2017年04月26日
VFC H&K G28 DMR DXバージョン 外装編
こんばんは、Diです
本日はVFC製G28の外装を紹介します
VFC H&K G28 DMR DE DXバージョン 正規ライセンスモデル
高級中華メーカーと位置付けされているVFC製品ですが、現在流通している中でもトップクラスの大物!
値段もダントツの高額商品になりますが、なかなか作りこまれている製品でもあります!
今回は、そんなG28の気になるところをご紹介したいと思います!
主にレシーバー周りの紹介となります。
トリガー形状はリアルに形状に造られており、今んとこG28専用トリガーですね
そして凄いのが、このロワーの薄さなんですよね~
同社HK416D GBBと比較しても同じサイズ感です。
本当ならば、G28のGBBと比較をしてみたかったのですが在庫がない為にHK416との比較です。
トリガーガードもご覧の通り同じサイズとなります
※精密ノギスでは無いので多少の誤差が御座います
同じVFC製品の、右から順にHK416D AEGとGBB、そしてG28 AEGのロワレシーバーを並べてみました
電動ガン全般的に言えることなのですが、メカボックスなどレシーバー内へ収納する為に実銃に比べサイズがデフォルメされております
【VFC HK416D V2 AEG】
マガジンハウジング幅30.5㎜
トリガーグループ付近レシーバー幅27.5㎜
トリガーガード幅12.5㎜
【VFC HK416D GBB 2015ver】
ハウジング幅28.5㎜
トリガーグループ付近レシーバー幅22.8㎜
トリガーガード11mm
…となりました。
※精密ノギスでは無いので多少の誤差が御座います
G28もハウジング部以外などの幅は、GBBとほとんど同じ薄さです。
なので、同じ電動ガンでもG28はGBBクラスのリアルなレシーバーサイズを再現している唯一のメーカーとなります!
※ただし私は一度も実銃のG28を見たわけでもないので、あくまで予想です!
というのも、G28の外装は恐らく一部GBB用を使用しているのではないかと思い下記の通り簡単に比較してみました
(ロワはグリップ固定部分が無いので、まったくGBB用と別物の可能性が濃厚ですが…)
GBBと電動G28のアッパーレシーバーです
チャンバー付近を比較すると、G28もGBBとまんま一緒ですね
流石に416と417ではボルト形状が異なるので流用は出来ませんが、基本的な構造は一緒です。
このGBBのチャンバーまんまのとこに…
ロッキングラグ形状の専用パーツをはめ込むことで…
電動M4系統のチャンバー使用が可能になっております
因みにテイクダウンピンが貫通する箇所はメカボックスに干渉する為、フライス加工で削り落とされているようです。
そうすることでメカボックスのシリンダー部分の挿入がアッパーに可能になるわけですが…
ロワに噛みこむ羽が後ろにあるので、GBB用は逆に後ろの羽を削っていると思われます。
因みにG28メカボは背が低いので、チャージングハンドルもGBB用が使用可能となっております。
その為、チャージングハンドルはほぼフルストロークで引くことが可能
バッファーチューブも、ロワに直接ねじ込み式で、GBB同様の構造ですね
ダミーボルトもほとんどフルストロークといって良いと思います
新規のメカボックス採用で、グリップもこの薄さ!
このG28メカボを利用して、GBBに組み込もうと思いつきました
ロワにメカボックスを入れるのは比較的簡単そうなんですが…
アッパーにシリンダーを通すのは大加工が必要で、失敗するのも怖いので断念
メカボックスのシリンダー外径25.5㎜に対し、GBB用ボルト24.0㎜となりました。
ダミーボルトを入れるスペースも考えると、アッパー内径を1.5㎜程度広げる必要がありますね…
そのほかにもロワをスライドして組み込めるようにする為にも大掛かりな切削加工が必要になります。
あくまで妄想ですが、G28は、GBB用とAEG用を同じ金型設計で生産し、小加工でどちらにも使えるものを設計したかもしれません。
そうだとするとコスト面でも外装クオリティ的にもプラスなので、なかなかすごいですよね!
…と。話は逸れましたが、G28の外装紹介は異常になります
要するに、これまでになかったリアルなサイズのG28は値段に負けない再現度だと思います!
こういうメーカーは個人的には大好きなので、ぜひぜひGBBガワにメカボを入れた電動ガンもVFCさん、お願いします!!!
本日はVFC製G28の外装を紹介します
VFC H&K G28 DMR DE DXバージョン 正規ライセンスモデル
高級中華メーカーと位置付けされているVFC製品ですが、現在流通している中でもトップクラスの大物!
値段もダントツの高額商品になりますが、なかなか作りこまれている製品でもあります!
今回は、そんなG28の気になるところをご紹介したいと思います!
主にレシーバー周りの紹介となります。
トリガー形状はリアルに形状に造られており、今んとこG28専用トリガーですね
そして凄いのが、このロワーの薄さなんですよね~
同社HK416D GBBと比較しても同じサイズ感です。
本当ならば、G28のGBBと比較をしてみたかったのですが在庫がない為にHK416との比較です。
トリガーガードもご覧の通り同じサイズとなります
※精密ノギスでは無いので多少の誤差が御座います
同じVFC製品の、右から順にHK416D AEGとGBB、そしてG28 AEGのロワレシーバーを並べてみました
電動ガン全般的に言えることなのですが、メカボックスなどレシーバー内へ収納する為に実銃に比べサイズがデフォルメされております
【VFC HK416D V2 AEG】
マガジンハウジング幅30.5㎜
トリガーグループ付近レシーバー幅27.5㎜
トリガーガード幅12.5㎜
【VFC HK416D GBB 2015ver】
ハウジング幅28.5㎜
トリガーグループ付近レシーバー幅22.8㎜
トリガーガード11mm
…となりました。
※精密ノギスでは無いので多少の誤差が御座います
G28もハウジング部以外などの幅は、GBBとほとんど同じ薄さです。
なので、同じ電動ガンでもG28はGBBクラスのリアルなレシーバーサイズを再現している唯一のメーカーとなります!
※ただし私は一度も実銃のG28を見たわけでもないので、あくまで予想です!
というのも、G28の外装は恐らく一部GBB用を使用しているのではないかと思い下記の通り簡単に比較してみました
(ロワはグリップ固定部分が無いので、まったくGBB用と別物の可能性が濃厚ですが…)
GBBと電動G28のアッパーレシーバーです
チャンバー付近を比較すると、G28もGBBとまんま一緒ですね
流石に416と417ではボルト形状が異なるので流用は出来ませんが、基本的な構造は一緒です。
このGBBのチャンバーまんまのとこに…
ロッキングラグ形状の専用パーツをはめ込むことで…
電動M4系統のチャンバー使用が可能になっております
因みにテイクダウンピンが貫通する箇所はメカボックスに干渉する為、フライス加工で削り落とされているようです。
そうすることでメカボックスのシリンダー部分の挿入がアッパーに可能になるわけですが…
ロワに噛みこむ羽が後ろにあるので、GBB用は逆に後ろの羽を削っていると思われます。
因みにG28メカボは背が低いので、チャージングハンドルもGBB用が使用可能となっております。
その為、チャージングハンドルはほぼフルストロークで引くことが可能
バッファーチューブも、ロワに直接ねじ込み式で、GBB同様の構造ですね
ダミーボルトもほとんどフルストロークといって良いと思います
新規のメカボックス採用で、グリップもこの薄さ!
このG28メカボを利用して、GBBに組み込もうと思いつきました
ロワにメカボックスを入れるのは比較的簡単そうなんですが…
アッパーにシリンダーを通すのは大加工が必要で、失敗するのも怖いので断念
メカボックスのシリンダー外径25.5㎜に対し、GBB用ボルト24.0㎜となりました。
ダミーボルトを入れるスペースも考えると、アッパー内径を1.5㎜程度広げる必要がありますね…
そのほかにもロワをスライドして組み込めるようにする為にも大掛かりな切削加工が必要になります。
あくまで妄想ですが、G28は、GBB用とAEG用を同じ金型設計で生産し、小加工でどちらにも使えるものを設計したかもしれません。
そうだとするとコスト面でも外装クオリティ的にもプラスなので、なかなかすごいですよね!
