電動ガン動画

2022年06月13日

【アキバ・神戸特選通販】スタッフオススメのカスタムオーダー

こんにちは~神戸店のKです!

今回はアキバ・神戸特選通販にある
【おすすめコンプリートカスタム注文】にラインナップが増加したのでそちらのご紹介です!

■おすすめコンプリートカスタム注文とは!
AIRSOFT97スタッフがおすすめするカスタムの構成を簡単にご注文できるサービスです。
用途に合わせてお客様がカスタムの内容やオプション等を吟味して注文していただけるのが弊社の従来の受注システムでした。
ですが、初心者の方や、カスタムについて詳しくない方でも用途に合わせてワンクリックで簡単にご注文いただけます。

納期は通常のカスタムと同じく2.5ヶ月前後となっております。

※画像をクリックすると、商品ページにジャンプします。
①次世代電動ガン AKストーム Ultimate+PERUN HYBRID


次世代AK系にPERUN HYBRIDが組込可能な事が発覚!

次世代特有のリコイルとUltimateカスタム+HYBRIDの高いレスポンスはヤミツキになること間違いなし!

更に命中精度も強化するためDCI 側面吸気ピストンヘッド+高精度インナーバレル『飛鋭改』を選択しこれ以上無い命中精度でより正確な精密射撃が実現可能です!

※ボルトストップ(残弾ゼロで止まる機能)はオミットされます。


②次世代SCAR-H 0.28gBB対応マークスマンカスタム


こちらも次世代電動ガンのカスタムメニューとなっております。

今までAIRSOFT97では幅広い機種全てに安定した性能が発揮できるようカスタムしていますが、このカスタムメニューは「1機種限定」のカスタムメニューとする事でそれによる上限を突破!
Ultimateを超えたUltimateとも言える性能を発揮します!

0.28gBB弾で約40m前後の距離での精密な射撃が行えるように"特別な"調整を行います。
※本カスタムプランはリコイルはオミットされます。

③S&T M249 PARA/E2 スポーツラインTITANカスタム




こちらは海外製電動ガンのM249 BoxマガジンVerにGaeBulgカスタムとGATE TITANを組合せたコンプリートカスタムプラン!
LMGでセミオート射撃が可能に!
CQBエリアでキレキレのセミオートを放つゴリゴリのLMGが出来上がります!

セレクターも増設し、セミ/フルの切り替えが簡単にできちゃいます!
セレクター自体は、トップカバーを開けた場所に設置するため、見た目を損なう心配もありません!

④【おすすめカスタム】ICS Lightway Peleador S3カスタム


分割メカボックス&テイクダウン機構が有名なICSのAR!
樹脂レシーバーで構成されたLigtwayシリーズのPeleadorに、Ultimateカスタムセットアップしたカスタムプラン!
ICSオリジナル電子トリガー「S3」の性能を遺憾なく発揮できます!


⑤【おすすめカスタム】ICS Lightway Dagger S3カスタム


分割メカボックス&テイクダウン機構が有名なICSのAR!
樹脂レシーバーで構成されたLigtwayシリーズのDaggerに、Ultimateカスタムセットアップしたカスタムプラン!
ショートモデルなので、CQBエリアでも取り回しやすく、「S3」のプリコッキングも相まってかなり強武器になりますね!


⑥【おすすめカスタム】ICS MARS.II Komodo Jr. S3カスタム


分割メカボックス&テイクダウン機構が有名なICSのAR!
フルメタル電動ガンのMARSⅡシリーズのKOMODO Jr!
フルメタルの剛性による安心感、コンパクトに構えられるPDWストック+バーチカルグリップにより、ストレスなく閉所でも振り回せちゃいます!


と、こんな感じでラインナップが増加しております!
どれもスタッフおすすめのカスタムメニューを組合せているので、当店のカスタム注文の内容でお悩みの方は、参考にしてみてはいかがでしょうか?

また!本おすすめカスタム注文時に追加で行ってほしいカスタムがある場合は、メッセージ欄に記入していただければ、追加可能ですのでドシドシご注文ください •̀.̫•́✧
それでは、今回はこのあたりで〆とさせていただきます~それではノシ  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)コンプリートカスタムTITANPERUN

2021年03月09日

【神戸店】東京マルイ次世代シリーズ絶賛取り扱い中!

こんにちは!AIRSOFT97神戸店スタッフのKです。

今回は神戸店にて絶賛取り扱い中の次世代シリーズの一部ご紹介です!!

安定性の高い動作性やリアリティの高いシュート&リコイルエンジンが搭載されています大人気シリーズですね!

実は97店舗の中では神戸店が一番数多く東京マルイ製を取り扱っていたりします!


「URG-I ソップモッド ブロック3」



東京マルイ最新モデル!
米軍特殊部隊にて使用されています最新型アッパーレシーバー採用モデル!
ガイズリータイプのM-Lockハンドガードは細身で握りやすいです!
細かいレビューもありますのでこちらからどうぞ!
【神戸店】最新商品!東京マルイ 次世代電動ガン URG-I SOPMOD BLOCK3 紹介!

「Colt Mk18 Mod1 」




特殊部隊装備で良く見かける大人気のモデルですね。
ダニエルディフェンスタイプのRIS2レイルハンドガードを装備していますが、なんと次世代のMk18のハンドガードはダニエルディフェンス社正式承認仕様だそうです!


「HK416 デルタカスタム BK/DE



神戸店人気No1!
デルタフォース使用するHK416カスタムモデルをイメージされており、
ガイズリータイプのSMRタイプレイルハンドガードやカラーリングなど再現されています。

「FN SCAR-H FDE「FN SCAR-L FDE」



P90やFALで有名なFN社がアメリカ特殊作戦軍向けに開発したARです。
L(Lighe)は5.56x45mm NATO弾仕様でH(Heavy)は7.62x51mm NATO弾仕様となっております。
口径の違いがあるためエアソフトガンでもLとHで使用するマガジンも異なりますのでご注意ください。

「レシーライフル」



Mk18同様、ダニエルディフェンス正式承認のレイルシステム仕様です。
アウターバレルの長さを手間なく変更可能で12インチと16インチに切り換えることが出来ますので使うフィールドに合わせることが出来ます!



「H&K G36C カスタム」




ハンドガードにアルミ削り出しの3面ロングレールやロングアッパーレールが装備されているので拡張性が高いです。
このモデルにはオートストップ機能がオミットされています。(´・ω・`)
ですがスタンダード用のマガジンが使えるみたいなので次世代専用のマガジンを集めなくていいのはお財布にも優しいですね!


もちろん内部に関しては、箱出しで動作性、命中性度ともにかなり高いです!
しかしそれでは満足出来ない方は是非97カスタムと同時にご検討していただければと思います!
97最上級カスタムのUltimate+TITANPERUN AB++などの高性能FCUと合わせていただくことで
高レスポンス+反動に満足度◎な高性能エアソフトガンが出来ます!


ご紹介した以外にもたくさん次世代電動ガン取り扱っておりますので是非神戸店へご来店ください!
では~ノシ

  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)TITANMk18神戸店G36シリーズ

2021年02月24日

【神戸店】最新商品!東京マルイ 次世代電動ガン URG-I SOPMOD BLOCK3 紹介!

こんにちわ!ARISOFT97神戸店のRukです!
今回は2/18に発売が開始された「東京マルイ 次世代電動ガン URG-I SOPMOD BLOCK3」のご紹介です!

まず、URG-Iとは「アッパーレシーバーグループ・インプルーブド」の略称で、改良型アッパーレシーバーセット的な意味です。
URG-I の開発プログラムはUS SOCOMが、老朽化や最新の装備から遠くなってしまったM4を、使い慣れたロアレシーバーはそのままに、アッパーレシーバーだけ組み替えて新しく生まれ変わらせようとして始めたプログラムです。
サイレンサーや光学機器等にも適合させようという試みもあり、それに沿ったパーツ構成となっています。

さぁ、ウンチクはこのくらいにしてエアガンの方を見ていきましょう!


ガイズリー社のデザート・ダートカラーのSMRハンドガードが特徴的で、SUREFIRE FH556-RCタイプの4プロング・フラッシュハイダーが再現されていますね。



次にストックですね。
タンカラーのクレーンタイプ・リトラクタブルストックですね。
バッテリーはお察しの通りSOPMODバッテリーになります。
結構好みが分かれるストックですね~。個人的には、こういうクレーンタイプのストックは頬付けしにくくて苦手ですね(-.-;)MOEストックスキ!!



