2016年07月29日
持ち込み調整! CYMA CM.013 SOPMOD M4分解しちゃうよ!
はいさーい! 当店にめずらしいエアガンの持ち込み調整がありましたので、早速分解・記事紹介していこうと思います!
持ち込まれたのはこちら! 「CYMA製 CM.013 SOPMOD M4」

オーナーさんのお話では、配線が痛んでいて不動というお話でしたので、当店の「GaeBulgゲイボルグ(動作性アップ)」カスタム調整に配線引き直しをプラスして施工します! 当店で扱ったことがないのでドキドキ! この子はリア配線(バッテリーストック内収納)のようですね。

他社のM4系の分解と同様、ストックパイプ内のネジを外して分解していきます。

ストックパーツはオーソドックスな構成。 ストックパイプ本体は金属製なのですが、ストックパイプロックパーツとスリングプレートは樹脂製!! スリングを直接引っ掛けるのは少し怖い気がします。 ロックパーツは全体に亀裂が入って、実用に耐えられなさそうでしたので、APS製の金属パーツをストックパイプ内径に合わせて加工・取付しました。

本体アッパーとロアレシーバーは樹脂製。RISとアウターバレルは金属製ですね。 特徴的な+ネジのロックピンを外すと、アッパーとロアーを分離することができます。

チャンバーは分割式ではなく、一般的な一体型のダイヤル式。他社のM4系チャンバーとも互換性がありそうです。

樹脂製レシーバーとはいえ、質感や色は良さそうですね。残念ながらボルトキャッチはダミー。右側面のインジケーターはモールドのようです。


マガジンキャッチの分解は、VFCと同じように、マガジンキャッチ自体を回転させて外します。 ただし、ボルトキャッチはこの時点では取り外しできないため、傷つけないように慎重に回してください。

続いてグリップを外して…!? グリップは後から交換したのか国内メーカーの表記が入ってます。

グリップ底を外すと、モーター接続端子がちぎれています。 これでは確かに通電しませんね。 ストックパイプ内の配線も傷がついていたので、「配線引き直し」をオーダーしていただいて良かったです。

グリップ構成パーツ。 残念ながら日本製ではなく中華製モーターが入っておりました。 今回は「GaeBulgゲイボルグ(動作性アップ)」なので、国産のEG-1000モーターへ交換します。

これでやっとメカボが取り出せる……?! メカボとレシーバーの後端が引っかかって、取り出すのに結構コツがいりそうです。樹脂レシーバーだから許された形状ですね(´;ω;`)

というわけでやっとこさメカボックスとご対面! 7ミリメタル軸受にフルシリンダー仕様。

オープンすると、軸受も一緒に外れる安定の中華クオリティ。 グリーンな高粘度グリスがベッタリ。ギアを中心に塊のように塗られているため、落とすのも大変です。


ノズルは樹脂製でシーリングのためのO‐リングが入っていないタイプ。スタンダードなM4ノズルサイズなので、カスタムパーツもある程度選べそうなのがうれしいですね。(※仕様変更などにより、内部パーツの互換性が変更されている場合があります。)

メカボ内部を洗浄、バリ取りなどをして、配線を引き直し! 熱収縮チューブでしっかりとメカボ内に固定して内部で配線が暴れたり、噛んだりしないよう丁寧に引き直します。 このあと、シム調整やパーツ交換などを行い「GaeBulgゲイボルグ(動作性アップ)」メニューに準じた作業を行っていきます。

持ち込み調整では、当店で取り扱いの無い商品に関しましても、事前にお問い合わせいただければカスタムや修理が可能かどうかご返答可能です。 購入したけど不具合がある・思った通りの性能が出ないなぁとお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度お問い合わせください。 以上! スタッフKATSUでした!!
持ち込まれたのはこちら! 「CYMA製 CM.013 SOPMOD M4」

オーナーさんのお話では、配線が痛んでいて不動というお話でしたので、当店の「GaeBulgゲイボルグ(動作性アップ)」カスタム調整に配線引き直しをプラスして施工します! 当店で扱ったことがないのでドキドキ! この子はリア配線(バッテリーストック内収納)のようですね。

他社のM4系の分解と同様、ストックパイプ内のネジを外して分解していきます。

ストックパーツはオーソドックスな構成。 ストックパイプ本体は金属製なのですが、ストックパイプロックパーツとスリングプレートは樹脂製!! スリングを直接引っ掛けるのは少し怖い気がします。 ロックパーツは全体に亀裂が入って、実用に耐えられなさそうでしたので、APS製の金属パーツをストックパイプ内径に合わせて加工・取付しました。

本体アッパーとロアレシーバーは樹脂製。RISとアウターバレルは金属製ですね。 特徴的な+ネジのロックピンを外すと、アッパーとロアーを分離することができます。

チャンバーは分割式ではなく、一般的な一体型のダイヤル式。他社のM4系チャンバーとも互換性がありそうです。

樹脂製レシーバーとはいえ、質感や色は良さそうですね。残念ながらボルトキャッチはダミー。右側面のインジケーターはモールドのようです。


マガジンキャッチの分解は、VFCと同じように、マガジンキャッチ自体を回転させて外します。 ただし、ボルトキャッチはこの時点では取り外しできないため、傷つけないように慎重に回してください。

続いてグリップを外して…!? グリップは後から交換したのか国内メーカーの表記が入ってます。

グリップ底を外すと、モーター接続端子がちぎれています。 これでは確かに通電しませんね。 ストックパイプ内の配線も傷がついていたので、「配線引き直し」をオーダーしていただいて良かったです。

グリップ構成パーツ。 残念ながら日本製ではなく中華製モーターが入っておりました。 今回は「GaeBulgゲイボルグ(動作性アップ)」なので、国産のEG-1000モーターへ交換します。

これでやっとメカボが取り出せる……?! メカボとレシーバーの後端が引っかかって、取り出すのに結構コツがいりそうです。樹脂レシーバーだから許された形状ですね(´;ω;`)

というわけでやっとこさメカボックスとご対面! 7ミリメタル軸受にフルシリンダー仕様。

オープンすると、軸受も一緒に外れる安定の中華クオリティ。 グリーンな高粘度グリスがベッタリ。ギアを中心に塊のように塗られているため、落とすのも大変です。


ノズルは樹脂製でシーリングのためのO‐リングが入っていないタイプ。スタンダードなM4ノズルサイズなので、カスタムパーツもある程度選べそうなのがうれしいですね。(※仕様変更などにより、内部パーツの互換性が変更されている場合があります。)

メカボ内部を洗浄、バリ取りなどをして、配線を引き直し! 熱収縮チューブでしっかりとメカボ内に固定して内部で配線が暴れたり、噛んだりしないよう丁寧に引き直します。 このあと、シム調整やパーツ交換などを行い「GaeBulgゲイボルグ(動作性アップ)」メニューに準じた作業を行っていきます。

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