2015年09月26日
APPLE AIRSOFT KAC SR-16 E3分解レビュー
こんばんは、Tacです。
今回はAPPLE AIRSOFTから発売されているKAC SR-16 E3の分解レビューを行います。
APPLE AIRSOFTとは香港の新興メーカーで、本中華電動ガンよりも高品質なのが売りです!
外装も綺麗で剛性も高く、パーツのガタもほとんどありません。
商品内容は本体、フラッシュマガジン、フォアグリップ、エクステンションアウターバレル。
ワイヤーを引っ張ってゼンマイを巻くフラッシュマガジンが最初から付属しているのはちょっぴりお得感がありますね!
フォアグリップが付いているのも嬉しいポイントです。
分解に取り掛かります。
通常のM4シリーズと同様に、フロントのロックピンを抜いてテイクダウンします。
チャンバーはスタンダードM4シリーズと共通規格。
インナーバレル長は335mmです。
インナーバレルを洗浄し、パッキンを組み込みます。
ゴムや樹脂に対応したシリコングリスをインナーバレルに薄く塗布します。
インナーバレルにパッキンを被せ、パッキンの外側にも同じシリコングリスを薄く塗布してチャンバーに挿入します。
チャンバーにインナーバレルを挿入したら、HOPダイヤルを回してHOPを掛けてみて、パッキンの突起が正しく出ているか確認します。
アッパー側の作業は終わったので、続いてロア側に移ります。
クレーンストックのエンドプレートを外します。
通常のクレーンストックとはツメの位置が違うので注意しましょう。
バッテリーはストックの両サイドに収納することができます。
長いプラスドライバーを使ってストックパイプを外します。
配線に中継コネクターやヒューズはありません。 コネクターはミニタイプが標準でついています。
箱出しの状態ではバッファーリングが逆向きに取り付けられていたので、調整作業の際に直します。
グリップはA1タイプを装備。
モーターは机モーターの相性で有名な「超力电机」が入っています。
セレクターを外します。
左面のセレクターにはクリック感を出すためのボールベアリングとスプリングが入っているので、取り外す際は細心の注意を払いましょう。
ボルトキャッチ、マガジンキャッチ、フレームロックピン、トリガーピンを外します。
トリガーピンには片側にローレット加工が施されているので、叩く向きに注意しましょう。
ロアフレームからメカボックスを取り出し、セレクターギアを取り外します。
それぞれのギアの配置を覚えておくようにしましょう。
ボルトキャッチパーツを外します。 ここにも比較的小さなスプリングが使われているので、無くさないように気をつけます。
メカボックスを開ける前に、鉤爪状の工具を使って逆転防止ラッチを開放します。
初めてのメーカーなので、メカボックス内にはどんなグリスが使われているんだろうとドキドキしていましたが、至って普通の中身でした!
むしろかなりイイ方・・・? D-Boys系とパーツがほとんど同じだったので合格点です。(OvO)
特に悪い子ちゃんなパーツもなく、サクッと調整することが出来ました。(OvO)
動作音、集弾性ともに良好でしたよ!
以上、APPLE AIRSOFT KAC SR-16 E3分解レビューでした!。
(全部iPhoneで撮った写真なのに最後の二枚だけサイズが違うのはなぜでしょうか。(*_*)
知っている方がいれば教えて下さい・・・。)
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