次にフレーム、Coltの刻印が彫ってあり、色艶や質感はバッチリです!
使いやすいA2タイプのグリップを装備、シンプル・イズ・ベストなグリップですね。なんやかんやでこのグリップに帰ってくる人は多いのでは?(*^_^*)


Geissele ACHタイプのアンビチャージングハンドルを装備しており、操作性が向上してます!
リアサイトにはMATECHタイプのフリップアップリアサイトを装備、200m~600mのゼロイン機能付き。
ゼロイン調整用のレバーはライブで、実際に調整できます。


フロントサイトはKACタイプのフォールディングフロントサイトを装備しています。
リアサイトとフロントサイトともに折りたたみ式になっています。

リアサイトとフロントサイトでメーカーが違うのは珍しいですね。
SOPMODが特殊部隊員の要望に答え、それを再現したが故でしょうか?



SUREFIREタイプの4プロング・フラッシュハイダーですね。
ハイダー下面のイモネジを緩め、回すと外せます。


こんな感じの14mm逆ネジになっており、様々なマズルデバイスに対応してます。
個人的にはACETECH Predator MKⅡとかがオススメですね。

もちろんこのURG-I にもUltimate+TITANの最強カスタムが施工可能ですので、次世代を超えた性能を欲している方はいかがでしょうか?(*^_^*)
次世代の反動と、TITANのキレが合わされば最高のオモチャになります!撃っててタノシイ!

この最新商品「東京マルイ 次世代電動ガン URG-I SOPMOD BLOCK3」 AIRSOFT97神戸店にて絶賛発売中です!
店頭に起こしいただければ、実際に持って見ることもできますので、興味のある方は是非お越しください!

ではこのあたり、URG-I 紹介は以上となりますね~。
「URG-I」を「URG-1」と間違える人は多いのでは?と勝手に思っています、自分と周りの人がそうだったので(´・ω・`)

実銃についてではなくエアガンのURG-I について主に視点を置いた紹介でしたので、実銃解説を期待していた方は物足りないかもしてませんが、ご容赦くださいm(_ _)m

個人的にはプロトタイプのURG-I がスキなので、そっちを再現しようかと目論んでおります(・∀・ )ニァニァ

それでは今回はこのあたりで締めとさせていただきます。
以上!「東京マルイ 次世代電動ガン URG-I」のご紹介でした~ノシ  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)新製品入荷情報TITAN神戸店新製品情報

2020年12月21日

【神戸店】SRC 電動ガン特集!【前編】

こんにちわ!神戸店スタッフのRukです(^^♪

もう12月となり、一気に寒くなってきましたねぇ
そして神戸店開店から早くも一年が経とうとしています、時の流れは早い(´・ω・`)

それでは、気を取り直してやっていきましょう!

今回はSRCの電動ガン特集になります!

前編後編で紹介する商品は全て神戸店店頭にあるので、気になるものがありましたら、是非AIRSOFT97神戸店へ!

では早速見ていきましょう!

まずは97でのSRC商品といえばコレ!
SRC M4 Patriot Compact BK



と、そのカービンモデルの
SRC M4 Patriot Carbine Gen2



Compactの方がオキサバさんのアッキーさんが持っている銃の原型ですね。
「アッキーモデル」として一気に人気になっていった銃です。


そして、その「アッキーモデル」に出来る限り近づけて、SRCに特別発注した商品がこれだぁ!
(  ・∀・)σ ワン・ツー・スリー

SRC SR4 Patriot Compact(SPARK Edition)


Airsoft97特注のネオ・トラディショナルスタイルです!
アイアンサイトは、覗いてみるとまるでドットサイトのような使用感で、かなり見やすいです。
リアサイト側の円が大きいので、アイアンサイトとしてはかなり実用性が高いですね。(゜レ゜)


覗いてみるとこんな感じ。
写真だとわかりにくいかもですが、実際に構えて見ると結構見やすいです(・∀・)


次!
SRC SR4 ST-ALPHA スポーツライン BK


価格は1万円台と一部のガスハンドガンよりお安くなっております。Σ(゚Д゚)スゲェ!!
スポーツラインなので、軽く、アイアンサイト(キャリハン)はSRC SR4 Patriot Compact(SPARK Edition)と同じなので、かなり見やすくなっています。

SRC H&K XM8 Carbine


近未来的というかぁお魚っぽいというか笑 そんな見た目が特徴のXM8。
この機種はVer.3メカボックスなので、なんとTITANの組込も出来ちゃいます!
トップクラスの性能をもつXM8をお望みの方は、ぜひご検討ください……!


っと、今回はここまで____/(・ω・`)ココマデ

ここだけの話、SRCの電動ガンは低価格でお求めやすい値段になっているのですが、ぶっちゃけ箱出しでは内部の性能がイマイチなものが多く……

「でも、やっぱりこのモデルが欲しいなぁ」と思われる方は、ぜひ当店のカスタムとの同時購入をオススメします!

お渡しまでにお時間を頂いてしまいますが、バチッと決めた状態でお渡しできますので! ぜひご検討ください!

実際に神戸店やアキバ店にご来店いただければ、持って、見て、当店のカスタムについてもスタッフから聞き出せるので、ぜひAirsoft97 神戸店へお越しください!

以上、SRC 電動ガン特集!【前編】でした~ノシ
後編へ続く!  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)TITANSRC 電動ガン神戸店

2020年04月29日

【神戸店】レシーライフル

こんにちは、AIRSOFT97神戸店店長のサムです。

「AIRSOFT97って東京マルイ扱ってんの?」とよく聞かれますが、神戸店や沖縄本店通販では取り扱いがございます!東京マルイ製品をお求めの際はAIRSOFT97の通販・店舗を是非ともチェックして頂ければ幸いです。

それでは、今日は東京マルイの次世代 レシーライフルをご紹介しましょう。

☆東京マルイ 次世代電動ガン レシーライフルBK






全体の特徴としてはまず非常に重量バランスが優れています。
軽量でサバゲーで使い易いライフルなので初心者の方にもオススメできます。




こちらの赤丸部分のエクステンションアウターバレルを外せば…




このように短くなります!
CQBフィールドではこちらの形態での使用をオススメします。
シチュエーションや好みによってバレルレングスを変えられるのは魅力的ですね!




東京マルイのレシーライフルはダニエル・ディフェンス社正式承認の10インチ/ライトレイルが装着されています。
このレイルハンドガードは軽量なので構えた際に非常に振り回しやすく、20mmレイルを装備しているので拡張性も抜群です。




ストックとレシーバーです。
コルト刻印が入った標準的なレシーバーにクレーンストックが装着されています。
金属製でエアガンとしての剛性は確保できています。

内部については東京マルイなので安心してお使いできます。
シュート&リコイルエンジン搭載しており、トリガーを引くことで発射と同時にボルトが作動し、さらに本体内部で発生した強烈な反動が全身に伝わります。

マガジンが空になると発射作動がストップするオートストップシステムを採用。
作動や操作性のリアリティを追求したモデルとなっています。
命中精度も箱出し電動ガンとしては非常に良好です。

ですが、もちろんAIRSOFT97ではさらなる高みを目指す方に性能向上のプランをご用意しております
命中精度のさらなる向上はもちろん、動作性能の向上プランもございます。

特に、次世代電動ガンM4/SCARシリーズでしたら次世代電動ガンの弱点でもあるセミオートのレスポンスを大幅に向上するGATE社がリリースしているGATE TITAN 次世代M4/SCAR用 New Ver.2のインストールも承っております。

次世代電動ガンにTITANを組み込んだ際の射撃の様子が分かる動画がありますのでご覧ください!!



TITANをインストールする際は合わせてベースカスタム(GaeBulg or Ultimate)を同時に御注文下さい!
また、次世代電動ガン用 強化ギアセット組込も同時に行い耐久性能を強化することを強くお勧めいたします!

なお、TITANをインストールした次世代電動ガンはバッテリーコネクターがTコネクターになりますので、Tコネ化したバッテリーをお持ちでない方は合わせてご注文下さいませ!

