2017年03月19日
KRYTAC TRIDENT LMG 分解


こんばんは、Tacです。
当店にもKRYTAC製電動ガンが多数入荷しております!
その中から、本日は「KRYTAC TRIDENT LMG ENHANCED」の分解レビューを行います。
外装の仕上げが良く、極めて高い剛性で人気のKRYTAC製電動ガン。
このTRIDENT LMG ENHANCEDはLMGタイプのARベース電動ガンで、大火力4,000連のボックスマガジンを標準装備。
給弾能力の高い9V乾電池式の電動マガジンなので、サイクルをアップさせても問題なく給弾します。
レシーバートップには20mmレールを搭載し、各種光学機器の搭載が可能。
ハンドガードはKeyModシステムを採用しており、軽量化と拡張性を両立!
オリジナルデザインのリトラクタブルストックにはミニタイプのリポバッテリーが収納可能!
グリップやトリガー、セレクターなどはAR系の形状となっています。
内部にはFETを標準装備し、スイッチ焼けの心配がありません。
外装には静電塗装が施され、高い質感が魅力的です。

見た目はLMGのようですが、分解方法はM4系と同じです。
フロントのピンを抜き、テイクダウンを行います。
アッパーレシーバーはかなりの重量がありますが、M249やM60等の本格的なLMGと比べると軽量と言えるでしょう。


KRYTACオリジナルの15段階ロータリーチャンバーはしっかりとしたクリック感があり、とても使いやすくなっています。
インナーバレルの先端にはブレ防止のOリングが付いています。
このモデルに入っているのは内径6.05mm、バレル長280mmの真鍮バレル。
HOP窓の切削もとても綺麗で、BB弾に安定したホップアップを掛ける事ができます。

グリップとモーターを取り外します。
純正のモーターの連射サイクルはLi-po7.4vで秒間約14発。
当店オリジナルのINAZUMAに交換すると秒間約17発後半まで連射サイクルがアップし、セミオートレスポンスもかなり向上するので、サバイバルゲームでバリバリ撃つ方にはモーター交換がオススメです。

マガジンキャッチとピンを2本外します。


こちらがKRYTAC TRIDENT LMGのメカボックス。
同社LVOAのメカボックスとは異なり、ダミーボルトやボルトロック機能は付いておりません。
QDスプリングガイドを搭載し、メカボックスを開けずともスプリング交換が可能。
ここまで分解したのならメカボックスを開けても開けなくてもあまり変わらないと思いますが・・・。笑
KRYTAC製電動ガンはFETを標準で搭載しております。
スイッチ焼けのリスクが無いので、サバイバルゲーム向けの電動ガンと言えますね!


アンビセレクターのギアを外し、メカボックスを分解します。
内部のグリス等はとても綺麗です。
ただ、未調整だとギアノイズが気になりますね。

セクターギアのディレイヤーがLVOAとは異なる形状の物が入っていました。
Ultimateプランでの試作を行い、バッチリ当店の性能の基準をクリア出来ましたので、ぜひフィールドで使ってみてください!
以上、KRYTAC TRIDENT LMG 分解レビューでした。
■最新ミリタリー情報を見る→
ミリタリーランキングへ
ミリタリーランキングへ
KRISS VECTORへのPERUN電子トリガー組込方法
【神戸店】最新入荷情報!!
【神戸店】Kriss Vectorってどんな銃?
KRYTAC TRIDENT MK2 SDP 販売開始!
バレット社のAR15が近日発売!
【セラコート施工例】KRYTAC WAR SPORT LVOA-C
【神戸店】最新入荷情報!!
【神戸店】Kriss Vectorってどんな銃?
KRYTAC TRIDENT MK2 SDP 販売開始!
バレット社のAR15が近日発売!
【セラコート施工例】KRYTAC WAR SPORT LVOA-C
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。