2023年01月11日
往年の名作銃が再入荷!
こんばんは! ライです:D
当店(沖縄本店)ではいつぶりでしょうか、台湾ICS製電動ガンのお取り扱いを再開いたしました!
ちょっとずつ入荷していきますので乞うご期待!
再販第一弾として入荷してきたのはWW2の名銃からコチラ!
ICS M3 Greaser グリースガン(画像リンク)
溢れ出る『無骨』といえばこの銃!
実銃は第二次世界大戦期に米軍で広く使用された、簡素な造りが特徴の 45 口径弾を使用するサブマシンガン。
戦後は自衛隊にも供与されており、日本国内でも使用例が確認できます。
米国内の民間工場を転用して生産できるように徹底的に合理化が図られており、アイアンサイトは距離を定めたうえで調整不可の固定式とし、ストックも簡易的なワイヤーストックにとどめることで機械的な信頼性を高めることにも成功。
ICS はこのグリースガンを、ある意味リアルなモナカ構造でモデルアップ!
セーフティ操作を兼ねたダストカバーは、実銃同様のコック操作で解除できます。
レシーバーは金属製で、比較的軽量ながらも優れた剛性感を発揮しています。
マガジンは大容量 430 連 のゼンマイ式となっており、ホンモノのようにフルオート掃射を存分にお楽しみいただけます。
もちろん弊社販売分はカスタム対応DEATH!
ご自身でカスタマイズされる方も安心いただけるように……
ICS M3グリースガン用 スイッチアッセンブリー(画像リンク)
泣き所になりそうな専用の純正パーツも在庫しております!
その他のパーツも大体は手配できますのでお申し付けください!
今後もICS製品の取扱を強化して参りますのでお楽しみに!
当店(沖縄本店)ではいつぶりでしょうか、台湾ICS製電動ガンのお取り扱いを再開いたしました!
ちょっとずつ入荷していきますので乞うご期待!
再販第一弾として入荷してきたのはWW2の名銃からコチラ!
ICS M3 Greaser グリースガン(画像リンク)
溢れ出る『無骨』といえばこの銃!
実銃は第二次世界大戦期に米軍で広く使用された、簡素な造りが特徴の 45 口径弾を使用するサブマシンガン。
戦後は自衛隊にも供与されており、日本国内でも使用例が確認できます。
米国内の民間工場を転用して生産できるように徹底的に合理化が図られており、アイアンサイトは距離を定めたうえで調整不可の固定式とし、ストックも簡易的なワイヤーストックにとどめることで機械的な信頼性を高めることにも成功。
ICS はこのグリースガンを、ある意味リアルなモナカ構造でモデルアップ!
セーフティ操作を兼ねたダストカバーは、実銃同様のコック操作で解除できます。
レシーバーは金属製で、比較的軽量ながらも優れた剛性感を発揮しています。
マガジンは大容量 430 連 のゼンマイ式となっており、ホンモノのようにフルオート掃射を存分にお楽しみいただけます。
もちろん弊社販売分はカスタム対応DEATH!
ご自身でカスタマイズされる方も安心いただけるように……
ICS M3グリースガン用 スイッチアッセンブリー(画像リンク)
泣き所になりそうな専用の純正パーツも在庫しております!
その他のパーツも大体は手配できますのでお申し付けください!
今後もICS製品の取扱を強化して参りますのでお楽しみに!
2017年12月18日
ICS M3 グリースガン 分解編
こんばんは、Diです
本日はICS M3 Greaser グリースガンの分解編となります。
すでにメカボックスが見える状態ですが…
外装の分解方法が過去記事にて紹介しておりますので、参考にして下さい。
先ず、フレームからメカボックスを取り外す作業からになります↓
モナカ構造のフレーム片側にネジ止めされており、3箇所のネジを取り外せば後方に抜き取れます。
後方に抜く際には若干のコツが必要ですが、文章だけでは説明し辛いので割愛いたします。
メカボックスは独自のタイプでスイッチが最後端に取り付けされております。
フルオートのみでカットオフレバーなどは存在しません。
スイッチアッセンブリーは赤丸のネジを外せば後方にスライドして取り外せます。
スイッチはこんな感じで他社互換パーツは発売されておりません。
焼けてしまうとメーカー取り寄せとなる為に、スイッチ焼け対策(SBDやFET)は必須でしょう。
ただ現行ロットは、メーカー純正でもSBDは標準装備となっております。
またスイッチは接点を直接金属製のトリガーで押すので、絶縁しておいたほうが無難でしょう。
お次はモーターホルダーの取り外しになります。
赤丸のネジを外せば後方に抜けます。
メカボックス下部の黒い樹脂パーツは、逆転防止ラッチ開放のための連動パーツとなります。
先についているバネを外しておきましょう。
メカボ上部の板状のパーツを抜き取ります。
赤丸のネジを取り外せば、メカボのご開帳となります。
内部は基本的にICS製のVer2タイプのパーツで構成されております。
カスタムパーツも社外品がある程度流用可能なので、カスタムも捗ると思います。
シェルはこんな感じで8mmメタルブッシュ仕様。
ベベル上が内側に擦れた跡がありました。
こういうケースの場合は、ベベルギア上にシムが足りないというケースがほとんどだと思われます。
ギアはICSの通常ギアとなっております。
ノズルはAKロング長で、先細のタイプ。
チャンバー内径もノズルに合わせて細いので、社外ノズル使用の場合には組み込む前に確認を!
