDWよりも少し長いくらいです。
フロント部分にはサプレッサーやレール等のオプションは一切付かないという潔さ!
サバイバルゲームでガンガンに走り回る人向けの電動ガンですね!
まずはフロントのロックピンを外してテイクダウンを行います。
このモデルはダミーボルトとそのロック機構がメカボックスに付いているので、ボルトロックしたままテイクダウンしてもOKです。
インナーバレルは135mmと驚異的な短さです。
ちなみに、APSのパトリオットが約183mm、G&GのFIREHAWKが120mmです。
このモデルで初速を出しつつ、給弾と命中精度を両立させるのは中々技術が必要です。
純正チャンバーにはHOPダイヤルに番号が刻まれています。
このストックは「コンパクトカービンストック」という名前らしいです。
バッファーチューブ下にネジ2本で固定されており、強度は申し分ありません。
ストックを外し、バッファーチューブのエンドキャップを開けます。
バッテリーコネクターはミニ、ヒューズ付きです。
Li-po7.4v 2000mAhミニタイプバッテリーは入ることは入るんですが、かなりタイトです。
バッテリー側の配線を短くカットするなどの加工をすると良いかもしれません。
次にグリップとモーターを取り外します。
このモデルにはA2タイプグリップが付いていました。
後は2本のロックピンを抜き、マガジンキャッチと右面セレクターを外します。
そして、左面セレクターをSAFEとSEMIの間にいれながら、ロアレシーバーからメカボックス取り出します。
こちらがKRYTAC ALPHA SDPのメカボックスです。
バージョン2ベースで、QDスプリングガイドやFET、ダミーボルトなどのアレンジが加えられています。
ダミーボルトは外さなくてもメカボックスを分解することが出来ますが、ボルトロックパーツとアンビセレクターギアは外す必要があります。
個人的にはダミーボルトも外したほうが整備しやすいと思います。
逆転防止ラッチを開放し、スプリングとスプリングガイドを取り出してから、メカボックスを開きましょう。
KRYTACのメカボックスはネジが多くて少し大変ですね。
コチラがALPHA SDPのメカボックス内部です。
硬質なギアとFETが搭載されています。
標準で搭載されているFETはスイッチ保護機能のみなので、プリコッキングやバースト、アクティブブレーキ等を使いたい方はGATEの高機能FETへの交換がオススメです。
(KRYTACは特殊メカボックスのため、当店ではGATE TITANの組込は行っておりません。)
(WARFETやMERF3.2等の物理スイッチを使用する高機能FETは組込可能です。)
スパーギアはスプリング式の自動シム調整機能が付いていますが、当店ではスプリングを取外してシャフトにスペーサーを入れ、しっかりとシム調整を行います。
このメカボックスに入っているシリンダーヘッドはクッションパッドが厚、くピストンの位置がズレてしまうので、SHS製シリンダーヘッドに交換しました。
耐久性向上の為、ピストンも併せて交換します。
今回はACE1製14メタルティースピストンを使用しました。
その他にも気密やノズル長、スプリングレートなど様々なパーツ交換、加工等を行います。
そうすると、このコンパクトサイズでも初速90m/s以上出すことが可能になります!
ただ強いスプリングを入れれば初速は上がりますが、色々なパーツの組み合わせや加工によって初速効率を上げ、出来る限りスプリングレートを落としてカスタムを仕上げます。
当店のカスタムは命中精度もさることながら、とくにKRYTACではギアノイズやバネ鳴りが格段に良くなります。
KRYTACにはモーター交換の「GaeBulg」と、最上位の「Ultimate」がオススメですよ!
以上、KRYTAC ALPHA SDP分解レビューでした。
2017年05月03日
KRYTAC持込カスタム
こんばんは、Tacです。
今日はAirsoft97アキバ店にお持ち込みの「KRYTAC TRIDENT Mk2 PDW FG」を当店のUltimateにカスタムします!
箱出しのまま使っていて、もう少し性能をアップさせたいとのこと。
海外製電動ガンのカスタムはおまかせください!
まずは、お預かりした状態での初速やサイクルを見てみます。
このモデルはインナーバレルがかなり短いため、HOPゼロよりも適正の方が高くなります。
HOP適正の初速が82m/s~83m/s、連射サイクルはLi-po7.4vで約16発です。
ここから初速を引き上げ、INAZUMAモーターに交換して連射サイクルをアップさせます。
もちろん、命中精度もアップさせますよ!
