2013年02月27日
D-BOYS G36Cブローバック 分解
こんばんは Tacです。
今日はD-BOYS製G36Cブローバックの分解を行います。
当店で扱っているG36シリーズでブローバック機構を搭載しているのはUMAREX製とD-BOYS製のG36があります。
D-BOYSのG36はUMAREXと同じシステムなので強烈なブローバックを体感することが出来ます!
それでは分解をしていきましょう☆
まずは通常のG36と同じように3つのピンを抜きます。
ストックを折り畳み、このパーツを外します。
チャンバーを前方に押し込み、ロアフレームごと取り外します。
少しコツが要るので無理に力を加えないようにします。
インナーバレルは263mmの物が入っています。
海外製電動ガンはそのままの状態ではHOPが全く掛からなかったり、鬼ホッップだったりすることが多いので当店で調整する際にはそれらを全て改良します。
メカボックスを取り出す前にスプリングを抜いておきましょう♪
メカボックス後方のマイナスネジを外します。
そうするとスプリングガイドが現れるので六角レンチで回してスプリングガイドとスプリングを抜きます。
次はグリップ底の大きなT10トルクスネジを外します。
丸で囲ったピンを抜けばロアフレームからメカボックスが抜き取れます。
Ver.3ベースのブローバック機構搭載メカボックスです。
実銃ではボルトリリースボタンにあたるパーツは電動ガンでは逆転防止ラッチ解除のボタンになっています。
メカボックスを分解するにはまずはこのユニットを外します。
モーターホルダー、配線止めを外します。
するとモーターとスイッチ、配線が外れます!
非常に調整がやりやすくなります。
スイッチはマイクロスイッチになっています。
あとは残りのネジを外せばOK!
すでにスプリングを抜いてあるので爆発の心配もありませんよ!
メカボックス内部はD-BOYSにしては綺麗な(?)グリスが大量に付着しております。
軸受けは金属製、ベベルギアの軸受けはベアリング軸受けとなっています。
シリンダーにはバレル長に合った位置に穴が開いていてGOOD!
シム調整を行い、ギアには筆でしっかりとグリスを塗ります。
初速を国内基準に合わせるため、スプリングはM90スプリングへ変更します。
このD-BOYS製のG36Cは迫力のあるブローバックがウリ!
実射性能もサバイバルゲームで問題なく使えるレベルです。
剛性もバッチリなのでオススメですよ(*^_^*)
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