2017年04月26日
VFC H&K G28 DMR DXバージョン 外装編
こんばんは、Diです
本日はVFC製G28の外装を紹介します
VFC H&K G28 DMR DE DXバージョン 正規ライセンスモデル
高級中華メーカーと位置付けされているVFC製品ですが、現在流通している中でもトップクラスの大物!
値段もダントツの高額商品になりますが、なかなか作りこまれている製品でもあります!
今回は、そんなG28の気になるところをご紹介したいと思います!
主にレシーバー周りの紹介となります。
トリガー形状はリアルに形状に造られており、今んとこG28専用トリガーですね
そして凄いのが、このロワーの薄さなんですよね~
同社HK416D GBBと比較しても同じサイズ感です。
本当ならば、G28のGBBと比較をしてみたかったのですが在庫がない為にHK416との比較です。
トリガーガードもご覧の通り同じサイズとなります
※精密ノギスでは無いので多少の誤差が御座います
同じVFC製品の、右から順にHK416D AEGとGBB、そしてG28 AEGのロワレシーバーを並べてみました
電動ガン全般的に言えることなのですが、メカボックスなどレシーバー内へ収納する為に実銃に比べサイズがデフォルメされております
【VFC HK416D V2 AEG】
マガジンハウジング幅30.5㎜
トリガーグループ付近レシーバー幅27.5㎜
トリガーガード幅12.5㎜
【VFC HK416D GBB 2015ver】
ハウジング幅28.5㎜
トリガーグループ付近レシーバー幅22.8㎜
トリガーガード11mm
…となりました。
※精密ノギスでは無いので多少の誤差が御座います
G28もハウジング部以外などの幅は、GBBとほとんど同じ薄さです。
なので、同じ電動ガンでもG28はGBBクラスのリアルなレシーバーサイズを再現している唯一のメーカーとなります!
※ただし私は一度も実銃のG28を見たわけでもないので、あくまで予想です!
というのも、G28の外装は恐らく一部GBB用を使用しているのではないかと思い下記の通り簡単に比較してみました
(ロワはグリップ固定部分が無いので、まったくGBB用と別物の可能性が濃厚ですが…)
GBBと電動G28のアッパーレシーバーです
チャンバー付近を比較すると、G28もGBBとまんま一緒ですね
流石に416と417ではボルト形状が異なるので流用は出来ませんが、基本的な構造は一緒です。
このGBBのチャンバーまんまのとこに…
ロッキングラグ形状の専用パーツをはめ込むことで…
電動M4系統のチャンバー使用が可能になっております
因みにテイクダウンピンが貫通する箇所はメカボックスに干渉する為、フライス加工で削り落とされているようです。
そうすることでメカボックスのシリンダー部分の挿入がアッパーに可能になるわけですが…
ロワに噛みこむ羽が後ろにあるので、GBB用は逆に後ろの羽を削っていると思われます。
因みにG28メカボは背が低いので、チャージングハンドルもGBB用が使用可能となっております。
その為、チャージングハンドルはほぼフルストロークで引くことが可能
バッファーチューブも、ロワに直接ねじ込み式で、GBB同様の構造ですね
ダミーボルトもほとんどフルストロークといって良いと思います
新規のメカボックス採用で、グリップもこの薄さ!
このG28メカボを利用して、GBBに組み込もうと思いつきました
ロワにメカボックスを入れるのは比較的簡単そうなんですが…
アッパーにシリンダーを通すのは大加工が必要で、失敗するのも怖いので断念
メカボックスのシリンダー外径25.5㎜に対し、GBB用ボルト24.0㎜となりました。
ダミーボルトを入れるスペースも考えると、アッパー内径を1.5㎜程度広げる必要がありますね…
そのほかにもロワをスライドして組み込めるようにする為にも大掛かりな切削加工が必要になります。
あくまで妄想ですが、G28は、GBB用とAEG用を同じ金型設計で生産し、小加工でどちらにも使えるものを設計したかもしれません。
そうだとするとコスト面でも外装クオリティ的にもプラスなので、なかなかすごいですよね!
…と。話は逸れましたが、G28の外装紹介は異常になります
要するに、これまでになかったリアルなサイズのG28は値段に負けない再現度だと思います!
こういうメーカーは個人的には大好きなので、ぜひぜひGBBガワにメカボを入れた電動ガンもVFCさん、お願いします!!!
