2016年11月05日
【初心者必見!】 ヒットを取るためのHOP&サイトの調整!
はいさい! サバゲーに最適な季節になったことを記念してお送りしております、ビギナー向け記事第2弾は、初心者の頃は中々取れない「ヒット」を取れるようになるための最初の試練! 相手に当てるためのHOPとサイトの調整についてお伝えしていきたいと思います! サイトやHOP調整はある程度個人的なオススメ方法が人により異なると思いますので、ワタクシKATSUが教えていただいたオーソドックスなモノをご紹介致します!
まずは狙いをつけるための土台、射撃姿勢について解説します! 初めてエアガンを触る方は、意外と下についているサイトを覗こうと下の画像のようにかなり窮屈な姿勢を取ることが多いように感じます。
このような状態では、せっかくサイトを覗いても、本体が水平ではない状態(※電動ガン本体も上半身もひねられていて、まっすぐ構えられていることに気付けない)では当然BB弾はまっすぐ飛んでいきません…。
そこで窮屈な射撃姿勢の改善が必要になってきます! 正しい射撃姿勢の矯正方法はいくつかありますが、まずは最もお伝えしやすいものから。 まず斜め45度上を狙って、そのままサイトを覗いて狙いを付けましょう。 電動ガンと顔が近づいて、最初からまっすぐ姿勢をつけるより楽にサイトが覗けるのではないでしょうか?
狙いをつけたまま、上半身のみを前に倒し水平に狙いをつけます。 こうすると自然な姿勢のまま射撃姿勢が取れるようになります。
体にこの前傾姿勢を覚えさせれば、ゲーム中も安定した弾道を確保できることでしょう! 少な窮屈な姿勢で撃つよりは当たるようになります! また構えに余裕が生まれることで左右への可動域が広がるため、より迅速に狙いを付けられます。
お次は、ターゲットのもとまでBB弾を届かせるために大切な要素、HOP調整について! HOPが弱ければいくら相手に発射してもBB弾は届きませんし、強すぎると相手の頭上へBB弾がそれていく結果になってしまいます。
電動ガンの構造上、基本的にマガジンが刺さる上部にHOP調整レバー(もしくはダイヤル)が付いております。 HOPを調整する箇所がわかりづらい場合はエアガンに付属している説明書をしっかり見返しましょう。
よく見慣れた図ではありますが、しっかりHOP調整された弾道はまっすぐな赤い弾道になります。 HOPが強すぎれば弾道は弓反りになり、逆に弱すぎると、下に落ちる弾道になります。 しかし、例えば20m先に合わせたHOPでは30m先では下にそれる弾道になってしまいますし、30m先に合わせたHOPですと20m先ではHOPが強く掛かり、上へそれてしまう感覚になるはずです。 そこで大事になってくるのが「何メートル先にベストのHOP調整を持ってくるのか!」 CQBエリアや開けた場所がない場合は15mで合わせたり、逆に開けた大きなフィールドであれば30m先に合わせて調整し、ゲームをこなしながら距離感を掴んで行けば良いと思います! 詳しくは「エアガンのホップ調整について」という初心者講座でも解説しておりますのでご参考下さい。
そしてお次はサイト調整! まずはフロントサイト(前方のサイト)がターゲットと重なり合うようにまっすぐになっているか確認します。
リアサイトはフロントサイトと一直線になるように構えかたを調整しましょう。 AKなどの凹型リアサイトですと、中央のへこみにリアサイトが入るような形に。M4などのピープサイト(※円形の穴の開いたリング状サイト)でしたら、穴の中心にリアサイトが来るような形を保つのが理想的です。
リアサイトとフロントサイトはお互いに距離があるため、一度に両方の焦点を合わせる必要はありません。 ターゲットをサイトにとらえつつ、リアサイトを見て(焦点)⇒リアサイト越しにフロントサイトがくっきりみえる状態。この状態が””サイトでの照準を合せた”ということになります。 この状態で上で書いたHOP調整をしていけば、照準のあったすばらしいゲームウェポンとなってくれるでしょう。 サイトの左右どちらかに着弾がずれる場合は、サイト自体を左右に調整して着弾地点と合わせる必要があります。
一番よく使う交戦距離とサイトの水平が同じことが望ましいですね。HOPの強弱にもよりますが、一般的に、合わせた距離よりも遠い場所への着弾は基準より下に行き、近いと上に飛んでいきます。 とっさにサイトを合せる際などは、この法則を頭において狙いをつけると命中率がアップしますよ!
また、ターゲットへの合わせ方もバリエーションがあり、下の図のようにリアサイトの水平方向、フロントサイトの上にターゲットを乗せる感覚で合わせる方法(※ターゲットがよく見え、相手の動きに合わせやすく弾道が見やすい)と、フロントサイトとターゲットを重ねた状態で合わせる方法(※とっさに合わせやすい。遠距離でターゲットとの距離に合わせてサイトと着弾点の差を調整しやすい)があります。それぞれの利点は、私がサバゲーをしていて感じたことですので、本当の目的とは外れているかもしれませんが直感的に使いやすい方を選んで習得するといいと思います。 前半の場合はアイアンサイト仕様の方。後半の場合はスコープやドットサイト向きといえるかもしれません。
さていかがだったでしょうか? 詳しい方なら今更な内容だったかもしれませんが、意外とおろそかにしがちなサイト&HOP調整! やはりサバゲでヒットをとるためには、思ったところ、狙ったところに弾が飛んでいかないとなかなか相手に当てるのは難しいところです。 またほかの場所でHOP・サイト調整をしても、フィールドや場所によって(標高や気温、湿気、風向き等)サイトやHOPの強さが変わります。 なので、サバイバルゲームに参加される際は、ぜひ事前のサイト・HOP調整を入念にされることをオススメいたします!
