2018年02月18日
鈴友刻印:セラコート施工例 SR-25
こんばんは! ライです:D
最近当店に増えてきたお問い合わせが、『レシーバーへの塗装、再刻印は出来ますか?』というもの。
当店では自前の加工は行っておりませんが、鈴友株式会社様への外注という形で刻印や塗装サービスを承っております。
セラコートは実銃でも使用される高い耐久性を持つ塗装で、メタルフレームに施すことで愛銃の外観を大幅にリアルにすることができますよ!
また標準塗装よりも傷に強くなりますので、小傷が目立ちにくくなる効果も。
お値段は張りますが、仕上がったものを見ると「なるほどな~!」と納得すること間違い無し!
それでは依頼品を見てみましょう……

今回ご紹介するベースガンはGE(Golden Eagle)製SR-25K。
安価ながらもメタルレシーバーを標準装備しており、優れたコストパフォーマンスで根強い人気のあるライフルです。
画像は既にセラコート+再刻印施工済、レシーバーの色がかなりイイ感じなのがお判りでしょうか!


箱出しでも標準でプリントマーキングが入っており、左面はイイ感じなのですが右面があまりイケてない……(苦笑)
塗装は中華ガンで一般的な黒のベタ塗装、見た目が悪いわけではないのですが、やはり価格相応の質感になってしまいます。
しかしセラコートを施すと……!


グレー系のカラーリングはまるで実銃のよう!
とてもGE製レシーバーとは思えない! と調整スタッフも絶賛のクオリティに。
実銃同様の刻印は細身のレーザー彫りを行っており、かなり綺麗な仕上がり。白彫りも可能でその場合は少し安くなります。
マガジンキャッチと比較すると質感の違いが大変良く判るかと思います。
ちなみにセラコート+再刻印の施工費は、合計¥39,000-(税抜)。
費用は刻印の個所、刻印消しの有無、下地処理の有無などで変動します。
このGE製レシーバーはセラコートの為に塗装を剥がした際、鋳型での成形時のムラなどで出来た小さい穴などが露見し、そのままセラコートを施すと塗膜が薄く、下地の状態が丸見えになってしまうため下地処理の工程が増え、その分少し価格が高くなりました。
海外製電動ガンでは塗膜を剥がした際に下地の状態が悪い場合も多々あるようなので、綺麗に仕上げる為には必ず表面処理の工程を追加することをお勧めします。

セレクターはもちろんSAFE/SEMIのみですが、GE製はフルオートも可能です。

イケてなかった右面のプリントマーキングもリアルな彫り刻印に!
SR-25は深彫り、白彫りの両方が存在するようなのでお好みでご選択可能です。
トップレールのナンバリングも追加可能ですが、今回はナンバリング無しでの納品となりました。
費用は掛かりますがRASやアウターバレルなどの金属パーツも塗装可能ですので、徹底的に拘る場合は纏めて施工するのがお勧めです!
セラコートはもう1件施工例が御座いますので、そちらも近日公開予定です。
以上セラコート塗装・レーザー刻印のご紹介でした~
最近当店に増えてきたお問い合わせが、『レシーバーへの塗装、再刻印は出来ますか?』というもの。
当店では自前の加工は行っておりませんが、鈴友株式会社様への外注という形で刻印や塗装サービスを承っております。
セラコートは実銃でも使用される高い耐久性を持つ塗装で、メタルフレームに施すことで愛銃の外観を大幅にリアルにすることができますよ!
また標準塗装よりも傷に強くなりますので、小傷が目立ちにくくなる効果も。
お値段は張りますが、仕上がったものを見ると「なるほどな~!」と納得すること間違い無し!
それでは依頼品を見てみましょう……

今回ご紹介するベースガンはGE(Golden Eagle)製SR-25K。
安価ながらもメタルレシーバーを標準装備しており、優れたコストパフォーマンスで根強い人気のあるライフルです。
画像は既にセラコート+再刻印施工済、レシーバーの色がかなりイイ感じなのがお判りでしょうか!


箱出しでも標準でプリントマーキングが入っており、左面はイイ感じなのですが右面があまりイケてない……(苦笑)
塗装は中華ガンで一般的な黒のベタ塗装、見た目が悪いわけではないのですが、やはり価格相応の質感になってしまいます。
しかしセラコートを施すと……!


グレー系のカラーリングはまるで実銃のよう!
とてもGE製レシーバーとは思えない! と調整スタッフも絶賛のクオリティに。
実銃同様の刻印は細身のレーザー彫りを行っており、かなり綺麗な仕上がり。白彫りも可能でその場合は少し安くなります。
マガジンキャッチと比較すると質感の違いが大変良く判るかと思います。
ちなみにセラコート+再刻印の施工費は、合計¥39,000-(税抜)。
費用は刻印の個所、刻印消しの有無、下地処理の有無などで変動します。
このGE製レシーバーはセラコートの為に塗装を剥がした際、鋳型での成形時のムラなどで出来た小さい穴などが露見し、そのままセラコートを施すと塗膜が薄く、下地の状態が丸見えになってしまうため下地処理の工程が増え、その分少し価格が高くなりました。
海外製電動ガンでは塗膜を剥がした際に下地の状態が悪い場合も多々あるようなので、綺麗に仕上げる為には必ず表面処理の工程を追加することをお勧めします。

セレクターはもちろんSAFE/SEMIのみですが、GE製はフルオートも可能です。

イケてなかった右面のプリントマーキングもリアルな彫り刻印に!
SR-25は深彫り、白彫りの両方が存在するようなのでお好みでご選択可能です。
トップレールのナンバリングも追加可能ですが、今回はナンバリング無しでの納品となりました。
費用は掛かりますがRASやアウターバレルなどの金属パーツも塗装可能ですので、徹底的に拘る場合は纏めて施工するのがお勧めです!
セラコートはもう1件施工例が御座いますので、そちらも近日公開予定です。
以上セラコート塗装・レーザー刻印のご紹介でした~
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