まとめますとTITANをインストールした次世代電動ガンは、

-残弾0で動作がストップ
-リコイルもあり(リコイルのオミットも可能です)
-さらにレスポンスも高い

…という射撃する楽しさが味わえる非常に満足度の高い銃になること間違いありません。
特にレシーライフル軽量なのでサバイバルゲームでもガンガン使っていけるゲームウェポンとしてお使いいただけるかなと思います!

是非、東京マルイの次世代電動ガンAIRSOFT97でお買い求めください!
  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)TITAN神戸店

2018年12月24日

次世代HK416DELTAにTITANインストール




こんばんは、Tacです。
遂に次世代電動ガン用のGATE TITANが入荷しましたので、HK416デルタカスタムにインストールします。

次世代電動ガン用GATE TITANの詳細は→コチラ

次世代電動ガンへTITANを組み込むことによって、様々な機能が追加されます。
トリガーレスポンスが圧倒的に良くなるプリコッキング機能や、バースト機能、バッテリー保護機能などがありますが、次世代ユーザーとして一番嬉しいのは「トリガーロックが絶対に起こらない」という点ではないでしょうか。
入力した分を確実に発射出来るようになるので、ストレスフリーな射撃が可能になります。

まずは次世代HK416デルタカスタムを分解していきましょう。




まずはフロントのピンを外し、テイクダウンします。
チャージングハンドルまわりの組み方を覚えておきましょう。
電動ガンを分解する時は、後で組みてられるように複雑な部分は写真を撮っておくと良いです。



コードカバーのネジを外します。
ここのネジはリコイルで緩みやすいため、メーカー出荷段階でネジロックされています。
ネジの頭を潰さないように取り外しましょう。



TITAN組み込みにあたり、SOPMODバッテリー端子を使用しない場合は、端子ごと撤去しましょう。



端子から配線を外します。




専用のレンチを使ってバッファーリングを緩めます。

バッファーリングとプレートから配線を抜き、バッファーを回して取り外します。
純正状態で何周締め込まれているかを確認しながら取り外しましょう。



グリップを取り外します。
グリップエンドを取り外すと、モーター位置調整ネジがありますので、紛失に注意しましょう。



マガジンキャッチ、トリガーピンを外します。
次世代の場合はトリガーピンは左右どちらから抜いてもOKです。




次にメカボックスを取り出します。
まずメカボックス前方を持ち上げてマガジンキャッチを外し、その後後方を持ち上げるようにしてレシーバーからメカボックスを取り出します。
この時スプリングが引っかかりますが、過度に曲げないように注意しましょう。





こちらが次世代M4系共通のメカボックスです。

ボルトストップパーツを外します。
小さなネジとスプリングの紛失に注意しましょう。
現在は分かりませんが、以前はボルトストップパーツのみの販売は行っていませんでした。




赤丸がプラスネジ、黄色がT10トルクスネジとなっています。
それらを全て外すと、メカボックスを開ける事ができます。




ここからTITANを組み込んでいきますので、一度全てのパーツを取り外し、洗浄します。

メインスイッチ固定ネジのみは純正流用しますので、破棄しないで下さい。
カットオフレバー固定ネジは使用しません。




TITANでは、ピストンを後退させたまま保持する「プリコッキング機能」を使用するため、ピストンの強化が必須です。
今回は純正ピストンヘッドは流用し、ピストンはライラクス製のものを使用しました。

ピストンヘッドの固定ネジを露出させて外し、内側の金属パーツの回転防止突起を削る事で流用可能です。



純正軸受は樹脂製なので、メタル軸受けに交換推奨です。
次世代用軸受はオルガさんのがイイです。



メカボックスシェルを脱脂した後、TITANを配置します。
基盤の固定は一箇所、純正スイッチ固定ネジの場所です。

カットオフレバー固定ネジの部分は基盤の穴にピッタリハマるようになっていて、それだけで基盤は動きません。
また、ここにネジを入れてしまうと、セクターギアと干渉するので不要です。



シム調整後のギアとトリガーを組み込み、各種センサーチェックを行います。



上側メカボックスシェルの配線押え突起は削っておきます。





さて、ここで注意しなければならないのが、配線のプラスマイナスです。
TITANの配線をそのまま配置すると、純正とプラスマイナスの配線が逆になります。

もし、SOPMODバッテリー端子を使用する場合は、画像二枚目のように配線をクロスさせて、純正と同じ配置にする必要があります。
しかし、この方式は接点による通電ロスが大きいほか、TITANではニッケル水素バッテリーの使用を想定していないため、バッテリープロテクションが掛かりません。

TITANの性能を最大限に発揮するためにも、SOPMODバッテリー端子は使用せず、付属のTコネクターでLi-po7.4vバッテリーの使用をお勧めします。



最後に、次世代TITANは標準ではバッテリーコネクターが取り付けられていません。
基盤や配線を全て配置したあと、配線の長さを整えてから付属のTコネクターを取り付けてください。

この時、プラスマイナスは絶対に間違えないようにしましょう。
電子基板はプラスマイナスを間違えたまま一瞬でも通電させると破損します。
その場合は一切の保証対象外となってしまいますので、コネクター取付時は細心の注意を払ってください。

インストールに自信がない方は、ぜひ当店にお任せ下さい。
次世代電動ガンは箱出し性能がとても良いので、当店のカスタムを入れないTITAN組み込みのみパックもご用意しております。
もちろん、更に性能をアップしたい場合はカスタムを行いますので、ご相談ください。

以上、次世代TITANインストールでした。


  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)HK416FETTITAN内部カスタム

2018年11月30日

GATE TITANがお求めやすくなりました!

こんばんは! ライです:D

本日はFCUユーザーに嬉しいご案内となります!

世界最高峰の機能を持つGATE社製の電動ガン用FCU「TITAN」が、
定価改定に伴いお求めやすくなりました!\(^o^)/



GATE TITAN 次世代M4/SCAR用 New Ver.2 USB-Linkセット

販売価格(税抜): 31,280円~



GATE TITAN for Ver.2 USB-Linkセット

販売価格(税抜): 27,400円~



GATE TITAN for Ver.3 フルセット

販売価格(税抜): 29,410円~
*表示価格は全て2018/11/30時点

Ver.2用などは特に本体価格が3万円を切るようになりましたので、幅広いユーザー様にご利用頂ければと思います……!

もちろん当店調整モデルでの組込価格も合わせて改定されておりますので、従来よりもお安くご注文頂けますよ(`・ω・´)ゞ

当店で取り扱っているのは全て国内サポート体制の整った、日本国内正規品となっておりますので、万一のプログラム不良などのトラブルの際にも安心です。

*セッティング不良や±の逆接続による破損は保証対象外ですので、ご注意ください。

±の逆接続は一瞬でも電極が触れてしまうと、瞬間的に基盤の特定部位が焼けてしまい全く作動しなくなってしまいますので、特にPTW規格(Option No.1規格)のミニ2Pコネクタをご使用の方は特にご注意ください!

また、東京マルイ製次世代電動ガン(New Ver.2系)につきましては箱出し状態でも十分な性能と品質を持っていますので、当店の基本調整メニューの併用を必要としない組込のみのメニューをご用意しております。

その場合でも、ピストン、軸受、セクターギアの3点は最低限、プリコッキング機能に耐えられるよう強化品へと交換致します。(別途パーツ代を頂戴します。)

詳細は商品ページにてご確認ください!




また、当店ではより幅広い方にTITANをご使用頂けるよう、USB-Linkセットの下取キャンペーンを現在実施中!

国内版は全機能に対応したフルセットのみの販売となっておりますので、既に国内正規品のTITANに付属してきたUSB-Linkケーブルを持っていて、TITANを新たに増やすとUSB-Linkが余ってしまう……という方必見です!

当店で単品販売/組込をご購入頂く際に、注文時の備考欄にて「USB-Linkセットの下取希望」の旨をご連絡頂ければ、3,000円を更に割引致します。

国内正規品のTITANとUSB-Link同士であれば問題なく接続可能ですので、2個目以降の導入を検討される方にお勧めです。

なお並行輸入品(海外版)の初期は国内正規品とプログラムが完全に異なるモデルが一部存在し、混在した状態でUSB-Linkとの接続を行うと破損しますので、国内正規品と並行輸入品のアイテムを同時に接続しないようご注意ください。

*下取対象はUSB-Link本体、及び接続用ケーブル全てとなります。

以上TITAN新価格のご案内でした!  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)インナーパーツFETTITAN

2018年11月20日

【予約】GATE TITAN 次世代M4/SCAR用 New Ver.2 USB-Linkセット

こんばんは! ライです:D

本日は待望の最新FCUのご紹介です!