それでは分解していきます。
KRYTACはネジ式の脱落防止ピンがなので、激しく動くサバイバルゲームでも安心です。
モーターは当店オリジナルの「INAZUMAモーター」に交換します。
ハードピニオン標準装備で、タワーの上下もモーター内部にもベアリングが使用されており、気持ちよく回ってくれます。
INAZUMAモーターにはスプリングは付属しないので、純正のものを流用します。
KRYTACのアンビセレクターは位置が正確で強度も抜群です。
KRYTACのトリガーピンは片側にローレット加工が施されているので、抜く向きに注意しましょう。
ピンやマガジンキャッチを外し、セレクターをSAFEとSEMIの中間にして、メカボックスを取り出します。
電動ガンはピストンが引かれたまま止まっている事が多いので、メカボックスを開ける前にカギ爪状の工具を使って逆転防止ラッチを開放しておきましょう。
メカボックス内部はKRYTAC共通ですが、ロットや個体によりセクターギアのディレイヤーの形状が異なったりします。
FETが標準装備で、しっかりとメカボックスにネジ止めされています。
パーツ洗浄、シム調整、グリスアップ、スプリング交換等を行い、シリンダーヘッドどピストンを交換します。
シリンダーヘッドを交換することでピストンが適正な位置にくるようになり、ピストンをメタルティースのものに交換することで耐久性が向上します。
当店のカスタムをゲームでバリバリ使ってみて下さい!
以上、KRYTAC TRIDENT Mk2 PDWのUltimateカスタムでした。
2017年03月28日
KRYTAC TRIDENT PDW 分解レビュー
こんばんは、Tacです。
今日はKRYTAC TRIDENT PDWの分解レビューを行います。
KRYTAC製電動ガンの中でもかなりコンパクトなモデル。
全長527mmとなっており、「APS パトリオット」や「ARES ハニーバジャーCQB」、「VFC Avalon Leopard CQB」などと同クラスの短さとなっております。
ハンドガードにはKeyModシステムが採用されており、必要な場所に必要な分だけレールを取り付けることで、軽量化に貢献しています。
それでは分解に取り掛かります。
まずはフロントのロックピンを外し、テイクダウンを行います。
KRYTACのロックピンはネジ式になっており、脱落することはありません。
海外製としては広めの内径6.05mmのインナーバレルには先端にブレ防止のOリングが付いています。
インナーバレル長は155mmと短め。
KRYTACのインナーバレルはHOP窓の加工精度がかなり高く、中も綺麗です。
ストックはこういう仕組みになっているんですね!
ここは外さなくても分解は可能ですが、外したほうが楽かもしれません。
バッテリー収納スペースのフタはネジ式なので、開けるには六角レンチが必要になります。
もしサバゲーに行って六角レンチを忘れても、誰かが持っているでしょう!
バッテリーは「SPARK Mini-SタイプLiPoバッテリー 7.4V 2000mAh 30C」がギリギリ収まってフタを閉める事も出来ましたが、かなりギュウギュウなので配線へのダメージを考えるともう少し小さいサイズの方が良いかもしれません。
グリップとモーターを取り外します。
このあたりはKRYTAC製はほぼ共通パーツですね。
次にストックを外します。
この個体はストック固定ネジがあまりにも硬く締まっており、最初はストックを外さずに分解しようと思いましたが、スリングプレートに引っかかって配線が抜けなかったのでメカボックスを取り出した後にストックを外しました。
次にメカボックスとレシーバーを固定している2本のピンとマガジンキャッチ、右面セレクターを取り外します。
セレクターをセーフティとセミオートの間に入れ、レシーバーからメカボックスを取り出します。
このモデルはメカボックスに直接ダミーボルトとそのロック機構が付いているので、それらを全て外します。
レシーバーに入れた後にダミーボルトを取り付けることは出来ないので注意しましょう。
ダミーボルトを外したら、残りのネジをすべて外します。
左上のネジはシールで隠されているので、シールを剥がしてネジを外します。
このメカボックスはとにかくネジが多いですね・・・。
メカボックス内部は先日ご紹介した「KRYTAC TRIDENT LMG」と同じなので割愛します。
以上、KRYTAC TRIDENT PDWの分解レビューでした。
2017年03月19日
KRYTAC TRIDENT LMG 分解
こんばんは、Tacです。
当店にもKRYTAC製電動ガンが多数入荷しております!
その中から、本日は「KRYTAC TRIDENT LMG ENHANCED」の分解レビューを行います。
外装の仕上げが良く、極めて高い剛性で人気のKRYTAC製電動ガン。
このTRIDENT LMG ENHANCEDはLMGタイプのARベース電動ガンで、大火力4,000連のボックスマガジンを標準装備。
給弾能力の高い9V乾電池式の電動マガジンなので、サイクルをアップさせても問題なく給弾します。
レシーバートップには20mmレールを搭載し、各種光学機器の搭載が可能。
ハンドガードはKeyModシステムを採用しており、軽量化と拡張性を両立!
オリジナルデザインのリトラクタブルストックにはミニタイプのリポバッテリーが収納可能!