タペットプレートはM3ではなく、M4(ICS製Ver2互換)でした。
ピストンも通常のスタンダード電動ガンタイプとなっております。
ICS国内モデルはよくピストンの15枚目のラックが削れておりますので、調整の際にはカットします。
逆回転防止ラッチは特殊形状となっております。
コッキングレバーと連動して、ラッチ開放するための形状ですね。
ラッチとギアの位置関係上、スパーギアに干渉してしまう場合があるので、こちらもシムなどで干渉しない用に調整が必要です。
続いてモーターホルダーの分解となります。
赤丸のネジ2本外せば、分解可能。
トリガーもモーターホルダーについております。
続いてチャンバー清掃、バレル清掃なども行います。
チャンバーはM4系統に類似した形状ですが、こちらも独自規格のものになります。
純正バレル長は約230mm。
素材はアルミ製となっております。
という感じで、あとは組み上げて試射、弾道チェックや初速のチェックを行い異常が無いことを確認します。
フルオート専用機なので、ハイサイクルカスタムなど面白そうですね!
以上、ICS M3 グリースガン 分解編でした!
本日はICS M3 Greaser グリースガンの分解編となります。
すでにメカボックスが見える状態ですが…
外装の分解方法が過去記事にて紹介しておりますので、参考にして下さい。
先ず、フレームからメカボックスを取り外す作業からになります↓
モナカ構造のフレーム片側にネジ止めされており、3箇所のネジを取り外せば後方に抜き取れます。
後方に抜く際には若干のコツが必要ですが、文章だけでは説明し辛いので割愛いたします。
メカボックスは独自のタイプでスイッチが最後端に取り付けされております。
フルオートのみでカットオフレバーなどは存在しません。
スイッチアッセンブリーは赤丸のネジを外せば後方にスライドして取り外せます。
スイッチはこんな感じで他社互換パーツは発売されておりません。
焼けてしまうとメーカー取り寄せとなる為に、スイッチ焼け対策(SBDやFET)は必須でしょう。
ただ現行ロットは、メーカー純正でもSBDは標準装備となっております。
またスイッチは接点を直接金属製のトリガーで押すので、絶縁しておいたほうが無難でしょう。
お次はモーターホルダーの取り外しになります。
赤丸のネジを外せば後方に抜けます。
メカボックス下部の黒い樹脂パーツは、逆転防止ラッチ開放のための連動パーツとなります。
先についているバネを外しておきましょう。
メカボ上部の板状のパーツを抜き取ります。
赤丸のネジを取り外せば、メカボのご開帳となります。
内部は基本的にICS製のVer2タイプのパーツで構成されております。
カスタムパーツも社外品がある程度流用可能なので、カスタムも捗ると思います。
シェルはこんな感じで8mmメタルブッシュ仕様。
ベベル上が内側に擦れた跡がありました。
こういうケースの場合は、ベベルギア上にシムが足りないというケースがほとんどだと思われます。
ギアはICSの通常ギアとなっております。
ノズルはAKロング長で、先細のタイプ。
チャンバー内径もノズルに合わせて細いので、社外ノズル使用の場合には組み込む前に確認を!