【予約】GATE TITAN 次世代M4/SCAR用 New Ver.2 USB-Linkセット


過去記事はこちら:次世代用TITAN情報公開! GATE TITAN NGRS

GATE社が満を持してリリースする、最新鋭の技術を盛り込んだ次世代M4のトリガーシステム!

従来型のカットオフシステムを使用する製品では最高峰のシステムである、同社製『WARFET』の機能を完全に網羅し、トリガーシステムを一新することで電動ガンの電子制御に革命を起こすアイテムです!

東京マルイ次世代New Ver.2系メカボックスに対応し、電子制御によりメインスイッチの故障リスクを完全に排除。

物理スイッチを使用せず、Gen.3近接センサーを用いてトリガーの進度を最大420段階で検知、デュアルギアセンサーで回転制御も同時に行う為、極めて正確な制御が可能です。

カットオフレバーを使用しないため、トリガーロックは絶対に発生しません。

接続したバッテリーを検知する学習機能を搭載しており、バーストコントロール、プリコッキングなどの微調整は不要。






トリガー進度をセンサーで検知することにより、発射タイミングは自在に変更可能!

トリガーをほぼ引かずとも射撃可能なほど詰めることもでき、AUGのように引き具合によりセミ/フルオート(バースト)を切り替えることもできます!

これまでの電子トリガーシステムではなし得なかった、異次元のコントロールが可能です。

自己診断機能やスマートヒューズ機能を搭載しており、電動ガンのトラブルからシステムを保護。

別途ヒューズの取付は不要。

OSのアップデートにより、最新のプログラムも無料にてご利用可能!

次世代電動ガンのボルトストップ機構にも連動しており、リコイル有り無し両対応です。







当店で取扱予定となるのはフルセットのみで、TITAN本体に加え、GATE Control Staionとの接続用USB-Linkが付属するモデル。

PCやAndroid端末にて自在に設定変更が可能です。

また、全品シリアルナンバー付きの国内正規品となっております。

〈機能一覧〉

・MOS-FET機能(スイッチ焼けの心配がありません)

・アクティブブレーキ(モーターの慣性を瞬時に停止)

・プリコッキング(ピストンを後退位置で停止、圧倒的なトリガーレスポンス)

・スマートヒューズ(基盤を電気トラブルから完全に保護)

・1-10発間でのバースト設定

・回転数制御(最大サイクルの50%まで設定可能)

・トリガー進度による発射タイミングの変更

・トリガー進度によるセミ、バースト等の設定

・自己診断機能搭載

・バッテリー保護回路搭載

・セレクター設定の変更(セミ/セミ、バースト/フル等)


使用予定のモデルのバッテリー収納場所に合わせ、配線の取回しをご選択ください。

SOPMOD M4/HK416等=リア配線
SCAR/SOCOMカービン等=フロント配線

となりますので、お間違えなく!

なおフロント配線用は数が少ないため、SCARユーザーで組込を検討されている方は特にお早めに……!

単品販売分も豊富にご用意しておりますが、売り切れの際はご容赦下さいませm(_ _)m



以上TITANのご案内でした~  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(1)新製品入荷情報FETTITAN

2018年11月14日

次世代用TITAN情報公開! GATE TITAN NGRS



こんばんは、Tacです。
ついに、東京マルイ次世代電動ガン用TITANが発表されましたね!
今回のTITAN NGRSは、当店でもベータテストを行い、様々な提案をさせていただきました。
情報解禁となりましたので、私の次世代M4に組み込んだ時の内容を公開します。

今回のTITAN NGRSは以下の機種に対応します。(全て東京マルイ製)
・SOPMOD M4
・M4 CQB-R
・M4A1 SOCOM CARBINE
・レシーライフル
・SCAR-L/H
・HK416D/C/デルタ
・HK417

もちろん、リコイル有りもリコイルオミットも両対応!
ボルトストップ対応です。

TITAN NGRSの主な機能をざっとご紹介します。

■Gen.3トリガーセンサー
発射位置を最大420段階で自由に調整できる、超高感度で正確な近接センサーを搭載。

■ボルトストップ
既存のボルトストップパーツを近接センサーで検知します。

■セレクターモード変更
① SAFE-SEMI-AUTO
② SAFE-SEMI-SEMI
③ SAFE-SEMI-BURST
④ SAFE-BURST-AUTO
⑤ SAFE-SEMI-BURST / AUTO(短押し - バースト、長押し - AUTO)
⑥ SEMI-BURST-AUTO

⑤のBURST / AUTOは、フルオートポジションで一瞬トリガーを引くと設定したバースト数の発射、引き続けるとフルオートとなり、牽制射撃や弾数節約に特化しています。

■バーストモード
バーストは2発、3発、4発、5発、8発、10発から選択可能。
また、バーストモードには設定したバースト数を撃ちきる「FULLモード」と、
バーストの途中でトリガーを離すと停止する「TRIGGERモード」の二種類から選択可能です。

■デュアルギアセンサーによる正確なサイクル検知
次世代用セクターギアは上下2段の歯がついているので、光センサーを1個増やしました。
これにより極めて正確な検知が可能になりました。

■プリコッキング
これまでのTITAN同様に自己学習機能を搭載し、LOW / MID / HIGHの三段階からピストン位置を自動で調整します。
たった三段階と侮るなかれ!
バッテリー交換やバッテリー残量の低下、連射などによる内部抵抗値の変動があっても、全て自動調整なので常に補正し続けて同じ位置でピストンが停止します。

また、プリコッキングのON/OFFはセレクターで操作可能。
セミオートでトリガーを引きながらセレクターをフルオートに入れるとプリコッキングON
セミオートでトリガーを引きながらセレクターをセーフティに入れるとプリコッキングOFF

*TITAN NGRSでは物理セーフティはオミット前提です。
物理セーフティをオミットすることにより、トリガーを引いたままセレクターをセーフティに入れることが出来ます。
しかし、セレクターキャリブレーション次第では、物理セーフティを残したままセレクターを僅かにセミオートポジションからセーフティポジションに移動させるだけでセーフティ検知となり、プリコッキングを解除することも可能です。

■ROFコントロール(50%~100%、10%刻み)
電動ガンの本来の連射サイクルを100%として、それよりもサイクルを下げることが出来ます。
サイクルを下げたとしても、最初の1発は100%のサイクルで発射されますので、セミオートには影響を及ぼしません。

■バッテリー保護
Li-poバッテリー、Li-feバッテリーの過放電防止プログラムが搭載されています。
バッテリーセル数の自動検知、低電圧警告機能も備わっています。

■イーコライザー
・OFF:トリガーセンシティビティで設定した撃発位置までトリガーを戻さないと次弾を発射できません。

・2LVL:発射後、トリガーがどの位置にあっても、約2mm程度トリガーを戻せば次弾が発射可能です。

・1LVL:発射後、トリガーがどの位置にあっても、ほんの僅かに(約1mm)トリガーを戻せば次弾が発射可能です。

これにより、トリガーを物理的にショートストローク化せずともセミオート高速連射が可能です。

■スマートヒューズ(電子ヒューズ)
TITANには極めて正確な電子ヒューズが搭載されています。
電流、電圧、温度を全て監視し、異常な発熱や負荷を検知した場合に、数千分の1秒の速さで電流をカット。
バッテリーとモーターを完全に保護します。
物理ヒューズが不要なので、バッテリースペースの省スペース化にも貢献します。

■アクティブブレーキ
トリガーを離した瞬間にモーターに逆向き電流を流し、モーターを瞬時に停止させる機能です。
慣性無しにモーターがピタッと停止するため、射撃フィーリングが圧倒的に向上します。

段階はAUTO、0%~100%(20%刻み)で設定可能です。
AUTOに入れておけば、TITANがメカボックスの負荷やオーバーランの有無等を自動で計算して、必要最低限のブレーキを掛けてくれます。

■ギアレシオ
ノーマルギア比(スタンダード)、ハイスピードギア、ハイトルクギア、DSG、19枚歯ロングストロークに対応します。
次世代用ではほとんどがノーマルギア比でOKですが、連射サイクルが秒間20発を超えるセッティングの場合はハイスピードに設定します。

■エラーコード
TITANの設定変更などを行うGATE CONTROL STATION(通称GCS)では、現在TITANにどのようなエラーが発生しているかをひと目で確認することが出来ます。

GCSは現在、Widows、MAC、Androidに対応しています。
PCやスマホに接続し、設定変更や統計情報、エラーコードが確認できます。

長くなりましたが、この他にも様々な機能が搭載されています。






こちらがTITAN NGRSの基盤です。
NGRSとは(Next Generation Recoil Shock)の略称だそうです。

配線付きのドロップインモジュールとなっており、画像はSOPMODやHK416等に対応するリア配線バージョンです。

基盤が大型化したことで、基盤固定用のネジが二箇所に増えました。



私物の次世代M4に組み込んでみました。
Laylaxのストレートトリガーでもトリガー検知OKです。

TITANの組み込みにあたり、各種パーツを強化品への交換や、基盤に対するギアの上下の調整、ドライグリスでのグリスアップなどが必要です。
せっかく良い基盤を積んでも、それを活かせなければもったいないですからね!




