2013年11月21日
分解!E&L AKM
こんばんは Tacです。
今、話題のE&L AK! 今日はその内部を公開しちゃいます!
内部は全てLAND ARMS製のようです。
日本ではあまり聞かないメーカーですがその性能やいかに!?
最初に外装ですが、箱出しの状態で画像のような小キズがある個体がありました。
AKはそもそも量産銃ですので、リアル志向のAKユーザーにはご理解いただけるかと思いますが、LCTやVFCなどのキレイ系AKが好きな方には向かないカモ・・・
まずはグリップを外してみました。
E&Lのロゴが入っていますね。 standardと書いてありますので特別サイクルが遅かったり、トルクがあったりという事は無さそうです。
チャンバーです。
HOP調整レバーにLAND ARMSのロゴがあります。
メカボックスです。
通常のVer.3メカボックスなので社外のメカボックスを組み込む事も可能だと思われます。
ヒューズは一番小さいタイプの平型ヒューズを採用しています。
E&Lは全てトップカバー内にバッテリーを収納する方式なのでヒューズの小型化は必須事項ですね
メカボックスの首は補強されているので一般的なメカボックスに比べて強度がありそうです。
流速やハイサイクルチューンにいいかもしれません
メカボックス内部です。
内部パーツは全て互換品。
試しにSHSギアセット(16:1)を組み込んでみましたが、問題なく使用できました。
グリスは粘度の高い青色グリスが使われていました。
粘度が高いので落とすのがちょっと大変
ピストンレールにはグリス溜めがあります。
タペットプレートにもグリス溜めがありました。
曲がりが無く、加工精度は良好です。
続いてピストン。
海外製では珍しいサイレントピストンヘッドを採用しています!
ピストン本体は潤滑性の高いジュラコン製。
ギアはD-BOYSなどでお馴染みのXYTギア。
セクターチップが最初から付いています。
以上、内部レビューでした
私(Tac)はLCTの様な綺麗なAKが好みなので、少し気になる点も多いのですが、
Diは剛性が非常に高く、荒削りな、いかにも実銃チックなE&Lを大変気に入っています。
当店の常連さん(60代:コレクターさん)もかなり実銃に近いと気に入ってお買い上げして頂きました。
綺麗派のLCT
武骨・剛性派のE&L
といったところでしょうか?
ある意味AKファンには新しい選択肢となるメーカーだと思います。
店長がレビュー動画をアップしておりますので、そちらもご覧ください。
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事前情報ではギアは互換性がないとのことでしたが安心しました。
マガジンはやはり互換性はありませんか?
E&LのAKは動画や写真からでもリアル感が伝わってきますね^^
互換ありそうですよ。
前回のような細かい相性チェック
http://cyma.militaryblog.jp/e409630.html
は近々ブログネタにしますので、お楽しみに~
そうなんですよ!ほんとにリアル!
実物を見たり持ったりした人はきっと共感してくれると思います!