グリップやトリガー、セレクターなどはAR系の形状となっています。
内部にはFETを標準装備し、スイッチ焼けの心配がありません。
外装には静電塗装が施され、高い質感が魅力的です。
見た目はLMGのようですが、分解方法はM4系と同じです。
フロントのピンを抜き、テイクダウンを行います。
アッパーレシーバーはかなりの重量がありますが、M249やM60等の本格的なLMGと比べると軽量と言えるでしょう。
KRYTACオリジナルの15段階ロータリーチャンバーはしっかりとしたクリック感があり、とても使いやすくなっています。
インナーバレルの先端にはブレ防止のOリングが付いています。
このモデルに入っているのは内径6.05mm、バレル長280mmの真鍮バレル。
HOP窓の切削もとても綺麗で、BB弾に安定したホップアップを掛ける事ができます。
グリップとモーターを取り外します。
純正のモーターの連射サイクルはLi-po7.4vで秒間約14発。
当店オリジナルのINAZUMAに交換すると秒間約17発後半まで連射サイクルがアップし、セミオートレスポンスもかなり向上するので、サバイバルゲームでバリバリ撃つ方にはモーター交換がオススメです。
マガジンキャッチとピンを2本外します。
こちらがKRYTAC TRIDENT LMGのメカボックス。
同社LVOAのメカボックスとは異なり、ダミーボルトやボルトロック機能は付いておりません。
QDスプリングガイドを搭載し、メカボックスを開けずともスプリング交換が可能。
ここまで分解したのならメカボックスを開けても開けなくてもあまり変わらないと思いますが・・・。笑
KRYTAC製電動ガンはFETを標準で搭載しております。
スイッチ焼けのリスクが無いので、サバイバルゲーム向けの電動ガンと言えますね!
アンビセレクターのギアを外し、メカボックスを分解します。
内部のグリス等はとても綺麗です。
ただ、未調整だとギアノイズが気になりますね。
セクターギアのディレイヤーがLVOAとは異なる形状の物が入っていました。
Ultimateプランでの試作を行い、バッチリ当店の性能の基準をクリア出来ましたので、ぜひフィールドで使ってみてください!
以上、KRYTAC TRIDENT LMG 分解レビューでした。
2016年08月29日
KRYTAC LVOA-C 取り扱い開始!
こんばんは! ライです:D
本日は新規取扱い商品のお知らせとなります!
実銃メーカーのKRISS社が手掛けるエアソフトブランド「KRYTAC」、その人気機種の「WARSPORT LVOA-C」が入荷してきましたよ!
KRYTAC WAR SPORT LVOA-C DE(LayLax Limited Edition)
KRYTAC WAR SPORT LVOA-C FG
クリス・コスタ氏が使用していることで有名なWAR SPORT社のライフルで、特徴的なスタイリングのハンドガードをバッチリ再現!
実銃メーカーが手がけただけあって、当店スタッフも感動の剛性感が魅力の電動ガンです。
今回FGとDEカラーが入荷しております!
これまで度々お問い合わせや持込調整が御座いましたので、この度取り扱い開始となりました。
ちなみに内部にはFETを内蔵しているとのことで、スイッチ焼けの心配がないゲーム向きウエポンとなっています!
特徴的なハンドガードはエッジが立っておらず握りやすく、コスタ撃ちにはもってこい!?
ハイダーにはWAR SPORTのマーキングが施されています。
レシーバーももちろんフルマーキング!
マーキングはプリントでなく彫り刻印なのも好ポイントですね( ´∀`)
もちろんフルメタルなので重量感、剛性ともに抜群です!
ダミーボルトキャッチ機構も装備していますので、HOP調整が楽々&リアルな操作が楽しめます。
グリップはLVOA-C専用とのこと。ちょこんと設けられたフィンガーチャンネルが指にフィットします。
専用の20mmレールパネルが付属してきますので、AFGとかじゃんじゃん取り付けちゃってください!
ご要望があればその他の機種も追加されるかも……?(^o^)
LVOA-Cは店頭に展示中となっておりますので、気になる方は是非店頭でその剛性をCHECK!
以上、新入荷エアガンのご紹介でした~
本日は新規取扱い商品のお知らせとなります!
実銃メーカーのKRISS社が手掛けるエアソフトブランド「KRYTAC」、その人気機種の「WARSPORT LVOA-C」が入荷してきましたよ!
KRYTAC WAR SPORT LVOA-C DE(LayLax Limited Edition)
KRYTAC WAR SPORT LVOA-C FG
クリス・コスタ氏が使用していることで有名なWAR SPORT社のライフルで、特徴的なスタイリングのハンドガードをバッチリ再現!
実銃メーカーが手がけただけあって、当店スタッフも感動の剛性感が魅力の電動ガンです。
今回FGとDEカラーが入荷しております!
