2015年03月30日
CYMA AKM 分解するさ~
ハイサイ!新人のKATSUです。本日は「CYMA製 AKM」の分解をご紹介いたします。

実銃の方はわたくしから改めてご紹介するまでもなく、世界一有名で、世界で一番出回っているアサルトライフルでございます。
その中でも「AKM」は、皆様のよく知るAK47からの改良型で、違いはハイダー、プレス製レシーバー、グリップ及びストックの取り付け方法の改良などを施しております。しかも先日ニュース映像でCYMA製AKによく似た明るい木製ハンドガードをつけているAK部隊が写っているではあーりませんか!店員同士で「CYMAの木製部品は、実はりあるだったんだな~」としばらく噂になっておりました。
さて、大好きなAKの話なもので、本題そっちのけで盛り上がってしまいましたので早速分解へ。
まずは実銃通りデッキロックを押して(ダスト)カバーを取り外します。この中にバッテリーが入る場合もございますが、今回のAKMはストック内に入るようになっております。

デッキロックはそのまま前に押し出してガイドになっている金属棒ごと抜き、その後チャージングハンドルを後ろまで引っ張って取り去ります。組み立てるときも逆の手順にて取り付けられます。

次にグリップを取りましょう。こちらはグリップ底のプラスネジを取ってしまえばそのまま下へ引き抜けます。(写真はカスタム中のものなのでEG-1000モーターを組み込んでおります)

さらにセレクターピンをネジザウルスなどで挟み、ゆっくり反時計回りに回しましょう。セレクターと周辺部品が一緒に抜けます。この時ピンを傷つけてしまうことが多いので慎重に作業しましょう。

ここまで来るとメカボックスが抜けそうな気配がしますが、ここで焦ってメカボックスを抜いてしまうと配線がちぎれてしまいます。このAKMは前述しましたがストック内にバッテリーを入れていますので、まずはストックを分解。
底板のプラスネジを2本外すと、バッテリーコネクタがこんにちわしますね。バッテリーの交換にはプラスドライバーが必要になってきますので、サバゲに行く際はお忘れなく!開けたので配線が絡まないよう伸ばしておいてください。

レシバーとストックをつなぐ金属部分に上下各1本ずつネジがありますので、これを取って、ゆっくりとストックを外します。強く引っ張ると配線が切れるので注意!赤丸の部分にコネクタがありますので外します。

ここまで分解した方はお気づきかも知れませんが、実はまだメカボックスは抜けないのです。そう、チャンバーも抜かないと行けないのです(驚愕)ここからはスピードアップ!
アッパーハンドガードを図のように外し、

ハイダーを取って、クリーニングロッドを抜き・・・

下部ハンドガード(レシーバーグルーブ)も前部の金属部にある小さいレバーを回転させ、前に押し出します。

リアサイトブロックの2つのピンを抜き(チャージングハンドル側へ抜けます。抜け防止のグルーブが入っているので抜く方向に注意)


トリニオン部にあるイモネジを六角で外し、さらにマガジン挿入部の金属板(覗いてすぐにプラスネジが見えます)を外すと、やっとこさバレル~チャンバー部が前に押し出せるので、戻らないよう抑えつつメカボックスを上に抜くと・・・

やっとメカボックスの取り出しに成功しました!開けてみると

緑色の超粘着グリスがベッタリとついてますね(汗)ここから当店の調整メニューに応じたカスタムを施してまいります。
いや~、自分の好きな銃の話題になるとついつい時間を忘れて打ち込んでしまいますね。やっぱりAKってカッコイイ!!以外にリアルな「CYMA製AKM」この機会に1丁いかがでしょうか!?

