電動ガン動画

2022年03月03日

KRISS VECTORへのPERUN電子トリガー組込方法



こんばんは、Tacです。
本日はKRYTAC KRISS VECTORへのPERUN製電子トリガーの組み込み方法をご紹介します。

今回組み込むのは、KRYTAC製VECTORのためだけに作られた専用電子トリガーである「PERUN for KRYTAC KRISS VECTOR」です。
VECTORに標準で搭載されているのはノーマルのFETですので、発射の制御機能は備わっておりません。
本製品をインストールすることで劇的にトリガー追従性が高まり、プリコッキング機能との併用で最高のレスポンスを持つ機種へと進化します。

弊社の発案及び企画から生まれたこのVECTOR用電子トリガーは、PERUN HYBRIDをベースとした信頼性の高いプログラムを搭載し、日本国内セッティングに適合するように改良を重ねて商品化しました。

純正の基板と置き換えるだけのドロップインモジュールなので、組み込み方法も至ってシンプルです。
簡単な組み込みだけで、セミオートレスポンスを飛躍的に向上させる「プリコッキング」、モーターにブレーキを掛けて瞬時に作動を停止させる「アクティブブレーキ」、バースト機能、バッテリー保護機能など、その他様々な機能が付加されます。





まずはKRISS VECTORの外装を分解していきましょう。
外装のピンを3本外し、テイクダウンを行います。
ピンは反対側から軽く叩くだけで抜くことができます。




基板の組み込み前に、セレクター周辺にステッカーを貼ったりなどの準備を行っておきます。
トリガーユニット固定ネジが露出する程度にトップレールを前方にスライドさせます。
この時、矢印で示した部分のパーツが取れますので、紛失しないように注意しましょう。
(※仮に紛失しても隙間があくだけなので、作動に影響はありません。)




左右セレクター、エジェクションポートを外します。
セレクターは左右で品番が異なるだけですので、前後は同じものです。





そうするとトリガーユニットが外れるようになります。
トリガーを前方に押すようにします。




この部分にセレクターステッカーを貼りますので、予め脱脂しておきましょう。
パーツクリーナーを染み込ませたティッシュで拭くのがお勧めです。




PERUN for KRYTAC KRISS VECTORの商品内容こんな感じです。

・基板本体
・設定カード
・セレクターステッカー
・30Aヒューズ
・配線押さえステッカー
・国内正規品ライセンスカード
・日本語マニュアルQRコード
・PERUNパッチ




まず使うのはコチラ。
セレクターステッカーとヒューズです。

セレクターステッカーは1枚だけ使いますので、残り3枚は予備です。




脱脂したセレクターにステッカーを貼り付けるのですが、キレイに貼っても端の部分が余ってしまいます。
(端の斜めになっている部分にもステッカーが乗っている状態)

これでは検知不良やステッカーの巻き込みが起こりやすくなりますので、斜めの部分に乗っている部分だけカットしましょう。



カッターで簡単に切ることができます。




ヒューズを純正の20AからPERUN付属の30Aに交換します。
ヒューズの交換はあくまでも推奨ですので、使用しているモーターやバッテリーのスペック、内部セッティングの負荷によっては20Aのままでも良いかもしれません。
ただし、30Aを超える容量のヒューズにしてしまうと、トラブルが起きたときにヒューズが切れる前に基板が破損してしまう恐れがありますので、20Aか30Aのどちらかを使用してください。





続いてロアフレームを外します。
ダミーボルトキャッチと、フレームのネジ左右(計6本)を外します。
チャージングハンドルのリターンスプリングを留めているネジを外し忘れたままメカボックスを取り出そうとすると、バネが伸びて悲惨なことになります。




モーターを取り出します。





基板固定ネジを外し、カットオフ検知スイッチのカプラーを外すことで、メカボックスから純正の基板を取り出すことができます。





白い方の基板がPERUN製です。
全てのチップが小型化され、セレクタースイッチが光学式になっているので、全体的にスリムになっています。



純正基板が入っていた時と同じ向きで挿入します。
特に引っかかりもなく、基板固定ネジ穴と合わせるだけなので、位置決めも困ることはないと思います。



基板固定を軸にしてやや両方向に回転しそうな場合は、基板とメカボックスの端を合わせた状態で固定してください。



カットオフ検知スイッチのカプラーをPERUN基板に差し込みます。
このカプラーには向きがあり、逆だとはまりません。
PERUN基板では、純正に対してカプラーを逆向きに差し込む必要があるので、カットオフ検知スイッチの配線を180度ねじって差し込んでください。





モーター端子を90度折り曲げ、モーターに接続します。
配線長に余裕がありますので、余った配線は基板側の隙間にうまく収納しましょう。

プラス配線はぐるっと裏側を回っていますが、必ず画像のように取り回してください。
これがモーターエンドの真横を通る取り回しだと、組み上げる際に配線を挟んで被膜が損傷する恐れがあります。




配線がキレイに収まったら、脱脂してから付属の配線押さえステッカーを貼ります。
これはメカボックスをロアフレームに収める際に、配線が浮いてしまって挟み込みによる損傷を防止するためのステッカーです。




通常、このまま組み上げても良いのですが、この段階でセレクターのキャリブレーションをやっておくと楽です。
セレクターのキャリブレーションはモーター未接続の状態で行いますので、モーター端子を片方だけ外すだけでOKです。
(配線の取り回しや配線押さえステッカーを貼る前にやってもOKです。)




このようにトリガーユニットをはめ込みます。
操作しやすいよう、片方のセレクターを取り付けておきます。

この方法でキャリブレーションを行うときは、トリガーユニットとメカボックスをピッタリはめ込んだまま行ってください。
隙間が空いたり、トリガーユニットが斜めになっている状態でキャリブレーションをしても、セレクターが正常に検知できない可能性があります。
私は予めこの方法でやっちゃった方が楽なのですが、一度そのまま組み上げてみて、ダメだったらキャリブレーションするという方法でも良いと思います。





モーター端子を外した状態でバッテリーを接続すると、黄色LED点滅の「センサーチェックモード」に入ります。
その状態でトリガーを長引きすると、LEDが複数色に点滅した後にセレクターのキャリブレーションモードに移行します。

トリガーを引くと紫のLEDが点灯しますが、これはセンサーチェックモード上でのトリガー検知のお知らせになりますので正常です。
逆に、トリガーを引いても紫のLEDが点灯しなければトリガーを検知出来ていませんので、長引きしてもセレクターキャリブレーションモーターには移行しません。



セレクターキャリブレーションはフルオートポジションから開始します。
赤いLEDが細かい点滅を繰り返しますので、セレクターをフルオートポジションに入れたまま、LEDの色が変わるまでトリガーを長引きします。



赤のLED点滅から水色のLED点滅に切り替われば、フルオートポジションのキャリブレーションが成功してバーストポジションのキャリブレーションに移ります。

セレクターをバーストポジションに切り替え、先程と同じようにLEDの色が変わるまでトリガーを長引きします。




バーストポジションのキャリブレーションが成功したら、青のLED点滅になってセミオートポジションのキャリブレーションに移りますので、セレクターをセミオートポジションに切り替えて同様にトリガーを長引きしてください。



その後、LEDが緑の3回点滅になればキャリブレーションは成功です。
失敗すると赤のLEDになりますので、その際はセレクターステッカーの貼り付けや基板の固定位置を見直してください。




これで「PERUN for KRYTAC KRISS VECTOR」の組み込みは完了です。
組み込み後の各種プログラム設定時には、レシーバーのピンを1本抜いてLEDを確認できる窓として使います。
ここのピンは外したまま射撃をしても特に問題はないので、全ての設定が終わってからピンを戻して結構です。

以上、PERUN for KRYTAC KRISS VECTORの組み込み方法でした。

  


2019年05月17日

LCT AK12にGATE WARFET組み込み



こんばんは、Tacです。

光センサーの電子制御も良いけど、たまには物理スイッチの銃が撃ちたい。
そんなアナタにGATE WARFET。

今回は新発売のLCT AK12にUltimateカスタム、GATE WARFET、サマリウムコバルトモーター、Lambda Fiveインナーバレルの組み込み等を行います。





まずは分解です。
トップカバーのロックピンを90度起こして抜き、トップカバーを外します。



今回のロットのAK12は配線の色が逆です。
コネクター交換時に惑わされないように注意しましょう。



チャンバーとアウターバレル固定のネジを外します。



嬉しいことに、AK12にはLCT純正のマグウェルスペーサーが標準装備!
これがあるだけでマガジンの装着のしやすさが段違いです。
カスタムする側にとっては、取り付けずに同梱してくれよと思ったり思わなかったり。





AK12はフリーフロートのため、レシーバー前方にピンが増設されています。
ここは実銃をよく再現していますね!