…と。話は逸れましたが、G28の外装紹介は異常になります
要するに、これまでになかったリアルなサイズのG28は値段に負けない再現度だと思います!
こういうメーカーは個人的には大好きなので、ぜひぜひGBBガワにメカボを入れた電動ガンもVFCさん、お願いします!!!
2017年03月01日
ASG Cz Scorpion EVO3 A1 分解編
こんばんは、Diです
本日は持ち込みのご依頼がありました、ASG スコーピオンEVOの分解記事となります。
当店では取り扱いのない機種になりますが、持込調整可能となっております!
先ず、ハイダーを取り外します。
ハイダー取り外し後は、前方にハンドガードが外せます。
チャージングハンドルやスリングスイベルの紛失にご注意下さい。
メカボックスを取り外すには、外装をすべて剝がさないとできません。
なので、とりあえず外装のネジは全てといっていいほど外します。
先ずはグリップ部分の赤丸のネジを両サイド外しましょう。
グリップエンド、モーターを外したら、グリップ内部の固定ネジ4本も外します。
こんな感じで下側に抜けます。
配線を引きちぎらない様に注意が必要です。
フレームのロックピンを抜きますと・・・・
ロワレシーバーの取り外しが可能です。
撮影は忘れましたが、ストックはスプリングガイドで固定なので先にスプリングガイドを押し込んで外しておきましょう。
アッパーレシーバーは赤丸のネジで固定されており、モナカ式となります。
チャンバーだけを取り出したい場合は、先にこのネジを外せばアッパーだけ取り外せます。
レシーバーを開くとこんな感じです。
メカボックスは超軽量のオリジナルとなっております。
形状的にスターリングSMGとかによさそうな形状ですね
分解前にスプリングは後方から抜いておきましょう。
上部のプレートも抜きましょう。
AKメカボ同様にセレクター連動ギアを取り外します。
配線は一応、こんな感じでシェルから外しておいたほうが戻しやすいと思います。
メカボ固定ネジをすべて外せば、開けます。
電子トリガーユニット標準搭載で、最先端のエアガンといった感じですね。
驚いたのはトリガースプリングがかなり柔らかくストレス無く射撃が可能な点が好感が持てました。
こちらはメカボ洗浄前に取り外しておきましょう。
続いては内部の構成パーツについてです。
ギアはスタンダード電動ガン共通ギアとなっており、APS系統に使用されるギアと類似しております。
全てのギアにはASGの刻印が施されております。
軸受は8㎜メタルとなっております。
シェルとの面もとれており、そのまま流用でも問題はないと思われます。
ピストンもスタンダード電動ガン用が流用可能。
写真はありませんが、シリンダーもスタンダード規格のスチール製でした。
タペットプレートは独自規格となっております。
ノズル長はご覧の通りとなっております。
当店在庫のパーツには適合するノズルはありませんでした。
シェルにはデンマーク製の表記があります。
チェコ製だと勝手に思っておりました…
モーターはトルク型のモーターで7.4V使用だともっさりとした動きになります。
当エアガンには逆回転防止ラッチが存在しない為に、アクティブブレーキ制御にてギア逆転を防止しているようです。
当店取り扱いのINAZUMAモーターだとトルクが足りず?なのか、逆転を防ぎきれずに発射後、ギアが戻る事象が発生。
メカボックスは整備したら、逆の手順で戻せばOKです。
基盤系を損傷しないように細心の注意で開け閉めは行ったほうが無難です。
チャンバーも独自の規格となります。
分解時からHOPレバーのバネが逝っておりました。
バネは適当なサイズのものがありましたので、それに交換済みです。
チャンバーのロックパーツに隙間があり、バレルが前後にガタツキがありました。
隙間にプラ板やゴム板などを埋めて対処します。
海外製エアガンの場合、この部分などが結構甘く初速の不安定などの原因になってます。
初速が安定しない場合など一度確認したほうがいいかもしれませんね。
因みにバレルとチャンバーの隙間に入れる、力の指輪もありませんでしたので、こちらも組み込みました。
これで世界を征服できるちからを手に入れられるかもしれませんね…
バレル内径は6.03㎜となっておりました。
弾道など特に悪い個体でもないので、そのまま流用となります。
HOPパッキンも電動ガン用が使用可能となっております。
組み込む際には、写真のように配線を前方へ逃がしてレシーバーで挟んでしまわないように注意しましょう。
ボルトのリターンスプリングも入れ忘れない様に。
分解については以上です!!
特に分解が難しい機種ではないので、個人でメンテナンスなどする際に参考になれば幸いです。
ただ、独自規格の部品も多い為に破損した際やカスタムでの性能向上は大きく見込めないのがネックかもしれません。
ただ元々の性能が高い為に大きく手を加えなくてもゲームで使えるウエポンとしては最高だと思います。
以上、ASG Cz Scorpion EVO3 A1 分解編でした!!
本日は持ち込みのご依頼がありました、ASG スコーピオンEVOの分解記事となります。
当店では取り扱いのない機種になりますが、持込調整可能となっております!
先ず、ハイダーを取り外します。
ハイダー取り外し後は、前方にハンドガードが外せます。
チャージングハンドルやスリングスイベルの紛失にご注意下さい。
メカボックスを取り外すには、外装をすべて剝がさないとできません。
なので、とりあえず外装のネジは全てといっていいほど外します。
先ずはグリップ部分の赤丸のネジを両サイド外しましょう。
グリップエンド、モーターを外したら、グリップ内部の固定ネジ4本も外します。
こんな感じで下側に抜けます。
配線を引きちぎらない様に注意が必要です。
フレームのロックピンを抜きますと・・・・
ロワレシーバーの取り外しが可能です。
撮影は忘れましたが、ストックはスプリングガイドで固定なので先にスプリングガイドを押し込んで外しておきましょう。
アッパーレシーバーは赤丸のネジで固定されており、モナカ式となります。
チャンバーだけを取り出したい場合は、先にこのネジを外せばアッパーだけ取り外せます。
レシーバーを開くとこんな感じです。
メカボックスは超軽量のオリジナルとなっております。
形状的にスターリングSMGとかによさそうな形状ですね
分解前にスプリングは後方から抜いておきましょう。
上部のプレートも抜きましょう。
AKメカボ同様にセレクター連動ギアを取り外します。
配線は一応、こんな感じでシェルから外しておいたほうが戻しやすいと思います。
メカボ固定ネジをすべて外せば、開けます。
電子トリガーユニット標準搭載で、最先端のエアガンといった感じですね。
驚いたのはトリガースプリングがかなり柔らかくストレス無く射撃が可能な点が好感が持てました。
こちらはメカボ洗浄前に取り外しておきましょう。
続いては内部の構成パーツについてです。
ギアはスタンダード電動ガン共通ギアとなっており、APS系統に使用されるギアと類似しております。
全てのギアにはASGの刻印が施されております。
軸受は8㎜メタルとなっております。
シェルとの面もとれており、そのまま流用でも問題はないと思われます。
ピストンもスタンダード電動ガン用が流用可能。
写真はありませんが、シリンダーもスタンダード規格のスチール製でした。
タペットプレートは独自規格となっております。
ノズル長はご覧の通りとなっております。
当店在庫のパーツには適合するノズルはありませんでした。
シェルにはデンマーク製の表記があります。
チェコ製だと勝手に思っておりました…
モーターはトルク型のモーターで7.4V使用だともっさりとした動きになります。
当エアガンには逆回転防止ラッチが存在しない為に、アクティブブレーキ制御にてギア逆転を防止しているようです。
当店取り扱いのINAZUMAモーターだとトルクが足りず?なのか、逆転を防ぎきれずに発射後、ギアが戻る事象が発生。
メカボックスは整備したら、逆の手順で戻せばOKです。
基盤系を損傷しないように細心の注意で開け閉めは行ったほうが無難です。
チャンバーも独自の規格となります。
分解時からHOPレバーのバネが逝っておりました。
バネは適当なサイズのものがありましたので、それに交換済みです。
チャンバーのロックパーツに隙間があり、バレルが前後にガタツキがありました。
隙間にプラ板やゴム板などを埋めて対処します。
海外製エアガンの場合、この部分などが結構甘く初速の不安定などの原因になってます。
初速が安定しない場合など一度確認したほうがいいかもしれませんね。
因みにバレルとチャンバーの隙間に入れる、力の指輪もありませんでしたので、こちらも組み込みました。
これで世界を征服できるちからを手に入れられるかもしれませんね…
バレル内径は6.03㎜となっておりました。
弾道など特に悪い個体でもないので、そのまま流用となります。
HOPパッキンも電動ガン用が使用可能となっております。
組み込む際には、写真のように配線を前方へ逃がしてレシーバーで挟んでしまわないように注意しましょう。
ボルトのリターンスプリングも入れ忘れない様に。
分解については以上です!!
