2010年11月23日
M93R(マルイ電動)分解②
さて、今回は前回に引き続き、M93Rを分解していきます。
それではバレルを外す作業に取りかかります。
バレルの先端を固定しているネジを外す。
スライドを外すときに押す左の楕円のボタンを思いっきり奥まで押し込むと、反対側のレバーが写真のように下まで回ります。
この状態でそのレバーを引き抜くと外れます。
お次はバッテリー端子を外します。
他機種と同様に3カ所のピンを外します。細い工具で押し出せばOK
これで分解完了!
1度すると当分したくなくなるぐらい面倒な分解手順です。
で、コレがM93Rのメカボックス。ボックス自体は他機種と同じですが、それぞれノズルとスイッチが異なります。
G18cのメカボックスといろいろ比べて検証しなきゃ。
2010年11月22日
M93R(マルイ電動)分解①
今回はM93Rの(マルイ電フルフィックスド)分解を2回に分けてレポートします。
なんで2回に分けるかって・・・?
M93Rはマルイ電動ハンドガンシリーズの中で最も分解が大変だからです。
分解行程が多いので、カスタムするのに一苦労です。
それでは始めてみましょう!
まず始めにお決まりですが、マガジン、スライド、バッテリーを外します。
次はグリップを外しましょう。左右のグリップともマイナス2本で止まっています。
お次はダミーのマガジンを外しましょう。画像のようにマイナスドライバーを使って、ダミーマガジン底部の部品を外します。
ただはまっているだけです。
余談ですが、マルイはなぜこのダミーマガジンをつけたのだろう・・・・
100連マガジンつけると異様に長くなり、なんかチョーぶ格好になるので、このパーツは嫌いです。
なのでカスタムしたときに外しました。
先ほどの部品を外すと、プラスネジが4本あるのでこれも外します。
これで俺のキライな(笑)ダミーマガジンが外れます。
お次は給弾ノズル等が隠れているカバーを外します。
赤丸2カ所と、その反対にも2カ所あります。
□は基本的に外さなくても良いのですが、作業のじゃまになるようなら外します。
お次はセーフティー等を外していきましょう。
セレクター上部に小さな六角があるので外します。
するとセレクター、セーフティーが外れます。
小さな部品が飛び出す場合がありますので、気をつけます。
そしてその奥にプラスネジがあるので外します。
これで、セーフティーの軸が外れます。
小さな部品なのでなくさないように気をつけましょう。
その次は反対側にいきましょう。ノズルガイドのスプリング受けを外します。
赤丸のネジを外します。
すると、ノズルガイドのスプリング受けを上部に引っ張ると外すことができます。
ふう・・・たいへんだねー
それでは残りは次回に。
2010年10月10日
カスタムM93R初速チェック(動画)
カスタムM93Rの初速チェック動画です。
カスタムの内容は以前アップした「カスタムM93R初速チェック」をご覧ください。
結果
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M93Rノーマルの初速 0.2gBB(雑誌より抜粋)
平均初速:60.0m/s パワー:0.36J
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カスタムM93Rの初速 0.2gBB
1回目初速:82.3m/s パワー:0.67J
2回目初速:81.8m/s パワー:0.66J
3回目初速:79.8m/s パワー:0.63J
4回目初速:82.9m/s パワー:0.68J
5回目初速:82.3m/s パワー:0.67J
◎平均初速:81.8m/s パワー:0.66J
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以上の結果になりました。
それでは動画をご覧ください。
2010年09月27日
M93R外装カスタム!
東京マルイ 電フルM93Rの外装をカスタムしてみました!
最初はフィンガーチャンネルグリップの取り付けです。
といっても、M93R用のフィンガーチャンネルグリップはないので、M92用のホーグタイプグリップ(¥1500)を加工して取り付けます。M92とM93Rは共通点が多いので簡単にいけるだろうと思ってたら、意外に相違点が多いんですね・・・(汗)
まずグリップ裏側の加工です。M92にはない、ピンなどの突起が4カ所ありましたので、○印の所を削りました。
次に左表の加工。M93Rにはセミ・フル切り替えのスイッチがありますので、そちらも切り飛ばします。
次に本体右側の加工。M92とM93Rでは、グリップの取り付けネジの位置が一カ所だけ異なります。なので、本体右側○印の部分にネジ固定用の穴を開けました。
次に、オリジナルの30連マガジンと、グリップボトムパーツの作成。
マガジンは、グラインダーで切り飛ばして短くしました。ボトムパーツはプラ板とプラリペアで作成。
グリップボトムと30連マガジンを装着したところ。
ちなみに、M93RはM92と比較するとグリップが1.5mmほど太いので、先ほど加工したグリップを装着すると、真ん中に隙間が出来ますので、ゴム板をカットしてつなぎ足しました!
最後に、レイルマウントを付ければ完成です!M93R独特の古くさい感が払拭され、カッチョエエスタイルになりました。
このM93Rは実践投入しないので、実用性よりスタイルを重視した30連マガジンにしたんです・・・
最後に・・・これがあると超便利!ミニグラインダー(約4000円)とプラリペア(約4000円)。
グラインダーはヤフオクで購入。ミニルーターも付けられるので、簡単な削り作業は瞬殺です。
プラリペアはプラスチックの成形、接着などいろいろ使えて便利。削りすぎた部分の補修も簡単に出来ます。
最初はフィンガーチャンネルグリップの取り付けです。
といっても、M93R用のフィンガーチャンネルグリップはないので、M92用のホーグタイプグリップ(¥1500)を加工して取り付けます。M92とM93Rは共通点が多いので簡単にいけるだろうと思ってたら、意外に相違点が多いんですね・・・(汗)
まずグリップ裏側の加工です。M92にはない、ピンなどの突起が4カ所ありましたので、○印の所を削りました。
次に左表の加工。M93Rにはセミ・フル切り替えのスイッチがありますので、そちらも切り飛ばします。
次に本体右側の加工。M92とM93Rでは、グリップの取り付けネジの位置が一カ所だけ異なります。なので、本体右側○印の部分にネジ固定用の穴を開けました。
次に、オリジナルの30連マガジンと、グリップボトムパーツの作成。
マガジンは、グラインダーで切り飛ばして短くしました。ボトムパーツはプラ板とプラリペアで作成。
グリップボトムと30連マガジンを装着したところ。
ちなみに、M93RはM92と比較するとグリップが1.5mmほど太いので、先ほど加工したグリップを装着すると、真ん中に隙間が出来ますので、ゴム板をカットしてつなぎ足しました!
最後に、レイルマウントを付ければ完成です!M93R独特の古くさい感が払拭され、カッチョエエスタイルになりました。
このM93Rは実践投入しないので、実用性よりスタイルを重視した30連マガジンにしたんです・・・
最後に・・・これがあると超便利!ミニグラインダー(約4000円)とプラリペア(約4000円)。
グラインダーはヤフオクで購入。ミニルーターも付けられるので、簡単な削り作業は瞬殺です。
プラリペアはプラスチックの成形、接着などいろいろ使えて便利。削りすぎた部分の補修も簡単に出来ます。