【セラコート施工例】KRYTAC WAR SPORT LVOA-C
こんばんは! ライです:D
本日はハイクオリティな実銃用の高耐久塗料「セラコート」を用いた外装カスタムの施工例をご紹介。
実銃用の塗料を使用するだけあって、並のペイントとセラコートは全くクオリティが違います!
また、当店では鈴友様に外注という形でセラコートでの塗装を依頼しておりますが、プロならではの仕上がりの良さは流石の一言につきますね。
それでは実際に見てみましょう!
こちらは言わずと知れたKRYTAC製の人気モデル、
WAR SPORT LVOA-Cをベースとしたセラコートモデル。
カラーリングは
「H-216 SMITH & WESSON RED」という種類になります。
お客様からのオーダーでこちらのカラー指定となっていたのですが、当店ではミリタリーっぽくないセラコートのカラーオーダーは初めて頂戴しましたので、「赤!?」とどよめきが起こったとか起こらなかったとか?
実際に組み上げてみると、パーツ単体で見るよりもかなり存在感があって、正直かなり格好良いです……!
セラコートは他の塗料と比較すると塗膜が薄く、下地の状態がかなり浮き出てしまいます。
そのためエアソフトガンの金属に塗装する場合は下地処理が必須なこともしばしば!(*_*)
鈴友様では塗装屋ならではの高い技術で、しっかりとした均し処理を行い、セラコートもバッチリ綺麗に塗装して頂けますよ!
塗膜の薄いセラコートですがひっかき傷などにはかなり強く、少し擦れたぐらいでは傷があるのかどうかもわかりません。
またその塗膜の薄さは彫り刻印で際立ちます!
かなり膜が薄いのでレーザープリントなどは下地処理の段階で消さないと浮き出てしまうのですが、シリアル部分はしっかりと処理されており美しい仕上がりとなっています。
セラコート塗装の場合は納期は2ヶ月~となりお時間は掛かってしまうのですが、仕上がったときの感動はかなり大きいですよ!
内外共にバッチリ決めた電動ガンはいかがでしょうか!
以上製作例のご紹介でした~
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