基盤の組み込みが完了したら、組み上げてトリガーとセレクターのキャリブレーションを行います。

それでは、GATE TITAN NGRSの組み込み後のレスポンスをご覧下さい。

機種:東京マルイ 次世代M4ベース(リコイルオミット)
FCU:GATE TITAN NGRS
モーター:Airsoft97 INAZUMA



  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(1)新製品入荷情報TITAN内部カスタム

2018年10月23日

GATE TITAN 基板配置




こんばんは、Tacです。
GATE TITANの基板固定位置について補足説明です。

GATE公式インストールマニュアル及び日本国内正規品インストールマニュアルでは、TITANの基板位置はセクターギアの軸受け基準で合わせ、基板と軸受けとの間が上下1:1になるように組み込むよう説明されています。

ほぼ全ての機種ではマニュアルのとおりに組み込んで問題ないのですが、世の中には様々な種類のメカボックス、軸受け、セクターギアが存在するため、稀に例外があります。

それは、「基板と軸受けの間1:1を無視して、基板を最大限下げて配置する」というものです。



セクターギアの外径がほんの僅かに大きかったりする場合や、メカボックスの寸法差がある場合に、エラーコードも出ないくらい微妙に検知が甘くなったりします。

しかし、通常のセッティングではこういった問題は発生せず、DSG等の極端に高負荷なセッティングの時に発生することがあります。



もし、ピストン位置不安定や二点バーストが発生する等のセクターギア検知が甘い事に起因する不具合が発生した場合には、セクターギアと光センサーの位置関係を見直してみて下さい。

もちろんそれ以外の原因(センサー汚れ、モーター不良)なども考えられますので、ひとつひとつトラブルシューティングを行って下さい。


また、みなさま待望の次世代M4用TITANも近日発売予定ですので、お楽しみに!

  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)電動ガンのしくみFETTITAN

2017年12月26日

JG SL8電子トリガー化!GATE TITAN V3



こんばんは、Tacです。
今日は新発売の電子トリガーシステム"GATE TITAN V3"をJG SL8に組み込みます。

GATE TITANは光センサーを用いた世界で最も高性能な電子制御ユニット。
電動ガンに入っているメインスイッチを電子基盤に置換え、電動ガンをコンピューター制御にするパーツです。

これまでTITANはM4系等のVer.2メカボックス専用のユニットのみの販売でしたが、この度、AKやG36等に対応するモデルが発売になりました。

現時点で当店が把握している対応機種は以下のとおりです。(当店販売商品)

・LCT AKシリーズ(Vityazを含む。SR-3、VSS、VAL、RPDを除く)
・JG SL8シリーズ(要セレクタープレート交換)
・CYMA AKシリーズ
・G&G UMP
・GE Tactical AK
・E&L AKシリーズ
・PPS BIZON
・GE BIZON
・G&G MP5シリーズ


要検証
・ICS GALIL
・G&G RK74
・ICS MP5シリーズ
・APS UAR


SR-3、VSS、VALはVer.3メカボックスですが、セレクタープレートが無いので検知が出来ません。
(熱い要望があれば加工して使えるようにします。)
MP5KやSIG系はセレクタープレートが特殊なため、今のところは非対応とさせて頂きます。




それではSL8に組み込んでいきましょう。
通常通り分解し、メカボックスをオープン。



メカボックス内の全てのパーツを外し、洗浄します。
TITANを組み込むので、スイッチや配線、カットオフレバーも外します。



JG SL8もLCT AK同様、メカボックスの配線を出すあたりの肉が厚く、配線に干渉し基盤がうまく入らなかったので小加工を行いました。



ボトムボードを正しい位置に配置し、セクターギアとトリガー、セクタープレートを入れてセンサーチェックを行いましょう。



セレクタープレートには付属のステッカーを貼り付けます。
このステッカーの反射によって光センサーがセレクタープレートの位置を把握します。

写真ではJG純正のセレクタープレートを使用していますが、後のセンサーチェックでエラーが出てしまいました。
SHSと比べ寸法が僅かに異なることが判明。JG純正加工でもOKだとは思いますが、今回はSHS製セレクタープレートへ交換しました。



TITANはV2もV3も光センサーでギアを検知しますので、飛散しにくいドライグリスを使用します。



あともう一つ加工が必要な箇所があります。
セーフティポジションでトリガーをロックするパーツを加工しないと正常に取り付けられません。

このように削ってもセーフティポジションでしっかりとトリガーはロックしますのでご安心を。

それでは組み込んだ動画をご覧下さい。↓

  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)SL-8TITAN

2017年12月19日

TITAN Ver.3 Coming Soon!

こんばんは! ライです:D

本日は待望のTITAN Ver.3 入荷予定のご案内です!!!





【組込】GATE 次世代トリガーシステム TITAN for Ver.3 フルセット

販売価格(税込): 43,524 円

AK/G36系に対応する最先端の高性能電子トリガーシステム、GATE社製「TITAN」に待望のVer.3用が登場とお伝えしていましたが、週末頃にいよいよ入荷予定となっております!!!

初回入荷分はかなり数が少ないので、カスタムモデルに組み込みをお考えの方はお早めに……!

機能などは基本的にVer.2用と同様ですが、Ver.3用ではトリガーセンサーがほぼ無段階式の近接センサーとなったことでより細かいトリガーの撃発位置設定ができるようになりました( ・`ω・´)



〈機能一覧〉

・MOS-FET機能(スイッチ焼けの心配がありません)

・アクティブブレーキ(モーターの慣性を瞬時に停止)

・プリコッキング(ピストンを再後退位置で停止、圧倒的なトリガーレスポンス)

・スマートヒューズ(基盤を電気トラブルから完全に保護)

・1-10発間でのバースト設定

・回転数制御(最大サイクルの50%まで設定可能)

・トリガー進度による発射タイミングの変更

・トリガー進度によるセミ、バースト等の設定

・自己診断機能搭載

・バッテリー保護回路搭載







動画ではVer.2用を紹介していますが、Ver.3用でも同様の超多機能・ハイスペックFCUとなっております!


E&LやLCT製AKのあんな機種に入れたり、と……夢が膨らみますね(笑)

以上TITAN Ver3用入荷予定のお知らせでした!  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)新製品入荷情報TITAN

2017年12月16日

マルイ パトリオットHCを電子トリガー化



こんばんは、Tacです。
今日は東京マルイのパトリオットHCに電子トリガー”TITAN"の組み込みとUltimateカスタム、M4ストック化カスタムを行います。

マルイのハイサイクルシリーズの中でも人気の高いパトリオットHC。フィールドでも多く見かけますね。
すでにハイサイクルカスタムが施されたモデルですが、それを更にカスタムしちゃいます!

カスタム内容としては、世界最高峰・最新鋭の電子トリガー"TITAN"を組み込むことで、ただでさえレスポンスの良いハイサイクルカスタムを更に超高速レスポンスにしちゃいます!

それに加えて内部にAirsoft97 Ultimateカスタムを施し、命中精度と初速を大幅UP!
外装はM4ストックパイプ&MFTストックを取り付け、素早く正確なエイミングを可能にします。

それではちゃちゃっと分解しましょう!



