AIRSOFT97 エアガン総合プロショップ

こんにちは！ゴートです！('ω')

前回紹介した疑惑のARMY 激安GLOCKシリーズを分解レビューしていこうと思います！

（前回の記事はこちら！）



外観のレビュー等は前回行ったので割愛させていただきます。

分解方法もマルイのGLOCKシリーズと同じなのでババっと割愛です！



まずはスライド側！



リコイルスプリングとバレルを外しました！



リコイルスプリングの前端には●イ製では見慣れないダンパーが入っていました！
後退時の衝撃を緩和させるためのものでしょうか？
こういう工夫がうれしいですね！



ちなみに、数量限定で冬用のリコイルスプリングが付属します！
といっても元々入ってるリコイルスプリングが弱めなのであえて変える必要はないかもです(笑)



バレルアッセンブリです！




チャンバーやインナーバレル、パッキン等も●イコピーですね！



ブローバックエンジン周りも●イコピーな感じです！
放出パッキンが当たる部分も●イと同じラウンドしたものになっておりますので、マガジンを流用できそうですね！



とおもったらなんとシリンダーフローティングバルブが金属製でした！
重量を増やして閉鎖スピードを落としたかったのでしょうか？

...



フレーム側の分解に移ります！



トリガーアッセンブリーも難なく外せました！
シリアルプレートも●イ互換っぽいのでリアルシリアルプレートと交換できそうです！



ハンマーユニットも分解！
ここもほとんど●イ互換ですね！

...と思ったらハンマーのローラーの構造が●イとは違います！
わかりますかね？(笑)



こちらが●イのGLOCK17系統のハンマーローラーなのですが、（G22ベースでカスタムしてます）ローラーから生えたピンがハンマーの穴に刺さる構造になっています。



一方ARMY製GLOCK17系はハンマーにピンが打たれていて、中央に穴が開いたローラーをはめる構造になっています。

この構造だと恐らくローラーだけの交換はできないかもしれません。
ハンマーの構造は●イと同じようなのでもしも交換するときはハンマーごと交換するしかなさそうですね



ついでなのでマガジンキャッチも外してみようとしたのですが、なかなか外れない...



おかしいなあと思い、よく見てみると、画面中央の出っ張りがマガジンキャッチに引っ掛かって外れませんでした！

しょうがないのでマガジンキャッチをグリップ側にたわませて外しましたが、ご購入された際には削っちゃった方がいいですね！



●イ製のフレームではこの出っ張りはありませんでした...。
ここにきて中華クオリティ発揮という感じですね！(笑)
ただ、マガジンキャッチも普通に使えるので、外すのが大変なだけでそこまで支障はありません！

...

動作確認のためにガスを入れて撃ってみましたが、ブローバックが強くて楽しいですね！
アルミ製のスライドとバレルなので作動させたときの音も一味違います！

弾を入れて撃ってみたわけではないのですが、弾道に影響するパーツは基本●イ互換なので、ハズレ個体だったとしてもカスタム次第でどうにでもなりそうです！

先週末まで雨が続いて憂鬱な雨期でしたが、日差しが強い日も増えてきてようやく夏を感じるようになってきました！

ガスブロ絶好調の季節になる前に軍拡しませんか？

カスタムのベースに本商品は最適です！

ではではでは！ﾉｼ