タペットプレートはM3ではなく、M4(ICS製Ver2互換)でした。
ピストンも通常のスタンダード電動ガンタイプとなっております。
ICS国内モデルはよくピストンの15枚目のラックが削れておりますので、調整の際にはカットします。
逆回転防止ラッチは特殊形状となっております。
コッキングレバーと連動して、ラッチ開放するための形状ですね。
ラッチとギアの位置関係上、スパーギアに干渉してしまう場合があるので、こちらもシムなどで干渉しない用に調整が必要です。
続いてモーターホルダーの分解となります。
赤丸のネジ2本外せば、分解可能。
トリガーもモーターホルダーについております。
続いてチャンバー清掃、バレル清掃なども行います。
チャンバーはM4系統に類似した形状ですが、こちらも独自規格のものになります。
純正バレル長は約230mm。
素材はアルミ製となっております。
という感じで、あとは組み上げて試射、弾道チェックや初速のチェックを行い異常が無いことを確認します。
フルオート専用機なので、ハイサイクルカスタムなど面白そうですね!
以上、ICS M3 グリースガン 分解編でした!
2015年11月20日
第2次世界大戦を生き抜いた名銃(続)!! ICS M3 Greaser(グリースガン)編!
はいさい!銃の紹介記事を書くたびに、紹介した銃が欲しくなっちゃう!惚れっぽいガンマニアことスタッフKATSUです!
さて!前回に引き続き!「第2次世界大戦を生き抜いた名銃(続)!!ICS M3 Greaser」をお送りいたします!!
今回ご紹介する【セール対象商品】「ICS M3 Greaser」は第2次世界大戦~朝鮮戦争までに約100万丁も造られた大ベストセラー!!流石に知名度や生産数はトンプソン御大(128万丁には)およばないですが、トンプソンの3分の1という破格のコストパフォーマンスと、構造を簡素化した為に発生した内部のクリアランスのおかげで、逆に信頼性抜群!!
伸縮ストックの為全長も短く、オイラー・クリーニングキット・マガジンへの弾込め(30連マガジンの装填はスプリングが固く相当大変だったそうな)・分解工具が銃の内外にそのままセットされているという、AK伝説もびっくりのスーパーミリタリーサブマシンガンなのです!当然現場の兵士には大好評!! 映画「フューリー」でも戦車より活躍しているといっても過言ではありません!!・・・いや、言い過ぎかな?
ICSのグリースガンは商品名の通り改修前の「M3」を忠実に再現!ロアレシーバーは樹脂製ですがその他はメタル製!実銃同様コストパフォーマンスに優れた良銃に仕上がっております!勿論実銃同様「フルオートオンリー!」セレクターの切り替えはM3タイプの特徴でもあるコッキングレバーを前に倒すことで射撃可能になります。レバーを操作する際は、レバー基部を押し込んでロックを解除する必要があるので注意してくださいね!当時の米軍兵士も良く折っていたようです(笑)
見てくださいこの超簡素なダストカバーの造り!実銃ではダストカバーを閉じると「セイフティ」開けると「フルオート」という単純かつ分かりやすい操作が売りの一つでしたが、セーフティエリアでの暴発防止などを考えてロックのかかる構造にしたのは流石ICS!!しかもロックを解除するだけで、バネの力で自動で前に倒れてくれるので、「セーフティ→フルオート」が最速で切り替えられるという便利仕様!
ヒンジを付けてリベットで止めただけというシンプルイズベスト!!当然M4のようなテンションバネなど一切ないという超絶男らしい構造!! 開閉は手で掴んで動かすだけです!コッキング(セーフティ)位置でボルトロックがかかる為、その大型の排莢口と相まってHOP調整も楽々!(写真はボルトカバーがしまった状態です。すみません)
サイトはMAC10のようなシンプルなホールタイプ。当然前後サイト共に調整など出来ません! しかし! その潔さこそグリースガンの真骨頂!弾道?グリースガンでサイトなんか使っちゃいけません!!男は黙って腰だめ射撃!! リアサイト下の蓋を取るとバッテリーが収納できます。
モナカ構造がまぶしいグリップ周り!廉価構造ではありません!実銃もモナカです!一点残念なのはオイラーパーツが再現されてないことぐらいですかね。実銃ではこういったいたるところに整備用パーツが付いているんですね。
そしてやっぱりグリースガンと言えばこの極太バレル!シンプルなフロントと相まって、45口径の破壊力を直接的に伝えてくれます!あ~、このシンプルな力の象徴がカッコ良すぎる!!
全国のグリースガン好きの皆さま!お待たせしました!続いてグリースガンの最もユニークなパーツであるストックの紹介です!!知ってる人はニヤニヤしちゃう構造もしっかいr再現されてますよ~(*^_^*)まずは取り外し。赤丸のロックボタンを押し込むとストックを引きぬけます!