まずは箱出しの初速を測定。
このモデルもHOPゼロよりも適正の方が向上、安定します。
0.2gHOP適正時の初速は80m/sでした。






ハンドガードを外し、配線押さえを取外します。
マイナスの中継コネクターと、ヒューズのコネクターを外します。






レシーバー後方のテイクダウンピンを外せばテイクダウン出来るはず、が! テイクダウン出来ず。
まさかとは思いながらフロントのピンも抜いてみてもテイクダウン出来ず。

とりあえずグリップを外します。
ハイサイクルカスタムの証、EG30000モーターが入っています。





結局、テイクダウンが固かっただけでした。(笑)
樹脂レシーバーなのでちょっとビビっていました。

テイクダウンすると、チャンバー&インナーバレルを取り出すことができます。
インナーバレル長は215mmです。



箱出し状態ではインナーバレルのブレ止めリングが入っていなかったので取り付けます。
最近入ってないんですよねコレ・・・。





次はロアレシーバーからメカボックスを取り出す作業。
前方の配線押さえとバレットフィードベースのネジを外します。

トリガーピンは片側にローレット(ギザギザ)があるので、ローレットの無い方を叩いて抜きます。



マガジンキャッチはワイドなカスタムタイプが標準装備です。
こちらも外します。





こちらがパトリオットHCのメカボックス。
MP5K HCとシリンダーの加速ホールの位置が異なります。
バレル長によって必要なエアー量が違うためですね。

メカボックスネジの上側の短いネジは、後ろ2本のみスプリングワッシャーが入っています。






こちらがパトリオットHCのメカボックス内部。
セクター3枚カットのハイスピードギア、ショートストロークピストン、メタル軸受け等のカスタムパーツが入っています。



これから組み込む電子トリガーの"GATE TITAN”はギアやピストンにドライグリスを塗布するのがポイント。
TITANでは光センサーでギアを検知しているので、通常のグリスを塗ると飛散して光センサーを汚してしまったり、ギアの歯の間にグリスが溜まると正確な制御に影響を与える可能性があります。

ドライグリスは塗布してから乾燥時間が必要になりますので、TITAN組み込み作業の間に乾かしておきます。





TITANの基盤は純正スイッチの固定ネジ穴を使用します。
ほとんどのメカボックスはここにバリがありますので、このように軽く削って平にしておきます。

TITAN付属のネジとワッシャーを使ってボトムボードをメカボックスに固定します。
この時、正しい位置にボード固定するのがポイントです。




シム調整、グリスアップ、各所の加工、カスタムパーツ組み込みが終わったらメカボックスを閉じます。





TITANはセレクターも光センサー!
3つある光センサーでセレクタープレートの位置を検知します。

このモデルはフロント配線なので、純正のプレートで配線をまとめます。






そしてカスタム後の気になる初速は、、、91m/s!
この軽さと短さ、超速レスポンスで初速90m/s超え、さらに2000mAhのリポバッテリーも入る!
究極のインチキマシンの完成です。

初速を上げたにもかかわらず、TITANで高効率化されたお陰で連射サイクルは秒間25.9発出ました。

ぜひサバイバルゲームでバシバシHITを取って貰いたいものです。
以上、東京マルイ パトリオットHCのカスタムでした!

  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(2)TITAN

2017年12月06日

Ver.3メカボ用電子トリガー TITAN V3来ました!



こんばんは、Tacです。

ついにGATE TITAN V3のサンプルが到着しました!
世界最高峰の電子トリガーシステムがVer.3メカボックスに対応し、AKやG36、AUG等の様々な機種をプリコックでビンビンにできちゃいます。

そして、TITANをただVer.3用に対応させただけじゃないのがGATEのスゴい所!
Ver.2メカボックス用のTITAN V2ではトリガーを5個の小さな光センサーで検知し、最大5段階で発射位置設定が可能でしたね。
それでも1つ1mmに満たないセンサーなので、非常に繊細な設定が出来るのですが、TITAN V3ではトリガー検知に近接センサーを採用!
これまで5段階だった発射位置設定が、なんと最大250段階になりました!

ほぼ無段階と言ってもいいほどですね。
そんなTITAN V3を今回はLCT製AKに組み込んでみます。




まずはTITAN V3のセット内容から。
今回サンプルでいただいたのは「TITAN V3 ADVANCED フルセット」

フルセットの内容は
・TITAN V3本体
・インストールキット
・USBリンク
・Type-C変換ケーブル
・Micro-B変換ケーブル

日々進化し、多くの新機能が増えていくTITAN。
V2のフルセットではプログラミングカードが付属していましたが、新しく追加された機能はプログラミングでは対応しきれないため今後はプログラミングカードは廃止となり、全てスマホアプリに切り替わります。

2017年12月現在、Android用のGATEコントロールステーションアプリがリリースされており、PC版コントロールステーションと同じ機能をスマホで使うことができます。
フルセット付属のUSBリンクをスマホに接続し、TITANの設定変更を行います。

iPhone用アプリも現在開発中との事です。



さて、「ADVANCED」の説明ですが、GATE社は少し前からファームウェアのグレードを2種類設定しています。

「ADVANCED」はこれまで同様、プリコッキングモード等の全ての機能が使えるハイエンドモデル。
「BASIC」は高機能を削ぎ落とした安価なファームウェアのモデルです。

国内正規品は全てのハイエンドのADVANCEDファームウェアでの入荷となります。



こちらがTITAN V3の基盤です。
黒いミルスペックコーティングが施されており、丁寧なハンダ付けが美しいですね。

GATE製品の日本向け正規品は検品の工程が通常よりも多く設けられており、より安定した品質が保たれています。

TITANは世界で唯一、セクターギアの歯数を読む電子制御システムです。
セクターギアを基盤で上下から挟み込み、光センサーで正確に検知するので、セクターギアが現在どの位置にあるのかを正確に把握します。





それではLCT AKに組み込んでみましょう。
機種はAK105で、ベアリング軸受け搭載の現行ロットになります。

TITAN組み込みにあたり、不要なパーツを取り外します。
カットオフレバー固定ネジのみ、純正を流用します。





パーツ類を取り外し、洗浄します。

ピストンは耐久性の高いACE1製メタルティースピストンに交換。
ギアとピストンにドライグリスを塗布し、TITAN組み込み作業の間に乾燥させておきます。
ドライグリスは筆で必要最低限塗布して下さい。
ギアの隙間が埋まるほど大量に塗布すると、検知が上手く行かずにエラーが出る可能性が高いです。

TITANに限らず、電子基盤をインストールする場合は飛散しにくいドライグリスがオススメです。






現行ロットのLCTメカボックスにTITAN V3をインストールする際、画像1枚目の部分に配線が干渉してしまいます。
リューターや棒ヤスリで少し削って配線を逃してあげましょう。

電子部品は非常にデリケートです。
無理な力を加えないようにしましょう。





基盤の固定には、純正のカットオフレバー固定ネジと付属のワッシャーを使用します。
インストールキットには厚みの異なる数種類のワッシャーが付属するので、メカボックスに合った厚みのものを使用しましょう。

今回、LCTのメカボックスには0.3mmのワッシャーを1枚使用しました。

TITANはセクターギアの歯を検知するため、基盤を正しい位置にセットする必要があります。
セクターギアの軸の中心が出るように基盤を配置し、ネジで適度に締め付けます。






TITAN V3はトリガー検知に近接センサーを使用するため、トリガーのスイッチを押すパーツの上面に付属のシールを貼ります。
必ず脱脂し、シールが剥がれることのないようにします。

また、近接センサーは感度がものすごく良いので、トリガーとスイッチを押すパーツの間にガタがあると射撃の振動等を拾って誤作動を起こす場合があります。
もし、この2つのパーツ間にガタがある場合は付属のプラスチックシールを貼ります。
今回、LCT製トリガーには合計0.45mmのプラスチックシールを貼りました。






セレクターも光センサーで検知しますので、付属のセレクタープレート用反射シールを貼ります。
ここも必ず脱脂してから貼り付けましょう。





各所の微調整が終わったら、セクターギアとトリガーを組んでセンサーチェックを行います。
メカボックスを閉めてGATEコントロールステーションに接続し、センサーが正しく反応しているかの確認を行います。



それともう一つ注意点があります。
ボトムボード(下側基盤)とスパーギアが干渉していないかを確認しましょう。
セクターギアと上下ボード間のクリアランスも併せて確認してください。

全てのチェック項目をクリアした後、組み上げて試射を行います。

TITAN V3は期待を裏切ることのない、素晴らしい完成度でした。
国内正規品の発売まであと僅か! お楽しみに!


