こんばんは!お久しぶりの店長のkuroです!
最近はスタッフのみんなが素晴らしい記事を書いてくれるので、それに甘えてサボっておりました!笑
本日は、3年前に自分用としてカスタムしたGE TACTICAL AKを再カスタム(RE-CUSTOM)しましたので、その紹介です。
■GE Tactical AK DE
*この画像は完成した姿です。
3年前、AKといえば、一般的な?AKしかエアガンになっておらず、このようなモダナイズドされた近代的なAKはなかなか流通しておりませんでしたので、かなりの衝撃を受けた覚えがあります。
私はその頃は、その古くさい形状からAKは好きではなかったのですが、このTACTICAL AKには一目ぼれし、初めて所有したAKになります。
そのTACTICAL AKをさらに使いやすく、近代的にしようとこのような形状にカスタムしました。
こだわったポイントは、トップカバー上のVltorタイプのカスタムでよく見かける
20mmトップレールと、本来はM4のマグウェル前に装着して使用する
Tactical MGRIP1タイプ マグウェルグリップ
トップレールにより光学機器がM4使用時と近い場所に配置でき、違和感なく使用できますし、MGRIP1タイプ マグウェルグリップは前に曲がった形状なので、マガジンチェンジの際に邪魔にまりません。
さて、まず初めにトップレールを背の低いParabellum Armamentタイプのものに交換します。といっても、今回は経費削減のため、
APS AK74 トップカバーレールを使用します。
久しぶりにトップカバーを取り外してみました。配線はストックパイプ内に通しましたので、トップカバー内はスカスカです。
今回使用するトップカバーレールはリアサイトの基部を利用しますので、リアサイトは取り除きます。
そしてその部分にトップレールを取り付けようとするとすぐに問題発覚!
付属のネジが太すぎてネジが入りません!(だるま状にあいた穴の上の部分に貫通して使用します。)
穴をルーターを使って広げてもいいのですが、加工精度が悪いとレールが歪んでついてしまいますので、今回は固定するネジを他のものに変更する作戦にしました。(上が付属のネジ、下が変更するネジ)
ネジは同じピッチですが、首がないのでその分細く、装着が可能でした。
でも、手持ちのねじは長すぎるのでサンダーでカットします。
ネジをサンダーでカットする際はカット時にネジ山が潰れてしまうので、画像のようにあらかじめナットを入れておきます。
カット後にこのネジを回して取り除けば、その際にネジ山が修正されます。
覚えておくとなかなか便利なテクニックですよ!
トップカバーに穴をあけてネジで固定してあった古い20mmレールを外しました。
穴があいてカッコ悪いのですが、新しいレールを装着すれば見えなくなるのでドンマイです。
レールの取り付けも終わり、仮でトップカバーも取り付けました。
ピッタリですね!
次はレールとトップカバーを固定するためのネジ穴を開けます。
以前あけた場所とちょっとずれているみたいです。ルーターで穴拡張するためにマジックでマークをつけます。
さらに可動式にするには、工具で指示したトップカバーとトラニオンブロックが噛んでいる個所を削らなくてはなりませんので、しるしをつけます。
マジックで塗りつぶした部分が今回削り落とす部分です。
後はサンダーで豪快に削り落とします!
サンダーを使用する際は最低でも削る物を持つ手には皮手袋をしましょう!ゴーグルも忘れずに!
余談・・・
サンダーで削り作業していると、スタッフかっちゃんが通り過ぎたので、「これブログ記事にするから、削っているとこと映して~」とスマホを渡して撮ってもらいました。
後ほど削り作業か終わり画像を確認すると何故かかっちゃんのドアップまで映ってました。笑
せっかくなのでのせときますw
はい。ということで、穴あけと削り加工が終わりました。
商品ではなく自分用なので適当にやったので10分もかかりません。笑
ということで装着!
レールとカバーの固定は付属のネジは使用できないので、少し長いネジを用意し、裏はナットで固定しました。
せっかくなので、グリップも
PTS US Palm AKバトルグリップ DEに交換しちゃいましょう!
最後はストックを俺的には一番ホットな
MFT BMSタイプストックレプリカに交換して完成!
超最新パーツ!というわけではありませんが、3年前のカスタムよりは近代的になったかな?
ということで、加工も久しぶりにしたので、とても楽しかったです!
皆さんもDIYの参考にしてくださいね!
あと、私と同じようにトップレールカバーを取り付けてほしい方はお気軽にお問い合わせ下さい。
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