ワイヤータイプの伸縮ストックは最小・最長の2点のみ!ワイヤーを適当に曲げたようなスタイルですが・・・
このように、バレル基部のくぼみにストックを挟むことで、分解整備が出来るんです!しかもICSさん分かっていらっしゃる。これ、本当に分解できるように作られています!このストック、分解工具としてだけではなく、M3A1からはバレルクリーニングが出来たり、マガジンへの装填ツールとしても使えたり(30連マガジンのスプリングは相当固かったようです)と見た目に反しての多機能性を秘めた万能ストック!M3A1ストックの販売が待たれるところですね。というかこれだけシンプルだと実銃パーツがポン付けできそう(笑)
使用弾も、前代のトンプソンや、ハンドガンのガバメントM1911と共通化させるために45口径ACPを採用!グリースガンをメインにするなら、サブウェポンはガバメントで決まり!残念ながら店舗在庫がなかったので、ガバメントのカスタムモデルであるナイトウォーリアと並べてみました。う~ん、やっぱりパーカライズされた武骨なM1911と信頼性抜群!生産性上等!のオラオラ系武骨タッグじゃないと締まりませんなぁ。是非セットでの運用をおススメ致します!
弾のはなしが出たところで、正しいグリースガンの構え方ってご存知でしょうか?実は、あのいかにも持ってくれと言わんばかりのマガジンですが、直接持つと実銃でも作動不良を起こしてしまうんだそうです。なのでマガジンをフォアグリップ代わりにするのは実はNG!
グリースガンを実際に使った方にお話を聞いたところ、マグウェル部分を握りこみ、あまった小指でマガジンを固定しながら撃つのが正しいグリースガンの作法とのこと。小指を添えるのは、モナカ構造な上にプレス加工なので、マグウェルにちょっとしたクリアランスがあり、マガジンをガタつかせないためだそうです。グリースガンをお使いの方は実践してみると違いの分かる男を演出できる燃えポイントでっせ!
重量はマガジン込みで2.350グラム!実銃も当時の軍用サブマシンガンとしては軽量でしたが、それよりも1キロ以上軽く、まさにゲーム向きの使用になっていますね!
このように、燃え&萌えポイントありまくりな「ICS M3 Greaser(グリースガン)」!個人的に大好きな1丁なのですが、あまり日の当らない縁の下の力持ち的存在です!その武骨なお姿!自衛隊でも現役続行中の影の主役!そのスタイルにキュンときたらぜひチェックしてみてくださいね。以上!「第2次世界大戦を生き抜いた名銃」米軍編でした!次回はほかの国も特集してみたいですね(^O^)/
【セール対象商品】「ICS M1 ガーランド」
【セール対象商品】「ICS M3 Greaser」
さて!前回に引き続き!「第2次世界大戦を生き抜いた名銃(続)!!ICS M3 Greaser」をお送りいたします!!
今回ご紹介する【セール対象商品】「ICS M3 Greaser」は第2次世界大戦~朝鮮戦争までに約100万丁も造られた大ベストセラー!!流石に知名度や生産数はトンプソン御大(128万丁には)およばないですが、トンプソンの3分の1という破格のコストパフォーマンスと、構造を簡素化した為に発生した内部のクリアランスのおかげで、逆に信頼性抜群!!
伸縮ストックの為全長も短く、オイラー・クリーニングキット・マガジンへの弾込め(30連マガジンの装填はスプリングが固く相当大変だったそうな)・分解工具が銃の内外にそのままセットされているという、AK伝説もびっくりのスーパーミリタリーサブマシンガンなのです!当然現場の兵士には大好評!! 映画「フューリー」でも戦車より活躍しているといっても過言ではありません!!・・・いや、言い過ぎかな?
ICSのグリースガンは商品名の通り改修前の「M3」を忠実に再現!ロアレシーバーは樹脂製ですがその他はメタル製!実銃同様コストパフォーマンスに優れた良銃に仕上がっております!勿論実銃同様「フルオートオンリー!」セレクターの切り替えはM3タイプの特徴でもあるコッキングレバーを前に倒すことで射撃可能になります。レバーを操作する際は、レバー基部を押し込んでロックを解除する必要があるので注意してくださいね!当時の米軍兵士も良く折っていたようです(笑)
見てくださいこの超簡素なダストカバーの造り!実銃ではダストカバーを閉じると「セイフティ」開けると「フルオート」という単純かつ分かりやすい操作が売りの一つでしたが、セーフティエリアでの暴発防止などを考えてロックのかかる構造にしたのは流石ICS!!しかもロックを解除するだけで、バネの力で自動で前に倒れてくれるので、「セーフティ→フルオート」が最速で切り替えられるという便利仕様!