  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)カスタムメニューFETTITAN

2017年11月25日

TITANの解説動画撮ったよ!

こんばんは!kuroです!

もうご存知の方もいらっしゃるとおもいますが、TITANの解説動画をyoutubeにアップしました!

↓クリックでyoutubeへ



TITANですが、今月スマホアプリもリリースされ、より細やかに設定出来るようになりました!

今までは付属のプログラミングカード(設定コントローラー)で大まかなことは設定し、細かな設定はPCに繋いでの設定となっておりました。
ですが、TITANはどんどん新機能が追加されてしまって、とうとう付属のコントローラーで設定ができない項目(例えばアクティブブレーキの強弱)などが出てきました。笑

普通の電子トリガーシステムでは考えられないことなんですが、TITANはPCと接続し、アップロードすることで、どんどんリリースされる新機能を更新することが出来るんです!なんかもうただの電子コントロールシステムではなく、スマホみたいですねw

またPCに繋ぐことで細かな設定が出来るとしても、発射するのは野外だし、実際に確かめながら自分に適した設定にしたい!という方には敷居の高いものでしたが、今回、このスマホアプリのリリースにより詳細な設定が気軽にフィールドで出来るようになりました!!

ということで、未だにTITANのことを良くわからないという方のために出来るだけ細かく説明してみました。
ただし、あまりにも機能が多いので、私たちがピックアップしたここがスゴイ!という機能のみを厳選させて頂きました。

実は私もまだTITANには手を出しておりませんでしたが、これを機会に自分のBLACK DRAGON PDRにインストールしちゃいました!
予想のはるか上を行く全く別物のエアガンに仕上がってしまって大満足です!
もう自己所有のエアガンすべてに入れたい気分マンマンですw



また、スマホアプリリリースの記念といたしまして、最大で5000円お得に組み込んじゃうセールも開催しておりますので、この機会に是非世界最高峰の一丁をゲットしてくださいね!



  
タグ :TITANGATEETUFCU


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)TITAN

2017年11月21日

【TITAN/1丁限定】KRYTAC LVOA-S Ultimate TITANカスタム

こんばんわ!カラスです。


つい先日、TITAN組込済即納カスタムガン「BLACK DRAGON MI SSK-12" Red Eyes」をご紹介しましたが、光の速さでオーナーの元へ旅立っていきました。

ですがもう一丁、TITAN組込済みの即納カスタムガンがあるんです!

【TITAN組込】KRYTAC LVOA-S BK Ultimateカスタム
販売価格(税込): 120,823 円

人気のKRYTAC電動ガンから、「LVOA-S」をベースに当店最高峰のカスタム「Ultimate」を実施本体の高い剛性と品質からくるポテンシャルをエンジニアが十二分に引き出した上話題の最先端電子制御システム「TITAN」をインストール




TITANについては今更説明の必要もないかもしれませんが、
やはり強調したいのは以下2点のメリットです。

<メリットその① 動作の正確さ>
光センサーを用いたギア位置の検出を含めた高精度な制御によって、1射1射の応答性を均一にする事ができ、安定した射撃を行うことができます
既製品では1射1射でのギア位置が若干ズレる場合があり、毎回の「引いてから弾が出る」までの時間=応答性にバラつきが出てしまいますが、
TITANではギアの歯が今どの位置にあるのか、と内部の電気的な負荷を組み合わせて判断しているので、非常に高精度な制御が可能となっています。結果として、応答性の均一化を実現することが可能です。

<メリットその② ストレスフリーのトリガー>
同じく光センサーを用いたトリガー位置検出によって、物理抵抗を限界まで排除したトリガーフィーリングを実現。「撃つ」という意思を遮る物理的障害を取り除く事が可能です。
また、ストレスフリーのトリガーフィーリングは余計な力を銃本体に伝える心配もございません。


銃の持つ絶対的な性能と射手の感性を、「TITAN」によってダイレクトに結びつけることが可能になっております。

「撃つ」事をストイックに追及するシューターに使っていただきたい一品です。  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(2)KRYTACTITAN

2017年11月17日

世界最高峰FCU,TITAN大幅値下げ!

こんばんは。kuroです。

昨日の記事でTITANのスマホアプリリリースの記事をTacが書きましたが、そのスマホアプリのリリースを記念して、

GATE製品大幅値下げセール!
やっちゃいます!!



どの側面から見ても世界最高峰の技術が詰まったFCU(ファイヤーコントロールユニット)のTITAN。
多彩な機能、細かいセッティングが可能ですが、細かな設定はパソコンにつながないと難しい。という問題がありました。パソコンで設定したほうが楽です。

パソコンはかなり普及していると思うのですが、近年ではスマホやタブレットが進化し、パソコンと似たような機能を有してきたことから、実はご家庭にパソコンが無い家庭も多くなっているとか・・・・

そんな人にとってパソコンでの設定というのは敷居が高かったのではないでしょうか?



なので、スマホで詳細設定出来るのは非常にありがたい!!!
という事で、詳細設定が皆様のお手元で簡単に出来るようになったので、その良さを是非体感して頂きたい!
と思い、セールを開催致します!




先日行われた第二回KRYTACオーナーズミーティングでは、ショップカスタムコンテストというのがあり、当店は総合2位になりました。

その中で成績が良かったのがスピードシューティング部門。
1日目は1位。
2日目は2位。(しかも一位とは0.数秒差)
という好成績でした。
当店はもちろんTITAN組み込みのプリコックモードでした。

ご来場頂いたお客様もTITANのデモ機でトライするとご自身の銃でのトライに比べ、かなりタイムが縮まりました。


本日はそのワケを理論的にご説明いたします!



スピードシューティングやサバゲでの打ち合いの時、「素早く」と思うほどトリガーに力が入ってしまいます。
その余分な力はトリガーを引いた後、終点(トリガーが引けなくなる最後)で本体に伝わってしまい、銃をブラしてしまう原因になります。(もちろんトレーニングで取り除くことは可能だと思いますが。)

なので、トリガーを発射点まで引いて、その後、終点まで十分に余白があればその余分な力を銃本体にかける可能性がなくなります。

一般的なショートストローク加工というのは、発射点までの遊びを詰め、素早く発射することを目的としますが、発射点後の余白を長くすることが出来ません。
TITANは発射点を設定できるため、発射点の前後の余白を自由に設定出来るんです。

なので、ムダなブレを無くし、命中精度を高め、なおかつプリコック機能でレスポンスを高めることで2重の効果で素早く正確な射撃が出来るんです。
それが、初めてTITANをインストールされた銃を扱ってもスピードシューティングの成績が良くなる理由だと思います。



この発射点の設定は5段階で設定可能です。
また、バーストモードの細かい設定では、一瞬引いてバースト、引き続けてフルオートという設定も可能です。
これはトリガーセンサーが5つもついているTITANならではの特殊機能です。
トリガーを引いていくと、光センサーを一つずつ遮って行き、トリガーが現在どの位置にあるか認識するという事です。



その他にもトリガーを1回引くとコッキング(装填とピストン後退停止)、2回目で発射というボルトアクションライフルのような機能もあります。
光センサーでセクターギアの歯を一枚一枚読み取って制御していて、毎回必ず同じ位置までコッキングされるので、遠距離の精密射撃にもバツグンの効果を発揮すると思います。


ということで、スピードシューティング、遠距離のスナイピングにも絶大な効果を発揮するTITANですが、本日より本体3000円OFF、組み込み工賃2,000円OFFで最大5,000円もお得になりますので、その最先端の技術を是非お確かめ下さい!

また、当店は年末年始はカスタムオーダーがたいへん混み合いますので、ご注文は今のうちにお早めにお願い致します!




  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)TITAN

2017年11月15日

GATE TITANスマホアプリ登場!



こんばんは、Tacです。

皆さんお待ちかね!
ついに! スマホアプリ版GATE コントロールステーションがリリースされました!!


このアプリを使用することで、スマートフォンでGATE TITANのセッティングやファームウェアのアップデート等の全ての設定変更が可能となります。
PC版のGATEコントロールステーションの機能がそのままスマホ版に移植されたような感じですね!