このピンを外すことでようやくフロントが外れます。



グリップの底はフタになっています。
ツメではまっているので、個体によってはかなり固いです。





グリップ、セレクターを外し、レシーバーからメカボックスを取り出します。





こちらがLCT AK12のメカボックスです。
LCT製の他のAKと共通なので、あらゆる社外カスタムパーツが使用できます。



メタルティースピストンは分解して脱脂を行い、金属歯を接着します。



シム調整を行います。



モーターは東京マルイ製サマリウムコバルトモーターへ交換。
絶大なトルクで、セミオートレスポンスを向上させます。
磁石の特性上、耐熱性も高いので、ガンガンにアクティブブレーキを掛けても磁力が落ちにくく長持ちします。





今回組み込むのはGATE WARFETです。
WARFETは高い耐久性と20もの多機能を併せ持つ高度な電動ガンコントロールシステムで、従来のFETモジュールと比べ非常に優れた耐久性と安全性を兼ね備え、万一のトラブルの際には自動で回路を遮断し、バッテリーとモーターを保護します。
カットオフ電圧を設定することでバッテリー保護回路の設定も可能です。

外装はMIL-SPECの耐気候コーティングが施され、あらゆる環境からコントロールシステムを最大限に保護し、サバイバルゲームでの激しい使用にも耐えうる強度を実現しています。

自己診断機能を内蔵しており、万一のトラブルにも備えた設計。
高性能電子ヒューズを搭載しているため、物理ヒューズの取付は不要です。



その他の内容物は信号線*2(単線、複線)、変換コネクター*2、Tコネクター等です。



今回は、最も通電効率が良く、WARFETの機能を最大限発揮できるよう、MIDIFIED WIRING(信号線2本)で配線します。

WARFETの配置を決め、信号線を適切な長さにカットします。
2本の信号線をそれぞれスイッチの端子にはんだ付けします。



このように、信号線はスイッチの入力のみをWARFETに知らせ、あとはモーターに直接電流を流します。
これにより、通常のメインスイッチを介した回路よりも多くの電流をモーターに伝えることができるようになります。



レシーバーに組み、最終的な配線の長さを決定します。



WARFETを組み込んで初めて動かす場合、まず配線モードの設定を行います。
今回はMIDIFIED WIRINGなので、コントローラー一番下の列の右3つから選択します。



WARFETの設定とモーター位置調整が終わったので、チャンバー&インナーバレル回りのカスタムです。

今回はLambda Five 6.05mm 高精度ステンレス製インナーバレルを組み込みます。
AK12の純正インナーバレルは363mmよりも長いですが、セッティングを変更しています。

Lambda Fiveは内径6.05mm(公差1ミクロンレベル)、冷間鍛造にて製造されたステンレス304を採用。
日本製CNCを使用し高精度に切削。
高精度デジタルマシンと、インナーバレルの磨き処理に長けた職人による手仕上げのアナログの極み、加工技術のノウハウが詰まった高品質バレルシリーズです。

6.05mmというバランスの取れた内径で、近距離から遠距離まで気持ちの良い弾道を描きます。

当店ではお客様のご要望に合わせて様々なカスタムを行っております。
ぜひご相談ください。
  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)LCT AKAKカスタムメニューFET

2019年04月02日

FCUにコストパフォーマンス革命! Perun MOSFETシリーズ取扱開始!

こんばんは! ライです:D

本日は新規取り扱いブランドのMOSFET/FCUのご案内となります!

FET/FCUにコストパフォーマンス革命を巻き起こす、「Perun(ペルン)」ブランドの予約受付を開始しました!


Perun製品のラインナップはこちらから


PerunのMOSFETには現在4種類のラインナップがありますので、各商品の特徴を見ていきましょう!

まずは圧倒的なコストパフォーマンスでこれまで常識を変える、「Optical」シリーズから!



Perun V2 Optical


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圧倒的コストパフォーマンス! プリコッキングも可能な、光センサー制御のビルトインFCUがこの価格で登場!

Perun V2 Opticalは、Ver.2メカボックスのアナログ配線を通電効率に優れたMOS-FETの電子回路に置き換え、多数の新機能を追加する電動ガン用デバイスです。

ノーマルの電動ガンのスイッチでは、トリガーを引くたびにスパークが発生し、スイッチ本体が消耗していきます。
Perun V2 Opticalは、スイッチの消耗をほぼ完全に防止するだけでなく、回路全体の通電効率を最適化し、レスポンスの向上、サイクルアップにも寄与します。

また、ギア、トリガー、セレクタープレートの検出には全て光学センサーを使用しているため、Perun V2自体には物理的な摩耗が発生しません。
可動部品数を最小限に抑えることで信頼性を高め、すべての射撃モードがより正しく機能するように設計されています。

バリエーションとしてVer.3用もラインナップされていますよ!



Perun V3 Optical




Perun Opticalシリーズの特徴としては、以下の機能を備えています。

・セレクタの"SEMI"および "AUTO"の位置における、発射モードを任意に組み合わせて設定できます。
- セーフティ
- セミオート
- 2-5点バースト
- フルオート

射撃モードのみならず、アクティブブレーキ、プリコッキング、バッテリー保護のオン/オフ切り替えなど、すべての設定はセレクターとトリガーの操作のみで変更することができます。



■プリコッキング

Perun Opticalの中でも、特筆すべき重要な機能の1つがプリコッキングです。
特に接近戦となるCQBの状況では、トリガーレスポンスが勝敗を大きく左右します。

プリコッキング機能をONにしておけば、トリガーを引く前にスプリングを予め圧縮し、ピストンを後方位置でスタンバイさせることができ、トリガーを引いた直後に弾を発射することができます。

Perun Opticalではプリコッキング機能使用時、ピストンの停止位置をより正確にコントロールするために、セクターギアの位置、回転速度の検知には光学センサーを使用しています。
また、光学センサーがもたらす正確な検知を活用し、トリガーを引いた後には独自のスマートアルゴリズムにより、最低限必要な電力のみをモーターに伝達し、ピストンを正確な位置で停止させることができます。

この機能により電力消費量を節約することができ、合わせてモーターへの負荷を低減することもできます。プリコッキングはセミオート、バースト、フルオートの各モードで機能します。



■アクティブブレーキ

Perun Opticalにはアクティブブレーキ機能があり、機能をONにすると射撃停止直後にモーターをすばやく停止させることができ、よりリニアなトリガーフィーリングへと変化します。
特に発射サイクルの高い電動ガンで、セミオートのオーバーラン(バースト)が発生した場合、アクティブブレーキが特に有効な解決策になります。

その他、フルオート射撃時にトリガーから指を離した際に、瞬時にモーターが停止するため、射撃フィーリングが劇的に向上します。
また、電動ガンを長期間使用しない場合、アクティブブレーキをオンにしてセミオートでの空撃ちをすることで、ピストンが再前進位置で停止し、メインスプリングのへたりによるパワー低下を防ぐこともできます。

モーターへの負荷を掛けたくない場合などでも、アクティブブレーキは簡単な操作でON/OFFの切り替えが可能です。



■バッテリー保護機能

Li-Poバッテリー使用時専用の機能で、バッテリーの電圧が一定の値まで低下した場合、30秒ごとに繰り返される短い音声信号で、バッテリーの電圧が低下していることを知らせます。
この機能も自由にオン/オフすることができます。


■ダブルショットモード

このモードを設定することで、誰でも簡単に素早いダブルショットを楽しめます。
このモードを有効にした場合、セミオートでは、トリガーを引いた時と戻した時、それぞれのタイミングで弾が発射されます。



また、Perun Opticalの高性能な制御システムには、電動ガンの使用に最適な、耐久性と通電効率に優れたシリコンケーブルを使用しています。
低抵抗と高耐久性を兼ね備えた電子チップを採用しているため、高レートのメインスプリングを組み込んだ電動ガンでも使用可能です。最大で50発/秒までの発射レートにも対応しています。

その他の特徴として、ダブルセクターギア(DSG)や、セクターギアの歯をカットしたショートストロークギアでも、適切な設定を行うことで問題なく使用することが可能です。

これはギアの検知に光学センサーを使用しているため、不正確な機械式のカットオフシステムに左右されることがなく、正確にギアの回転を検出し、フレキシブルなアルゴリズムにより正確な制御を行っているからです。

但し、極端に抵抗値の低い:スプリングレートの低いメカボックスや、ハイスピードモーターを使用した際など製品の想定負荷を下回る負荷で使用した場合、オーバーランやバーストが生じる場合があります。その際はスプリングレートなどの見直しや、ハイトルクモーターとの併用を行ってください。

当店ではPerun Opticalとの併用には、安定した性能を発揮できるG&G製イフリートモーターの使用をお勧めしています。



その他のバリエーションはMOSFET系のパーツとなっており、以下の2種類をラインナップ。



Perun AB




Perun ABは、優れたトリガーレスポンスを実現するアクティブブレーキに加え、Li-Poバッテリー用の保護回路を備えたMOS-FETデバイスで、本体側のスイッチで機能のON/OFFを切り替えることができます。

FETユニットはコンパクトなボディに優れた耐久性を併せ持ち、スイッチで発生するスパークを極限まで減少させ、スイッチ焼けを防止します。

その効果はメインスイッチの確実な保護のみならず、メインスイッチの抵抗が排除されるため回路全体の抵抗値を大幅に低減し、電動ガンのレスポンス/サイクルアップ効果も期待できます。

アクティブブレーキ(AB)は、トリガーのリリースに合わせて素早くモーターを停止させる機能で、特にセミオート射撃時のオーバーラン制御に高い効果を発揮するほか、ピストンを前進位置で安定停止させることができるため、スプリングのへたりを防止することもできます。

トリガーから指を離した瞬間に射撃を停止させるため、特にフルオート時にリニアな射撃フィーリングを楽しむことが可能です。

またブレーキの効きは従来品と比較しマイルドな設定となっており、モーターへのダメージが気になっていた方にもお勧めの製品です。

Li-Poバッテリー専用のバッテリー保護機能では、バッテリーの電圧が一定の低いレベルに下がった場合、音声信号で30秒ごとに繰り返し通知を行ないます。





Perun MOSFET


Perun MOSFETは、市販のMOSFETデバイスでは世界最小クラスのコンパクト設計。あらゆる電動ガンへのインストールを可能とする革新的なサイズと、高い耐久性を併せ持ちます。

MOSFETで使用される超低抵抗チップによる電子制御では、メインスイッチを直接経由することなく電力をモーターに供給することができ、スイッチで発生するスパークを極限まで減少させ、スイッチ焼けを防止します。

その効果はメインスイッチの確実な保護のみならず、メインスイッチの抵抗が排除されるため回路全体の抵抗値を大幅に低減し、電動ガンのレスポンス/サイクルアップ効果も期待できます。



いかがでしょうか! ラインナップ全体的にかなりコストパフォーマンスが良く、適切に組み込むことで電動ガンの性能をぐんと引き上げることが可能になりますよ!

