2013年10月28日
分解整備!M4 tactical operator ☆
こんばんは! Tacです。
今回新しく入荷したM4 tactical operatorを整備します
当店でしか手に入らないモデルとなっていますので必見ですよ!
まずはフロントのフレームロックピンを抜いて上下分割します。
あとに回すと忘れちゃうのでこの時にバレルの洗浄などをやっておきましょう!
グリップ&ストックを外して、フレームロックピン&トリガーピンを外します。
ここまでの手順は通常のM4と変わらないので割愛☆
メカボックスを開ける前に、逆転防止ラッチの解除をやっておきましょう。
APSのメカボックスはラッチ解除用の穴があいているので、そこに小さなマイナスドライバーなどを突っ込んで解除します。
こうすることでメカボックスの爆発(笑)を防ぐことが出来ます(^^♪
メカボックスを開ける前にもう一つ。
APSのメカボックスは後方からスプリングが抜き取れるシステムになっています。
しかしスプリングを取り出すにしても結局はメカボックスをフレームから取り出してからなので整備性はあまり変わりません(ノ∀`)
メカボックスを開ける前にまたまた一つ。(汗
ブローバックシステムを取り外さなければなりません。
ネジを1本外すだけなのですが、強力なネジロックでなかなかネジが回らない個体があります。
ネジがナメないように慎重に慎重に・・・。
メカボックスを開けて、洗浄をしたらスイッチに接点グリスを塗布します。
最近はLi-poバッテリーが定番となってきているのでスイッチ保護は重要です。
接点グリスを塗ることでスイッチが焼けにくくなります☆
APSのM4はこのようにスパーギアのシャフトが長く、軸受から飛び出ます。
これによってスパーギアのシャフトがセレクターに干渉し、セレクターが異常に重くなったり、最悪の場合はセミ・フルの切り替え不良が起こります。
スパーギアの下に大量のシムを盛るわけにもいかないので削っちゃいます。
シム調整、ギアグリスなどを塗布して終了!
これから組み上げて、モーター位置調整でギアノイズを確認します。
その後、30mレンジにて試射。 弾道に以上がないか確認して出荷です
APS製のブローバックスプリングが折れて、ブローバックしなくなる事があったので当店の調整済みモデルではブローバックスプリングを国産スプリングに交換しています。
また、予備の1本も同梱しますので万が一、国産スプリングが折れた場合も安心です。
組み上げの際にはダミーボルトを固定しているネジにネジロックを塗っておきましょう。
ネジロックを塗らないと、ブローバックの衝撃でネジが緩んでしまうので必須です!
初速が約90m/sであることを確認します。
当店のAPS製電動ガンは国内向けパワーで作っていただいておりますが希に初速の低いモデルや、96m/sなどの初速の高いモデルがあります。
そういった個体はおおよそ90m/sに合わせて出荷しています。
2ヶ月保証も付いていますヨ!
何か分からないことがあれば気軽にお問い合わせフォームから質問して下さいね☆
以上、M4 tactical operatorの整備でした〜
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