本日はVFC製G28の外装を紹介します
VFC H&K G28 DMR DE DXバージョン 正規ライセンスモデル
高級中華メーカーと位置付けされているVFC製品ですが、現在流通している中でもトップクラスの大物!
値段もダントツの高額商品になりますが、なかなか作りこまれている製品でもあります!
今回は、そんなG28の気になるところをご紹介したいと思います!
主にレシーバー周りの紹介となります。
トリガー形状はリアルに形状に造られており、今んとこG28専用トリガーですね
そして凄いのが、このロワーの薄さなんですよね~
同社HK416D GBBと比較しても同じサイズ感です。
本当ならば、G28のGBBと比較をしてみたかったのですが在庫がない為にHK416との比較です。
トリガーガードもご覧の通り同じサイズとなります
※精密ノギスでは無いので多少の誤差が御座います
同じVFC製品の、右から順にHK416D AEGとGBB、そしてG28 AEGのロワレシーバーを並べてみました
電動ガン全般的に言えることなのですが、メカボックスなどレシーバー内へ収納する為に実銃に比べサイズがデフォルメされております
【VFC HK416D V2 AEG】
マガジンハウジング幅30.5㎜
トリガーグループ付近レシーバー幅27.5㎜
トリガーガード幅12.5㎜
【VFC HK416D GBB 2015ver】
ハウジング幅28.5㎜
トリガーグループ付近レシーバー幅22.8㎜
トリガーガード11mm
…となりました。
※精密ノギスでは無いので多少の誤差が御座います
G28もハウジング部以外などの幅は、GBBとほとんど同じ薄さです。
なので、同じ電動ガンでもG28はGBBクラスのリアルなレシーバーサイズを再現している唯一のメーカーとなります!
※ただし私は一度も実銃のG28を見たわけでもないので、あくまで予想です!
というのも、G28の外装は恐らく一部GBB用を使用しているのではないかと思い下記の通り簡単に比較してみました
(ロワはグリップ固定部分が無いので、まったくGBB用と別物の可能性が濃厚ですが…)
GBBと電動G28のアッパーレシーバーです
チャンバー付近を比較すると、G28もGBBとまんま一緒ですね
流石に416と417ではボルト形状が異なるので流用は出来ませんが、基本的な構造は一緒です。
このGBBのチャンバーまんまのとこに…
ロッキングラグ形状の専用パーツをはめ込むことで…
電動M4系統のチャンバー使用が可能になっております
因みにテイクダウンピンが貫通する箇所はメカボックスに干渉する為、フライス加工で削り落とされているようです。
そうすることでメカボックスのシリンダー部分の挿入がアッパーに可能になるわけですが…
ロワに噛みこむ羽が後ろにあるので、GBB用は逆に後ろの羽を削っていると思われます。
因みにG28メカボは背が低いので、チャージングハンドルもGBB用が使用可能となっております。
その為、チャージングハンドルはほぼフルストロークで引くことが可能
バッファーチューブも、ロワに直接ねじ込み式で、GBB同様の構造ですね
ダミーボルトもほとんどフルストロークといって良いと思います
新規のメカボックス採用で、グリップもこの薄さ!
このG28メカボを利用して、GBBに組み込もうと思いつきました
ロワにメカボックスを入れるのは比較的簡単そうなんですが…
アッパーにシリンダーを通すのは大加工が必要で、失敗するのも怖いので断念
メカボックスのシリンダー外径25.5㎜に対し、GBB用ボルト24.0㎜となりました。
ダミーボルトを入れるスペースも考えると、アッパー内径を1.5㎜程度広げる必要がありますね…
そのほかにもロワをスライドして組み込めるようにする為にも大掛かりな切削加工が必要になります。
あくまで妄想ですが、G28は、GBB用とAEG用を同じ金型設計で生産し、小加工でどちらにも使えるものを設計したかもしれません。
そうだとするとコスト面でも外装クオリティ的にもプラスなので、なかなかすごいですよね!
…と。話は逸れましたが、G28の外装紹介は異常になります
要するに、これまでになかったリアルなサイズのG28は値段に負けない再現度だと思います!
こういうメーカーは個人的には大好きなので、ぜひぜひGBBガワにメカボを入れた電動ガンもVFCさん、お願いします!!!