特にOpticalシリーズは光センサーを採用したFCUで、なんと税別15,000円を切る圧倒的なロープライス!

トリガーの撃発位置の変更機能(イコライザー)はありませんが、物理スイッチでは成しえないリニアな操作感は病みつきになること間違いなし。



ご購入はHPからドウゾ!  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)新製品入荷情報インナーパーツFET

2018年12月24日

次世代HK416DELTAにTITANインストール




こんばんは、Tacです。
遂に次世代電動ガン用のGATE TITANが入荷しましたので、HK416デルタカスタムにインストールします。

次世代電動ガン用GATE TITANの詳細は→コチラ

次世代電動ガンへTITANを組み込むことによって、様々な機能が追加されます。
トリガーレスポンスが圧倒的に良くなるプリコッキング機能や、バースト機能、バッテリー保護機能などがありますが、次世代ユーザーとして一番嬉しいのは「トリガーロックが絶対に起こらない」という点ではないでしょうか。
入力した分を確実に発射出来るようになるので、ストレスフリーな射撃が可能になります。

まずは次世代HK416デルタカスタムを分解していきましょう。




まずはフロントのピンを外し、テイクダウンします。
チャージングハンドルまわりの組み方を覚えておきましょう。
電動ガンを分解する時は、後で組みてられるように複雑な部分は写真を撮っておくと良いです。



コードカバーのネジを外します。
ここのネジはリコイルで緩みやすいため、メーカー出荷段階でネジロックされています。
ネジの頭を潰さないように取り外しましょう。



TITAN組み込みにあたり、SOPMODバッテリー端子を使用しない場合は、端子ごと撤去しましょう。



端子から配線を外します。




専用のレンチを使ってバッファーリングを緩めます。

バッファーリングとプレートから配線を抜き、バッファーを回して取り外します。
純正状態で何周締め込まれているかを確認しながら取り外しましょう。



グリップを取り外します。
グリップエンドを取り外すと、モーター位置調整ネジがありますので、紛失に注意しましょう。



マガジンキャッチ、トリガーピンを外します。
次世代の場合はトリガーピンは左右どちらから抜いてもOKです。




次にメカボックスを取り出します。
まずメカボックス前方を持ち上げてマガジンキャッチを外し、その後後方を持ち上げるようにしてレシーバーからメカボックスを取り出します。
この時スプリングが引っかかりますが、過度に曲げないように注意しましょう。





こちらが次世代M4系共通のメカボックスです。

ボルトストップパーツを外します。
小さなネジとスプリングの紛失に注意しましょう。
現在は分かりませんが、以前はボルトストップパーツのみの販売は行っていませんでした。




赤丸がプラスネジ、黄色がT10トルクスネジとなっています。
それらを全て外すと、メカボックスを開ける事ができます。




ここからTITANを組み込んでいきますので、一度全てのパーツを取り外し、洗浄します。

メインスイッチ固定ネジのみは純正流用しますので、破棄しないで下さい。
カットオフレバー固定ネジは使用しません。




TITANでは、ピストンを後退させたまま保持する「プリコッキング機能」を使用するため、ピストンの強化が必須です。
今回は純正ピストンヘッドは流用し、ピストンはライラクス製のものを使用しました。

ピストンヘッドの固定ネジを露出させて外し、内側の金属パーツの回転防止突起を削る事で流用可能です。



純正軸受は樹脂製なので、メタル軸受けに交換推奨です。
次世代用軸受はオルガさんのがイイです。



メカボックスシェルを脱脂した後、TITANを配置します。
基盤の固定は一箇所、純正スイッチ固定ネジの場所です。

カットオフレバー固定ネジの部分は基盤の穴にピッタリハマるようになっていて、それだけで基盤は動きません。
また、ここにネジを入れてしまうと、セクターギアと干渉するので不要です。



シム調整後のギアとトリガーを組み込み、各種センサーチェックを行います。



上側メカボックスシェルの配線押え突起は削っておきます。





さて、ここで注意しなければならないのが、配線のプラスマイナスです。
TITANの配線をそのまま配置すると、純正とプラスマイナスの配線が逆になります。

もし、SOPMODバッテリー端子を使用する場合は、画像二枚目のように配線をクロスさせて、純正と同じ配置にする必要があります。
しかし、この方式は接点による通電ロスが大きいほか、TITANではニッケル水素バッテリーの使用を想定していないため、バッテリープロテクションが掛かりません。

TITANの性能を最大限に発揮するためにも、SOPMODバッテリー端子は使用せず、付属のTコネクターでLi-po7.4vバッテリーの使用をお勧めします。



最後に、次世代TITANは標準ではバッテリーコネクターが取り付けられていません。
基盤や配線を全て配置したあと、配線の長さを整えてから付属のTコネクターを取り付けてください。

この時、プラスマイナスは絶対に間違えないようにしましょう。
電子基板はプラスマイナスを間違えたまま一瞬でも通電させると破損します。
その場合は一切の保証対象外となってしまいますので、コネクター取付時は細心の注意を払ってください。

インストールに自信がない方は、ぜひ当店にお任せ下さい。
次世代電動ガンは箱出し性能がとても良いので、当店のカスタムを入れないTITAN組み込みのみパックもご用意しております。
もちろん、更に性能をアップしたい場合はカスタムを行いますので、ご相談ください。

以上、次世代TITANインストールでした。


  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)FETTITAN内部カスタム

2018年11月30日

GATE TITANがお求めやすくなりました!

こんばんは! ライです:D

本日はFCUユーザーに嬉しいご案内となります!

世界最高峰の機能を持つGATE社製の電動ガン用FCU「TITAN」が、
定価改定に伴いお求めやすくなりました!\(^o^)/



GATE TITAN 次世代M4/SCAR用 New Ver.2 USB-Linkセット

販売価格(税抜): 31,280円~



GATE TITAN for Ver.2 USB-Linkセット

販売価格(税抜): 27,400円~



GATE TITAN for Ver.3 フルセット

販売価格(税抜): 29,410円~
*表示価格は全て2018/11/30時点

Ver.2用などは特に本体価格が3万円を切るようになりましたので、幅広いユーザー様にご利用頂ければと思います……!

もちろん当店調整モデルでの組込価格も合わせて改定されておりますので、従来よりもお安くご注文頂けますよ(`・ω・´)ゞ

当店で取り扱っているのは全て国内サポート体制の整った、日本国内正規品となっておりますので、万一のプログラム不良などのトラブルの際にも安心です。

*セッティング不良や±の逆接続による破損は保証対象外ですので、ご注意ください。

±の逆接続は一瞬でも電極が触れてしまうと、瞬間的に基盤の特定部位が焼けてしまい全く作動しなくなってしまいますので、特にPTW規格(Option No.1規格)のミニ2Pコネクタをご使用の方は特にご注意ください!

また、東京マルイ製次世代電動ガン(New Ver.2系)につきましては箱出し状態でも十分な性能と品質を持っていますので、当店の基本調整メニューの併用を必要としない組込のみのメニューをご用意しております。

その場合でも、ピストン、軸受、セクターギアの3点は最低限、プリコッキング機能に耐えられるよう強化品へと交換致します。(別途パーツ代を頂戴します。)

詳細は商品ページにてご確認ください!




また、当店ではより幅広い方にTITANをご使用頂けるよう、USB-Linkセットの下取キャンペーンを現在実施中!

国内版は全機能に対応したフルセットのみの販売となっておりますので、既に国内正規品のTITANに付属してきたUSB-Linkケーブルを持っていて、TITANを新たに増やすとUSB-Linkが余ってしまう……という方必見です!

当店で単品販売/組込をご購入頂く際に、注文時の備考欄にて「USB-Linkセットの下取希望」の旨をご連絡頂ければ、3,000円を更に割引致します。

国内正規品のTITANとUSB-Link同士であれば問題なく接続可能ですので、2個目以降の導入を検討される方にお勧めです。

なお並行輸入品(海外版)の初期は国内正規品とプログラムが完全に異なるモデルが一部存在し、混在した状態でUSB-Linkとの接続を行うと破損しますので、国内正規品と並行輸入品のアイテムを同時に接続しないようご注意ください。

*下取対象はUSB-Link本体、及び接続用ケーブル全てとなります。

以上TITAN新価格のご案内でした!  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)インナーパーツFETTITAN

2018年11月20日

【予約】GATE TITAN 次世代M4/SCAR用 New Ver.2 USB-Linkセット

こんばんは! ライです:D

本日は待望の最新FCUのご紹介です!