ヒンジを付けてリベットで止めただけというシンプルイズベスト!!当然M4のようなテンションバネなど一切ないという超絶男らしい構造!! 開閉は手で掴んで動かすだけです!コッキング(セーフティ)位置でボルトロックがかかる為、その大型の排莢口と相まってHOP調整も楽々!(写真はボルトカバーがしまった状態です。すみません)
サイトはMAC10のようなシンプルなホールタイプ。当然前後サイト共に調整など出来ません! しかし! その潔さこそグリースガンの真骨頂!弾道?グリースガンでサイトなんか使っちゃいけません!!男は黙って腰だめ射撃!! リアサイト下の蓋を取るとバッテリーが収納できます。
モナカ構造がまぶしいグリップ周り!廉価構造ではありません!実銃もモナカです!一点残念なのはオイラーパーツが再現されてないことぐらいですかね。実銃ではこういったいたるところに整備用パーツが付いているんですね。
そしてやっぱりグリースガンと言えばこの極太バレル!シンプルなフロントと相まって、45口径の破壊力を直接的に伝えてくれます!あ~、このシンプルな力の象徴がカッコ良すぎる!!
全国のグリースガン好きの皆さま!お待たせしました!続いてグリースガンの最もユニークなパーツであるストックの紹介です!!知ってる人はニヤニヤしちゃう構造もしっかいr再現されてますよ~(*^_^*)まずは取り外し。赤丸のロックボタンを押し込むとストックを引きぬけます!
ワイヤータイプの伸縮ストックは最小・最長の2点のみ!ワイヤーを適当に曲げたようなスタイルですが・・・
このように、バレル基部のくぼみにストックを挟むことで、分解整備が出来るんです!しかもICSさん分かっていらっしゃる。これ、本当に分解できるように作られています!このストック、分解工具としてだけではなく、M3A1からはバレルクリーニングが出来たり、マガジンへの装填ツールとしても使えたり(30連マガジンのスプリングは相当固かったようです)と見た目に反しての多機能性を秘めた万能ストック!M3A1ストックの販売が待たれるところですね。というかこれだけシンプルだと実銃パーツがポン付けできそう(笑)
使用弾も、前代のトンプソンや、ハンドガンのガバメントM1911と共通化させるために45口径ACPを採用!グリースガンをメインにするなら、サブウェポンはガバメントで決まり!残念ながら店舗在庫がなかったので、ガバメントのカスタムモデルであるナイトウォーリアと並べてみました。う~ん、やっぱりパーカライズされた武骨なM1911と信頼性抜群!生産性上等!のオラオラ系武骨タッグじゃないと締まりませんなぁ。是非セットでの運用をおススメ致します!
弾のはなしが出たところで、正しいグリースガンの構え方ってご存知でしょうか?実は、あのいかにも持ってくれと言わんばかりのマガジンですが、直接持つと実銃でも作動不良を起こしてしまうんだそうです。なのでマガジンをフォアグリップ代わりにするのは実はNG!
グリースガンを実際に使った方にお話を聞いたところ、マグウェル部分を握りこみ、あまった小指でマガジンを固定しながら撃つのが正しいグリースガンの作法とのこと。小指を添えるのは、モナカ構造な上にプレス加工なので、マグウェルにちょっとしたクリアランスがあり、マガジンをガタつかせないためだそうです。グリースガンをお使いの方は実践してみると違いの分かる男を演出できる燃えポイントでっせ!
重量はマガジン込みで2.350グラム!実銃も当時の軍用サブマシンガンとしては軽量でしたが、それよりも1キロ以上軽く、まさにゲーム向きの使用になっていますね!
このように、燃え&萌えポイントありまくりな「ICS M3 Greaser(グリースガン)」!個人的に大好きな1丁なのですが、あまり日の当らない縁の下の力持ち的存在です!その武骨なお姿!自衛隊でも現役続行中の影の主役!そのスタイルにキュンときたらぜひチェックしてみてくださいね。以上!「第2次世界大戦を生き抜いた名銃」米軍編でした!次回はほかの国も特集してみたいですね(^O^)/
【セール対象商品】「ICS M1 ガーランド」
【セール対象商品】「ICS M3 Greaser」
2015年11月19日
第2次世界大戦を生き抜いた名銃!! ICS M1 ガーランド編!
ハイサーイ!久しぶりにサバゲで行けて大満足のスタッフKATSUです。やっぱり実際にゲームすると、欲しいアクセサリや装備が増えちゃいますね!ゲームでの使い勝手やプレイスタイル、そしてゲーマーさんたちの装備を参考に、自分だけのセットアップを作り上げていくのも楽しいです!
