ICS SG552分解レビュー

AIRSOFT97

2015年03月21日 19:45



こんばんは、Tacです。
ICS SG552レビューの続きで、今回は内部編です!
さっそく分解していきます。

まずはハンドガード&レシーバーのロックピンを外します。







そして、リアサイト後部の「ICS」の刻印がされたボタンを押しながらアッパーレシーバーを前方にスライドさせて上下の分割を行います!
驚異のメンテナンス性! うれしい限りです!(*^^)v







チャンバーとインナーバレルはすぐに取り出す事が出来ます。
インナーバレル長は263mmです。




続いてグリップを取り外します。
モーターはミディアムサイズになっています。






ストックを取り外します。
グリップを外してからでないとストックを外すことは出来ないので注意しましょう。






次にセレクターを取り外します。
イモネジを緩めてセレクターを外し、ベースのねじを外します。




セレクターには非常に小さなパーツが使われているので、慎重に作業しましょう




反対側のセレクターも外しましょう。
こちら側にはスプリングやクリックピンは入っていません。




配線カバーの小さなねじを精密ドライバーを使って外します。




そうすると、ロアレシーバーからメカボックスを取り出す事が出来ます。
SIGはアンビセレクターなので左右にセレクターギアがあります。
配置を覚えておきましょう。






左面はこのようにギアがセットされています。
組み上げる際は、大きなギアと小さなギアの「しるし」を合わせましょう。







小さなギアはネジで固定されているのでそれを外し、樹脂のプレートとセーフティーレバーを外します。

組み上げる際にはこちら側のセレクターギアも「しるし」を合わせてセットして下さい。







メカボックスはVer.3タイプが入っています。
上部のプレートとグリップのベースを外して、残りのネジを外します。







メカボックス内部です。
さすがは台湾製!国産にも引けを取らないほど綺麗に組み上げられたメカボックスです。
これから細かいシム調整や接点グリス塗布、ギアグリス塗布等を行います。

以上、ICS SG552分解レビューでした!



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