特に分解が難しい機種ではないので、個人でメンテナンスなどする際に参考になれば幸いです。
ただ、独自規格の部品も多い為に破損した際やカスタムでの性能向上は大きく見込めないのがネックかもしれません。
ただ元々の性能が高い為に大きく手を加えなくてもゲームで使えるウエポンとしては最高だと思います。
以上、ASG Cz Scorpion EVO3 A1 分解編でした!!
2016年09月23日
追加カスタムのご案内
こんばんは! ライです:D
本日は当店調整モデルへの追加カスタムのご紹介です!
当店で販売している電動ガンの調整モデルには、
・Basic
(基本調整プラン、0.2gBBで90m/s前後への初速調整+洗浄、グリスアップ等)
・Gaebulg(ゲイボルグ)
(モーター交換プラン、レスポンス、サイクルなど動作性の向上)
・Gungnir(グングニル)
(命中精度向上プラン、30m先の30×30cmターゲットに対し9割以上命中保証)
・Ultimate(アルティメット)
(Gaebulg+Gungnir:動作性、命中精度の向上)
基本的に上記の4種類の調整プランを用意しております!
海外製電動ガンは初速が国内基準に適合するものであっても、内部ギアの噛み合わせ調整(シム調整)が甘い場合や、各パーツの組付けが適切になされていないなどの問題を抱えている場合があります。
一見箱出しの状態でもそのまま使用可能に見えるのですが、上記の問題を抱えていた場合、耐久性が極端に落ちたり、パーツの脱落などで破損を引き起こしてしまう場合もあります(汗)
そうした事態を予防する為、当店では安心の3ヶ月保証が付いた調整モデルでのご購入をお勧めしております(*^_^*)
調整モデルでは全てメカボックス内部を開封し、適切なシム調整、初速調整、洗浄+グリスアップを行っておりますので、その電動ガンのパフォーマンスを適切に引き出すことが出来ます。
基本調整のBasicプランでは基本的に全て純正パーツを使用して再度組み立てを行いますが、破損しているパーツや不具合のあるパーツは適宜交換を行い、当店の出荷基準に合わせた調整作業を行っています。
命中精度に関しましては、30m無風レンジにて30×30cmターゲットを用い、Basic/Gaebulgでは7割以上、Gungnir/Ultimateでは9割以上の命中精度を確保し、出荷しております。
また調整作業時には消費電力の測定も行い、負荷とギアノイズの軽減に努めております(`・ω・´)
人気の調整プランは命中精度を高めたGungnir/Ultimateとなっており、Ultimateプランでは高い命中精度に加え当店オリジナルの高性能国産モーター”INAZUMA”を使用し、セミオートのレスポンス+フルオートのサイクルを向上!
サバイバルゲームに最適な性能を追求した、こだわりのスタンダードチューンとなっています。
INAZUMAモーターは当店オリジナルの国産SPARKハードピニオンギアを標準装備しており、硬質の海外製ギアとの併用でも耐摩耗性に優れ、尚且つギアノイズの軽減にも貢献。
またボールベアリング軸受を採用しており、低抵抗を追求した仕様です。
ブローバック機種では内部パーツ破損のリスクがあるため、サイクルアップ系のモーター交換プランは設定していない場合もあります^^;
また純正モーターが比較的高性能などの理由で、モーター交換プランを設定していない機種も御座います。
そうした機種ではGungnir(命中精度向上)が最上位プランとなっておりますので、是非ご検討下さいませ~!
さて、こうしたカスタムプランに加えることで更に愛銃の性能を高めたり、耐久性をアップさせることが出来るのが「追加カスタム」!
当店の調整モデル電動ガンはもちろんそのままでも高いパフォーマンスをお楽しみ頂けますが、追加カスタムを施すことで様々な性能をアップグレードすることが可能になっております( ´∀`)
お好みに応じてご選択可能なメニューではありますが、本日は人気のメニュー、当店イチオシのメニューをご紹介!
高性能SBDバリカタ取り付け
当店一番人気の追加カスタムといえばコレ!
スイッチの保護に絶大な効果を発揮するSBD(ショットキーバリアダイオード)の取付メニューで、特に耐久性に優れる高品質チップを使用した、ダーティワークス製「バリカタ」を当店では使用しております。
SBDを取り付けることで電動ガンのメインスイッチで発生するスパーク(火花)を軽減し、スイッチの寿命を倍以上延ばすアイテム。
これがあるのと無いのとでは、特にセミオートメインでの運用時に大きな差が出ますよ~
電動ガンの故障では最も多いスイッチ焼けのリスクをかなり減らすことが出来ますので、当店としてもイチオシのカスタムとなっております。
ゲーム中にスイッチ焼けによる不動は悲しいですから(泣)
PicoSSR3 (ピコエスエスアールスリー) MOS-FET
製品としては世界最小級の、GATE社製高性能FET!
画像から判る通りかなりの極小サイズですので、ほとんどの電動ガンに搭載可能なのが最大の魅力。
FETのスイッチ焼け防止効果は絶大で、機械接点式と異なりメインスイッチにはほとんど電流が流れませんので、スイッチ焼けの心配はゼロになります!
耐久性も高く、価格も従来のFETモジュールと比べかなり安価なため、特にUltimateプランなどとの併用が多い人気のメニューです。
ハイレスポンスコード組み込み
配線を高効率配線に交換することで、セミオートのレスポンスやフルオートのサイクルの更なる向上を図るメニュー!
純正品に多く採用される錫メッキは抵抗値が比較的大きいため、高効率銀ケーブルに交換してやることで流せる電流量が増え、結果としてレスポンスなどの向上が望めます。
ハイレスポンスコード組込の際は、Tコネクタでの施工がお勧めです!
こちらは一般的なタミヤコネクタよりも流せる電流量が大きいため、モーターの欲しがる電流を適切に供給することができ、発熱も抑えることができます。
高速道路のETCレーンのような感じで、電流をスイスイっと流せるイメージですかね~^^;
もちろんバッテリー側へのTコネクタ同時取付がお勧めですよ!
真鍮バレル組込
ICSやARESなどの電動ガンはアルミ製バレルを搭載していますが、そうした機種向けの真鍮バレル組込メニューとなります。
真鍮はアルミに比べ摩擦係数が低いため、カスタムバレルとしても人気の高い種類( ´∀`)
その他APS製電動ガンはステンレス製バレルを採用しておりますが、こちらにもより摩擦係数の低い真鍮バレルをお勧めしております。
PDI 6.05mm精密インナーバレル組込
Gungnir/Ultimateでのご注文がかなり多い追加オプションがこちら!
