ARES Vz58 Long 外装編

AIRSOFT97

2016年07月31日 19:45

こんばんは、Diです。

本日はARES製Vz58 Longの外装編をお届けします。
分解編については、ARES Vz58 分解編を参考にしてみてください^^

ARES製品といえば、電子制御のトリガーシステム搭載のゲームウエポン!
そんなハイテク装備を搭載してVz58というマイナー銃!? をモデルアップしたARESは素晴らしいと思います。
恐らく主にヨーロッパ市場向けのラインナップだと思われますが、国内ショップでも比較的容易に入手可能です。

ARES Vz58 Long

箱や説明書には実銃メーカー「CSA」のロゴ表記があり、恐らくライセンス品。

実銃では元々国営会社で製造などされていたようですが、現在は民営化されているらしいです。
ただCSAのHPを確認しましたが、どうやらARESが販売しているモノと同様なタイプはなさそうでした。

ちなみにエアガン、実銃ともに外観はAKと酷似しておりますが、互換パーツは殆どありません。
※エアガンの場合は、インナーバレルやパッキン、一部ギア、モーター、ピストンなどは互換アリ


フロント部分もかなりAKに酷似しておりますが、互換性は無し。


ハイダーはAK47タイプに似ております。
こちらは正ネジなので、ハイダーなど交換の場合は正ネジ対応のオプションを用意する必要があります。
フロントサイトもVz58オリジナルの形状を再現しております。


スリングはAK47系同様なレイアウトになります。
リングが予め付いており、様々なスリングに対応可能です。
ガスブロックとアウターバレルは一体成型となっており、造りが甘いです。


ハンドガードはバッテリー収納の為に工具無しでの取り外しが可能な設計です。
アッパーはピンを抜き、取り外しが可能。


次にガスブロックの大きいネジを緩めると、前方にガスブロックが移動出来ます。


そうすると、こんな感じになります。
バッテリー収納スペースは小さく、LiPoの2pc 7.4Vなどに限られると思われます。



レシーバー等には刻印が再現されております。
ただ口径の表記が5.56x45となっており、付属マガジンとは違う仕様になってしまいます。


ボルトは実銃同様に露出したタイプで、後退位置でロック可能です。


HOP調整も行い易く、大型のドラム式でグローブ装着でも操作可能かと思われます。


ボルトリリースボタンがあるためにマガジンキャッチがオフセットされております。
ボタン形状などは実銃通りにうまく再現されているかと思います。


セレクターは写真の状態で、セーフとなります。
親指で操作可能で、トリガーから指を離さずに何とか操作は可能。
しかし操作性は個人的にはイマイチといった感じがしますが、各ポジションのクリック感は良好。

ちなみにEFCS搭載なので、別売のコントロールユニットでバースト設定なども可能です!
また調整済みご購入の場合は、当店でバースト設定なども可能ですので是非ご活用ください^^


グリップも再現性は高く、握りやすい形状となっております。


レシーバー左側面にはマウントベース取り付け用のネジ穴があります。
残念ながら当店での取り扱いはありませんが、国内でも入手は可能かと思います。


トップカバーはサイドのピンを抜いて取り外し可能。
AKと比較するとだいぶ小さいのでかわいいです^^


ストックは折り畳み可能で、折り畳み状態でもセレクター操作可能です。




マガジン形状はなかなかの再現度です。
Vz58オリジナル形状で、AK系のマガジンは使用不可となります。

外装については以上となります!

ディティールは少し甘めですが、形状はVz58そのもの!!
Vz58が欲しい人にはぜひ購入をおすすめしたい商品となります!

以上、ARES Vz58 Long 外装編でした!

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