実銃の方はわたくしから改めてご紹介するまでもなく、世界一有名で、世界で一番出回っているアサルトライフルでございます。
その中でも「AKM」は、皆様のよく知るAK47からの改良型で、違いはハイダー、プレス製レシーバー、グリップ及びストックの取り付け方法の改良などを施しております。しかも先日ニュース映像でCYMA製AKによく似た明るい木製ハンドガードをつけているAK部隊が写っているではあーりませんか!店員同士で「CYMAの木製部品は、実はりあるだったんだな~」としばらく噂になっておりました。
さて、大好きなAKの話なもので、本題そっちのけで盛り上がってしまいましたので早速分解へ。
まずは実銃通りデッキロックを押して(ダスト)カバーを取り外します。この中にバッテリーが入る場合もございますが、今回のAKMはストック内に入るようになっております。

デッキロックはそのまま前に押し出してガイドになっている金属棒ごと抜き、その後チャージングハンドルを後ろまで引っ張って取り去ります。組み立てるときも逆の手順にて取り付けられます。

次にグリップを取りましょう。こちらはグリップ底のプラスネジを取ってしまえばそのまま下へ引き抜けます。(写真はカスタム中のものなのでEG-1000モーターを組み込んでおります)

さらにセレクターピンをネジザウルスなどで挟み、ゆっくり反時計回りに回しましょう。セレクターと周辺部品が一緒に抜けます。この時ピンを傷つけてしまうことが多いので慎重に作業しましょう。

ここまで来るとメカボックスが抜けそうな気配がしますが、ここで焦ってメカボックスを抜いてしまうと配線がちぎれてしまいます。このAKMは前述しましたがストック内にバッテリーを入れていますので、まずはストックを分解。
底板のプラスネジを2本外すと、バッテリーコネクタがこんにちわしますね。バッテリーの交換にはプラスドライバーが必要になってきますので、サバゲに行く際はお忘れなく!開けたので配線が絡まないよう伸ばしておいてください。

レシバーとストックをつなぐ金属部分に上下各1本ずつネジがありますので、これを取って、ゆっくりとストックを外します。強く引っ張ると配線が切れるので注意!赤丸の部分にコネクタがありますので外します。

ここまで分解した方はお気づきかも知れませんが、実はまだメカボックスは抜けないのです。そう、チャンバーも抜かないと行けないのです(驚愕)ここからはスピードアップ!
アッパーハンドガードを図のように外し、

ハイダーを取って、クリーニングロッドを抜き・・・

下部ハンドガード(レシーバーグルーブ)も前部の金属部にある小さいレバーを回転させ、前に押し出します。

リアサイトブロックの2つのピンを抜き(チャージングハンドル側へ抜けます。抜け防止のグルーブが入っているので抜く方向に注意)


トリニオン部にあるイモネジを六角で外し、さらにマガジン挿入部の金属板(覗いてすぐにプラスネジが見えます)を外すと、やっとこさバレル~チャンバー部が前に押し出せるので、戻らないよう抑えつつメカボックスを上に抜くと・・・

やっとメカボックスの取り出しに成功しました!開けてみると

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ベトナム戦以降なら、ゲリラから民兵、
はたまた正規兵が鹵獲して使ってます
(中東で米兵が使ってる画像あり)とか、
果てはアフリカ密猟者がバリバリ撃ってますと
どんなシチュでも こなせる万能な一丁♪
…もちろん、最近なら欧州で かなりヤバげな
テロな人がバリバリ撃ってますよ~とか。(汗
とにかく万能すぎて、この銃を買っちゃうと、
他のAK系に手を出しにくくなるほど。
AK持つなら、コレ1本!
○イレ・マジック輪スプレー♪(違
お勧め♪
先日はAKの本を持って来てくれてありがとうございます!
その後みんなで食い入るように見ていましたよ!
AKマニアとして興味がありましたのでコメントさせていただきます。
近日ニュースに上がっているAKは、恐らくハンガリー製のAMD63の輸出モデル「AK63」かと思われます。
中東近辺では流入経路が同一だからか、ルーマニア製、東ドイツ製、ポーランド製、、ブルガリア製、旧ユーゴ製などのAKと一緒によく見られますね。
AKMとの大きな相違点として
・木材部分は全て合板ではなく単材である
・ハンドガードの膨らみが無い
・グリップはAMD63と同型である
などがあります。
蛇足かと思いますが、補足させていただきました。。
失礼しました。
おおー!詳しい情報有難うございます!!
確かに!全てが割れやすいわけではありませんが、2年前ほど割れやすい時期がありました。その時期は他のメーカーも割れやすかったので、ダイキャストの供給元がおかしかったんだなーという結論でした。汗