パッキンやノズルなどを個々の機種に合わせて最適な状態にし、気密性を高めた命中精度向上プランに更に1ランク上の弾道をもたらすこのメニュー、かなり良いですよ~
気密性をしっかりと確保した上で、加工精度の良いバレルを使用することで高い直進性を持つ弾道を得ることが出来ます。
PDI製のこのバレルは冷間鍛造の高強度ステンレス材を使用し、CNC加工による高い工作精度でハイレベルな仕上がり。
6.05mmというややタイト気味な設定は飛距離と安定した初速を実現し、国産バレルならではの直進性を体感できます。
命中精度の保証に変化はありませんが、的に向かってビシっと一直線に飛んでいくBB弾は爽快ですよ\(^o^)/
これらのオプションは電動ガンの商品ページ下部にリンクが御座いますので、そちらより機種別で対応するメニューがご選択可能となっております!
是非合わせてご検討下さいませ・ω・
本日は当店調整モデルへの追加カスタムのご紹介です!
当店で販売している電動ガンの調整モデルには、
・Basic
(基本調整プラン、0.2gBBで90m/s前後への初速調整+洗浄、グリスアップ等)
・Gaebulg(ゲイボルグ)
(モーター交換プラン、レスポンス、サイクルなど動作性の向上)
・Gungnir(グングニル)
(命中精度向上プラン、30m先の30×30cmターゲットに対し9割以上命中保証)
・Ultimate(アルティメット)
(Gaebulg+Gungnir:動作性、命中精度の向上)
基本的に上記の4種類の調整プランを用意しております!
海外製電動ガンは初速が国内基準に適合するものであっても、内部ギアの噛み合わせ調整(シム調整)が甘い場合や、各パーツの組付けが適切になされていないなどの問題を抱えている場合があります。
一見箱出しの状態でもそのまま使用可能に見えるのですが、上記の問題を抱えていた場合、耐久性が極端に落ちたり、パーツの脱落などで破損を引き起こしてしまう場合もあります(汗)
そうした事態を予防する為、当店では安心の3ヶ月保証が付いた調整モデルでのご購入をお勧めしております(*^_^*)
調整モデルでは全てメカボックス内部を開封し、適切なシム調整、初速調整、洗浄+グリスアップを行っておりますので、その電動ガンのパフォーマンスを適切に引き出すことが出来ます。
基本調整のBasicプランでは基本的に全て純正パーツを使用して再度組み立てを行いますが、破損しているパーツや不具合のあるパーツは適宜交換を行い、当店の出荷基準に合わせた調整作業を行っています。
命中精度に関しましては、30m無風レンジにて30×30cmターゲットを用い、Basic/Gaebulgでは7割以上、Gungnir/Ultimateでは9割以上の命中精度を確保し、出荷しております。
また調整作業時には消費電力の測定も行い、負荷とギアノイズの軽減に努めております(`・ω・´)
人気の調整プランは命中精度を高めたGungnir/Ultimateとなっており、Ultimateプランでは高い命中精度に加え当店オリジナルの高性能国産モーター”INAZUMA”を使用し、セミオートのレスポンス+フルオートのサイクルを向上!
サバイバルゲームに最適な性能を追求した、こだわりのスタンダードチューンとなっています。
INAZUMAモーターは当店オリジナルの国産SPARKハードピニオンギアを標準装備しており、硬質の海外製ギアとの併用でも耐摩耗性に優れ、尚且つギアノイズの軽減にも貢献。
またボールベアリング軸受を採用しており、低抵抗を追求した仕様です。
ブローバック機種では内部パーツ破損のリスクがあるため、サイクルアップ系のモーター交換プランは設定していない場合もあります^^;
また純正モーターが比較的高性能などの理由で、モーター交換プランを設定していない機種も御座います。
そうした機種ではGungnir(命中精度向上)が最上位プランとなっておりますので、是非ご検討下さいませ~!
さて、こうしたカスタムプランに加えることで更に愛銃の性能を高めたり、耐久性をアップさせることが出来るのが「追加カスタム」!
当店の調整モデル電動ガンはもちろんそのままでも高いパフォーマンスをお楽しみ頂けますが、追加カスタムを施すことで様々な性能をアップグレードすることが可能になっております( ´∀`)
お好みに応じてご選択可能なメニューではありますが、本日は人気のメニュー、当店イチオシのメニューをご紹介!
高性能SBDバリカタ取り付け
当店一番人気の追加カスタムといえばコレ!
スイッチの保護に絶大な効果を発揮するSBD(ショットキーバリアダイオード)の取付メニューで、特に耐久性に優れる高品質チップを使用した、ダーティワークス製「バリカタ」を当店では使用しております。
SBDを取り付けることで電動ガンのメインスイッチで発生するスパーク(火花)を軽減し、スイッチの寿命を倍以上延ばすアイテム。
これがあるのと無いのとでは、特にセミオートメインでの運用時に大きな差が出ますよ~
電動ガンの故障では最も多いスイッチ焼けのリスクをかなり減らすことが出来ますので、当店としてもイチオシのカスタムとなっております。
ゲーム中にスイッチ焼けによる不動は悲しいですから(泣)
PicoSSR3 (ピコエスエスアールスリー) MOS-FET
製品としては世界最小級の、GATE社製高性能FET!
画像から判る通りかなりの極小サイズですので、ほとんどの電動ガンに搭載可能なのが最大の魅力。
FETのスイッチ焼け防止効果は絶大で、機械接点式と異なりメインスイッチにはほとんど電流が流れませんので、スイッチ焼けの心配はゼロになります!
耐久性も高く、価格も従来のFETモジュールと比べかなり安価なため、特にUltimateプランなどとの併用が多い人気のメニューです。
ハイレスポンスコード組み込み
配線を高効率配線に交換することで、セミオートのレスポンスやフルオートのサイクルの更なる向上を図るメニュー!
純正品に多く採用される錫メッキは抵抗値が比較的大きいため、高効率銀ケーブルに交換してやることで流せる電流量が増え、結果としてレスポンスなどの向上が望めます。
ハイレスポンスコード組込の際は、Tコネクタでの施工がお勧めです!
こちらは一般的なタミヤコネクタよりも流せる電流量が大きいため、モーターの欲しがる電流を適切に供給することができ、発熱も抑えることができます。
高速道路のETCレーンのような感じで、電流をスイスイっと流せるイメージですかね~^^;
もちろんバッテリー側へのTコネクタ同時取付がお勧めですよ!
真鍮バレル組込
ICSやARESなどの電動ガンはアルミ製バレルを搭載していますが、そうした機種向けの真鍮バレル組込メニューとなります。
真鍮はアルミに比べ摩擦係数が低いため、カスタムバレルとしても人気の高い種類( ´∀`)
その他APS製電動ガンはステンレス製バレルを採用しておりますが、こちらにもより摩擦係数の低い真鍮バレルをお勧めしております。
PDI 6.05mm精密インナーバレル組込
Gungnir/Ultimateでのご注文がかなり多い追加オプションがこちら!
パッキンやノズルなどを個々の機種に合わせて最適な状態にし、気密性を高めた命中精度向上プランに更に1ランク上の弾道をもたらすこのメニュー、かなり良いですよ~
気密性をしっかりと確保した上で、加工精度の良いバレルを使用することで高い直進性を持つ弾道を得ることが出来ます。
PDI製のこのバレルは冷間鍛造の高強度ステンレス材を使用し、CNC加工による高い工作精度でハイレベルな仕上がり。
6.05mmというややタイト気味な設定は飛距離と安定した初速を実現し、国産バレルならではの直進性を体感できます。
命中精度の保証に変化はありませんが、的に向かってビシっと一直線に飛んでいくBB弾は爽快ですよ\(^o^)/
これらのオプションは電動ガンの商品ページ下部にリンクが御座いますので、そちらより機種別で対応するメニューがご選択可能となっております!
