2015年08月03日
ARES KAC STONER LMG 分解レビュー
【予約商品】ARES KAC ストーナーLMG A1【8/31出荷予定】

こんばんは、Tacです。
今日はARES KAC STONER LMGを分解していきます。
STONER LMGはLMGの中でも非常にコンパクトで軽量。
発射する弾薬は5.56mmです。

ARESから発売されているこのモデルはとても精巧な作りになっており、ナイツ・アーマメントのオフィシャルライセンス品です!

□商品内容
・本体
・500連トリガー連動BOXマガジン
・フォアグリップ
・KACレールパネル


まずはアウターバレルを取り外します。
テイクダウンレバーを下に押しながら、アウターバレルを前方に引き抜きます。



バッテリーの脱着はアウターバレルを取り外して行います。
アウターバレルを取り外すとバッテリーコネクターとマガジンのコネクターが見えるので、バッテリーコネクターを接続してチャンバー下部に収め、マガジンのコネクターは外に出します。



続いてレシーバーを上下に分割します。
トリガー上部の大きなピンとレシーバー後方に下から留められているネジを外します。


次に2本のピンと給弾ルートのパーツを外し、メカボックスを少し前に寄せるようにして取り出します。


こちらがSTONER LMG専用メカボックス。
まずはメカボックス上部のプレートを取り外します。


メカボックスを開ける前にスプリングを抜いておきましょう。
こうすることで、メカボックスを開けた際にパーツが飛び出す危険性が減ります。


モーターにハンダ付けされている配線を外し、丸で囲ったネジを全て外せばメカボックスを開く事が出来ます。



スイッチまわりはこのようになっています。
メカボックスを開けた際にバラバラになりやすいので、戻し方が分からなくなってしまった場合はこの画像を参考に組み立ててください。


ピストンは耐久性の高いフルメタルティースタイプが入っています。
シリンダーはフルサイズの物が入っているので、こちらはバレル長に対して適切なものに交換したほうが良さそうです。
ノズルの長さは電動ガンの中では極めて短い16mm!
MP5 shortよりも短いサイズとなっています。

内部パーツを全て洗浄し、軸受けを接着します。
ベベルギアのみベアリング軸受けになっています。

ギアはノーマルギア比の共通規格。
専用品ではないので、様々なカスタムが出来そうですね!



チャンバーまわりの分解を忘れていました!
ネジ一本で留められているので、それを外します。
チャンバー&インナーバレルを取り出し、バレルロックパーツを外して分解します。

インナーバレル長は350mmでした。
このサイズのインナーバレルならハイサイクル化も出来そうですね!
近いうちに作ってみようと思います。
以上、ARES STONER LMGの分解レビューでした。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。