2017年05月03日
KRYTAC持込カスタム

こんばんは、Tacです。
今日はAirsoft97アキバ店にお持ち込みの「KRYTAC TRIDENT Mk2 PDW FG」を当店のUltimateにカスタムします!
箱出しのまま使っていて、もう少し性能をアップさせたいとのこと。
海外製電動ガンのカスタムはおまかせください!

まずは、お預かりした状態での初速やサイクルを見てみます。
このモデルはインナーバレルがかなり短いため、HOPゼロよりも適正の方が高くなります。
HOP適正の初速が82m/s~83m/s、連射サイクルはLi-po7.4vで約16発です。
ここから初速を引き上げ、INAZUMAモーターに交換して連射サイクルをアップさせます。
もちろん、命中精度もアップさせますよ!

それでは分解していきます。
KRYTACはネジ式の脱落防止ピンがなので、激しく動くサバイバルゲームでも安心です。

モーターは当店オリジナルの「INAZUMAモーター」に交換します。
ハードピニオン標準装備で、タワーの上下もモーター内部にもベアリングが使用されており、気持ちよく回ってくれます。
INAZUMAモーターにはスプリングは付属しないので、純正のものを流用します。

KRYTACのアンビセレクターは位置が正確で強度も抜群です。


KRYTACのトリガーピンは片側にローレット加工が施されているので、抜く向きに注意しましょう。
ピンやマガジンキャッチを外し、セレクターをSAFEとSEMIの中間にして、メカボックスを取り出します。


電動ガンはピストンが引かれたまま止まっている事が多いので、メカボックスを開ける前にカギ爪状の工具を使って逆転防止ラッチを開放しておきましょう。


メカボックス内部はKRYTAC共通ですが、ロットや個体によりセクターギアのディレイヤーの形状が異なったりします。
FETが標準装備で、しっかりとメカボックスにネジ止めされています。

パーツ洗浄、シム調整、グリスアップ、スプリング交換等を行い、シリンダーヘッドどピストンを交換します。
シリンダーヘッドを交換することでピストンが適正な位置にくるようになり、ピストンをメタルティースのものに交換することで耐久性が向上します。
当店のカスタムをゲームでバリバリ使ってみて下さい!
以上、KRYTAC TRIDENT Mk2 PDWのUltimateカスタムでした。
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