これまで度々お問い合わせや持込調整が御座いましたので、この度取り扱い開始となりました。
ちなみに内部にはFETを内蔵しているとのことで、スイッチ焼けの心配がないゲーム向きウエポンとなっています!
特徴的なハンドガードはエッジが立っておらず握りやすく、コスタ撃ちにはもってこい!?
ハイダーにはWAR SPORTのマーキングが施されています。
レシーバーももちろんフルマーキング!
マーキングはプリントでなく彫り刻印なのも好ポイントですね( ´∀`)
もちろんフルメタルなので重量感、剛性ともに抜群です!
ダミーボルトキャッチ機構も装備していますので、HOP調整が楽々&リアルな操作が楽しめます。
グリップはLVOA-C専用とのこと。ちょこんと設けられたフィンガーチャンネルが指にフィットします。
専用の20mmレールパネルが付属してきますので、AFGとかじゃんじゃん取り付けちゃってください!
ご要望があればその他の機種も追加されるかも……?(^o^)
LVOA-Cは店頭に展示中となっておりますので、気になる方は是非店頭でその剛性をCHECK!
以上、新入荷エアガンのご紹介でした~
2016年03月02日
KRYTAC LVOA-C分解レビュー
こんばんは、Tacです。
今日はKRYTAC LVOA-Cの分解レビューを行います。
今回は持込の調整依頼です。
外装は基本的にM4系です。
まずは丸で囲ったロックピンを抜き、テイクダウンを行います。
チャンバーはオリジナル形状で、他のチャンバーとの互換性は分かりませんが、性能は申し分ないので交換する必要は無さそうです。
インナーバレルの先端にはブレ止めのOリングが取り付けられています。
命中精度にもこだわっているのが分かりますね。
チャンバーダイヤルには数字が記されており、HOP調整の目安とすることが出来ます。
チャンバーパッキンは純正で2点保持タイプのものが入っています。
そのままでも実射性能は良い方ですが、チューニングするとより良い性能に引き上げることができます。
インナーバレルのホップ窓はとても綺麗に加工されており、先端のテーパーも深くてとても綺麗です。
ロアレシーバー側に移ります。
ストックパイプもグリップも通常の電動ガンと同じ固定方法で取り付けられています。
配線にメッシュでカバーされているのはとても珍しいですね。
これなら配線を傷つけてしまう心配が少ないので安心です。
モーターはKRYTACオリジナル 20K。
トルクは少し弱めなようです。
ボルトキャッチはそのまま取り外すことが出来ます。
細かいバネで構成されるので慎重に扱いましょう。
ロックピン、マガジンキャッチ、右面セレクターを外し、メカボックスを取り出します。
KRYTACオリジナルメカボックスです。
メカボックスの左右にアンビセレクターギアが取り付けられているので、向きを覚えておきます。
このメカボックスはFETが標準装備で、メカボックスにネジで固定されています。
メカボックス内にFETユニットを収納することで、ストックパイプのスペースを有効活用することが出来ますね!
このメカボックスはQDスプリング機能が搭載されています。
逆転防止ラッチを解除してから、メカボックス後方からスプリングとスプリングガイドを取り出しておきましょう。
ダミーボルトを取り外します。
精密ドライバーを使って固定ネジを外しますが、強めに締められているので、ネジの頭を潰してしまわないように注意しましょう。
次に、メカボックス右側のアンビセレクターギアのネジを外し、ギアを片側だけ外します。
二枚目、三枚目のパーツはボルトキャッチです。
このモデルはダミーボルトとボルトキャッチがメカボックス側に付いている珍しいタイプですね!
コチラがメカボックス内部です。
多くのパーツが通常のVer.2メカボックス用パーツと互換性があるのでカスタムし易いのが嬉しいポイントですね。
逆転防止ラッチは専用パーツで、シャフトはメカボックスに固定されています。
ベベルギア下の配線にはカバーがされており、ピニオンで配線を傷つけてしまう心配がありません。
このカバーはぜひ他のメーカーでも採用して欲しいですね。
スパーギアのみシム調整不要のスプリング式となっておりますが、スプリングの先端からベアリング軸受けに巻き込まれてしまうのを防ぐために、シムが1枚入っています。
シリンダーヘッドには厚めの衝撃吸収ゴムが付いています。
純正ノズルは21.15mmで、他のメーカーのノズルと互換性があります。
純正のピストンの樹脂部分がかなりのダメージを受けていたので、金属歯ピストンに交換しました。
ピストンも互換性があります。
当店オリジナルのスプリングを使い、初速を調整します。
ホップゼロで約92m/s~93m/s、ホップ適正で約93m/sでした。
調整前の状態ではホップゼロと適正で初速の差が5m/s~7m/sもありましたが、エアー量の適正化やパーツの交換などを行い、かなりの高性能に仕上がりました。
以上、KRYTAC LVOA-Cの分解レビューでした。