電動ガン＆ミリタリーの総合専門店：AIRSOFT97

こんばんは！店長のkuroです。

今回は前回の体つくり①- 筋トレ編-に引き続き、代謝について。

私は先月からスポーツジムに通い、筋トレを行っております。
そもそも始めた理由は「中年太りの体を結婚前に戻す！」ということが目的でしたが、筋肉をつけた方が代謝が上がり、痩せやすくなる。という事から筋トレにシフトチェンジ。

でも調べていると、脂肪を減らすことと筋肉をつけることは全くアプローチが異なり、自分が間違っていた事に気づきました。
太るという事は消費カロリーより摂取カロリーが多いからそうなるわけであって、摂取カロリーを抑えるか、消費カロリーを増やせばいいわけですね。

私の場合、結婚前はどんなに食べても太らない体質でしたが、40になった現在は、食べた分、しっかりと太ります。www
きっと加齢とともに基礎代謝が落ちてきているせいだと思います。

基礎代謝とは、消化やその他の内臓の働きや、通常生活での体を動かして消費するエネルギーの事をいいます。
筋肉量が多い人は基礎代謝も高いといえるようです。

なので、筋肉を増やそうと思ったのですが、やってるうちに筋肉ムキムキもいいなぁ・・・なんて思ってきたわけです。
でも、いざ筋肉をつける事を調べてみると、消費カロリーより摂取カロリーを増やせというんですよ・・・・逆じゃん・・・・（前回の話）

でも考えてみると、「筋肉をつける」と「脂肪を減らす」は、一方はつける、一方は減らすということですので、かなりうまくやらないとどちらも結果は出てこないように思えます。
実際、現在は筋トレして筋肉がつくような食事に替えていますので、筋肉はついていますが、脂肪は落ちていません・・・・
皮下脂肪の下に筋肉が付いてきて、アスリートというよりかはプロレスラーみたいな体形になりそうです。笑
そのまま筋トレを続ければ脂肪も減っていくと思いますが、その前に筋肉も脂肪も多いむくんだような体になって、服が付けられなくなるような気が・・・・汗

ということで、筋肉に頼らないで基礎代謝を上げる方法を調べてみました。
これから書くことは、薬を使った、いわば「ドーピング」みたいな方法ですので、真似をされる方は自己責任でお願いします。

■アスピリン



頭痛薬の成分として有名ですが、ドロドロ血液をサラサラに変えるということで、アメリカでは心臓病の予防薬として2,3日に200gほど摂取すると良いとされています。
ところがこのアスピリンを使用している人の中からダイエット効果があるという報告があり、調べてみると、消費カロリーを10%ほどアップさせる働きがある事が分かりました。10%とは、一日2200kcal消費する人なら220kcalも余分に消費することになります！

ちなみに、スポーツジムでエアロバイク（チャリこぎ）を13分（負荷：ペダルのかたさは80kw：平坦地でのこぎ始めぐらいのかたさ）しても70kcalしか消費しないので、220kcal消費するには、約40分こがないといけません。



飲むだけで10%というのがどんな事かなんとなく伝わりましたでしょうか？
ちなみにこのアスピリンは頭痛薬として普通にドラックストアに売ってます。
買う場合は、アスピリン以外の成分が入っていないやつを買って下さい。



また、胃に優しくないので、食後に摂取して下さい。

■カフェイン



コーヒーやお茶に入っている成分ですが、他のクスリとの併用で、脂肪燃焼効果を飛躍的に高めることが出来ます。
特にアスピリンとの併用で基礎代謝を15％に高める事が出来るようです。

これもドラックストアで眠気止めとして販売されております。
カフェイン以外の成分が入ったのはやめましょう。



ちなみにこのカフェイン、すごい利尿効果があります。簡単にいうと、ちょーションベンが出ます！笑
筋トレしない日に飲んでみたのですが、１時間に１回ぐらいしょんべんが出ますのでトイレ環境が厳しい人は使用しない方が良いと思います。
あと、彼女とデートする日もヤバイっす！笑

