2017年07月19日
最速!LCT G3A3分解レビュー
こんばんは、Tacです。
今日は日本最速でLCT G3A3の分解レビューを行います!
現在のところ日本に1丁だけとのこと。
発売は9月~を予定しております。
それではLCT G3A3のスペックを簡単にご紹介します。
本体材質:スチール / 強化プラスチック
全長:1026mm
重量:4410g
インナーバレル長:515 mm
バッテリーコネクター:ミニ
適合バッテリー:一般的にミニSと呼ばれる長方形のバッテリー
ヒューズレス仕様
バッテリーは当店オリジナルのSPARK Mini-SタイプLiPoバッテリー 7.4V 2000mAh 30Cがらくらく収納可能でした。
ハイダーは取り外し可能で14mm逆ネジ
レシーバーのピン3本で簡単にテイクダウンが可能となっております。
それでは分解に取り掛かります。
まずはピンを3本抜きましょう。
ストック固定のピンは工具を使わずに簡単に抜けましたが、レシーバーの所のピンはハンマーで叩いて抜きました。
このあたりのピンの硬さは個体差がありそうです。
ピンを抜いたら先にストックを外し、その後にロアレシーバー・メカボックスを取り出します。
ストックはキツめにはまっていますが、ロアレシーバーは軽く引き抜くだけですんなり分解できました。
チャンバーは新型のバレル同軸式HOPダイヤルの物が入っています。
しかし、このチャンバーはバレル保持位置などに少々難がありましたので、製品版では改良されていることを期待します。
インナーバレル長は515mm
バレル固定の切り欠き以外に、謎の切り欠きも入っていました。
次にグリップ部分を分解して行きましょう。
グリップ固定ネジはプラスネジ。
ミリネジで受けは金属なので安心です。
モーターはハイトルクタイプらしいです。
撃った感じはあまりノーマルモーターとの変化はあまり感じませんが、手で回してみるとノーマルよりも少し硬かったです。
グリップの内側には金属のプレートが入っており、強度アップに貢献しています。
メカボックスはLCT Ver.2タイプで、スプリングガイド側で固定しない方式のため、レシーバーにM4同様に2本のピンが打たれています。
セレクター付近のピンを細いピンポンチを使って抜きます。
後方の太いピンには抜け防止のスナップピンが入っています。
メカボックスは9mmベアリング軸受けのVer.2タイプ。
同社製M4と共通なので、メカボックス上部にブローバックダミーボルトを取り付けるための突起とスリットが設けられています。
ネジはプラスネジと六角が併用されていました。
メカボックス内部です。
内部パーツの規格はほとんど全てが共通となっております。
シリンダーは加速ホール無しのフルシリンダー、ピストンはLCT現行のメタルティースピストンです。
ギアも2016年バージョンのAKシリーズと同じものが使われています。
ノズル長は21.4mmと、こちらも互換性がありそうです。
この個体はカットオフレバー固定ネジがセクターギアに干渉していました。
ネジを背の低いものに交換し、セクターギアのシムを変更してあげるだけで簡単に解決です。
今回お借りしたのはプロトタイプとのことなので、製品版ではどのように変わるかが楽しみですね!
以上、LCT G3A3の分解レビューでした!
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この記事へのコメント
jg製のレールハンドガードをつけることは可能ですか?
Posted by タレメ at 2017年07月29日 01:10
LCT製G3はマルイ系コピーの構造ではないので、そのままポン付けすることは出来ませんでした。
Posted by kuro&staff at 2017年08月14日 11:14
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