はい!というわけで(!?)「年末プレセール」が始まったということで、「セール対象商品」を中心に改めてご紹介!!
【セール対象商品】「ICS M1 ガーランド」
【セール対象商品】「ICS M3 Greaser」
「M1ガーランド」と「M3グリースガン」といえば、第2次大戦での米軍兵士の頼れる相棒!特にM1ガーランドは世界で初めて全軍配備された自動小銃!当時の写真にもその姿を多く見ることが出来ます。
それまで主流であったボルトアクションから製造コストも技術も割高な自動小銃への移行が成功したのは、ひとえにアメリカの生産能力だけではなく、どのガーランドでも「同じ部品が使える!」という設計コンセプトの優秀さがもたらした恩恵ともいえます!そんな優秀な実銃にも引けを取らない「ICS製ガーランド」!全長110センチ越えの迫力あるこの姿!!
フルメタル・リアルウッド!!特に木製部分はニス仕上げですが、木の地肌を活かすように薄仕上げされ、まるでオイルフィニッシュされたような美しい仕上がりとなっております!
実銃同様単板で製作された木目の無いきれいな仕上がりの木製ストック!内部までの分解は手間ですが、木製ストックを外すのはトリガーを周りを抜きとるだけなので即効オイルフィニッシュしてやりたくなっちゃいます!バッテリーはストックエンドのクリーニングキット入れに入るようになっております!
セーフティはM4同様レバーを前進させることで解除されます。エアガンは実銃同様セミオート専用なのでスイッチ焼けが気になるところですが・・・なんと!!最初から純正FETが組み込まれています!!コイツは最高だぜぇ!
フロント下部には特徴的な木ストの切りかきとガスチューブがしっかり再現!発射ガスを直接引き込む構造上、放熱の為のモノなのでしょう。3点のスリングスイベルも勿論付いております。これにガーランド用の革スリング(ベルトに穴がたくさんあいているデザイン)を付けたら雰囲気最高ですねぇ!ガーランド用革スリングは現在でも愛用者がいるほど使いやすいスリングなので機会があれば手に入れたいなぁ。
因みに第2次世界大戦以前のライフルの銃身が木にでカバーされて金属のタガでとめられているのは、やけど防止(熱いバレルをカバー)やフォールディング向上もあるのですが、治金技術の関係で熱ダレや発射の際のたわみ防止の効果を狙っているものだそうです。現在では金属記述の向上、厚いバレルによる恩恵からこのような構造は見なくなりましたが、こういう構造などにも思いをはせるのも楽しいところ!
赤丸部分のマガジンキャッチを押すとマガジンが排出!実銃はマガジン装填式ではないので、マガジンフォロワーを抜いていることになるんでしょうか?嬉しいことに初めからマガジン2本が本体に同梱されています!
しかもこのマガジンキャッチ!押しながらボルトを引くと、なんと!ボルトロックがかかってくれるんです!こ実銃も上部からクリップ装填する際はこの機能が働いてくれるのでこのギミックは嬉しいですね!!実銃はクリップが装填されるとそのままボルトがリリースされますが、エアガンでは再度ボルトを軽く引いてあげる事で閉鎖します!この閉鎖する時の音が最高!フルメタルなので、重いのに軽快な装填音を楽しむことが出来ます!ジャキンッ!ジャキンッ!で遊んでいたら、これだけで一日が終わっていそうで怖い・・・。
レシーバーにはしっかりと刻印が彫られていて、雰囲気も最高!エイムする際はこの肉厚のレシーバーと刻印が常に視界に入っているので、サバゲー中でも気分は常に米軍ライフルマン!ゲームの緊張感と役になりきる高揚感は想像するだけで鼻血噴きそう(恍惚)
重量は圧巻の3.680㌘!実銃より1キロ弱軽いですがそれでも単材木ストとメタルの塊!身体にずっしりとくる重量は満足感と所有欲を満たしてくれます。いつも書いていますが実銃に近い重さは「我々にはご褒美です!!」
さて!いかがだったでしょうか!【セール対象商品】「ICS M1 ガーランド」ということでセール対象にかこつけて売上向上の為!好き放題己のパッションをぶつけた紹介記事になってしまいました(笑)本当はガーランドとともに【セール対象商品】「ICS M3 Greaser」も併せて紹介しようと思ったのですが、思いのほか長文になってしまったので次回に持ち越しです!