朝食後に服用して筋トレすると、筋トレで汗ができますので、あまりオシッコは出ませんでした！

■シネフェリン



すごい脂肪燃焼効果のある成分です。脂肪を効率的に燃焼させ、脂肪の再定着を防ぎます。
アスピリン、カフェインと同時服用で基礎代謝が最大で20％にアップするとか！！

ただし、副作用というか気をつけないといけない事もいろいろあり、まず、
①肝臓に負担がかかるので２カ月以上の連続服用は控える。
②エネルギー消費量がハンパなくなるので、脂肪からのエネルギー供給が間に合わなくなると、体がタンパク質（筋肉）を分解し初めて筋肉量が減る
③抗ウツ剤を使っている人は使用禁止
ということです・・・・・汗

まあ、すごい成分なだけにリスクも多少ありますので、短期間にブーストをかけるときに使用するといったところでしょうか？
ちなみに、日本の薬局では入手出来ませんので、個人輸入になります。
個人が使用する為に一カ月分を輸入することは法律でも認められておりますので、違法では御座いません。
私も早速注文してみましたが、まだ届いておりません。（来週届くはず）
届きましたら、私の体で人体実験を行って報告したいと思います。

ということで、私は筋トレをする日の朝食後に
・アスピリン１錠（500mg)
・カフェイン１錠（93mg)
を摂取しています。
摂取しない時よりは体温が高い状態が長時間続きます。（たぶん脂肪が燃えているんだと思う・・・笑）

■シトリックアミノ



これは近所のドラッグストアでふと見かけたので衝動的に買いました。
脂肪を燃焼させるために必要なアミノ酸や、血管を拡張する成分のシトルリンなどが含まれており、効率的に脂肪を燃焼することが出来るようです。


☆事件発生！代謝暴走！☆

先週、朝食後に
・アスピリン１錠
・カフェイン１錠
・プロテイン
・シトリックアミノ１回分
を摂取し、有酸素運動＋筋トレを70分しました。
その後も２回に分けてプロテインのみを摂取。（食事は普通に）

すると、体温の上昇がハンパじゃない！
体が内からポカポカと温まり、クーラーを直に当たらないと汗が噴き出てくる！
まさに「代謝暴走」が勃発！
その日ぐっすりと寝て朝鏡の前に立ってみると、昨日とは違う体つきになった気が（気のせいかもしれないケド？www）
一日でかなりの脂肪を燃焼したように感じました。

この代謝暴走（勝手にネーミングwww）を上手に使いこなせれば、ダイエットも楽なんじゃないか？と思いました。
巷では「リケジョ」（理系女子）なんて言葉があるようですが、私もリケジジ（理系オジサン）として、自分の体を使っていろいろと実験したいと思います！というか、ダイエットよりむしろそれの方が面白いかも？笑

最後に、脂肪を１ｋｇ減らすには7000kcalのカロリー消費またはセーブが必要だとか。
これを１カ月で行うとすると、毎日ごはん茶碗一杯のご飯をセーブすればいいそうです。
なんか、気が遠くなるなぁ・・・

ということで、ファスティング（プチ断食）についても現在調査中。
成人男性の１日の摂取カロリーは2000kcalなんだから、３日プチ断食すれば6000kcalを一気にセーブ出来ますね！
でも、筋肉を分解されてしまってはリバウンドもすごそうなので、ちゃんと調べてチャレンジしたいと思います。


今回の記事に書いてある事をまねする人は自己責任で行って下さい！
シネフェリンは特に要注意！それ以外のはそんなに体に害のある成分ではありませんが、容量を守らないと害も出てきます。
あと、何らかの病気をお持ちの方も真似しないでね～

ちなみに容量は
アスピリン：300mg/day
カフェイン：100mg/day
シネフェリン：30mg/day（最大連続使用２カ月）
が限度だそうです。

次回が最後で体内ホルモンについて書きたいと思います。