現在はAndroid用アプリがリリースされています。
僕のスマホがAndroidで良かった!

TITANをスマートフォンに繋ぐには、まずTITANのTコネクターをUSBリンクに接続します。
そのあと、micro-B↔micro-Bのケーブルがあるとベストなのですが、あまりに需要が無いため家電量販店に置いてませんでした。
ですので今回はA→Bの変換コネクターを使用してUSBリンクとスマートフォンをつなぎます。



GCSアプリを起動し、TITANを接続するとこのような画面[ダッシュボード]になり、TITANが認識されている事がわかります。



GCSアプリはTITANのバージョン2.0以降の対応となります。
TITANのバージョンが2.0よりも古い場合は、このアプリ上でアップデートも可能です。

TITANのバージョンはリリース時が1.8で、その後1.9→2.0→2.1bata→2.1になります。
無償アップデートで日々進化し、様々な機能が追加されていますよ!




2.0以降のバージョンであれば左上のダブからセッティング等が変更、確認が出来るようになります。





こちらがセッティング画面です。
このようにスマートフォンに接続するだけでTITANの全てのセッティングを確認、変更が可能です。

バージョン2.1からはアクティブブレーキの強度が選べるようになっています。
アクティブブレーキ:オートであれば、TITANが自動的に最適なブレーキを掛けてくれるので、通常はオートのままでOKです。
あえてアクティブブレーキの強度を変更して、プリコッキングになるような設定も可能ですよ!



こちらはセンサーチェックの画面です。
この画面でトリガーセンサーが正しく反応しているかの確認と、トリガーセンシティビティ(発射位置)の変更が出来ます。



こちらは統計の画面です。
TITANの使用履歴のようなものですね。
新品状態では全てがクリアで、使っていくとここにデータが表示されるようになります。
トリガーの反応速度や消費電力値、発射弾数等がここで確認できます。



最後はエラー報告の画面です。
接続したTITANにどのようなエラーが起きているのかをひと目で確認できるので、何か不具合が発生した場合にその不具合がどこで起きているのかを確認できます。

GCSアプリの紹介はこんな感じです!
最先端の技術が使われているGATE TITANは日々進化し、より便利に、高性能になっていきますよ!

Ver.3メカボックス用のTITANもあと少しで発売になるのでそちらも楽しみですね!
もちろん、Ver.3用TITANもアプリ対応となります。

以上、TITANスマホアプリの紹介でした!

  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)FETTITAN

2017年04月20日

GATE TITANイーコライザー機能説明



こんばんは、Tacです。
GATE TITANに搭載されている「イーコライザー機能」という物がどういう機能なのかを説明する動画を作成致しました!

イーコライザー機能はTITANのバージョン1.9から使える機能となっております。
初期のバージョン1.8の方は、まずはアップデートを行って下さい。

イーコライザー機能は「EQ1、EQ2、OFF」の3種類から選択できます。

・OFF:トリガーセンシティビティで設定した撃発位置までトリガーを戻さないと次弾を発射できません。

・EQ2:発射後、トリガーがどの位置にあっても、トリガーセンサー2個分だけトリガーを戻せば次弾が発射可能です。

・EQ1:発射後、トリガーがどの位置にあっても、トリガーセンサー1個分だけトリガーを戻せば次弾が発射可能です。



TITANは5個のこんなに小さなトリガーセンサーでトリガーの動きを検知しています。
EQ1ではこの小さなセンサー1個分トリガーを戻すだけなので、そのストロークの短さがお分かりいただけると思います。


TITANは*AUGモードを搭載しているので、トリガーを物理的に詰めてしまうと、AUGモードが使用できなくなってしまいます。
(*ステアーAUGのように浅く引いてセミオート、深く引いてフルオート)

なので、トリガーを物理的に詰めずともセミオートの高速連射ができるよう、イーコライザー機能が搭載されているのです。
もちろん、AUGモードなんて使わねぇ!なんて人はトリガーを物理的に詰めても問題ありません。

セミオートを多用する方はEQ1がオススメです。
この機能、ホント感動しますよ。

以上、イーコライザー機能の説明でした!

  


Posted by AIRSOFT97  at 19:50Comments(0)FETTITAN

2017年04月19日

G&G PDW15にTITAN組込



こんばんは、Tacです。
今日はG&G製品の中でも人気の高い「G&G PDW15」GATE TITANを組み込みます。

このモデルはサプレッサーを標準装備しており、ちゃんと消音スポンジが入っています。
当店ではインナーバレル長を調整してサプレッサーの機能を最大限に発揮できるようカスタムを施しているので、「ボフッボフッ」っといったサプレッサー独特の小さな発射音になり、サバイバルゲームで有利に戦えます。




まずは通常通り分解していきましょう。

このモデルは後方にLi-po7.4vバッテリーを収納します。
収納スペースの関係上、G&Gオリジナルの電子トリガー「ETU」は搭載されておりません。
ですが、TITANならメカボックスの中に全ての基盤を収める事ができ、高度な電子ヒューズも搭載されているため、このようなスペースの少ない銃にはもってこいです。



今回はお客様のご希望でPDIバレルを組み込みます。
PDIバレルは国産の高精度冷間鍛造ステンレスバレルなので、海外製の標準で入っているインナーバレルよりも良い結果をもたらしてくれます。



このモデルに入っているモーターは、G&GのGC16シリーズなどに搭載されている物と同じ「イフリートモーター」です。
かなりトルクが強く立ち上がりが速いため、海外製電動ガン標準搭載モーターの中ではトップレベルの素早いトリガーレスポンスを実現します。
これにTITANを組み込み、プリコッキングやアクティブブレーキと組み合わせるとバッチリ気持ちのいいトリガーフィーリングになりますよ!



毎度のことながら、G&Gのアンビセレクターのボールベアリングとスプリングの紛失に注意しましょう。
G&Gのアンビセレクターはクリック感が気持ちよく、連動も正確なのでオススメですよ。





メカボックスの付いているアンビセレクターのギアを外し、メカボックスのネジを全て外します。
このモデルのメカボックスはマルイ系メカボックスとはネジの向きが逆なので、ネジを外したらメカボックスをひっくり返してメカボックスを開けましょう。



TITANを組み込む場合、既存のスイッチや配線、カットオフレバー、セーフティレバー等は不要になります。
写真のようにこれらのパーツを外し、綺麗に脱脂して軸受けの接着も行いましょう。





TITANを組み込む際に使用するピストンやギアにはドライグリスを使用します。
WAKOSのチェーンガードや、LAVENのホワイトチェーンルーブ等がオススメです。

ドライグリスは、塗ってから最低でも10分程度置いて乾燥させるとほとんど飛散しなくなります。
ピストンの歯にドライグリスを塗って乾燥待ちの間にシム調整を、ギアの乾燥待ちの間にTITANのインストールを行うようにすると、綺麗に乾燥してくれます。

ただし、ドライグリスといえど、ギアにベタ塗りしてしまうとセクターギアの検知エラーが出る事があります。
グリスアップは必要最低限に行いましょう。





だいたいのメカボックスには、TITAN付属のシルバーのネジを使います。
このサイズのネジが合わなければ、もう1サイズ上の黒いネジも付属しているので、そちらを使ってみて下さい。

TITANをメカボックスに固定する際は、金属ワッシャーが基盤に直接触れないように注意しましょう。




TITANのボトムボードは画像のように、セクターギアの軸受けに対し上下の隙間が均等になるように固定しましょう。
また、ボトムボードの軸受けを囲っている基盤の上側の先端が、軸穴の中心に来るように配置しましょう。



各光センサーの確認を行い、正常に検知出来ていることを確認したらメカボックスを組み上げます。
作動させる前に、プログラミングカードやコントロールステーションを使って「バッテリープロテクション」をONに、「30-ROUNDS LIMIT」をOFFにしておくと良いでしょう。



TITANは標準でTコネクター仕様となっており、Tコネクター→ミニコネクターの変換コネクターも付属しています。
このPDW15はバッテリースペースが小さいため、お客様のご希望でミニTコネクターへの交換を行いました。
コネクターの交換をご希望の方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

以上、G&G PDW15にTITAN組込でした!
  


Posted by AIRSOFT97  at 19:45Comments(0)FETTITANG&G PDW15

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