それでは「第2次世界大戦を生き抜いた名銃(続)!!ICS M1 グリースガン編!」でお会いしましょう!!
はい!というわけで(!?)「年末プレセール」が始まったということで、「セール対象商品」を中心に改めてご紹介!!
【セール対象商品】「ICS M1 ガーランド」
【セール対象商品】「ICS M3 Greaser」
「M1ガーランド」と「M3グリースガン」といえば、第2次大戦での米軍兵士の頼れる相棒!特にM1ガーランドは世界で初めて全軍配備された自動小銃!当時の写真にもその姿を多く見ることが出来ます。
それまで主流であったボルトアクションから製造コストも技術も割高な自動小銃への移行が成功したのは、ひとえにアメリカの生産能力だけではなく、どのガーランドでも「同じ部品が使える!」という設計コンセプトの優秀さがもたらした恩恵ともいえます!そんな優秀な実銃にも引けを取らない「ICS製ガーランド」!全長110センチ越えの迫力あるこの姿!!
フルメタル・リアルウッド!!特に木製部分はニス仕上げですが、木の地肌を活かすように薄仕上げされ、まるでオイルフィニッシュされたような美しい仕上がりとなっております!
実銃同様単板で製作された木目の無いきれいな仕上がりの木製ストック!内部までの分解は手間ですが、木製ストックを外すのはトリガーを周りを抜きとるだけなので即効オイルフィニッシュしてやりたくなっちゃいます!バッテリーはストックエンドのクリーニングキット入れに入るようになっております!
セーフティはM4同様レバーを前進させることで解除されます。エアガンは実銃同様セミオート専用なのでスイッチ焼けが気になるところですが・・・なんと!!最初から純正FETが組み込まれています!!コイツは最高だぜぇ!
フロント下部には特徴的な木ストの切りかきとガスチューブがしっかり再現!発射ガスを直接引き込む構造上、放熱の為のモノなのでしょう。3点のスリングスイベルも勿論付いております。これにガーランド用の革スリング(ベルトに穴がたくさんあいているデザイン)を付けたら雰囲気最高ですねぇ!ガーランド用革スリングは現在でも愛用者がいるほど使いやすいスリングなので機会があれば手に入れたいなぁ。
因みに第2次世界大戦以前のライフルの銃身が木にでカバーされて金属のタガでとめられているのは、やけど防止(熱いバレルをカバー)やフォールディング向上もあるのですが、治金技術の関係で熱ダレや発射の際のたわみ防止の効果を狙っているものだそうです。現在では金属記述の向上、厚いバレルによる恩恵からこのような構造は見なくなりましたが、こういう構造などにも思いをはせるのも楽しいところ!
赤丸部分のマガジンキャッチを押すとマガジンが排出!実銃はマガジン装填式ではないので、マガジンフォロワーを抜いていることになるんでしょうか?嬉しいことに初めからマガジン2本が本体に同梱されています!
しかもこのマガジンキャッチ!押しながらボルトを引くと、なんと!ボルトロックがかかってくれるんです!こ実銃も上部からクリップ装填する際はこの機能が働いてくれるのでこのギミックは嬉しいですね!!実銃はクリップが装填されるとそのままボルトがリリースされますが、エアガンでは再度ボルトを軽く引いてあげる事で閉鎖します!この閉鎖する時の音が最高!フルメタルなので、重いのに軽快な装填音を楽しむことが出来ます!ジャキンッ!ジャキンッ!で遊んでいたら、これだけで一日が終わっていそうで怖い・・・。
レシーバーにはしっかりと刻印が彫られていて、雰囲気も最高!エイムする際はこの肉厚のレシーバーと刻印が常に視界に入っているので、サバゲー中でも気分は常に米軍ライフルマン!ゲームの緊張感と役になりきる高揚感は想像するだけで鼻血噴きそう(恍惚)
重量は圧巻の3.680㌘!実銃より1キロ弱軽いですがそれでも単材木ストとメタルの塊!身体にずっしりとくる重量は満足感と所有欲を満たしてくれます。いつも書いていますが実銃に近い重さは「我々にはご褒美です!!」
さて!いかがだったでしょうか!【セール対象商品】「ICS M1 ガーランド」ということで
それでは「第2次世界大戦を生き抜いた名銃(続)!!ICS M1 グリースガン編!」でお会いしましょう!!
2015年02月06日
グリースガン!
こんばんは!店長のkuroです。
本日はこの商品をご紹介!!