【予約】GATE TITAN 次世代M4/SCAR用 New Ver.2 USB-Linkセット


過去記事はこちら:次世代用TITAN情報公開! GATE TITAN NGRS

GATE社が満を持してリリースする、最新鋭の技術を盛り込んだ次世代M4のトリガーシステム!

従来型のカットオフシステムを使用する製品では最高峰のシステムである、同社製『WARFET』の機能を完全に網羅し、トリガーシステムを一新することで電動ガンの電子制御に革命を起こすアイテムです!

東京マルイ次世代New Ver.2系メカボックスに対応し、電子制御によりメインスイッチの故障リスクを完全に排除。

物理スイッチを使用せず、Gen.3近接センサーを用いてトリガーの進度を最大420段階で検知、デュアルギアセンサーで回転制御も同時に行う為、極めて正確な制御が可能です。

カットオフレバーを使用しないため、トリガーロックは絶対に発生しません。

接続したバッテリーを検知する学習機能を搭載しており、バーストコントロール、プリコッキングなどの微調整は不要。






トリガー進度をセンサーで検知することにより、発射タイミングは自在に変更可能!

トリガーをほぼ引かずとも射撃可能なほど詰めることもでき、AUGのように引き具合によりセミ/フルオート(バースト)を切り替えることもできます!

これまでの電子トリガーシステムではなし得なかった、異次元のコントロールが可能です。

自己診断機能やスマートヒューズ機能を搭載しており、電動ガンのトラブルからシステムを保護。

別途ヒューズの取付は不要。

OSのアップデートにより、最新のプログラムも無料にてご利用可能!

次世代電動ガンのボルトストップ機構にも連動しており、リコイル有り無し両対応です。







当店で取扱予定となるのはフルセットのみで、TITAN本体に加え、GATE Control Staionとの接続用USB-Linkが付属するモデル。

PCやAndroid端末にて自在に設定変更が可能です。

また、全品シリアルナンバー付きの国内正規品となっております。

〈機能一覧〉

・MOS-FET機能(スイッチ焼けの心配がありません)

・アクティブブレーキ(モーターの慣性を瞬時に停止)

・プリコッキング(ピストンを後退位置で停止、圧倒的なトリガーレスポンス)

・スマートヒューズ(基盤を電気トラブルから完全に保護)

・1-10発間でのバースト設定

・回転数制御(最大サイクルの50%まで設定可能)

・トリガー進度による発射タイミングの変更

・トリガー進度によるセミ、バースト等の設定

・自己診断機能搭載

・バッテリー保護回路搭載

・セレクター設定の変更(セミ/セミ、バースト/フル等)


使用予定のモデルのバッテリー収納場所に合わせ、配線の取回しをご選択ください。

SOPMOD M4/HK416等=リア配線
SCAR/SOCOMカービン等=フロント配線

となりますので、お間違えなく!

なおフロント配線用は数が少ないため、SCARユーザーで組込を検討されている方は特にお早めに……!

単品販売分も豊富にご用意しておりますが、売り切れの際はご容赦下さいませm(_ _)m



以上TITANのご案内でした~  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(1)新製品入荷情報FETTITAN

2018年10月23日

GATE TITAN 基板配置




こんばんは、Tacです。
GATE TITANの基板固定位置について補足説明です。

GATE公式インストールマニュアル及び日本国内正規品インストールマニュアルでは、TITANの基板位置はセクターギアの軸受け基準で合わせ、基板と軸受けとの間が上下1:1になるように組み込むよう説明されています。

ほぼ全ての機種ではマニュアルのとおりに組み込んで問題ないのですが、世の中には様々な種類のメカボックス、軸受け、セクターギアが存在するため、稀に例外があります。

それは、「基板と軸受けの間1:1を無視して、基板を最大限下げて配置する」というものです。



セクターギアの外径がほんの僅かに大きかったりする場合や、メカボックスの寸法差がある場合に、エラーコードも出ないくらい微妙に検知が甘くなったりします。

しかし、通常のセッティングではこういった問題は発生せず、DSG等の極端に高負荷なセッティングの時に発生することがあります。



もし、ピストン位置不安定や二点バーストが発生する等のセクターギア検知が甘い事に起因する不具合が発生した場合には、セクターギアと光センサーの位置関係を見直してみて下さい。

もちろんそれ以外の原因(センサー汚れ、モーター不良)なども考えられますので、ひとつひとつトラブルシューティングを行って下さい。


また、みなさま待望の次世代M4用TITANも近日発売予定ですので、お楽しみに!

  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)電動ガンのしくみFETTITAN

2018年07月11日

ASCU2 Gen5入荷! FCU紹介

こんばんは! ライです:D

本日は表題のASCU2の入荷案内と合わせ、FCU特集ということで行ってみたいと思います!

まずはASCU2とはなんぞや? というわけでご紹介!





Airsoft Systems ASCU2 Gen.5 MOS-FET

ASCUはコマンドユニットとセンサーユニットの2つのモジュールで構成される電子制御ユニットで、主に各社製電動M4系などのVer.2メカボックスに対応しています。

回路にはセンサーユニットが組み込まれており、セクターギア、ファイアセレクターモード、トリガーの位置を感知。





収集された情報はコマンドユニットへ伝達され、内蔵CPUソフトウェアによる解析とMOS-FETによるモーターの制御が行われ、確実な応答を実現。

さらにトリガープルスピードがどのような状態でも感知することが可能で、入力に対してリニアな反応を可能にしています。

安全対策も取られており、ロードトレインプロテクションを搭載し、リポバッテリーの電圧が一定以下になると自動的に作動を停止するカットオフ機能を装備。バッテリーは自動検知で手間いらず。

内部トラブルやエラーを検知した際には作動を停止し、振動で射手に異常を知らせ被害の拡大を防ぎます。

実射に関わる部分ではアクティブブレーキ機能により、オーバーランを防止し確実なカットオフ制御を実現。
特にフルオート射撃停止時にトリガーとメカボックスの作動がリニアに連動するようになり、射撃フィーリングが向上します。

また別売の専用チャンバーと接続することで、残弾検知によるボルトストップ機能にも対応しているようです。
このパーツも是非入荷したいところですが、現時点では入荷未定となっています。

何よりも嬉しいのはリア配線仕様のVer.2メカボックス搭載機種にビルトイン設計で、ETUなどのようにバッテリースペースを圧迫しません。

もちろん組み込む機種により加工やパーツの選定、交換などは必要ですが、基本的には一般的なVer.2メカボックスにインストール可能となっています。




基本的には専用のセレクタープレートとカットオフレバーを使用するようなのですが、カットオフエラーなど出る場合は純正/社外のカットオフレバーを加工して組み込むことも可能、機種により必須の場合もあるようですが、これは実際に組み込みながら確認する部分となります。





こちらはASCUをテストインストールした際の動画! トリガーショートストローク加工を限界まで詰めると、物理的にこの位置で反応するようになりました……(笑)

プリコッキング機能こそありませんので絶対的なレスポンスはGATE社のTITANWARFETには及びませんが、それでもアクティブブレーキと電子トリガーの効果により、トリガーの動きに瞬時に応答するキレの良いフィーリングを得ることができます。

アクティブブレーキはトリガーから指を離す=モーターを停止させる際に瞬間的に逆電流を流し、強制的にモーターを停止させる機能。

モーターに負荷が掛かりますのでモーターの寿命は低下しますが、特にフルオートで指を離した際にメカの動きがピタリと動きが停止するようになり、射撃フィーリングが向上します。

その他ピストン位置が安定するようになりますので初速や反応速度のブレがなくなり、オーバーランによるセミのバースト防止などにも大変効果的です!

低抵抗、高効率を目指してセッティングをするとオーバーラン気味になってしまう場合が多々ありますが、そうした場合の対策としても有効です。



その他、当店で取り扱っているFET/FCUも合わせてご紹介。





ICS MOS-FET ビルトインスイッチアッセンブリー

こちらは射撃制御が行えるFCUではなく、単純なスイッチ保護を目的としたFETのアッセンブリー。

通常の電動ガンではメインスイッチに+側の線が接続され、物理的にスイッチがトリガーと連動して触れることでON/OFFを切り替えていますが、この接触を繰り返す時にメインスイッチの接点で火花が発生し、スイッチを焦がしていく=スイッチ焼けのトラブルの原因となります。

SBD(ダイオード)を装着することでこのメインスイッチの火花の発生を小さくすることができ、スイッチ寿命を延ばすことができますが、火花がなくなる訳ではありませんのでいずれはスイッチ焼けが発生します。

しかしFETの場合はメインスイッチに電動ガンのメインケーブルを通しません。

電動ガンのメインケーブルはFETに直結され、その回路のON/OFFはメインスイッチを使用しますが、そこには信号線と呼ばれる細いケーブルを接続し、接点が繋がったという情報はFET本体に直接伝えられます。

接点が繋がると、FETはメインケーブルの電流を開放し、モーターに電気が流れるようになり電動ガンは作動を開始します。

つまり常時回路を直結状態にし、電気信号のON/OFFでスイッチ制御を行うのがFETの仕組みです。そのためメインスイッチでは火花がほとんど発生せず、スイッチ焼けは無くなります。

特にハイパワーバッテリーなどを使用したりする場合はスイッチへの負荷も大きくなりますので、こうしたスイッチ保護対策は必須なのです!

