2016年08月13日
S&T スターリングSMG 分解編①
こんばんは、Diです
本日は当店への持込調整依頼品の分解記事になります。
最近、当店への持込調整が急増しております!!
電動ガン持込カスタムメニュー 修理・調整作業
数あるショップからわざわざ沖縄の当店をご依頼頂くのは大変嬉しいですね!!
ご依頼していただいたお客様には、この場を借りて御礼申し上げます。
他店でご購入のエアガンカスタムや初期調整など承っております!
※持込調整依頼の場合は一旦メール・電話などでお問い合わせくださいね^^
さて今回は、とてもクールなエアガンのご依頼がありました!
S&T製スターリングSMGです!
が・・・
本体の写真撮り忘れ…
なので、いきなり分解途中からの記事になりますので予めご了承下さい…
代わりに実銃画像をご参考に…。

※実銃参考画像
それでは早速分解手順のご紹介!
先ずストックとグリップを取り外しましょう!

グリップはカバー状に取り付けられており、両サイドのマイナスネジ取り外すと下方向に抜けます。
モーターは中華の超磁力タイプで、これはこれで普通に作動します。

次はレシーバー側面の取り外しです。
赤マルのネジを外せば、剥がせます。


外すとメカボックスが登場。
反対側び側面を剥がすと、カットオフレバーとセーフティーパーツが登場。
実は、メカボックス兼レシーバーといった感じになります。
更に上下分割式のメカボックスとなり、
先に駆動系が収まったロアのメカボを外さないと分解出来ません!
なので、先ずはレシーバーに固定されたメカボをフリーにする作業を進めていきます。

セーフティのパーツはひっぺ剥がしたレシーバー側面のセレクター・トリガーと連動してトリガーを引けなくする構造です。
小さなバネでテンションが掛かってるので、紛失しないように注意が必要です。
あとメカボ内部に落としてしまいがちなので、組み込みの際にも細心の注意が必要です。

次は後部のバッテリー収納部から、メカボックス保持のパーツを取り外します。
スプリングガイド固定の大きなマイナスネジと小さなプラスネジを取り外すと後部に抜けます。
保持パーツには、ダミーボルトのリターンスプリングとガイドもついております。
シルバーのダミーボルトは最後退時にハンドル部分は回して取れるようになっております。
あとはダミーボルトをそのまま後ろへ移動させて取り外して下さい。

次はマガジンハウジング内の赤マルのネジを外します。

取り外した樹脂パーツは、チャンバーへBB弾をパーツになります。

次はチャンバー固定のネジを外しましょう。
場所はトリガーガード前方に位置しております。

チャンバー固定ネジのあとは、メカボックスとチャンバーの結合ネジを外します。
斜めにドライバーを入れたりしないと難しいかもしれません。

メカボとチャンバの結合ネジを取るのが難しい場合は、先に下側メカボを取るのも手段と思います。
赤マルのピンで上メカボに固定されてますが、先にモーターを外して逆転防止ラッチを開放してから抜いてくださいね^^

因みにモーターには配線がハンダ付けされております…赤い配線が2本…
ちゃんとモーターのマイナス側には赤いマイナス線がハンダ付けされております。
ただ配線が赤色なので、初めて見た時は「ええぇぇ!?」となってしまいました(笑)

そして、これが駆動系の収まった下側メカボとなります。
赤と黒の配線が飛び出してますが、これ2本ともマイナス線なのでご注意を…

ギアは最近の中華で多様されているタイプで、比較的ギアノイズも小さいタイプです。
ARESやJG、APSなどがこの系統のギアになります(各社、微妙に違いますけど似ているという意味で)
各ギアの配置が次世代M4系に似てますね!