是非合わせてご検討下さいませ・ω・
2016年09月05日
WE Remington ACR 分解編
こんばんは、Diです
本日はWE Remington ACRの分解工程を紹介します
WE Remington ACR
こちらは当店からのご購入ではなく、持込調整依頼品となります
かなり外装の仕上げが良く、久々に物欲の刺激される物でした
ACRが欲しい方は迷わずにWE製を購入した方がいいでしょう
しかし、内部は少々難ありなので調整してからのゲーム使用前提にはなると思います
先ずハンドガードを取り外します
ピン一本で工具いらずで助かります
レシーバー後部のピンを浮かせばテイクダウン可能
こんな感じで、マルイ旧世代M4系みたいになります
ですがメカボを外すにはアッパーやストックが邪魔なので取り外します
アッパー内にはダミーボルトがありますので取っておくと楽です
最後に組み立てる時に戻せばいいでしょう
セレクターはアンビなので両方取り外します
左側にはクリック感を出すためのバネなどありますので紛失注意
これも外します
ハウジング内にもネジが2本
グリップ内のネジも外します
モーターは抜く前に配線の通し方など覚えていたほうがいいですね
因みにモーターはG&Gと同様でした
メカボはこんな感じです
チャンバーブロックはとっておきます
チャンバーブロックは組み込む際に配線を通しますので忘れずに
セレクターギアもとっておきます
左右のギアは決まっているので組むときに間違わないように
E&L製AR系同様にセレクターをセーフに入れるとラッチを開放してくれる機能付きです
シム調整などの際に邪魔になるので取り外しておいたほうがいいと思います
因みにこちらの機能はラッチ開放をしてバネのヘタリと最小限にするといったメリットがあります
ですが、セーフからセミにした場合の初弾が撃てないことやバースト現象などが多発します
※この機能はお客様了承の上でオミット致しました(当店としてもオミット推奨です)
メカボックスはVer2形状で分解工程も同様
内部は台湾製らしく精度も悪くはありません
軸受はこちらもG&Gタイプの8㎜
ギアも洗浄後はかなりキレイになりました
シリンダーはアルミで加速シリンダーです
ピストンは樹脂製
アルミノズルはシールノズルではありませんでした
こちらは長さが足りておらず、そのまま組むと満足のいく性能は難しいかもしれません
という感じでM4系と似てますので、慣れている方は簡単かもしれません
手順もほとんど一緒なのでかなり簡単に説明させてもらいました
お次はチャンバーです
ピンポンチなど細い棒で押すとバネのテンションで後部へチャンバーが抜けます
この引っ掛かりをポンチで押してリリースするといった感じです
一応、アウターバレルも従来のACR系同様に分解可能
ですがチャンバー分解の為にアウターバレルを外す必要もありませんでした
分解工程、内部については以上になります
WE製の電動ガンは初めて分解しましたが、外装や内部ともに総合的に良いものだと思います
SCARとかも発売しているみたいなのでほかの機種も気になるところですね
電動ガン持込カスタムメニュー 修理・調整作業
他店購入の無調整エアガンなどの調整も承っておりますので、まずはご連絡ください^^
本日はWE Remington ACRの分解工程を紹介します
WE Remington ACR
こちらは当店からのご購入ではなく、持込調整依頼品となります
かなり外装の仕上げが良く、久々に物欲の刺激される物でした
ACRが欲しい方は迷わずにWE製を購入した方がいいでしょう
しかし、内部は少々難ありなので調整してからのゲーム使用前提にはなると思います
先ずハンドガードを取り外します
ピン一本で工具いらずで助かります
レシーバー後部のピンを浮かせばテイクダウン可能
こんな感じで、マルイ旧世代M4系みたいになります
ですがメカボを外すにはアッパーやストックが邪魔なので取り外します
アッパー内にはダミーボルトがありますので取っておくと楽です
最後に組み立てる時に戻せばいいでしょう
セレクターはアンビなので両方取り外します
左側にはクリック感を出すためのバネなどありますので紛失注意
これも外します
ハウジング内にもネジが2本
グリップ内のネジも外します
モーターは抜く前に配線の通し方など覚えていたほうがいいですね
因みにモーターはG&Gと同様でした
メカボはこんな感じです
チャンバーブロックはとっておきます
チャンバーブロックは組み込む際に配線を通しますので忘れずに
セレクターギアもとっておきます
左右のギアは決まっているので組むときに間違わないように
E&L製AR系同様にセレクターをセーフに入れるとラッチを開放してくれる機能付きです
シム調整などの際に邪魔になるので取り外しておいたほうがいいと思います
因みにこちらの機能はラッチ開放をしてバネのヘタリと最小限にするといったメリットがあります
ですが、セーフからセミにした場合の初弾が撃てないことやバースト現象などが多発します
※この機能はお客様了承の上でオミット致しました(当店としてもオミット推奨です)
メカボックスはVer2形状で分解工程も同様
内部は台湾製らしく精度も悪くはありません
軸受はこちらもG&Gタイプの8㎜
ギアも洗浄後はかなりキレイになりました
シリンダーはアルミで加速シリンダーです
ピストンは樹脂製
アルミノズルはシールノズルではありませんでした
こちらは長さが足りておらず、そのまま組むと満足のいく性能は難しいかもしれません
という感じでM4系と似てますので、慣れている方は簡単かもしれません
手順もほとんど一緒なのでかなり簡単に説明させてもらいました
お次はチャンバーです
ピンポンチなど細い棒で押すとバネのテンションで後部へチャンバーが抜けます
この引っ掛かりをポンチで押してリリースするといった感じです
一応、アウターバレルも従来のACR系同様に分解可能
ですがチャンバー分解の為にアウターバレルを外す必要もありませんでした
分解工程、内部については以上になります
WE製の電動ガンは初めて分解しましたが、外装や内部ともに総合的に良いものだと思います
SCARとかも発売しているみたいなのでほかの機種も気になるところですね
電動ガン持込カスタムメニュー 修理・調整作業
他店購入の無調整エアガンなどの調整も承っておりますので、まずはご連絡ください^^
2015年03月10日
FET回路組み込みカスタム!
こんばんは!スパークでお世話になって1ヶ月、気分はピチピチ!腹回りもピチピチ!!
新人のKATSUです。
今回は教えてもらったばかりの「FET回路組み込み」について紹介させていただきます。
FETは、取り付けることでスイッチ焼けをほぼ0にする便利な回路で、
SBDよりもさらにスイッチの寿命を伸ばしてくれます。
(反面、SBDに比べ大型化してしまうので、入れられる機種が限られてしまいます)
当店ではカスタムメニューとしてAPS製のFETを取り付けております。
このAPS製FETがクセモノでして、以前はスイッチと信号線周り(メカボ内に引く配線)が
一緒に入ったパックがあたのですが、最近はFETのみ(メカボ外の配線)のパックへと
変わってきています・・・。
その為、今回のFET取り付けは(勉強も兼ねて)配線作成からのスタートを命じられましたので
早速リポート!
今回は「APS/M4パトリオットPDW」への取り付けになりますね。
~外装分解~
はい!こちらがメカボを開いた状態になります。
M4なのでバージョン2のメカボです。こちらの配線を・・・
「ブチブチっ!」
と丁寧に取り除きます。(本当はゆっくり慎重に取り除いています)
スイッチへの配線はハンダ付けされていますので、半田ごてにて
外しましょう。
配線を取り除く際は必ず干渉するものが無いか確認し、ゆっくり慎重に
取り除いてください。スイッチの破損やメカボシェルに歪みが出る可能性もあります。
残ってしまったチューブの皮膜と接着剤は、カッターやひっかけ君等でメカボに残らないように
処理します。これは再接着後に剥がれたり、うまく収める為に大事な作業ですのでピッカピカに!