みなさんの初ヒット達成の一助になれば幸いです!!
まずは狙いをつけるための土台、射撃姿勢について解説します! 初めてエアガンを触る方は、意外と下についているサイトを覗こうと下の画像のようにかなり窮屈な姿勢を取ることが多いように感じます。
このような状態では、せっかくサイトを覗いても、本体が水平ではない状態(※電動ガン本体も上半身もひねられていて、まっすぐ構えられていることに気付けない)では当然BB弾はまっすぐ飛んでいきません…。
そこで窮屈な射撃姿勢の改善が必要になってきます! 正しい射撃姿勢の矯正方法はいくつかありますが、まずは最もお伝えしやすいものから。 まず斜め45度上を狙って、そのままサイトを覗いて狙いを付けましょう。 電動ガンと顔が近づいて、最初からまっすぐ姿勢をつけるより楽にサイトが覗けるのではないでしょうか?
狙いをつけたまま、上半身のみを前に倒し水平に狙いをつけます。 こうすると自然な姿勢のまま射撃姿勢が取れるようになります。
体にこの前傾姿勢を覚えさせれば、ゲーム中も安定した弾道を確保できることでしょう! 少な窮屈な姿勢で撃つよりは当たるようになります! また構えに余裕が生まれることで左右への可動域が広がるため、より迅速に狙いを付けられます。
お次は、ターゲットのもとまでBB弾を届かせるために大切な要素、HOP調整について! HOPが弱ければいくら相手に発射してもBB弾は届きませんし、強すぎると相手の頭上へBB弾がそれていく結果になってしまいます。
電動ガンの構造上、基本的にマガジンが刺さる上部にHOP調整レバー(もしくはダイヤル)が付いております。 HOPを調整する箇所がわかりづらい場合はエアガンに付属している説明書をしっかり見返しましょう。
よく見慣れた図ではありますが、しっかりHOP調整された弾道はまっすぐな赤い弾道になります。 HOPが強すぎれば弾道は弓反りになり、逆に弱すぎると、下に落ちる弾道になります。 しかし、例えば20m先に合わせたHOPでは30m先では下にそれる弾道になってしまいますし、30m先に合わせたHOPですと20m先ではHOPが強く掛かり、上へそれてしまう感覚になるはずです。 そこで大事になってくるのが「何メートル先にベストのHOP調整を持ってくるのか!」 CQBエリアや開けた場所がない場合は15mで合わせたり、逆に開けた大きなフィールドであれば30m先に合わせて調整し、ゲームをこなしながら距離感を掴んで行けば良いと思います! 詳しくは「エアガンのホップ調整について」という初心者講座でも解説しておりますのでご参考下さい。
そしてお次はサイト調整! まずはフロントサイト(前方のサイト)がターゲットと重なり合うようにまっすぐになっているか確認します。
リアサイトはフロントサイトと一直線になるように構えかたを調整しましょう。 AKなどの凹型リアサイトですと、中央のへこみにリアサイトが入るような形に。M4などのピープサイト(※円形の穴の開いたリング状サイト)でしたら、穴の中心にリアサイトが来るような形を保つのが理想的です。
リアサイトとフロントサイトはお互いに距離があるため、一度に両方の焦点を合わせる必要はありません。 ターゲットをサイトにとらえつつ、リアサイトを見て(焦点)⇒リアサイト越しにフロントサイトがくっきりみえる状態。この状態が””サイトでの照準を合せた”ということになります。 この状態で上で書いたHOP調整をしていけば、照準のあったすばらしいゲームウェポンとなってくれるでしょう。 サイトの左右どちらかに着弾がずれる場合は、サイト自体を左右に調整して着弾地点と合わせる必要があります。
一番よく使う交戦距離とサイトの水平が同じことが望ましいですね。HOPの強弱にもよりますが、一般的に、合わせた距離よりも遠い場所への着弾は基準より下に行き、近いと上に飛んでいきます。 とっさにサイトを合せる際などは、この法則を頭において狙いをつけると命中率がアップしますよ!
また、ターゲットへの合わせ方もバリエーションがあり、下の図のようにリアサイトの水平方向、フロントサイトの上にターゲットを乗せる感覚で合わせる方法(※ターゲットがよく見え、相手の動きに合わせやすく弾道が見やすい)と、フロントサイトとターゲットを重ねた状態で合わせる方法(※とっさに合わせやすい。遠距離でターゲットとの距離に合わせてサイトと着弾点の差を調整しやすい)があります。それぞれの利点は、私がサバゲーをしていて感じたことですので、本当の目的とは外れているかもしれませんが直感的に使いやすい方を選んで習得するといいと思います。 前半の場合はアイアンサイト仕様の方。後半の場合はスコープやドットサイト向きといえるかもしれません。
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