AKビンテージ加工 パート4

AIRSOFT97

2013年12月21日 19:45

こんばんは、Diです

本日はAKヴィンテージ加工ウェザリング編です。

ベースとなるのは、EL製AK105となります。
いままで当店では厚塗り黒塗装なAKしか扱いが無かったのですが
今回初となる黒染めAKシリーズが入荷しましたので、実践してみました。

エアソフトでよく目にするのは、
LCT製AKをウェザリングした、物凄くいい感じのAKですね!
ウェザリングを施すことにより、紛争地帯にあるようなAKの雰囲気を再現できたり
いかにも本物チックな風味を出すことが出来ます。

さて、EL製AKはどのように仕上がるのでしょうか・・・!?

完成後の写真がコチラです




正直、難しいです!(汗)

ウェザリング自体は初めてではないのですが
どのようにすれば本物っぽい雰囲気が出せるのか。
試行錯誤してみました。

とりあえず、細部の写真を





という感じです

今回のウェザリングは、あえて強めに加工してありますので、白っぽい感じに見えてしまうかもしれません。
(写真写りにもよりますが)
特にハンドガードやストックなどは黒の樹脂パーツなので、
更にウェザリングが際立って見えるのではないかと思います。

またEL製を加工してみての感想ですが、
LCT製とくらべて本体のスチールの下地が荒いです。
LCTはツルツルなめらかな表面?という感じで、
ELはザラザラボコボコな表面?という感じです。
ウェザリングをすることにより、加工痕らしき跡が露わに出てきますので、好みは分かれるところとです。
ただ今回は強めに研磨をかけているので、軽く加工することで、
この加工痕を目立ちにくくすることも可能なのかなと思います。

LCTのような綺麗なAKを見慣れている方は違和感があるかもしれません
しかし本物っぽいといえば、ELが本物っぽいのかもしれませんね!

今回は、樹脂ハンドガードのAK100系で行いましたが
木製ハンドガードのAKだと更に雰囲気が出るんじゃないかとも感じました。

ウェザリング加工は+4800円で承りますが、
今回のこのモデルは1丁限定で、+4000円で販売予定です。
ただ、現在、調整作業がかなり多く、サイトにアップするのも時間がかかるので、もし欲しい方がいらっしゃいましたら、コメントでご連絡下さい。


つづく・・・

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