2016年10月15日
【1丁限定】E&L AIM仕様 DXver ヴィンテージ!!
はいさい! 今回も前回に引き続き、魂の籠った【1丁限定】ヴィンテージAKをご紹介!
今回のAKはコチラ!
「E&L AIM DXver」
AIMはよく知られておりますAIMSの固定ストックバージョンで、AIMSと同じく1960年代当時、同じワルシャワ条約機構同盟国のロシア(当時のソ連)製AKMのライセンス生産機種として登場した派生型AKです。 その特徴として下部ハンドガードが大きく下に伸び、フォアグリップとして機能していることがあげられますが、今回はそのAIMを制作してみました!!
ルーマニア製のため、本来ならセレクター表記も実銃準拠…と行きたいところですが、ルーマニア表記の固定ストックレシーバーがE&Lさんから発売されていないということで、同社のAKMを元に、ハンドガードを変更して制作・ウェザリング&ヴィンテージしております!
ソ連製のAKMのレシーバーは塗膜塗装ですが、ルーマニア製のAIMのレシーバーはE&L製と同じ黒染め加工。その為、使い込んだ時の金属地の剥げ方にも染め加工独特の特徴が出てきます。 そのため今回はいつものKATSUウェザリングとは違い、使用箇所を中心に全体の黒地が薄くなるよう強めにウェザリングをかけました!
ストックをはじめとした木製パーツも、ソ連製AKの合板パーツでは加工や木材の違いからか赤味の強い色に変化するところ、ルーマニア製では黒や茶などに変化している写真資料が多いため、強めのウェザリングをかけた金属部に合わせる形で、かなり黒めに仕上げています!
同じメーカーでも木製パーツの色味が違うことはよくありますが、今回はヴィンテージ加工段階で木製パーツごとに塗布するオイルを変更・特殊混合することにより、しっかりと同じ色合いになるよう調整しました! 結構やるじゃんオレ!
黒々とオイル染みた合板ストックに、しっかりと浮き出た木目がセクシー! しっかりと数日かけてもう吸収しまいところまでしっかりオイルを吸わせてますので、お手入れすればするほど艶と色の深みが増していくのもヴィンテージの醍醐味です!
もちろんウェザリングも負けてはいません! 実銃・無可動実銃写真等の資料から裏打ちされた下地の濃淡は、パーツ分解時から調整し、全体を組み立てた後さらに調整を加えるこだわりの施工! 見る角度によって表情を変えるところは、ポリマーやアルミフレームを多用した最近の西側の銃にはない魅力です!
スチール特有の青黒い色味への変化がたまりません!
2回にわたりご紹介いたしました【1丁限定カスタムAK】いかがだったでしょうか! どうぞこの機会に、既製品とは一味違った特別な1丁を手に入れてみてはいかがでしょうか! 以上AKを愛してやまない男、KATSUでした!
今回のAKはコチラ!
「E&L AIM DXver」
AIMはよく知られておりますAIMSの固定ストックバージョンで、AIMSと同じく1960年代当時、同じワルシャワ条約機構同盟国のロシア(当時のソ連)製AKMのライセンス生産機種として登場した派生型AKです。 その特徴として下部ハンドガードが大きく下に伸び、フォアグリップとして機能していることがあげられますが、今回はそのAIMを制作してみました!!
ルーマニア製のため、本来ならセレクター表記も実銃準拠…と行きたいところですが、ルーマニア表記の固定ストックレシーバーがE&Lさんから発売されていないということで、同社のAKMを元に、ハンドガードを変更して制作・ウェザリング&ヴィンテージしております!
ソ連製のAKMのレシーバーは塗膜塗装ですが、ルーマニア製のAIMのレシーバーはE&L製と同じ黒染め加工。その為、使い込んだ時の金属地の剥げ方にも染め加工独特の特徴が出てきます。 そのため今回はいつものKATSUウェザリングとは違い、使用箇所を中心に全体の黒地が薄くなるよう強めにウェザリングをかけました!
ストックをはじめとした木製パーツも、ソ連製AKの合板パーツでは加工や木材の違いからか赤味の強い色に変化するところ、ルーマニア製では黒や茶などに変化している写真資料が多いため、強めのウェザリングをかけた金属部に合わせる形で、かなり黒めに仕上げています!
同じメーカーでも木製パーツの色味が違うことはよくありますが、今回はヴィンテージ加工段階で木製パーツごとに塗布するオイルを変更・特殊混合することにより、しっかりと同じ色合いになるよう調整しました! 結構やるじゃんオレ!
黒々とオイル染みた合板ストックに、しっかりと浮き出た木目がセクシー! しっかりと数日かけてもう吸収しまいところまでしっかりオイルを吸わせてますので、お手入れすればするほど艶と色の深みが増していくのもヴィンテージの醍醐味です!
もちろんウェザリングも負けてはいません! 実銃・無可動実銃写真等の資料から裏打ちされた下地の濃淡は、パーツ分解時から調整し、全体を組み立てた後さらに調整を加えるこだわりの施工! 見る角度によって表情を変えるところは、ポリマーやアルミフレームを多用した最近の西側の銃にはない魅力です!
スチール特有の青黒い色味への変化がたまりません!
2回にわたりご紹介いたしました【1丁限定カスタムAK】いかがだったでしょうか! どうぞこの機会に、既製品とは一味違った特別な1丁を手に入れてみてはいかがでしょうか! 以上AKを愛してやまない男、KATSUでした!
不定期更新! 印象深い外装カスタム紹介③「RS 56式南ベトナム解放戦線古サビVer.」
不定期更新! 印象深い外装カスタム紹介②「S&T M1903 ダメージビンテージ」
不定期更新! 印象深い外装カスタム紹介①「華山 ダブルバレルショットガン ダメージ加工」
いよいよ受付スタート!超マニアック 「実サビ地肌加工」!!
手軽にオイル染めビンテージを楽しもう‼ウッド系「オイルベース」加工スタート!
G&G M14(GR14) Walnut Wood Tiger Vintage Model
不定期更新! 印象深い外装カスタム紹介②「S&T M1903 ダメージビンテージ」
不定期更新! 印象深い外装カスタム紹介①「華山 ダブルバレルショットガン ダメージ加工」
いよいよ受付スタート!超マニアック 「実サビ地肌加工」!!
手軽にオイル染めビンテージを楽しもう‼ウッド系「オイルベース」加工スタート!
G&G M14(GR14) Walnut Wood Tiger Vintage Model
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。