「ARES Vz58 Short」外装レビュー!

AIRSOFT97

2015年09月09日 19:45

はいさーい!最近引っ越したんですが、クーラーがなくて寝汗のすごいスタッフのKATSUです。この勢いで痩せてくれればいいんですが、現実は非情!少しも体重は落ちません(:_;)
当店は本日まで社員旅行のためお休みを頂いておりましたが、明日より営業再開致します。

さて、出だしの文とは全く関係がございませんが、今回ご紹介する製品はコチラ!
「ARES Vz58 Short」


実は以前「ARES Vz58 Long」紹介記事を書いた際、うっかりショートモデルのご紹介を忘れてしまっておりまして…(^_^;)今回はそのリベンジも兼ねてより詳しく見ていきたいと思います。前回記事は「ARES Vz58 Short外装レビュー!」をご参考ください。


さっそく「Vz58」シリーズのショートモデルとロングモデルの比較画像から!

マガジンを抜いての比較なので、ショートモデルがよりサブマシンガンに近く感じますね!私がショートモデルを持って「やっぱり(実銃が)チェコ製だけあってスコーピオンに似てるね~」と話を振ると、あまり同意は得られませんでしたが…。

ロングモデルとショートモデルの大きな違いは、特徴的なフロントの長さもありますが、ロングでは下部ハンドガードにあったバッテリー収納がショートではおなじみのトップカバー内へと移動しています。



バッテリーの収納方法は、まず、レシーバー後端上方にあるピンを、左から右へと指で押します。(画像参考)

ピン抜け防止加工が施されていますので、ピンポンチ等で無理やり抜かないようお気を付け下さい。基本的に指の力だけで抜けるような固さですが、もし押しにくい場合はピンポンチでやさしく押して外しましょう。ピンが止まるまで抜いたら、少し硬めですがトップカバーを上へ外します。

ボルトキャリアーもレシーバー後端まで引くと上方に外せます。取り外すとこんな感じです。AKのようなデッキロックでの固定ではない為、トップカバーを外すとメカボの上はとっかかりもなくきれいですねぇ。

バッテリーは「Option No.1 AKスティックLiPoバッテリー 7.4V 1100mAh」が適合します。しかし、このバッテリー収納が難しい(>_<)

このようにバッテリー本体はすっぽり収納できるのですが…
チャンバー内への配線逃がしに少しコツが要ります!私は配線をHOP調整ダイヤルに巻くようにして、コネクタを上に配置して入れました。チャンバー周りがてんこもりになるので、HOP調整の際はトップカバーを外した状態で行ったほうが良さそうです。

もうすでに紹介してしまいましたが、HOP調整ダイヤルはこの位置!時計回りに回すことでHOPをかけることができます。

ショートモデルではフロントサイトなどもAKのショートモデルのように、ロングと同じサイトを幅を詰めるように配置していますね。私はこっちの方がゴツゴツして機械的で好物です!

ハンドガードはリアサイトブロックの下にちょこっと付いている程度の短さ。ストックを畳むとほとんどAKピストルといった雰囲気!ゲームでもかなり使いやすそうです!

刻印等もしっかり刻まれています!フルメタルですので光を当てるだけで刻印が浮かび上がって、ボルトキャリアの尖鋭的なシンプルさと相まってまるで刃のような攻撃性を感じます。

リアサイトも共通の800m!小ぶりなサイトはショートモデルの方が似合いますね(*^_^*)

ストックは基部下方のボタンを押しこんで、右側面に畳みます。

うっひょー!ストックを畳むと、よりショートモデルの小ささが実感できます!畳んだ方がカッコいいかも!?セレクターはAKと同じ右側面に配置されていますが、この状態でも快適に操作ができます!

セレクターは手前から「フルオート」→「セーフティ」→「セミオート」。実際に操作してみると、待機状態で「セーフティ」に入れていても瞬時にどちらかへ切り替えることができるので、暴発対策や実戦での安全管理など有利なのかもしれませんね。ゲーム等で、常にセーフティに入れておき、撃つときだけ切り替えていると、よりプロフェッショナルな雰囲気を出すことができそうです。切り替えもスムーズ!

マガジン挿入部はチャンバーまで深さがあり

実物マガジンのリムまで再現した長いマガジンをしっかり保持してくれます!マガジン前方のかみ合わせが、ひっかけるというより面で固定するような感じなので、より強固に装着出来ています。ガタもなく、長い挿入部のおかげでマガジンの装着も超楽々!レシーバーがマグウェルのような働きをしてくれるので、内部で別の場所にひっかける事もありません!いいなぁこのマガジン。他のAKもこの方式を採用してくれないかしら…。

グリップはフィンガーチャンネルの付いたエルゴノミックなタイプ!グリップ下部は放熱口まで開いてます。


ショートモデルになって、重量はというと…「2,915g!」小さな外見とはうらはらに、ずっしりとした重量感を楽しめます!フルメタルのだいご味ですねぇ(*^_^*)フロントが極短なのでバランスも良し!

そして全てのAKユーザー様!お待たせしました!!「ARES製Vz58」がすごいのは、外見や、マニアックな機種というだけではないのです!なんと「マイクロスイッチ内蔵!」なんです!!
マイクロスイッチの特性であるON⇔OFFの瞬時の切り替えによりセミの切れ感が素晴らしい上に、下の写真をご覧ください!トリガー移動量がとても少ないので、今までもっさりしたトリガープルとは無縁のレスポンスを体感できるのです!!

フルサイズAKのフロントの重さと、長いトリガープルにより、バリケードからひょこひょこっと飛び出す相手を撃ち損じる…。AKをお持ちの同士なら誰もが経験したことがあるのではないでしょうか!?
そんな残念な思い出とも今日でおさらば!!最強のゲームAKウェポン!!「ARES Vz58 Short」をぜひチェックしてみてくださいね!以上!「ARES Vz58 Short」の外装レビューでした!



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