その他、セミオートメインの場合も接点で火花が発生する回数が単純に増えるため、こうした対策が推奨されます。



その点、こうしたビルトインタイプは煩わしいはんだ付け作業もありませんので、初めてのFET装着も向いているかと思います。





【単品】GATE PicoSSR3 MOS-FET

こちらは高品質GATE社製のFET、安価ながら耐久性も高く、何よりも魅力的なのはその小型さ!

なんと電動M4用ノズルよりも小さいというのだから驚き!

スイッチ回路をバイパスできる分回路の抵抗値も抑えられ、配線交換と併用することでサイクル・レスポンスアップも見込めます。





【単品】GATE PicoAAB MOS-FET

こちらは主にフルオート射撃時のトリガーフィーリングを向上させるアクティブブレーキ機能を装備した、BB弾僅か6発分サイズの超小型FET。

スイッチ焼けを防止するのはもちろんのこと、ピストンが安定して前進停止するようになりオーバーラン、バースト防止にも効果的です。





【単品】GATE NanoHARD MOS-FET

アクティブブレーキON/OFFが切り替え可能なほか、最大の特徴は高度な電子ヒューズ機能を搭載しており、電動ガンや基盤のトラブル時には通電をカットする安全性の高さ!

通常のFETなどはショートなどで回路が破損すると通電し続ける=暴走がネックとして有名ですが、高度な保護回路によりそうしたリスクが抑えられており、物理的なヒューズの取り付けは不要となっています。

またサイズがあるぶん耐久性も格段に高く、高電圧・ハイパワーなバッテリーにも十分に対応し、14.8Vバッテリーまで対応しています。

ハイサイクル、流速チューンなどの高負荷カスタムにもお勧めです。





【単品】GATE MERF3.2 MOS-FET

先に紹介したNanoHARDの上位モデルで、高い安全性能はもちろんのこと、アクティブブレーキに加えてバーストコントロールROF(発射回転数)コントロール(サイクルを下げる)の他、セミのキレを格段に向上し、回転数を下げた場合でも初弾を早い速度で発射する次世代のトリガープログラムであるスマートトリガーを備えています。





【単品】GATE WARFET MOS-FET




メカボックスに標準装備の物理的なスイッチを使用するFCUとしては世界最高クラスのスペックを備えている、外部設置型のハイエンドFCU。

MERF 3.2までに装備された高い安全性、バースト/アクティブブレーキ/ROFコントロールなどを全て網羅し、更にセミオートのレスポンスを極限まで高めるプリコッキング機能を搭載!

プリコッキングとはピストンを後退位置で停止させる機能のことで、通常の前進停止状態と比較し、トリガーを引いた際にピストンを引き戻す動作が無いため開放が早く、ガスガンのようなリニアな応答性を得ることができるようになります。

プリコッキング状態ではギア、ピストン、スプリングに負担がかかるため上級者向けのセットアップとなりますが、セミオートのレスポンスを何よりも重視している方には絶対に見逃せない機能です。

付属のコントローラーを用いて約600万通りの設定が可能で、もちろんプリコッキングの解除も簡単にできますので過剰にダメージを与える心配もありません。





【単品販売】GATE TITAN for Ver.2 USB-Linkセット






GATE TITANは世界最高峰のスペックを持つ最も先進的なビルトインFCU! 現在Ver.2用とVer.3用がリリースされています。

他製品との大きな違いは、TITANは現在リリースされているFCUでは唯一セクターギアの歯、セレクター、トリガーを直接検知するシステムを採用している点。







Ver.2用は光センサー、Ver.3用は近接センサーを採用しているなど細かな違いはありますが、この歯数などを直接検知するシステムによりDSGやハイスピードギアでも確実なカットオフを実現しており、正確なプリコッキング/作動制御が可能となっています。

通常プリコッキングは使用するバッテリーの種類や残量により大きくカットオフ位置が左右され、これは時間制御で電流量を調整してモーターを強制停止させる方式のため修正が難しい項目でしたが、TITANでは位置検知により直接ギアの状況を把握しつつ制御を行っていますので、ピストン位置のブレがほとんど発生しない高いレベルのコントロール性能を発揮しています。





また、トリガーを完全に戻さずともセンサー1個分以上戻せば続けて連射ができるイーコライザー機能や、セミ/フルを引き具合で調整するAUGモードの搭載、セレクター操作によるプリコッキングのON/OFFなど様々な機能を搭載。

セッティングはPC/Androidの専用アプリに接続し、直感的に多彩な設定が可能。しかもOSのアップデートも可能という充実っぷり!

多彩な機能の追加も可能で進化を続ける、次世代型の最新FCUがTITANなのです。




GATE製各種FCUは組み込みも承っておりますので、お手持ちの銃にインストールしたい! という方はお気軽にお問い合わせください!

以上FET/FCUのご案内でした!  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)新製品入荷情報インナーパーツFET

2018年03月28日

【FCU】ETU組込&ショートストロークトリガー加工メニュー追加!

こんばんは! ライです:D

本日は久々の「新カスタムメニュー」追加のご紹介です!

調整モデルに+αすることでよりハイスペックに仕上げることができる追加カスタム、これまで多くのご要望を頂いていたメニューを新たに追加しました!




G&G製 ETU 電子トリガーユニット組込


販売価格(税込): 14,472 円

その手軽さと確かなフィーリングの良さで爆発的人気を誇る、G&G製ETUの組込メニューを開始しました!

これまでも単品販売はしておりましたが、組込には相性問題なども多くセミオートのカットオフなどで苦労する場面も多かったのではないでしょうか。

加工などが難しそうで自分ではちょっと……という方でも安心、調整モデル+ETU組込メニューならお好きな銃で電子トリガーのフィーリングをお楽しみ頂けます。

もちろんFCUですのでスイッチ焼けの心配も無し(SBDは不要)!

フルオートと3点バーストの切り替えもOK、射撃ごとのピストン位置も安定します。

対応機種は主に各社製M4系電動ガン、Ver.2系メカボックス搭載機種とVer.3メカボックスを搭載したAK系(フロント配線)。

M4系だとKRYTAC/VFC/G&P/APSなどには組込実績がありますので、リア配線&バッテリースペースが確保できる場合は殆どのM4系で組込可能です。

MP5やG3系にも組込は可能なのですが、トリガーの形状的にスイッチの耐久性の確保が難しいため、スイッチ部分の耐久性が低下します。

なので、MP5やG3などはノーマルスイッチを活かしたFCUか、TITANの組込をお勧めします。

また同様の理由で、基本的に使用可能なトリガーはETUに付属するノーマルトリガー、もしくはETU対応の純正ストレートトリガーのみです。

一般的なM4系トリガーではタクトスイッチを押しすぎてしまうため、スイッチの破損を招いてしまいます。

ETUのタクトスイッチは繊細なパーツですので、使用の際はトリガーを引きすぎないよう注意してくださいね!

もちろんショートストロークトリガー加工も追加可能ですよ◎



その他AK系の場合は基本的にトップカバーにバッテリーを収納する機種に対応しますが、固定ストックにバッテリーを収納する機種の場合はトップカバー配線に変更して施工します。

G36系などはトリガーの形状が合わないため組込不可となります。

なお組込に際してその他のパーツ交換が必要となった場合でも、追金は発生しませんのでご案内ください(^o^)





そしてもう一つ、要望の多かったショートストロークトリガー加工といえばこれ↓





スタンダード電動ガン Ver.2メカボックス用 ショートストロークトリガー加工

販売価格(税込): 4,320 円

スタンダードM4系電動ガンのショートストロークトリガー加工も始めました!

従来、スタンダードM4系電動ガンのトリガーは単にストロークを詰めた場合には問題点が多く、耐久性などの観点からも当店では施工を長らく見送っていました。

しかし先日、ショートストローク対応の専用スイッチが発売されたため、早速当店でもテストを行い、専用スイッチを用いたメニューの受付を開始しました!

ショートストローク対応用に設計されたスイッチを使用することで耐久性の懸念も無くなり、ノーマルとは一味違う速射をお楽しみ頂けますよ~

もちろんショートストローク加工に伴うトリガーの遊びの調整なども全て行います。

また、こちらはトリガー形状の制約も特にありませんので、特に問題がなければ各社製のカスタムトリガーも使用可能です。

ノーマルでは遊びが大きい、でも電子トリガーはちょっと高い……という方にお勧めのメニューです!

以上新メニューのご紹介でした~  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)FET内部カスタム

2017年12月06日

Ver.3メカボ用電子トリガー TITAN V3来ました!



こんばんは、Tacです。

ついにGATE TITAN V3のサンプルが到着しました!
世界最高峰の電子トリガーシステムがVer.3メカボックスに対応し、AKやG36、AUG等の様々な機種をプリコックでビンビンにできちゃいます。

そして、TITANをただVer.3用に対応させただけじゃないのがGATEのスゴい所!
Ver.2メカボックス用のTITAN V2ではトリガーを5個の小さな光センサーで検知し、最大5段階で発射位置設定が可能でしたね。
それでも1つ1mmに満たないセンサーなので、非常に繊細な設定が出来るのですが、TITAN V3ではトリガー検知に近接センサーを採用!
これまで5段階だった発射位置設定が、なんと最大250段階になりました!