依頼内容が動作性の向上ということもあり、7mmベアリングに変更致しました。
スタンダードなカスタムであれば7mmでも問題なく使用可能です。
ベアリングにするだけでも、消費電力やギアノイズを抑えるといった効果もあります。

お次は給排気系の上メカボです。
いきなり登場でビックリですが、円柱状の本体から後方に抜き取るだけです。
その際にはタペットプレートが絶対に引っかかるので折らないように注意して下さい^^

ノズルは樹脂製となっております。

シリンダーは穴開きのメッキタイプ。

ピストンは樹脂製。

専用タペットプレート。
分解の為にはどうしてもこの小さな耳じゃないといけないみたいです。
といった感じで内部パーツは普通の電動ガンパーツの流用が効きそうなのもあれば、専用もあったり…
ですが、タペプレなんかは加工次第ではなんとか作れそうな感じもしますね!
続いてチャンバー部になります。
チャンバーも上メカボ同様、後ろへ引っこ抜いて取り外せます。

チャンバーにアウターバレルが取り付けられており、取り外しも可能。
これ根本からサプレッサーとかにするのも面白いですね…

チャンバーの分解は先ずHOP調整ダイヤルのイモネジを外します。

ダイヤルを外したら、インナーバレル固定のイモネジが両サイドにありますので、外して下さい。
逆に組む場合は上メカボのノズルと位置をセンターに合わせながらイモネジを締めて下さい。
本体にメカボとチャンバーを組む前に、先にセンター決めをしておくと楽です^^

因みにインナーバレルは黒く塗装されておりました…
リアリティー重視だと思いますが、弾道への悪影響も考えられるので、
パーツクリーナーで内部洗浄などを行い、塗装は除去しました。

インナーバレルは200mm手前でした。
という感じで、あとは逆手順で組み込んで終了です~♪
本当は組み込み手順なども色々ありますが、今度はしっかり写真を撮って詳しく説明したいと思います!
当店では入荷予定が無いので次回の分解編②は未定ですが…
こちらのスターリング…
正直に申し上げますと、分解・組込にはある程度の経験が必要になります。
そんなお困りの場合にはぜひ当店をご利用いただければと思います!!
以上、S&T スターリングSMG 分解編①でした!
本日は当店への持込調整依頼品の分解記事になります。
最近、当店への持込調整が急増しております!!
電動ガン持込カスタムメニュー 修理・調整作業
数あるショップからわざわざ沖縄の当店をご依頼頂くのは大変嬉しいですね!!
ご依頼していただいたお客様には、この場を借りて御礼申し上げます。
他店でご購入のエアガンカスタムや初期調整など承っております!
※持込調整依頼の場合は一旦メール・電話などでお問い合わせくださいね^^
さて今回は、とてもクールなエアガンのご依頼がありました!
S&T製スターリングSMGです!
が・・・
本体の写真撮り忘れ…
なので、いきなり分解途中からの記事になりますので予めご了承下さい…
代わりに実銃画像をご参考に…。

