2017年12月26日
JG SL8電子トリガー化!GATE TITAN V3

こんばんは、Tacです。
今日は新発売の電子トリガーシステム"GATE TITAN V3"をJG SL8に組み込みます。
GATE TITANは光センサーを用いた世界で最も高性能な電子制御ユニット。
電動ガンに入っているメインスイッチを電子基盤に置換え、電動ガンをコンピューター制御にするパーツです。
これまでTITANはM4系等のVer.2メカボックス専用のユニットのみの販売でしたが、この度、AKやG36等に対応するモデルが発売になりました。
現時点で当店が把握している対応機種は以下のとおりです。(当店販売商品)
・LCT AKシリーズ(Vityazを含む。SR-3、VSS、VAL、RPDを除く)
・JG SL8シリーズ(要セレクタープレート交換)
・CYMA AKシリーズ
・G&G UMP
・GE Tactical AK
・E&L AKシリーズ
・PPS BIZON
・GE BIZON
・G&G MP5シリーズ
要検証
・ICS GALIL
・G&G RK74
・ICS MP5シリーズ
・APS UAR
SR-3、VSS、VALはVer.3メカボックスですが、セレクタープレートが無いので検知が出来ません。
(熱い要望があれば加工して使えるようにします。)
MP5KやSIG系はセレクタープレートが特殊なため、今のところは非対応とさせて頂きます。

それではSL8に組み込んでいきましょう。
通常通り分解し、メカボックスをオープン。

メカボックス内の全てのパーツを外し、洗浄します。
TITANを組み込むので、スイッチや配線、カットオフレバーも外します。

JG SL8もLCT AK同様、メカボックスの配線を出すあたりの肉が厚く、配線に干渉し基盤がうまく入らなかったので小加工を行いました。

ボトムボードを正しい位置に配置し、セクターギアとトリガー、セクタープレートを入れてセンサーチェックを行いましょう。

セレクタープレートには付属のステッカーを貼り付けます。
このステッカーの反射によって光センサーがセレクタープレートの位置を把握します。
写真ではJG純正のセレクタープレートを使用していますが、後のセンサーチェックでエラーが出てしまいました。
SHSと比べ寸法が僅かに異なることが判明。JG純正加工でもOKだとは思いますが、今回はSHS製セレクタープレートへ交換しました。

TITANはV2もV3も光センサーでギアを検知しますので、飛散しにくいドライグリスを使用します。

あともう一つ加工が必要な箇所があります。
セーフティポジションでトリガーをロックするパーツを加工しないと正常に取り付けられません。
このように削ってもセーフティポジションでしっかりとトリガーはロックしますのでご安心を。
それでは組み込んだ動画をご覧下さい。↓
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