ほぼ無段階と言ってもいいほどですね。
そんなTITAN V3を今回はLCT製AKに組み込んでみます。




まずはTITAN V3のセット内容から。
今回サンプルでいただいたのは「TITAN V3 ADVANCED フルセット」

フルセットの内容は
・TITAN V3本体
・インストールキット
・USBリンク
・Type-C変換ケーブル
・Micro-B変換ケーブル

日々進化し、多くの新機能が増えていくTITAN。
V2のフルセットではプログラミングカードが付属していましたが、新しく追加された機能はプログラミングでは対応しきれないため今後はプログラミングカードは廃止となり、全てスマホアプリに切り替わります。

2017年12月現在、Android用のGATEコントロールステーションアプリがリリースされており、PC版コントロールステーションと同じ機能をスマホで使うことができます。
フルセット付属のUSBリンクをスマホに接続し、TITANの設定変更を行います。

iPhone用アプリも現在開発中との事です。



さて、「ADVANCED」の説明ですが、GATE社は少し前からファームウェアのグレードを2種類設定しています。

「ADVANCED」はこれまで同様、プリコッキングモード等の全ての機能が使えるハイエンドモデル。
「BASIC」は高機能を削ぎ落とした安価なファームウェアのモデルです。

国内正規品は全てのハイエンドのADVANCEDファームウェアでの入荷となります。



こちらがTITAN V3の基盤です。
黒いミルスペックコーティングが施されており、丁寧なハンダ付けが美しいですね。

GATE製品の日本向け正規品は検品の工程が通常よりも多く設けられており、より安定した品質が保たれています。

TITANは世界で唯一、セクターギアの歯数を読む電子制御システムです。
セクターギアを基盤で上下から挟み込み、光センサーで正確に検知するので、セクターギアが現在どの位置にあるのかを正確に把握します。





それではLCT AKに組み込んでみましょう。
機種はAK105で、ベアリング軸受け搭載の現行ロットになります。

TITAN組み込みにあたり、不要なパーツを取り外します。
カットオフレバー固定ネジのみ、純正を流用します。





パーツ類を取り外し、洗浄します。

ピストンは耐久性の高いACE1製メタルティースピストンに交換。
ギアとピストンにドライグリスを塗布し、TITAN組み込み作業の間に乾燥させておきます。
ドライグリスは筆で必要最低限塗布して下さい。
ギアの隙間が埋まるほど大量に塗布すると、検知が上手く行かずにエラーが出る可能性が高いです。

TITANに限らず、電子基盤をインストールする場合は飛散しにくいドライグリスがオススメです。






現行ロットのLCTメカボックスにTITAN V3をインストールする際、画像1枚目の部分に配線が干渉してしまいます。
リューターや棒ヤスリで少し削って配線を逃してあげましょう。

電子部品は非常にデリケートです。
無理な力を加えないようにしましょう。





基盤の固定には、純正のカットオフレバー固定ネジと付属のワッシャーを使用します。
インストールキットには厚みの異なる数種類のワッシャーが付属するので、メカボックスに合った厚みのものを使用しましょう。

今回、LCTのメカボックスには0.3mmのワッシャーを1枚使用しました。

TITANはセクターギアの歯を検知するため、基盤を正しい位置にセットする必要があります。
セクターギアの軸の中心が出るように基盤を配置し、ネジで適度に締め付けます。






TITAN V3はトリガー検知に近接センサーを使用するため、トリガーのスイッチを押すパーツの上面に付属のシールを貼ります。
必ず脱脂し、シールが剥がれることのないようにします。

また、近接センサーは感度がものすごく良いので、トリガーとスイッチを押すパーツの間にガタがあると射撃の振動等を拾って誤作動を起こす場合があります。
もし、この2つのパーツ間にガタがある場合は付属のプラスチックシールを貼ります。
今回、LCT製トリガーには合計0.45mmのプラスチックシールを貼りました。






セレクターも光センサーで検知しますので、付属のセレクタープレート用反射シールを貼ります。
ここも必ず脱脂してから貼り付けましょう。





各所の微調整が終わったら、セクターギアとトリガーを組んでセンサーチェックを行います。
メカボックスを閉めてGATEコントロールステーションに接続し、センサーが正しく反応しているかの確認を行います。



それともう一つ注意点があります。
ボトムボード(下側基盤)とスパーギアが干渉していないかを確認しましょう。
セクターギアと上下ボード間のクリアランスも併せて確認してください。

全てのチェック項目をクリアした後、組み上げて試射を行います。

TITAN V3は期待を裏切ることのない、素晴らしい完成度でした。
国内正規品の発売まであと僅か! お楽しみに!


  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)カスタムメニューFETTITAN

2017年11月15日

GATE TITANスマホアプリ登場!



こんばんは、Tacです。

皆さんお待ちかね!
ついに! スマホアプリ版GATE コントロールステーションがリリースされました!!


このアプリを使用することで、スマートフォンでGATE TITANのセッティングやファームウェアのアップデート等の全ての設定変更が可能となります。
PC版のGATEコントロールステーションの機能がそのままスマホ版に移植されたような感じですね!



現在はAndroid用アプリがリリースされています。
僕のスマホがAndroidで良かった!

TITANをスマートフォンに繋ぐには、まずTITANのTコネクターをUSBリンクに接続します。
そのあと、micro-B↔micro-Bのケーブルがあるとベストなのですが、あまりに需要が無いため家電量販店に置いてませんでした。
ですので今回はA→Bの変換コネクターを使用してUSBリンクとスマートフォンをつなぎます。



GCSアプリを起動し、TITANを接続するとこのような画面[ダッシュボード]になり、TITANが認識されている事がわかります。



GCSアプリはTITANのバージョン2.0以降の対応となります。
TITANのバージョンが2.0よりも古い場合は、このアプリ上でアップデートも可能です。

TITANのバージョンはリリース時が1.8で、その後1.9→2.0→2.1bata→2.1になります。
無償アップデートで日々進化し、様々な機能が追加されていますよ!




2.0以降のバージョンであれば左上のダブからセッティング等が変更、確認が出来るようになります。





こちらがセッティング画面です。
このようにスマートフォンに接続するだけでTITANの全てのセッティングを確認、変更が可能です。

バージョン2.1からはアクティブブレーキの強度が選べるようになっています。
アクティブブレーキ:オートであれば、TITANが自動的に最適なブレーキを掛けてくれるので、通常はオートのままでOKです。
あえてアクティブブレーキの強度を変更して、プリコッキングになるような設定も可能ですよ!



こちらはセンサーチェックの画面です。
この画面でトリガーセンサーが正しく反応しているかの確認と、トリガーセンシティビティ(発射位置)の変更が出来ます。



こちらは統計の画面です。
TITANの使用履歴のようなものですね。
新品状態では全てがクリアで、使っていくとここにデータが表示されるようになります。
トリガーの反応速度や消費電力値、発射弾数等がここで確認できます。



最後はエラー報告の画面です。
接続したTITANにどのようなエラーが起きているのかをひと目で確認できるので、何か不具合が発生した場合にその不具合がどこで起きているのかを確認できます。

GCSアプリの紹介はこんな感じです!
最先端の技術が使われているGATE TITANは日々進化し、より便利に、高性能になっていきますよ!

Ver.3メカボックス用のTITANもあと少しで発売になるのでそちらも楽しみですね!
もちろん、Ver.3用TITANもアプリ対応となります。

以上、TITANスマホアプリの紹介でした!

  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)FETTITAN

2017年04月20日

GATE TITANイーコライザー機能説明



こんばんは、Tacです。
GATE TITANに搭載されている「イーコライザー機能」という物がどういう機能なのかを説明する動画を作成致しました!

イーコライザー機能はTITANのバージョン1.9から使える機能となっております。
初期のバージョン1.8の方は、まずはアップデートを行って下さい。

イーコライザー機能は「EQ1、EQ2、OFF」の3種類から選択できます。

・OFF:トリガーセンシティビティで設定した撃発位置までトリガーを戻さないと次弾を発射できません。

・EQ2:発射後、トリガーがどの位置にあっても、トリガーセンサー2個分だけトリガーを戻せば次弾が発射可能です。

・EQ1:発射後、トリガーがどの位置にあっても、トリガーセンサー1個分だけトリガーを戻せば次弾が発射可能です。



TITANは5個のこんなに小さなトリガーセンサーでトリガーの動きを検知しています。
EQ1ではこの小さなセンサー1個分トリガーを戻すだけなので、そのストロークの短さがお分かりいただけると思います。


TITANは*AUGモードを搭載しているので、トリガーを物理的に詰めてしまうと、AUGモードが使用できなくなってしまいます。
(*ステアーAUGのように浅く引いてセミオート、深く引いてフルオート)

なので、トリガーを物理的に詰めずともセミオートの高速連射ができるよう、イーコライザー機能が搭載されているのです。
もちろん、AUGモードなんて使わねぇ!なんて人はトリガーを物理的に詰めても問題ありません。

セミオートを多用する方はEQ1がオススメです。
この機能、ホント感動しますよ。

以上、イーコライザー機能の説明でした!

