2018年10月02日
KingArms AS Val分解レビュー
こんばんは! ライです:D
本日は最近じわじわと売れている、KingArms AS Valの分解整備の様子をご紹介!


まずは特徴的なサプレッサーを取り外すところから分解スタート! ボタンを押すとサプレッサーを引き抜けます。
LCT製VSS/Valの場合は90°回転させて引き抜きますが、KA製はそのまま抜くだけで非常に簡単。
サプレッサー内はバッテリースペースとなっています。


次にサプレッサー脱着用ボタンの分解。
丸で囲った部分を押しながらハンドガードを前方に抜き取りますが、この時ハンドガードが外れると同時にポッチリパーツが飛んでいきますので注意! パーツはスプリングのテンションが掛かっています。


アウターバレル基部のピンには片方にローレットが入っていますので、抜き取り方向が決まっています。

アウターバレルが取れたら、デッキロック固定ネジを緩めて取り外し。


続いてロアレシーバーから、アウターバレルを基部ごと取り外します。
これでチャンバーとインナーバレルにアクセス可能になります。

インナーバレル超は420mmと結構あり、チャンバーは一般的なVer.3 AK系と互換性がありそうです。

続いてメカボックスを出すために、グリップとモーターホルダーを取り外し。


丸で囲ったピンを抜き取り、セレクターをSAFEより上に上げながらメカボックスを取り出します。

セレクターパーツの配置はこのようになっていますので、覚えておきましょう!


メカボックスは一般的なVer.3系となっており、殆どのパーツはAKと互換性がありそうです。

Ver.3メカボックスの定番、上部の固定用プレートを取り外します。

メカボックス内部はこのようになっており、各パーツはVer.3準拠となっています。


ピストンは樹脂歯の15ティース、シリンダーは真鍮製フルシリンダーが入っていました。
こちらはピストンクラッシュ対策としてラックギアの2枚目をカット。

ギアはノーマルギア比の18:1、サイクルとトルクを両立したタイプです。

タペットプレートは個体により首が曲がっている場合があります。
加熱をして曲げ直し加工を行うこともできるのですが、こちらの場合は自然に再度曲がりが発生する場合がありますので、素直に交換してしまうのがお勧めです。


ノズル長&押し込み量はこのような感じ。


調整モデルBasicではメカボックスの純正グリスを脱脂し、シム調整作業、グリスアップ、初速調整を行い、再度組み立て作業を行います。
Gaebulgメニューではモーターを当店オリジナルの高効率モーター「INAZUMA」に交換し、サイクルとセミのレスポンスをアップさせ、動作性能を向上。
Gungnirメニューでは動作性能UPは行いませんが、命中精度を高め30mレンジでもヘッドショットが狙える高い命中精度を実現。
UltimateメニューではGaebulgとGungnirの両方のカスタムを施し、電動ガンとしてのスペックを大幅に高めたモデルへと変身させます。
お好みに応じてカスタムメニューはご選択頂けますので、箱出しよりも良くしたい! という場合は当店に是非ご相談ください!
本日は最近じわじわと売れている、KingArms AS Valの分解整備の様子をご紹介!


まずは特徴的なサプレッサーを取り外すところから分解スタート! ボタンを押すとサプレッサーを引き抜けます。
LCT製VSS/Valの場合は90°回転させて引き抜きますが、KA製はそのまま抜くだけで非常に簡単。
サプレッサー内はバッテリースペースとなっています。


次にサプレッサー脱着用ボタンの分解。
丸で囲った部分を押しながらハンドガードを前方に抜き取りますが、この時ハンドガードが外れると同時にポッチリパーツが飛んでいきますので注意! パーツはスプリングのテンションが掛かっています。


アウターバレル基部のピンには片方にローレットが入っていますので、抜き取り方向が決まっています。

アウターバレルが取れたら、デッキロック固定ネジを緩めて取り外し。


続いてロアレシーバーから、アウターバレルを基部ごと取り外します。
これでチャンバーとインナーバレルにアクセス可能になります。

インナーバレル超は420mmと結構あり、チャンバーは一般的なVer.3 AK系と互換性がありそうです。

続いてメカボックスを出すために、グリップとモーターホルダーを取り外し。


丸で囲ったピンを抜き取り、セレクターをSAFEより上に上げながらメカボックスを取り出します。

セレクターパーツの配置はこのようになっていますので、覚えておきましょう!


メカボックスは一般的なVer.3系となっており、殆どのパーツはAKと互換性がありそうです。

Ver.3メカボックスの定番、上部の固定用プレートを取り外します。

メカボックス内部はこのようになっており、各パーツはVer.3準拠となっています。


ピストンは樹脂歯の15ティース、シリンダーは真鍮製フルシリンダーが入っていました。
こちらはピストンクラッシュ対策としてラックギアの2枚目をカット。

ギアはノーマルギア比の18:1、サイクルとトルクを両立したタイプです。

タペットプレートは個体により首が曲がっている場合があります。
加熱をして曲げ直し加工を行うこともできるのですが、こちらの場合は自然に再度曲がりが発生する場合がありますので、素直に交換してしまうのがお勧めです。


ノズル長&押し込み量はこのような感じ。


調整モデルBasicではメカボックスの純正グリスを脱脂し、シム調整作業、グリスアップ、初速調整を行い、再度組み立て作業を行います。
Gaebulgメニューではモーターを当店オリジナルの高効率モーター「INAZUMA」に交換し、サイクルとセミのレスポンスをアップさせ、動作性能を向上。
Gungnirメニューでは動作性能UPは行いませんが、命中精度を高め30mレンジでもヘッドショットが狙える高い命中精度を実現。
UltimateメニューではGaebulgとGungnirの両方のカスタムを施し、電動ガンとしてのスペックを大幅に高めたモデルへと変身させます。
お好みに応じてカスタムメニューはご選択頂けますので、箱出しよりも良くしたい! という場合は当店に是非ご相談ください!
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