次に新しく配線を引き直します。
信号線(細い配線)と通常の配線の2種類を用意し、スイッチ付きのFET(APS製)を参考に
配線を切り出していきます。
必要な長さは
信号線 21ミリ ✕2
通常配線 27ミリ ✕2
その他に
ヨーロピアンコネクタ(オス・メス) 各1個
端子 メス型 2個 オス型 1個
が必要になります。
さて、いよいよ配線を引き直します。
まず信号線をスイッチへ半田で固定、スイッチには信号線のみつなぎます。
通常配線の一方をモーターへの配線に回し(モーター取り付け位置に配線を出す)
+になる配線と、スイッチの+(メカボに対して垂直の取り付け位置)につないだ信号線の
バッテリーに繋ぐ端を一つの端子でまとめて閉じます。
残った配線(マイナス配線とマイナス信号線)の端はそのままバッテリー側(ストック側)
へ出して、メカボに接着する部分に熱収縮チューブにて皮膜、接着します。
新しい配線の状態(撮り忘れたのでAPSのスイッチ配線です)
メカボに収めた状態がコチラ。
モーター側やバッテリー側への各配線の長さは、仮組み等で大体の長さからチョット多めに
とっておきましょう。端子を付けるのは、メカボを閉じて揃えてからのほうが調整しやすいです。
ヨーロピアンコネクタはバッテリー側の信号線にメス型。FET側にオス型を取り付けます。
因みにメカボを閉じる際は、メカボシェル上側の配線抑え(下記画像赤マル)も削り取りましょう。
本の配線より太めになっておりますので、配線抑えによって閉じた際に断線してしまいます。
最後に
「必要箇所に皮膜されているか(特にベベルギアとピニオンギアの位置に適切に処理しているか)」
「配線がメカボにしっかり接着されているか(トリガーピンが通る部分に配線があると切れます)」
「通電するか(通電チェッカーなどで確認)」
し、組み上げて終了です。特にベベルとピニオンの接合部分は配線が太くなりがちな上、干渉すると
ギア鳴りや、最悪の場合は断線してしまいますので薄く、うすーく接着しましょう。
また、ストックチューブとロアレシーバー接合面においても、配線が太くなったことによる断線が起こるので
ストックパイプの配線が通る部分を
このように削ることもお忘れなく!
以上!FET回路組み込みカスタムのレポートでした。
今回のご紹介はAPS製FET回路でしたが、当店では他にも
「世界最先端のエアガン用MOSFET。市場で最も高品質なFETモジュール」
の販売、取り付け加工を承っております。
通常のFETに比べて少々お値段は張りますが、BB弾四個分という極小サイズから
様々な用途に合わせた商品を取り扱っておりますので、どうぞこの機会にチェックしてみてください!
取り付け工賃は¥3,000~となっております!どうぞよろしく!!
新人のKATSUです。
今回は教えてもらったばかりの「FET回路組み込み」について紹介させていただきます。
FETは、取り付けることでスイッチ焼けをほぼ0にする便利な回路で、
SBDよりもさらにスイッチの寿命を伸ばしてくれます。
(反面、SBDに比べ大型化してしまうので、入れられる機種が限られてしまいます)
当店ではカスタムメニューとしてAPS製のFETを取り付けております。
このAPS製FETがクセモノでして、以前はスイッチと信号線周り(メカボ内に引く配線)が
一緒に入ったパックがあたのですが、最近はFETのみ(メカボ外の配線)のパックへと
変わってきています・・・。
その為、今回のFET取り付けは(勉強も兼ねて)配線作成からのスタートを命じられましたので
早速リポート!
今回は「APS/M4パトリオットPDW」への取り付けになりますね。
~外装分解~
はい!こちらがメカボを開いた状態になります。
M4なのでバージョン2のメカボです。こちらの配線を・・・
「ブチブチっ!」
と丁寧に取り除きます。(本当はゆっくり慎重に取り除いています)
スイッチへの配線はハンダ付けされていますので、半田ごてにて
外しましょう。
配線を取り除く際は必ず干渉するものが無いか確認し、ゆっくり慎重に
取り除いてください。スイッチの破損やメカボシェルに歪みが出る可能性もあります。
残ってしまったチューブの皮膜と接着剤は、カッターやひっかけ君等でメカボに残らないように
処理します。これは再接着後に剥がれたり、うまく収める為に大事な作業ですのでピッカピカに!
次に新しく配線を引き直します。
信号線(細い配線)と通常の配線の2種類を用意し、スイッチ付きのFET(APS製)を参考に
配線を切り出していきます。
必要な長さは
信号線 21ミリ ✕2
通常配線 27ミリ ✕2
その他に
ヨーロピアンコネクタ(オス・メス) 各1個
端子 メス型 2個 オス型 1個
が必要になります。
さて、いよいよ配線を引き直します。
まず信号線をスイッチへ半田で固定、スイッチには信号線のみつなぎます。
通常配線の一方をモーターへの配線に回し(モーター取り付け位置に配線を出す)
+になる配線と、スイッチの+(メカボに対して垂直の取り付け位置)につないだ信号線の
バッテリーに繋ぐ端を一つの端子でまとめて閉じます。
残った配線(マイナス配線とマイナス信号線)の端はそのままバッテリー側(ストック側)
へ出して、メカボに接着する部分に熱収縮チューブにて皮膜、接着します。
新しい配線の状態(撮り忘れたのでAPSのスイッチ配線です)
メカボに収めた状態がコチラ。
モーター側やバッテリー側への各配線の長さは、仮組み等で大体の長さからチョット多めに
とっておきましょう。端子を付けるのは、メカボを閉じて揃えてからのほうが調整しやすいです。
ヨーロピアンコネクタはバッテリー側の信号線にメス型。FET側にオス型を取り付けます。
因みにメカボを閉じる際は、メカボシェル上側の配線抑え(下記画像赤マル)も削り取りましょう。
本の配線より太めになっておりますので、配線抑えによって閉じた際に断線してしまいます。
最後に
「必要箇所に皮膜されているか(特にベベルギアとピニオンギアの位置に適切に処理しているか)」
「配線がメカボにしっかり接着されているか(トリガーピンが通る部分に配線があると切れます)」
「通電するか(通電チェッカーなどで確認)」
し、組み上げて終了です。特にベベルとピニオンの接合部分は配線が太くなりがちな上、干渉すると
ギア鳴りや、最悪の場合は断線してしまいますので薄く、うすーく接着しましょう。
また、ストックチューブとロアレシーバー接合面においても、配線が太くなったことによる断線が起こるので
ストックパイプの配線が通る部分を
このように削ることもお忘れなく!
以上!FET回路組み込みカスタムのレポートでした。
今回のご紹介はAPS製FET回路でしたが、当店では他にも
「世界最先端のエアガン用MOSFET。市場で最も高品質なFETモジュール」
の販売、取り付け加工を承っております。
通常のFETに比べて少々お値段は張りますが、BB弾四個分という極小サイズから
様々な用途に合わせた商品を取り扱っておりますので、どうぞこの機会にチェックしてみてください!
取り付け工賃は¥3,000~となっております!どうぞよろしく!!
2014年12月13日
JG 新型メカボックス
こんばんは、Diです
本日はJG新型メカボックスについて記事にしたいと思います。
今回の入荷分よりJGのメカボックスが新型に一部変更されているようです。
JGからはとくに公式アナウンスはないと思うので、
順次この新型メカボックスに変更されるものだと思います。
だた、全てのJG製品が新型になったのではなく、一部が新型に変更になっている状態です。
※メカボの指定しての納品などはできませんので予めご了承下さい
こちらについては先日、一丁限定シリーズに使用したタイプと同様のロット製品だと思います。
↑こちらはG3RASのメカボです
新型は内部まで真っ黒です(画像は洗浄前)
旧メカボは、内部はこんな感じでした(画像は旧メカボVer3ブローバック用)
恐らく強度面を主に向上させたんじゃないかなと思います。
とりあえずメカボだけでも旧メカボよりズッシリと重いです!
ただ強度はテストしていないのであくまで個人的感想ですが…
ざっくりまとめますと…
・メカボ側の強度アップ(?)
・内蔵ギアの変更
・シリンダー回転留め
・スプリングガイドに初速調整機能追加
・8mmオイルレス軸受け
※ただロットによって内部はコロコロ変わるのですが、現状ではこんな感じです
調整側としてもこういう仕様変更は助かります!
今後のJG製品も楽しみですね~!!