  


Posted by AIRSOFT97  at 19:50Comments(0)FETTITAN

2017年04月19日

G&G PDW15にTITAN組込



こんばんは、Tacです。
今日はG&G製品の中でも人気の高い「G&G PDW15」GATE TITANを組み込みます。

このモデルはサプレッサーを標準装備しており、ちゃんと消音スポンジが入っています。
当店ではインナーバレル長を調整してサプレッサーの機能を最大限に発揮できるようカスタムを施しているので、「ボフッボフッ」っといったサプレッサー独特の小さな発射音になり、サバイバルゲームで有利に戦えます。




まずは通常通り分解していきましょう。

このモデルは後方にLi-po7.4vバッテリーを収納します。
収納スペースの関係上、G&Gオリジナルの電子トリガー「ETU」は搭載されておりません。
ですが、TITANならメカボックスの中に全ての基盤を収める事ができ、高度な電子ヒューズも搭載されているため、このようなスペースの少ない銃にはもってこいです。



今回はお客様のご希望でPDIバレルを組み込みます。
PDIバレルは国産の高精度冷間鍛造ステンレスバレルなので、海外製の標準で入っているインナーバレルよりも良い結果をもたらしてくれます。



このモデルに入っているモーターは、G&GのGC16シリーズなどに搭載されている物と同じ「イフリートモーター」です。
かなりトルクが強く立ち上がりが速いため、海外製電動ガン標準搭載モーターの中ではトップレベルの素早いトリガーレスポンスを実現します。
これにTITANを組み込み、プリコッキングやアクティブブレーキと組み合わせるとバッチリ気持ちのいいトリガーフィーリングになりますよ!



毎度のことながら、G&Gのアンビセレクターのボールベアリングとスプリングの紛失に注意しましょう。
G&Gのアンビセレクターはクリック感が気持ちよく、連動も正確なのでオススメですよ。





メカボックスの付いているアンビセレクターのギアを外し、メカボックスのネジを全て外します。
このモデルのメカボックスはマルイ系メカボックスとはネジの向きが逆なので、ネジを外したらメカボックスをひっくり返してメカボックスを開けましょう。



TITANを組み込む場合、既存のスイッチや配線、カットオフレバー、セーフティレバー等は不要になります。
写真のようにこれらのパーツを外し、綺麗に脱脂して軸受けの接着も行いましょう。





TITANを組み込む際に使用するピストンやギアにはドライグリスを使用します。
WAKOSのチェーンガードや、LAVENのホワイトチェーンルーブ等がオススメです。

ドライグリスは、塗ってから最低でも10分程度置いて乾燥させるとほとんど飛散しなくなります。
ピストンの歯にドライグリスを塗って乾燥待ちの間にシム調整を、ギアの乾燥待ちの間にTITANのインストールを行うようにすると、綺麗に乾燥してくれます。

ただし、ドライグリスといえど、ギアにベタ塗りしてしまうとセクターギアの検知エラーが出る事があります。
グリスアップは必要最低限に行いましょう。





だいたいのメカボックスには、TITAN付属のシルバーのネジを使います。
このサイズのネジが合わなければ、もう1サイズ上の黒いネジも付属しているので、そちらを使ってみて下さい。

TITANをメカボックスに固定する際は、金属ワッシャーが基盤に直接触れないように注意しましょう。




TITANのボトムボードは画像のように、セクターギアの軸受けに対し上下の隙間が均等になるように固定しましょう。
また、ボトムボードの軸受けを囲っている基盤の上側の先端が、軸穴の中心に来るように配置しましょう。



各光センサーの確認を行い、正常に検知出来ていることを確認したらメカボックスを組み上げます。
作動させる前に、プログラミングカードやコントロールステーションを使って「バッテリープロテクション」をONに、「30-ROUNDS LIMIT」をOFFにしておくと良いでしょう。



TITANは標準でTコネクター仕様となっており、Tコネクター→ミニコネクターの変換コネクターも付属しています。
このPDW15はバッテリースペースが小さいため、お客様のご希望でミニTコネクターへの交換を行いました。
コネクターの交換をご希望の方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

以上、G&G PDW15にTITAN組込でした!
  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)FETTITANG&G PDW15

2017年04月16日

GATEコントロールステーション2.0



こんばんは、Tacです。
PCでTITANの設定を行う時に使用する「GATEコントロールステーション」が2.0にアップデートされました!

これまでのコントロールステーションもシンプルで使いやすかったのですが、2.0ではかなりカッコいいデザインに変わっています。
設定のオートセーブ機能や、セレクターキャリブレーション機能などの機能も追加されています。



新しいコントロールステーションにTITANを接続するとこのような画面になります。
ほとんどのTITANがまだバージョン1.8だと思いますので、まずは最新のバージョン1.9にアップデートを行いましょう。

画面右側がTITANの項目になります。
接続されているTITANのバージョンと、現在アップデート可能なバージョンの2つが表示されます。
「Download」のボタンをクリックすると、最新のバージョンへの更新が開始されます。



バージョンアップデート中はこのような画面になりますので、TITANとPCの接続を外さないようにしましょう。
アップデートはほんの数分で完了します。



この画面になればアップデート完了です。
TITANとPCの接続を解除してOKです。



コチラはセッティング画面。
2.0からはオートセーブ機能が追加されているので、チェックを入れておけばポチポチっとボタンを押すだけで設定変更が完了します。

全ての項目にアイコンが表示されており、どれがどういう機能なのかが分かりやすくなっていますね!




こちらは各光センサーのチェック画面
光センサーがセクターギアやトリガーを検知すると画面上で光ります。



コントロールステーション2.0の新機能「セレクターキャリブレーション」は、セレクターポジションの微調整を行う機能です。
画面の案内のとおりにセレクターを動かして設定すると、可能な範囲で微調整を行ってくれます。
銃によっては大変だったセレクターの調整がこれにより大幅に楽になります。



最後はエラーコードの画面
TITANを組み込んだ銃の調子が悪かったり、動かなくなった時にはこちらの画面を確認しましょう。
国内正規販売モデルのエラーコード集はダーティワークスさんから無料で貰えますので、TITANのシリアルナンバー等を記載したメールを送ってゲットしましょう!

TITANの色々な機能を使いこなしてみて下さい!

  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)FETTITAN

2017年02月03日

VFC Mk12にPicoSSR3とサマリウムコバルトモーター組み込み



こんばんは、Tacです。
今日は「VFC Colt Mk12 Mod1 正規ライセンスモデル」に、GATE PicoSSR3サマリウムコバルトモーターを組み込みます。

今回調整するMk12は新型メカボックスの最新ロットでした。
VFC当店で取り扱っているVFCのVer.2メカボックス搭載機種は続々と新型に切り替わってきています。
Avalonシリーズは元々新型メカボックスが搭載されていますが、従来からのラインナップのMk12やMk18、SR-15等にも新型メカボックスが入ってきています。





新型メカボックスはQDスプリングガイドを搭載し、軸受けが標準でボールベアリングになっています。

ピストンやタペットプレートの材質も、従来品のポリカーボネートとは異なりますね。






メカボックスの新型旧型問わず、セクターギアとスパーギアはスプリング式の自動シム調整機能付きとなっています。
このスプリングがかなり柔らかく、そのままだとギアノイズも出やすいので、当店の調整モデルではスプリングを取り外してシム調整を行います。





今回はGATE PicoSSR3 MOS-FETの組み込みメニューで、ハイレスポンスコード同時組込をご注文いただいておりますので、高効率レイアウトで配線を引き直します。
メインスイッチから純正の配線を外し、プラス配線を2本まとめて片側の端子にはんだ付けします。
もう片方の端子には信号線を1本はんだ付けし、セーフティレバーを上げた状態でも配線が干渉しないように取り回します。



プラス配線と信号線の合計2本がモーターの下を通ります。
これらのは配線が浮いてきて、モーターのピニオンギアで削ってしまうと大変なので、2本まとめて熱収縮チューブを被せ、メカボックスに接着します。
接着剤をどっぷり付けると外す時に大変なので、接着剤は軽くちょんでOKです。





配線の引き直しやシム調整、グリスアップが終わったら、メカボックスを組み立てます。
ハイレスポンスコードはクリアな被膜なので、プラスマイナスが分からなくなってしまわないように印を付けておきます。




PicoSSR3をどこに配置するかを決め、マイナスの配線に割り込ませ、信号線もはんだ付けします。

GATEのPicoSSR3はMk12のノズルよりも小さいサイズなので、ストックパイプ内にバッテリーを収納するM4系や、トップカバー内に収納するAK系でもバッテリースペースを確保出来ます。



PicoSSR3には、TITANやWARFETなどの上位グレードのFETに付いているような「電子ヒューズ機能」は搭載されていませんので、別でヒューズを取り付ける必要があります。

当店のPicoSSR3組込メニューでは、同時にヒューズの取り付けも行います!
バッテリーコネクターは、特にご指定がなければ一律ミニコネクターで施工致しますが、今回は「ミニTコネクター取付」をご注文頂いておりますのでそのように施工致します。

ミニTコネクター取付は最近追加したメニューで、非常に小型なコネクターなので、ストックパイプ内にバッテリーを収納する銃と組み合わせると便利です。



最後に、サマリウムコバルトモーターを組み込みます。
当店で組み込む際には、純正のピニオンよりも強度の高い「SPARK 高精度オリジナルピニオンギア」に交換しております。

FETとハイレスポンスコードに加え、サマリウムコバルトモーターを組み込むことで、セミオートレスポンスが格段にアップします。
お値段は張りますが、結果は素晴らしいものですよ!
ぜひご検討下さい。

  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)FETVFC Mk12

2016年12月09日

GATE "TITAN" 販売価格決定!

