2015年03月19日
JG製 G3A3 分解!
はいさいぐすーよーちゅーがなびら!(沖縄の方言で皆さんご機嫌いかがですかの意)
新人のKATSUです。

本日はJG製G3A3の分解方法をご紹介します。
実銃はドイツ連邦軍にて制式採用になった7.62✕51ミリ仕様の自動小銃です。
現在では制式採用の座こそ同じH&K社のG36へと代わられましたが、まだまだアフリカ諸国などでは現役で働いていますのでミリフォトなどでご覧になる機会も多いかと思います。
さて早速分解していきましょう!
基本的には以前ご紹介しました「JG製G3SG-1」と同じ流れになりますので、合わせてご参考ください。
はい、まずはストックパッドを外して、ストック自体を取り外した際に配線が傷つかないよう確認します。
G3のパッドは図のように下へスライドすると取り外せるようになっています。バッテリーコネクタはラージバッテリーですね。
配線はストック内の下部側を通るように配置されています。細かい部分ですが、分解する際は出来るだけたくさん写真を撮っておくと、小さなつまづきの防止になります。

続いてストック→アッパーレシーバーと外しましょう。マイナスネジを3つ外すだけですぐにロアレシーバーのみになってしまう優秀なエアガンですね。アッパーレシーバーはネジを外したら前方に引き抜くだけで取ることが出来ますが、チャンバーがメカボにくっついたまま置いて行かれたりすることがあるので、ノズルを折らないよう慎重に。同様にストックを抜く際も、配線まで引っこ抜かないように心穏やかに抜きましょう。


メカボとストックをつないでいる樹脂パーツを取り除き(この長方形のパーツの後ろに、メカボへ接続している+ネジがありますので取り外します)

グリップ底の2本の+ネジ

グリップとレシーバーを接続する+ネジ

セレクターを止めている極小+ネジ(コイツは中々売っていないので失くさない&なめないようご注意!)


を外すとVer.2メカボとご対面することが出来ます。プラスネジばかり出てきますので、どのネジがどこに対応しているかしっかり覚えていてくださいね。(ネジ切りが細かい金属用がメカボ~グリップ。ネジ切りの大きい樹脂用がグリップ~グリップ底を接続するネジです)モーターへの配線のつなぎ方などもうっかり忘れてしまう事が多いので写真に残しましょう。

メカボックスはトルクネジで止められていますので、トルクドライバーをご用意ください。
もちろん開ける前には逆転防止ラッチを開放しておきましょう。コレを怠るとオープンと同時にはじけ飛ぶか、タペットプレートが折れてしまいます。

オープン!黄色いグリスまみれですね~。

配線も接着されていないので、各部品を洗浄後、内部で配線が暴れないようにメカボに接着しておきます。

後はシム等内部を調整して組み上げていきます。セクターギアとスパーギアの軸が、セレクタープレートに干渉する場合があるためシム調整後は一度セレクタープレートを取り外し、軸が飛び出していないか確認する必要があります。
最後に、調整したメカボをロアレシーバーに組む際、

セレクター部赤マルのパーツを先に入れるのをお忘れなく!!
以上、「JG製G3A3」の分解方法のご紹介でした。
7.62✕51NATO弾の迫力あるバトルライフル。質実剛健な男の銃!皆さんも1丁いかがでしょうか!
新人のKATSUです。

本日はJG製G3A3の分解方法をご紹介します。
実銃はドイツ連邦軍にて制式採用になった7.62✕51ミリ仕様の自動小銃です。
現在では制式採用の座こそ同じH&K社のG36へと代わられましたが、まだまだアフリカ諸国などでは現役で働いていますのでミリフォトなどでご覧になる機会も多いかと思います。
さて早速分解していきましょう!
基本的には以前ご紹介しました「JG製G3SG-1」と同じ流れになりますので、合わせてご参考ください。
はい、まずはストックパッドを外して、ストック自体を取り外した際に配線が傷つかないよう確認します。
G3のパッドは図のように下へスライドすると取り外せるようになっています。バッテリーコネクタはラージバッテリーですね。
配線はストック内の下部側を通るように配置されています。細かい部分ですが、分解する際は出来るだけたくさん写真を撮っておくと、小さなつまづきの防止になります。

続いてストック→アッパーレシーバーと外しましょう。マイナスネジを3つ外すだけですぐにロアレシーバーのみになってしまう優秀なエアガンですね。アッパーレシーバーはネジを外したら前方に引き抜くだけで取ることが出来ますが、チャンバーがメカボにくっついたまま置いて行かれたりすることがあるので、ノズルを折らないよう慎重に。同様にストックを抜く際も、配線まで引っこ抜かないように心穏やかに抜きましょう。


メカボとストックをつないでいる樹脂パーツを取り除き(この長方形のパーツの後ろに、メカボへ接続している+ネジがありますので取り外します)

グリップ底の2本の+ネジ

グリップとレシーバーを接続する+ネジ

セレクターを止めている極小+ネジ(コイツは中々売っていないので失くさない&なめないようご注意!)


を外すとVer.2メカボとご対面することが出来ます。プラスネジばかり出てきますので、どのネジがどこに対応しているかしっかり覚えていてくださいね。(ネジ切りが細かい金属用がメカボ~グリップ。ネジ切りの大きい樹脂用がグリップ~グリップ底を接続するネジです)モーターへの配線のつなぎ方などもうっかり忘れてしまう事が多いので写真に残しましょう。

メカボックスはトルクネジで止められていますので、トルクドライバーをご用意ください。
もちろん開ける前には逆転防止ラッチを開放しておきましょう。コレを怠るとオープンと同時にはじけ飛ぶか、タペットプレートが折れてしまいます。

オープン!黄色いグリスまみれですね~。

配線も接着されていないので、各部品を洗浄後、内部で配線が暴れないようにメカボに接着しておきます。

後はシム等内部を調整して組み上げていきます。セクターギアとスパーギアの軸が、セレクタープレートに干渉する場合があるためシム調整後は一度セレクタープレートを取り外し、軸が飛び出していないか確認する必要があります。
最後に、調整したメカボをロアレシーバーに組む際、

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以上、「JG製G3A3」の分解方法のご紹介でした。
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第2回爆裂祭お疲れ様でした!!
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