本日はJG新型メカボックスについて記事にしたいと思います。
今回の入荷分よりJGのメカボックスが新型に一部変更されているようです。
JGからはとくに公式アナウンスはないと思うので、
順次この新型メカボックスに変更されるものだと思います。
だた、全てのJG製品が新型になったのではなく、一部が新型に変更になっている状態です。
※メカボの指定しての納品などはできませんので予めご了承下さい
こちらについては先日、一丁限定シリーズに使用したタイプと同様のロット製品だと思います。
↑こちらはG3RASのメカボです
新型は内部まで真っ黒です(画像は洗浄前)
旧メカボは、内部はこんな感じでした(画像は旧メカボVer3ブローバック用)
恐らく強度面を主に向上させたんじゃないかなと思います。
とりあえずメカボだけでも旧メカボよりズッシリと重いです!
ただ強度はテストしていないのであくまで個人的感想ですが…
ざっくりまとめますと…
・メカボ側の強度アップ(?)
・内蔵ギアの変更
・シリンダー回転留め
・スプリングガイドに初速調整機能追加
・8mmオイルレス軸受け
※ただロットによって内部はコロコロ変わるのですが、現状ではこんな感じです
調整側としてもこういう仕様変更は助かります!
今後のJG製品も楽しみですね~!!
2014年02月14日
リポバッテリーについて
こんばんは。店長のkuroです。
最近、lipoバッテリーについてのお問い合わせが非常に多いので、サイトの補足説明として、特性や注意点を書きます。
リポバッテリーについてですが、よく「あぶないんじゃない?」という問い合わせを受けます。
確かに、ニッケル水素と比較しますと、危ない面もあります。
ただ、正しい使用方法を守っていれば問題ありません。
youtubeなどに掲載されている爆発・炎上の動画は、意図的に過充電させ炎上させているのがほとんどです。
lipoバッテリーを充電するには専用のバランシングチャージャーを使います。
ニッケル水素用で過充電すると危険ですが、バランシングチャージャーを使用すればそのようなことは起こりません。
充電も2時間以内では終了し、7.4vでもニッ水の8.4vよりもパンチがあります。
また、電圧が低いので、ニッ水よりもモーターに負荷がかかりにくく、銃にもやさしいです。
また、放電の必要もなく、追加充電しても問題ありません。
さらに、自己放電もほとんどありません。
ただ、バッテリーをショートさせたり、完全にカラになるまで使ってしまうと、膨らんだり、寿命が縮まります。
連射サイクルが遅くなってきたかな?と思うところで使用をやめることで、長く使えるようになります。
なので、放電機なので放電するのはNGです。
ショートの件は、ヒューズが付いていればOKです。
上記をまとめると、基本的には以下の3点に気をつければOKです。
■専用充電器を使う。(爆発炎上を防ぐ)
■連射サイクルが遅くなってきたかな?と思うところで使用をやめる。(寿命をキープする)
■ヒューズのついていない銃での使用は控える。(爆発炎上を防ぐ)
(D-boys、H&Dなどはヒューズがついておりません。APS、JG、GE、G&G、CYMAはついています。)
*当店はカスタムメニューでヒューズ取り付けをご用意しております。
気になる方は、お気軽にお問い合わせください。
上記3点を守れば、ニッ水より軽量で高性能なので、一度使用すると、もうニッ水には戻れません!
弊社のスタッフも、私を含め全員lipo愛用者ですし、調整した銃の試射もすべてlipoを使用しておりますが、今まで一度も発火事故は起こったことはありません。
もちろん、機械物ですので、100%安全とは言えません。
ただ、私達は毎日の仕事として使用していますので、総使用時間というのはかなり長いです。
かなり長時間使用でまだ無事故なので、事故の確率はかなり少ないといえるのかもしれません。
逆に、ニッカドの方は、放電をしなくてはいけませんし、付け足し充電をするとメモリー効果で十分な能力が引き出せません。
結構面倒な管理をしないと、2回ほど使っただけでダメになってしまう場合もあります。
ただなんとなく聞いた「危ない?」という情報で使用を躊躇している方は、この機会にちゃんとした知識を身につけて、lipoデビューしてみることをオススメ致します。
■商品の詳細・ご購入はコチラから
中華エアガン調整販売のAIRSOFT97
*PC,携帯、スマートフォンすべてに対応しております。
最近、lipoバッテリーについてのお問い合わせが非常に多いので、サイトの補足説明として、特性や注意点を書きます。
リポバッテリーについてですが、よく「あぶないんじゃない?」という問い合わせを受けます。
確かに、ニッケル水素と比較しますと、危ない面もあります。
ただ、正しい使用方法を守っていれば問題ありません。
youtubeなどに掲載されている爆発・炎上の動画は、意図的に過充電させ炎上させているのがほとんどです。
lipoバッテリーを充電するには専用のバランシングチャージャーを使います。
ニッケル水素用で過充電すると危険ですが、バランシングチャージャーを使用すればそのようなことは起こりません。
充電も2時間以内では終了し、7.4vでもニッ水の8.4vよりもパンチがあります。
また、電圧が低いので、ニッ水よりもモーターに負荷がかかりにくく、銃にもやさしいです。
また、放電の必要もなく、追加充電しても問題ありません。
さらに、自己放電もほとんどありません。
ただ、バッテリーをショートさせたり、完全にカラになるまで使ってしまうと、膨らんだり、寿命が縮まります。
連射サイクルが遅くなってきたかな?と思うところで使用をやめることで、長く使えるようになります。
なので、放電機なので放電するのはNGです。
ショートの件は、ヒューズが付いていればOKです。
上記をまとめると、基本的には以下の3点に気をつければOKです。
■専用充電器を使う。(爆発炎上を防ぐ)
■連射サイクルが遅くなってきたかな?と思うところで使用をやめる。(寿命をキープする)
■ヒューズのついていない銃での使用は控える。(爆発炎上を防ぐ)
(D-boys、H&Dなどはヒューズがついておりません。APS、JG、GE、G&G、CYMAはついています。)
*当店はカスタムメニューでヒューズ取り付けをご用意しております。
気になる方は、お気軽にお問い合わせください。
上記3点を守れば、ニッ水より軽量で高性能なので、一度使用すると、もうニッ水には戻れません!
弊社のスタッフも、私を含め全員lipo愛用者ですし、調整した銃の試射もすべてlipoを使用しておりますが、今まで一度も発火事故は起こったことはありません。
もちろん、機械物ですので、100%安全とは言えません。
ただ、私達は毎日の仕事として使用していますので、総使用時間というのはかなり長いです。
かなり長時間使用でまだ無事故なので、事故の確率はかなり少ないといえるのかもしれません。
逆に、ニッカドの方は、放電をしなくてはいけませんし、付け足し充電をするとメモリー効果で十分な能力が引き出せません。
結構面倒な管理をしないと、2回ほど使っただけでダメになってしまう場合もあります。
ただなんとなく聞いた「危ない?」という情報で使用を躊躇している方は、この機会にちゃんとした知識を身につけて、lipoデビューしてみることをオススメ致します。
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*PC,携帯、スマートフォンすべてに対応しております。
2013年12月13日
社外パーツの互換性について
こんばんは。店長のkuroです。
最近社外パーツの取り付けについてのお問い合わせが非常に多いので、ご説明させて頂きます。
・グリップは社外品に交換出来ますか?
・ハンドガードは社外品に交換出来ますか?
・メカボはマルイ製を挿入出来ますか?