■ICS M3 Greaser
*上はホンモノのグリースガンじゃなくてコーキングガンwww
こちらのM3 GreaserはICSさんの製品。
可変ホップアップフルオート専用機となります。
レシーバーは金属製、グリップは樹脂製。
第二次世界大戦中、アメリカがトンプソンの後継として開発されたM3マシンガン。 生産性向上を狙ってプレス加工と溶接のみで製造されたのだが、意外と信頼性は高く、グリースガンの名称で兵士たちに親しまれました。
フルオート専用機なので、シリンダーが後退した状態で長期保管となっちゃうと、スプリングがヘタってしまうという心配がありますが、そこはさすがICSさん!ちゃんと考えております。
セーフティーに入れるとラッチ解放され、スプリングのヘタリを軽減します。
これがフルオートのポジションです。
レバーを手前に引くとセーフティー。この時にラッチも解放されてピストンも完全に前進します。
ホップ調整もこの状態で行います。
指で指したボタンを押すとカシャンとフルポジションに戻ります。
バッテリーは後部より2000mAlipoが収納可能。
ちゃんとヒューズもついておりますよ!
マガジンは430連の多弾マガジン。
サイトは実銃同様ゼロイン調整出来ない簡易的なものですが、この銃を所有する紳士は狙ったりはしないでしょう。
もちろん腰だめ射撃ですよね???(謎)
ということですが、今回は少量の入荷。
売れ行き良好でしたらレギュラーメンバー入りしたいと思います。
本日はこの商品をご紹介!!
■ICS M3 Greaser
*上はホンモノの
こちらのM3 GreaserはICSさんの製品。
可変ホップアップフルオート専用機となります。
レシーバーは金属製、グリップは樹脂製。
第二次世界大戦中、アメリカがトンプソンの後継として開発されたM3マシンガン。 生産性向上を狙ってプレス加工と溶接のみで製造されたのだが、意外と信頼性は高く、グリースガンの名称で兵士たちに親しまれました。
フルオート専用機なので、シリンダーが後退した状態で長期保管となっちゃうと、スプリングがヘタってしまうという心配がありますが、そこはさすがICSさん!ちゃんと考えております。
セーフティーに入れるとラッチ解放され、スプリングのヘタリを軽減します。
これがフルオートのポジションです。
レバーを手前に引くとセーフティー。この時にラッチも解放されてピストンも完全に前進します。
ホップ調整もこの状態で行います。
指で指したボタンを押すとカシャンとフルポジションに戻ります。
バッテリーは後部より2000mAlipoが収納可能。
ちゃんとヒューズもついておりますよ!
マガジンは430連の多弾マガジン。
サイトは実銃同様ゼロイン調整出来ない簡易的なものですが、この銃を所有する紳士は狙ったりはしないでしょう。
もちろん腰だめ射撃ですよね???(謎)
ということですが、今回は少量の入荷。
売れ行き良好でしたらレギュラーメンバー入りしたいと思います。
2015年01月16日
ICS M3グリースガン分解
こんばんは、Tacです。
第二次世界大戦の名銃が入荷しました!(^^)
ICS M3グリースガンです。
第二次世界大戦中に生産性重視で開発されたM3グリースガンはセーフティとフルオートのみのシンプルな構造。
軽量で使い勝手が良く、当時の兵士からの人気は高かったようです。
分解に取り掛かります。
ストックロックボタンを押しながらストックを引き抜きます。
バッテリーはここに収納します。
ツマミを掴んで回すとフタが取れます。
対応バッテリーはSPARK 7.4v ミニタイプlipoバッテリー 2000mAh 30c
スライドさせるようにしてリアサイトを外します。
ストックロックボタンはネジ1本で外すことが出来ます。
トリガーガードを外します。
トリガーガードを外すとアンダーカバーが外れます。
モナカ構造なので、丸で囲った4箇所のネジを外すと右側レシーバーが外れます。
ネジを2本外し、モーター・トリガー・スイッチのAssyを外します。
メカボックスとフレームを固定している2本のネジを外します。
チャンバーはオリジナル形状です。
ダイヤルと回すとカチカチとクリック感あり、ホップアップ調整が楽に出来るようになっています。
メカボックスの分解です。
上部のプレートと、スプリングガイド固定ネジを外します。
残りのネジを外すとメカボックスを開けることが出来ます。
ICSはメカボックス内部の品質や耐久性も本中華に比べて高いので信頼の置けるメーカーです。
お値段は張りますが、その分満足していただける商品ですよ!(^^)v
以上、グリースガンの分解レビューでした。
*グリースガンは来週発売予定です。