GATE TITAN 基板配置

AIRSOFT97

2018年10月23日 19:45




こんばんは、Tacです。
GATE TITANの基板固定位置について補足説明です。

GATE公式インストールマニュアル及び日本国内正規品インストールマニュアルでは、TITANの基板位置はセクターギアの軸受け基準で合わせ、基板と軸受けとの間が上下1:1になるように組み込むよう説明されています。

ほぼ全ての機種ではマニュアルのとおりに組み込んで問題ないのですが、世の中には様々な種類のメカボックス、軸受け、セクターギアが存在するため、稀に例外があります。

それは、「基板と軸受けの間1:1を無視して、基板を最大限下げて配置する」というものです。



セクターギアの外径がほんの僅かに大きかったりする場合や、メカボックスの寸法差がある場合に、エラーコードも出ないくらい微妙に検知が甘くなったりします。

しかし、通常のセッティングではこういった問題は発生せず、DSG等の極端に高負荷なセッティングの時に発生することがあります。



もし、ピストン位置不安定や二点バーストが発生する等のセクターギア検知が甘い事に起因する不具合が発生した場合には、セクターギアと光センサーの位置関係を見直してみて下さい。

もちろんそれ以外の原因(センサー汚れ、モーター不良)なども考えられますので、ひとつひとつトラブルシューティングを行って下さい。


また、みなさま待望の次世代M4用TITANも近日発売予定ですので、お楽しみに!


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