2015年08月27日
ARES UMP 分解!
こんばんは! ライです。
当店は昨日から3日間(26日、27日、28日)は旧盆休みとなります。
このブログはお休み前に書いたブログになります。
本日は人気のARES H&K UMPの分解調整をご紹介致します(`・ω・´)
ARESのUMPはブローバック機構を搭載し、激しく作動するダミーボルトからの金属音がたまりません!
しかもそこそこのウエイトなようで、小気味よいリコイルもちょっと体感できます(^^)v
残りも少なくなっておりますので、ご検討中の方はお早めにどうぞ!

分解の手順としましては、まずストックとアッパーレシーバーを接合するピンを抜きますと……

いとも簡単に上下テイクダウンが可能!(`・ω・´)
ピン1本を抜くだけでチャンバーまで楽々アクセス可能なのです。
この状態だとストックを外すことが出来ますので、分解時には外しておきましょう

チャンバーは見たところ一般的なG36シリーズのチャンバーのようですね〜。
取り外しも同様に、チャンバーを銃口側に押し込んだ後、90°回転させてロックを解除し、引き抜きます。

パッキンはかなり柔らか目のシリコン系パッキンが入っていました。
こちらをご購入頂いたお客様からは命中精度向上プランであるGungnir(グングニル)にてご注文を承っておりますので、こちらは社外品に交換致します。
HOPパッキン等のインナーパーツは極力様々なメーカーのものを取り揃え、より集弾性を高められるようにチョイスしております!

続いてメカボックスの取り外しです。
トリガー上部のピンを抜き、

グリップ底のネジを外します。G36と同様ですね。

後はセレクターをセミの位置に合わせて慎重に上方に引きぬくのみ!(^^)

Ver.3改といったところでしょうか、Ver.3メカボックスをベースに様々な部分が変更されております。
具体的にはピストン連動式ブローバックへの対応、マイクロスイッチの搭載、スプリングのクイックチェンジ機構など。
配線はどうやら銀メッキケーブルのようで、ノーマルながら良いレスポンスとサイクルを発揮しております。
モーターに巻かれたラッピングはおそらく配線保持の為だと思うのですが、放熱を考えて今回は撤去しました。

QDリリース機能はマイナスネジを取り外すことで使用可能となります。
初速調整の際にかなり便利な機構です!

あとは見えているネジを全て外せばメカボックスが開封できます。
ブローバック保持パーツが小さく紛失し易いのと、マイクロスイッチとトリガーを連動させるパーツがメカボックスを閉める際によく飛び出すので、やや難しい部類かも?^^;
ギアは品質も良さそうです!
シリンダーはフルサイズが入っており流速気味な設定となっておりますので、こちらは加速シリンダーに交換し、適切なサイズを狙います。
マイクロスイッチにはしっかりと接点グリスを忘れずに!

メカボックスをクリーニングしていますと、ピストンレールに金属片を発見。
ギア類を再度全て点検し、金属片も撤去しました。
箱出しだとARESのような高級ブランドでもこうした混入があったりしますので、やはり点検整備は必要かと思います……(゚Д゚)

シム調整が完了したら再度メカボックスを組み上げ、消費電流も安定化電源装置にて計測。
問題がなければ完全に組み立て、初速測定等の項目へと移ります。
初速測定と同時に、ターゲットに射撃することで集弾性もチェックし、当店の出荷基準を満たした電動ガンのみをお届けしております(`・ω・´)
こちらのご注文ではSBDも承っておりましたので、モーターホルダー部にSBD(バリカタ)を収納。
マイクロスイッチでは特にスイッチ焼けが起きやすいですので、ARES製品にはSBDの取付をお勧めしております(^^)
以上、UMPの分解調整でした!
当店は昨日から3日間(26日、27日、28日)は旧盆休みとなります。
このブログはお休み前に書いたブログになります。
本日は人気のARES H&K UMPの分解調整をご紹介致します(`・ω・´)
ARESのUMPはブローバック機構を搭載し、激しく作動するダミーボルトからの金属音がたまりません!
しかもそこそこのウエイトなようで、小気味よいリコイルもちょっと体感できます(^^)v
残りも少なくなっておりますので、ご検討中の方はお早めにどうぞ!

分解の手順としましては、まずストックとアッパーレシーバーを接合するピンを抜きますと……

いとも簡単に上下テイクダウンが可能!(`・ω・´)
ピン1本を抜くだけでチャンバーまで楽々アクセス可能なのです。
この状態だとストックを外すことが出来ますので、分解時には外しておきましょう

チャンバーは見たところ一般的なG36シリーズのチャンバーのようですね〜。
取り外しも同様に、チャンバーを銃口側に押し込んだ後、90°回転させてロックを解除し、引き抜きます。

パッキンはかなり柔らか目のシリコン系パッキンが入っていました。
こちらをご購入頂いたお客様からは命中精度向上プランであるGungnir(グングニル)にてご注文を承っておりますので、こちらは社外品に交換致します。
HOPパッキン等のインナーパーツは極力様々なメーカーのものを取り揃え、より集弾性を高められるようにチョイスしております!

続いてメカボックスの取り外しです。
トリガー上部のピンを抜き、

グリップ底のネジを外します。G36と同様ですね。

後はセレクターをセミの位置に合わせて慎重に上方に引きぬくのみ!(^^)

Ver.3改といったところでしょうか、Ver.3メカボックスをベースに様々な部分が変更されております。
具体的にはピストン連動式ブローバックへの対応、マイクロスイッチの搭載、スプリングのクイックチェンジ機構など。
配線はどうやら銀メッキケーブルのようで、ノーマルながら良いレスポンスとサイクルを発揮しております。
モーターに巻かれたラッピングはおそらく配線保持の為だと思うのですが、放熱を考えて今回は撤去しました。

QDリリース機能はマイナスネジを取り外すことで使用可能となります。
初速調整の際にかなり便利な機構です!

あとは見えているネジを全て外せばメカボックスが開封できます。
ブローバック保持パーツが小さく紛失し易いのと、マイクロスイッチとトリガーを連動させるパーツがメカボックスを閉める際によく飛び出すので、やや難しい部類かも?^^;
ギアは品質も良さそうです!
シリンダーはフルサイズが入っており流速気味な設定となっておりますので、こちらは加速シリンダーに交換し、適切なサイズを狙います。
マイクロスイッチにはしっかりと接点グリスを忘れずに!

メカボックスをクリーニングしていますと、ピストンレールに金属片を発見。
ギア類を再度全て点検し、金属片も撤去しました。
箱出しだとARESのような高級ブランドでもこうした混入があったりしますので、やはり点検整備は必要かと思います……(゚Д゚)

シム調整が完了したら再度メカボックスを組み上げ、消費電流も安定化電源装置にて計測。
問題がなければ完全に組み立て、初速測定等の項目へと移ります。
初速測定と同時に、ターゲットに射撃することで集弾性もチェックし、当店の出荷基準を満たした電動ガンのみをお届けしております(`・ω・´)
こちらのご注文ではSBDも承っておりましたので、モーターホルダー部にSBD(バリカタ)を収納。
マイクロスイッチでは特にスイッチ焼けが起きやすいですので、ARES製品にはSBDの取付をお勧めしております(^^)
以上、UMPの分解調整でした!
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