こんばんは! Tacです。



遂に出ました! あのWARFETを超える世界最高の電動ガンコントロールシステムTITAN”!!

2016年12月末発売予定


・TITAN Ver.2用 フルセット
予定価格¥36,799-(税込)
(フロント配線 or リア配線)

・TITAN Ver.2用 モジュールのみ(設定用カード無し)
予定価格¥27,800-(税込)
(フロント配線 or リア配線)


現在、生産が間に合っておらず、初期ロットは極少数のみ入荷予定との事です。
当店でもいくつ確保出来るか分かりませんので、ご購入検討の方はお早めにご連絡下さい。



さて、TITAN(タイタン)とは!?

GATE社が製造し、その日本仕様をダーティワークスさんが販売する究極の高機能FET!
日本仕様は国内セッティング向けにプログラムなどが修正されており、個別にナンバー付となる予定です。

単にスイッチ焼けを防止するFETではなく、このTITANは、なんとこれまでのメインスイッチを使用せず、光センサーでトリガーの引き具合及びセクターギアの位置を検知し、制御する最新鋭のシステムです。

メインスイッチをTITANに置き換えるので、FET基盤も電子ヒューズも全てメカボックスの中!
外に出ているのは通常の配線だけなので、バッテリー収納スペースの問題もナシです。

このTITANに搭載されている機能はあまりにも多いため、正直、また私も100%は把握できておりません。。。(汗)
今回はそのTITANの主な機能のみご紹介します。






今回はダーティワークスさんよりTITANのプロトタイプをお借りしました!
なんでも、このプロトタイプは日本に2つしか無いそうで・・・。
かなり緊張します。

こちらはTITAN Ver.2用 フルセット リア配線モデルとなります。






そしてコチラがTITANの本体です!
極めて精巧な基盤で、ミルスペックコーティングが施されているそうです。
写真左側の基盤がメカボックスに固定する側で、配線なども全て取り付けられています。
右側の基盤は、トリガーやセクターギアを組んだ後にもう片方の基盤にピンではめ込む方式です。
左右の基盤に光センサーが搭載されております。







今回、テスト機としてTITANをインストールしたのは、「APS ASR120 FMR MOD1 紅龍」
APS製メカボックスとの相性も良く、大きな加工等無く組み込みが可能でした。






上側の基盤はメカボックスに固定するものではなく、この様にトリガーとセクターギアを組み込んた後に取り付けます。
上下の基盤にある光センサーで、セレクターポジションの検知トリガーの引き具合の検知セクターギアの歯数を数えてピストン位置の制御などを行い、これまでにない高度なセッティングが可能になりました!

TITANでは光センサーを使用しているので、電流を流す時間でピストン位置を設定する他の高機能FETとは違い、バッテリー電圧等の影響を受けずにピストン位置を制御することが可能です。

例えば、Li-po7.4vバッテリーで任意の位置にプリコッキングを設定した後に、ニッケル水素8.4v等の他のバッテリーを使っても、20発ほどセミオートを撃てばTITANが自動的に学習し、先に設定したプリコッキング位置に合わせます。






セレクタープレートは既存の物が使用できます。
こちらも光センサーを使って、SAFE/SEMI/AUTOのセレクターポジションを検知します。
また、2~10発の間で設定可能なバースト機能も搭載しているので、以下のような数多くのセレクターモードに設定することが可能です。

・SAFE/SEMI/AUTO
・SAFE/SEMI/SEMI
・SAFE/SEMI/BURST
・SAFE/BURST/AUTO
・SAFE/SEMI/BST・AUTO
・SEMI/BURST/AUTO

TITANではトリガーのセーフティレバーを取り外すので、物理的なセーフティ(=トリガーが引けなくなる状態)がありません。
しかし、セーフティポジションでは電流をカットするので、トリガーを引くことは出来ますが、絶対に発射はされません。






TITANにはトリガーセンシティビティアジャストメントという機能が搭載されております。
これは、5個のトリガーセンサーにより、トリガーの引き具合で射撃の位置を変更することが出来ます。
トリガーに触れた瞬間に射撃を行うか、それとも最後まで引ききった時に射撃を行うか等の設定が出来ます。

また、このトリガーセンサーを使用して、ステアーAUGの様なトリガーシステムを再現することも可能!
例えば、トリガーをちょっと引いてセミオート、更に最後まで引くとバーストやフルオートが撃てるような設定も可能になるわけです!

こんなシステム他にはありません!
時代はここまで進んでいます!間違いなく世界最高の電動ガンコントロールシステムと言えるでしょう。

ご予約はこちらからドウゾ!!!  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)FETTITAN

2016年08月05日

最強のFET、WARFETをインストール!



こんばんは、Tacです。
今日はお客様からのオーダーで、「VFC Colt Mk18 Mod1 Military Black 正規ライセンスモデル」「WARFET」「サマリウムコバルトモーター」を組み込んだUltimateモデルを製作します。

とにかくセミオートのレスポンスを向上させいとの事だったので、WARFETの「プリコッキング」「アクティブブレーキ」を使って異次元のレスポンスを実現します!






まずは通常通り、VFC Mk18 Mod1を調整していきます。
テイクダウンを行い、初めにチャンバーやバレル、パッキンなどを見ていきます。

VFCのチャンバーは、HOPをゼロにした状態でも写真のようにHOPの突起が出ているため、0.2gのBB弾では弾道がかなり浮いてしまうことが多いです。
こちらは0.2gBB弾でもちゃんと使えるように、チャンバーに加工を行いました。








グリップやモーター、レシーバーのピン、ボルトキャッチ、マガジンキャッチ等を全て外します。

トリガーピンは片側にローレット加工がされているので、叩く方向に注意が必要です。






この個体は新型メカボックスを搭載していました!





メカボックスを開ける前に、逆転防止ラッチの解除とメインスプリング&ガイドを取り出します。





旧型メカボックスからの変更点は以下のとおりです。

・スプリングクイックリリース
・8mmベアリング軸受け
・7メタルティースピストン
・シリンダー、タペットプレート、セレクタープレートの材質変更





VFC純正ギアにはスプリングによる自動シム調整機能が付いていますが、調整モデルではこれを外し、しっかりとシム調整を行います。

全体のシムが決まったら、グリップにモーターを入れてメカボックスに当て、ベベルギアとピニオンギアのクリアランスを決めます。



今回は高効率モード(MODIFIED WIRING)でインストールします。
高効率モードでインストールすることで、WARFETの機能を最大限に発揮出来ます。

スイッチの2つの端子に信号線をそれぞれハンダ付けします。
高効率化のため、通電効率に優れた銀メッキケーブルの「ハイレスポンスコード」を、大電流に対応可能な「Tコネクター」で引いていきます。
大電流を流せるTコネクタへの交換は、高効率化には必須の加工です!



メカボックス内部の調整を終え、WARFETの設定に移ります。
設定をしない状態でバッテリーを接続しても作動しませんので、最初に配線モードを選択します。

今回は高効率モードでインストールしたので、プログラミングカードの一番下、MODIFIED WIRINGの項目の中から「SEMI / AUTO」を選択します。



アクティブブレーキやバッテリー保護機能、サイクルコントロール等の設定を行い、一番最後に最後にプリコッキングの設定を行います。

プリコッキング機能をONにすると、ピストンが常に最後退位置(最大限スプリングが引かれた状態)で停止するようになり、トリガーを引いた際にピストンを引く動作がない状態から弾を発射するため、トリガーレスポンスが大幅に向上します!

アクティブブレーキはモーターに逆電流を流すことで、モーターの回転に強制的にブレーキを掛け、トリガーから指を離した際の作動停止間隔を短くします。
プリコッキングとアクティブブレーキを併用することで、トリガーを引いてからラグの少ないBB弾の発射と素早いコッキングが可能となり、トリガーレスポンスが飛躍的に向上します。

プリコッキングがOFFの場合は上の写真のようにピストンは前進しています。



プリコッキングをONにし、その銃のセッティングに合わせてピストンの位置を設定します。
プリコッキング時のピストンの位置を決める「プリコッキングブースト」が弱すぎると、ピストンがあまり後退せず、最大限のレスポンスが発揮できません。
逆にブーストを掛け過ぎてしまうと、ピストンが最後退位置から前進してしまい、プリコッキングにもならずバーストを起こすこともありますので、その銃の合わせた適切な設定が必要となります。

WARFETの機能を全て最大限に発揮するように設定し、高効率配線やサマリウムコバルトモーターと組み合わせると、Li-po 7.4vでも電動ガンとは思えないほどの異次元のレスポンスを実現する事が出来ます。

FET基盤を収納するスペースさえあれば、ほとんど全ての電動ガンにインストールすることが出来るので、とてもオススメです!
以上、WARFETのご紹介でした!

  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)Mk18FET

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