2015年12月19日
ARES Vz58 Long 分解編
こんばんは、Diです!
本日はARES製Vz58分解編です!

ARES製品は電子制御を取り入れたモデルを最近は販売しており、
このVz58もその電子制御システム「EFCS」搭載となっております。
海外製ではこの電子トリガーが標準で付いてくるなんて、恐ろしい時代になりましたね…
分解はいたって簡単で、特にコツなどはないので思いのままにバラしていきます。
ただ外した部品の紛失や取り付け箇所は忘れないように!


先ずアッパーハンドガードの取り外し。
赤マルのピンを押し込み、ハンドガードを取り外します。
ピンは完全にハンドガードからは抜けないので、思いっきりポンチなどで叩かないように注意!

するとバッテリー収納スペースになっているハンドガード内が確認出来ます。
大きなマイナスネジがあるのでこれを取り外します。
するとガスバイパス部からアウターが前方に抜けます。


お次はコチラのアウターバレル基部になります。
赤マルのネジを取り外して下さい。
これでフロントの分解作業は終了です。


メカボックスを取りだすためには、先ずグリップから取り外します。
外観はAK系統ですが、グリップの取り付けなんかはAR系に近い感じです。
底蓋を取り外したら…


モーターを取り外して…
因みにDピニオンタイプのショートでした。
海外製のなかでは回転数高めで、個人的にはこのままでも良いと思いました。
あと、グリップ内でネジ4本でメカボに固定されているので、それも外します。

次はマガジンリリースとボルトリリースのレバー取り外しです。
固定ピンがメカボを貫通しているので、これを外さないとメカボが抜けません!
片方にローレット加工がされているので、抜く方向にはご注意!

取り外したレバー系はコチラ↑
それぞれバネのテンションが違うのでこちらも注意ですね。

あ!トップカバーも忘れずに取り外しましょう!
レシーバー後部のピンを抜けば取り外せます!
撮影の為にストックも外しましたが、外さなくてもメカボは抜けます。
因みにクイックリリースのスプリングガイドですが、
絶妙にレシーバーに干渉しているので、この状態では抜けません…笑


メカボックスはオリジナルのメカボで、内部パーツも一部独自です。


これが噂の電子制御のユニットですか!


メカボはバラす前にスプリングを外しておきましょう。

メカボシェルはネジ3本、基盤がネジ2本固定なので、
そのネジを取り外すとメカボを開くことが可能になります。

ノズルとシリンダーヘッド、タペットプレートはオリジナルなので
補修の場合はメーカーからの供給が必要になります。

ギア形状は通常の電動ガンと同様になりますが、
セクターギア内部に磁石が埋め込まれておりますので、
実質これもオリジナルになりそうです。

ピストンはフルメタルティースとなっております。
多少のバリがありますが、使用に問題のない箇所です。


セレクタープレートは金属製で、こちらにも磁石が埋めこめられております。
この磁力を感知することでカットオフなどを実現させているようで、
このメカボックスにはカットオフレバーは存在しません。
なので、正常な動作にはセクターギアとセレクタープレートの磁石は必須になると思います。

チャンバーは何かのSF映画とかに出てきそうな形状です。
おもしろい構造で、テイクダウンの為にノズル側は上部が開いてます。

HOPパッキンはシリコン製で、これがまた厄介です。
チャンバー内壁にパッキンが吸着して、最悪パッキンが破れます。
調整済みモデルの場合は破れてたりしたら交換してますのでご安心を。
ただご自身で調整される方は、注意したほうがいいかもしれません。

インナーバレル清掃など終えたらチャンバーをレシーバーにセット。

因みにHOP調整はボルトロックが可能なので、調整もラクラクです。
HOPダイヤルの操作感もベストな固さであります!
各所、問題なければ組み込んで終了です!
以上、ARES Vz58 Long 分解編でした!
本日はARES製Vz58分解編です!
ARES製品は電子制御を取り入れたモデルを最近は販売しており、
このVz58もその電子制御システム「EFCS」搭載となっております。
海外製ではこの電子トリガーが標準で付いてくるなんて、恐ろしい時代になりましたね…
分解はいたって簡単で、特にコツなどはないので思いのままにバラしていきます。
ただ外した部品の紛失や取り付け箇所は忘れないように!
先ずアッパーハンドガードの取り外し。
赤マルのピンを押し込み、ハンドガードを取り外します。
ピンは完全にハンドガードからは抜けないので、思いっきりポンチなどで叩かないように注意!
するとバッテリー収納スペースになっているハンドガード内が確認出来ます。
大きなマイナスネジがあるのでこれを取り外します。
するとガスバイパス部からアウターが前方に抜けます。
お次はコチラのアウターバレル基部になります。
赤マルのネジを取り外して下さい。
これでフロントの分解作業は終了です。
メカボックスを取りだすためには、先ずグリップから取り外します。
外観はAK系統ですが、グリップの取り付けなんかはAR系に近い感じです。
底蓋を取り外したら…
モーターを取り外して…
因みにDピニオンタイプのショートでした。
海外製のなかでは回転数高めで、個人的にはこのままでも良いと思いました。
あと、グリップ内でネジ4本でメカボに固定されているので、それも外します。
次はマガジンリリースとボルトリリースのレバー取り外しです。
固定ピンがメカボを貫通しているので、これを外さないとメカボが抜けません!
片方にローレット加工がされているので、抜く方向にはご注意!
取り外したレバー系はコチラ↑
それぞれバネのテンションが違うのでこちらも注意ですね。
あ!トップカバーも忘れずに取り外しましょう!
レシーバー後部のピンを抜けば取り外せます!
撮影の為にストックも外しましたが、外さなくてもメカボは抜けます。
因みにクイックリリースのスプリングガイドですが、
絶妙にレシーバーに干渉しているので、この状態では抜けません…笑
メカボックスはオリジナルのメカボで、内部パーツも一部独自です。
これが噂の電子制御のユニットですか!
メカボはバラす前にスプリングを外しておきましょう。
メカボシェルはネジ3本、基盤がネジ2本固定なので、
そのネジを取り外すとメカボを開くことが可能になります。
ノズルとシリンダーヘッド、タペットプレートはオリジナルなので
補修の場合はメーカーからの供給が必要になります。
ギア形状は通常の電動ガンと同様になりますが、
セクターギア内部に磁石が埋め込まれておりますので、
実質これもオリジナルになりそうです。
ピストンはフルメタルティースとなっております。
多少のバリがありますが、使用に問題のない箇所です。
セレクタープレートは金属製で、こちらにも磁石が埋めこめられております。
この磁力を感知することでカットオフなどを実現させているようで、
このメカボックスにはカットオフレバーは存在しません。
なので、正常な動作にはセクターギアとセレクタープレートの磁石は必須になると思います。
チャンバーは何かのSF映画とかに出てきそうな形状です。
おもしろい構造で、テイクダウンの為にノズル側は上部が開いてます。
HOPパッキンはシリコン製で、これがまた厄介です。
チャンバー内壁にパッキンが吸着して、最悪パッキンが破れます。
調整済みモデルの場合は破れてたりしたら交換してますのでご安心を。
ただご自身で調整される方は、注意したほうがいいかもしれません。
インナーバレル清掃など終えたらチャンバーをレシーバーにセット。
因みにHOP調整はボルトロックが可能なので、調整もラクラクです。
HOPダイヤルの操作感もベストな固さであります!
各所、問題なければ組み込んで終了です!
以上、ARES Vz58 Long 分解編でした!
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