※実銃参考画像
それでは早速分解手順のご紹介!
先ずストックとグリップを取り外しましょう!
グリップはカバー状に取り付けられており、両サイドのマイナスネジ取り外すと下方向に抜けます。
モーターは中華の超磁力タイプで、これはこれで普通に作動します。
次はレシーバー側面の取り外しです。
赤マルのネジを外せば、剥がせます。
外すとメカボックスが登場。
反対側び側面を剥がすと、カットオフレバーとセーフティーパーツが登場。
実は、メカボックス兼レシーバーといった感じになります。
更に上下分割式のメカボックスとなり、
先に駆動系が収まったロアのメカボを外さないと分解出来ません!
なので、先ずはレシーバーに固定されたメカボをフリーにする作業を進めていきます。
セーフティのパーツはひっぺ剥がしたレシーバー側面のセレクター・トリガーと連動してトリガーを引けなくする構造です。
小さなバネでテンションが掛かってるので、紛失しないように注意が必要です。
あとメカボ内部に落としてしまいがちなので、組み込みの際にも細心の注意が必要です。
次は後部のバッテリー収納部から、メカボックス保持のパーツを取り外します。
スプリングガイド固定の大きなマイナスネジと小さなプラスネジを取り外すと後部に抜けます。
保持パーツには、ダミーボルトのリターンスプリングとガイドもついております。
シルバーのダミーボルトは最後退時にハンドル部分は回して取れるようになっております。
あとはダミーボルトをそのまま後ろへ移動させて取り外して下さい。
次はマガジンハウジング内の赤マルのネジを外します。
取り外した樹脂パーツは、チャンバーへBB弾をパーツになります。
次はチャンバー固定のネジを外しましょう。
場所はトリガーガード前方に位置しております。
チャンバー固定ネジのあとは、メカボックスとチャンバーの結合ネジを外します。
斜めにドライバーを入れたりしないと難しいかもしれません。
メカボとチャンバの結合ネジを取るのが難しい場合は、先に下側メカボを取るのも手段と思います。
赤マルのピンで上メカボに固定されてますが、先にモーターを外して逆転防止ラッチを開放してから抜いてくださいね^^
因みにモーターには配線がハンダ付けされております…赤い配線が2本…
ちゃんとモーターのマイナス側には赤いマイナス線がハンダ付けされております。
ただ配線が赤色なので、初めて見た時は「ええぇぇ!?」となってしまいました(笑)
そして、これが駆動系の収まった下側メカボとなります。
赤と黒の配線が飛び出してますが、これ2本ともマイナス線なのでご注意を…
ギアは最近の中華で多様されているタイプで、比較的ギアノイズも小さいタイプです。
ARESやJG、APSなどがこの系統のギアになります(各社、微妙に違いますけど似ているという意味で)
各ギアの配置が次世代M4系に似てますね!
依頼内容が動作性の向上ということもあり、7mmベアリングに変更致しました。
スタンダードなカスタムであれば7mmでも問題なく使用可能です。
ベアリングにするだけでも、消費電力やギアノイズを抑えるといった効果もあります。
お次は給排気系の上メカボです。
いきなり登場でビックリですが、円柱状の本体から後方に抜き取るだけです。
その際にはタペットプレートが絶対に引っかかるので折らないように注意して下さい^^
ノズルは樹脂製となっております。
シリンダーは穴開きのメッキタイプ。
ピストンは樹脂製。
専用タペットプレート。
分解の為にはどうしてもこの小さな耳じゃないといけないみたいです。
といった感じで内部パーツは普通の電動ガンパーツの流用が効きそうなのもあれば、専用もあったり…
ですが、タペプレなんかは加工次第ではなんとか作れそうな感じもしますね!
続いてチャンバー部になります。
チャンバーも上メカボ同様、後ろへ引っこ抜いて取り外せます。
チャンバーにアウターバレルが取り付けられており、取り外しも可能。
これ根本からサプレッサーとかにするのも面白いですね…
チャンバーの分解は先ずHOP調整ダイヤルのイモネジを外します。
ダイヤルを外したら、インナーバレル固定のイモネジが両サイドにありますので、外して下さい。
逆に組む場合は上メカボのノズルと位置をセンターに合わせながらイモネジを締めて下さい。
本体にメカボとチャンバーを組む前に、先にセンター決めをしておくと楽です^^
因みにインナーバレルは黒く塗装されておりました…
リアリティー重視だと思いますが、弾道への悪影響も考えられるので、
パーツクリーナーで内部洗浄などを行い、塗装は除去しました。
インナーバレルは200mm手前でした。
という感じで、あとは逆手順で組み込んで終了です~♪
本当は組み込み手順なども色々ありますが、今度はしっかり写真を撮って詳しく説明したいと思います!
当店では入荷予定が無いので次回の分解編②は未定ですが…
こちらのスターリング…
正直に申し上げますと、分解・組込にはある程度の経験が必要になります。
そんなお困りの場合にはぜひ当店をご利用いただければと思います!!
以上、S&T スターリングSMG 分解編①でした!
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