などの質問についでですが、それについての回答は、
「基本的には出来ますが、加工、すり合わせが必要な場合もあります。」
としかご回答出来ません。
数年前までは海外製品も少なく、「電動ガンといえばマルイ製」でした。
なのでその時のカスタムパーツは「マルイ用」として販売されておりましたので、マルイに装着するのはなんの問題もありませんでした。
しかし、近年では、多くのエアガンメーカーが業界に参入しているため、完全にすべてのメーカーに互換しているわけではありません。
先ほど「基本的には」という言葉を使いましたが、それは基本的には同じ構造、形状でもメーカーにより多少の誤差があるからです。
たとえば、G&Gの外装にJGのメカボを入れようとしても、同じVer2であっても、メカボ固定ピン位置が僅かにずれているため、ポン付けは不可です。
G&Gが特殊なわけではありません。もちろん、JGが特殊なわけでもありません。
ではどれぐらいズレているかというと、0.数mmのズレです。
穴の方を少々加工すれば挿入可能です。
いずれにしても、メカボを社外品に替えるという作業は一番難易度の高い作業になります。
もちろん、そのままポンっと入る場合もあります。
でも、加工せずに入ったとしても、ノズルセンター位置が僅かにズレていたりすることもあるので、微調整が必要な場合があります。
なので、無加工で他社メカボ、カスタムメカボが入ったからといって、性能アップするかというと、それは全くの別問題です。
また、ハンドガードで一例上げますと、APSのM4にMOEハンドガードを装着しようとしても、そのままでは装着出来ません。
ただし、4本のネジを緩め、フロントサイトを数mm前に動かせばカッチリ固定出来ます。
APS製に限らず、このような調整作業が必要なパーツはかなりあります。
M4のハンドガード部分に関して言えば、「基本的には」マルイスタンダードタイプを除くほとんどのメーカーのハンドガードは互換性があります。
マルイのスタンダードのM4はオリジナル規格のため、他社のハンドガードは取り付け不可です。
M4のグリップですが、ほとんどのメーカーのM4シリーズは「基本的には」互換性があります。
ただ、これも内部に削りを入れないと挿入出来ないものもあります。
また、グリップはモーターのメカボックスに入る角度を決める重要なパーツですので、グリップを替えることで大きなギアノイズがしたり、それが抵抗となってモーターに負担をかける場合があります。
それが我慢出来る範囲なのか?
加工で修正できるのか?
メカボックスに負担をかけてしまうのか?
それは、どの機種にどれを付けるかにより異なってきます。
マガジンに関しても、「基本的には」各社共通マガジンが使用出来ます。
弊社で取り扱いのある紛らわしい商品はG&GのM14シリーズぐらいで、これはだけ専用規格ですが、
M4
MP5
G36
G3
AK
AUG
など、すべて「基本的には」各社共通マガジンが使用出来ます。
ただし、これにも相性があり、組み合わせによっては給弾しない場合があります。
その場合はマガジンに加工を加えれば使用可能となります。
現在社外パーツは市場に無数に存在しておりますし、メーカーもかなりのメーカーがありますので、すべてにお答え出来ませんが、当店での装着経験がある機種に関してはお答え致します。
ただ、全く同じ商品であっても、ロットにより差がある事をご了承下さい。
ざくっとしたご説明になりましたが、現在のエアガン市場の状態についてご理解頂けましたでしょうか?
どんなパーツでも無加工で取り付け可能な本体
どんな本体にも無加工で取り付けられるパーツ
なんてそもそも存在しません!(震え声で断言してみるwww)
でも・・・・・市場ではすべて「互換あり」と表記してあります。
一見無責任かもしれませんが、
1つ1つ、
「あのメーカーのあの機種には取り付けできました!その機種にはここをちょっと削ればつきました」
なんて全部書くことは不可能であることは、皆さんもご理解出来たかと思います。
カスタムしたいのなら多少の加工は承知の上!
そうご理解頂いたほうがいいのかもしれません。
当店のサイトでも、
「基本的には他社製品との互換性はありますが、、加工、すり合わせが必要な場合もあります。」
と記載している商品がありますが、それはその製品が特殊な形状で互換性が低いというわけではなく、どんなパーツも、どんな本体にでも無加工でポンっとつくわけではありませんよ。という意味です。
お手伝い出来る部分は頑張りますので、お気軽にご質問下さいね!
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*PC,携帯、スマートフォンすべてに対応しております。
最近社外パーツの取り付けについてのお問い合わせが非常に多いので、ご説明させて頂きます。
・グリップは社外品に交換出来ますか?
・ハンドガードは社外品に交換出来ますか?
・メカボはマルイ製を挿入出来ますか?
などの質問についでですが、それについての回答は、
「基本的には出来ますが、加工、すり合わせが必要な場合もあります。」
としかご回答出来ません。
数年前までは海外製品も少なく、「電動ガンといえばマルイ製」でした。
なのでその時のカスタムパーツは「マルイ用」として販売されておりましたので、マルイに装着するのはなんの問題もありませんでした。
しかし、近年では、多くのエアガンメーカーが業界に参入しているため、完全にすべてのメーカーに互換しているわけではありません。
先ほど「基本的には」という言葉を使いましたが、それは基本的には同じ構造、形状でもメーカーにより多少の誤差があるからです。
たとえば、G&Gの外装にJGのメカボを入れようとしても、同じVer2であっても、メカボ固定ピン位置が僅かにずれているため、ポン付けは不可です。
G&Gが特殊なわけではありません。もちろん、JGが特殊なわけでもありません。
ではどれぐらいズレているかというと、0.数mmのズレです。
穴の方を少々加工すれば挿入可能です。
いずれにしても、メカボを社外品に替えるという作業は一番難易度の高い作業になります。
もちろん、そのままポンっと入る場合もあります。
でも、加工せずに入ったとしても、ノズルセンター位置が僅かにズレていたりすることもあるので、微調整が必要な場合があります。
なので、無加工で他社メカボ、カスタムメカボが入ったからといって、性能アップするかというと、それは全くの別問題です。
また、ハンドガードで一例上げますと、APSのM4にMOEハンドガードを装着しようとしても、そのままでは装着出来ません。
ただし、4本のネジを緩め、フロントサイトを数mm前に動かせばカッチリ固定出来ます。
APS製に限らず、このような調整作業が必要なパーツはかなりあります。
M4のハンドガード部分に関して言えば、「基本的には」マルイスタンダードタイプを除くほとんどのメーカーのハンドガードは互換性があります。
マルイのスタンダードのM4はオリジナル規格のため、他社のハンドガードは取り付け不可です。
M4のグリップですが、ほとんどのメーカーのM4シリーズは「基本的には」互換性があります。
ただ、これも内部に削りを入れないと挿入出来ないものもあります。
また、グリップはモーターのメカボックスに入る角度を決める重要なパーツですので、グリップを替えることで大きなギアノイズがしたり、それが抵抗となってモーターに負担をかける場合があります。
それが我慢出来る範囲なのか?
加工で修正できるのか?
メカボックスに負担をかけてしまうのか?
それは、どの機種にどれを付けるかにより異なってきます。
マガジンに関しても、「基本的には」各社共通マガジンが使用出来ます。
弊社で取り扱いのある紛らわしい商品はG&GのM14シリーズぐらいで、これはだけ専用規格ですが、
M4
MP5
G36
G3
AK
AUG
など、すべて「基本的には」各社共通マガジンが使用出来ます。
ただし、これにも相性があり、組み合わせによっては給弾しない場合があります。
その場合はマガジンに加工を加えれば使用可能となります。
現在社外パーツは市場に無数に存在しておりますし、メーカーもかなりのメーカーがありますので、すべてにお答え出来ませんが、当店での装着経験がある機種に関してはお答え致します。
ただ、全く同じ商品であっても、ロットにより差がある事をご了承下さい。
ざくっとしたご説明になりましたが、現在のエアガン市場の状態についてご理解頂けましたでしょうか?
どんなパーツでも無加工で取り付け可能な本体
どんな本体にも無加工で取り付けられるパーツ
なんてそもそも存在しません!(震え声で断言してみるwww)
でも・・・・・市場ではすべて「互換あり」と表記してあります。
一見無責任かもしれませんが、
1つ1つ、
「あのメーカーのあの機種には取り付けできました!その機種にはここをちょっと削ればつきました」
なんて全部書くことは不可能であることは、皆さんもご理解出来たかと思います。
カスタムしたいのなら多少の加工は承知の上!
そうご理解頂いたほうがいいのかもしれません。
当店のサイトでも、
「基本的には他社製品との互換性はありますが、、加工、すり合わせが必要な場合もあります。」
と記載している商品がありますが、それはその製品が特殊な形状で互換性が低いというわけではなく、どんなパーツも、どんな本体にでも無加工でポンっとつくわけではありませんよ。という意味です。
お手伝い出来る部分は頑張りますので、お気軽にご質問下さいね!
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