97だよ!(AKラインナップ)全員集合!! 前編!

AIRSOFT97

2015年11月21日 19:45

はいさ~い! 「年末プレセール!」という突然始まったイベントのおかげで、社長から「KATSUちょっと好きなようにブログ書いてよ!」と、特命を受けたので早速好き放題セール対象商品を中心にご紹介する本企画! しゃちょ~、私に権限を与えてしまったら、AKまみれになるに決まってるじゃない!! というわけで倉庫のAKをかき集めて(それでも物量的に全機種集めきれませんでした)趣味全開!のレビューに移りまっしょー! うっひょー!! AKいっぱい!!


まずはやはりこのメーカーを抜きにAKは語れません! 「LCT製 AKシリーズ!!」
恐るべきLCTラインナップ! 実銃のモデルのあるものを中心に集めると、見事に半分近くがLCTのAKになってしまいました。というわけで急きょ、前編はLCT AK限定の紹介記事となりました。

さて、栄えあるLCT AKのトップバッターはやはりこの方!
「LCT AKM Real Assembly」
何と言ってもAKを代表する永遠のスタンダード!コイツを紹介せずにはAKを語れない!AK47シリーズを経て洗練された信頼性・生産性、そして忘れてはならない整備性と扱いやすさ!本国ロシア(旧ソ連)では、正式採用の座を明け渡した後も、周辺諸国へ供与され、コピーされ、数多のバリエーションを今も生み出す傑作アサルトライフルです!

フルスチール、リアルウッド!実銃同様の合板製木製ストック・ハンドガードの美しさは他社メーカーを寄せ付けません!AKMらしくサイドマウントはありません!薄く硬質なAKのスタイルを良く再現しています!う~ん欲しい!

見てくださいこの合板ストックの美しさ!そのままきれいな状態で楽しむも良し! ダメージを付けて付けてリアルな使用感を追い求めるも良し! オイルやステンで仕上げて使い古されたヴィンテージを施すも良し!!全体的に細めでシャープな仕上がりと、フルスチールのくせに取り回しの良い重量感。サバゲーマーもコレクターも大満足できること間違いなし!

ウエイトは3.150グラム。3キロ越えですが合板ストックの為か重量バランスが素晴らしく、とりまわしもストレスを感じません。


そしてAKMと言えば兄弟機種であるこいつも紹介しなければ!
「LCT AKMS Real Assembly」
AKMのフォールディングストックバージョン! 一説には空挺・車両乗員用とも聞きますが、現在一番ミリフォトにて見かけるのはこのタイプかもしれません。ロシア兵、ワルシャワ諸国。そして民兵、ゲリラ、西側歩兵まで幅広く対応できる万能選手! 勿論先述のAKMのイイところをしっかりと共有しています。

特徴的なストックは、その独自性から「ロシアンフォールディングストック」と呼称する方もいらっしゃる、この機種を特徴づけるユニークポイント! その機能性ゆえに横幅のある形状ですが、エイムに特に支障を感じません。むしろレシーバーの後ろに大きく空間が空いたことで、「かつぐ(狭い場所での保持)」「サイトの真後ろからのエイム」「細いストックによるスイッチングの容易さ」など、畳まずとも多機能に作用してくれる素晴らしいデザインとなっています。

そして「ロシアンフォールディングストック」は畳んだ姿が美しい!この流線型のフォルムが竹やりハイダーと合わさって、まさに最強!!(写真では、ハンドガードへの傷防止の為ストックを閉じきっておりません。)

ウエイトはAKMより少し重い3.255グラム! ストックがAKMより重い為、バランスもより良く感じます。


お次はこの型! 「LCT M70AB2」
「ツェスタバ」の愛称でおなじみのLCTの新顔! 延長された単材3穴放熱口のハンドガード、備え付けのライフルグレネード照準機、プレス製強化リブレシーバー、クロムメッキボルトキャリア、そしてAB2の型番の通り、ロシアンフォールディングストックと、マイナーなAKながら特徴的な外観をガツンと再現してくれています!

単材の木製ハンドガードは3つ穴にしただけではなく、ちゃんとAKMよりも延長されています。このフロント周りに、ツェスタバの特徴が全て凝縮されているといっても過言ではない!

グリップもツェスタバ専用の横線滑り止めが付いたブラック樹脂製。実銃では、左側面後部にボルトストップ用のボタンがありますが、エアガンでは機能とともに省略されているようです。自作で再現する強者は現れるか!?

しかし良くこんなマニアックなAKがリリースされたな~(^_^;) ツェスタバは生産国のユーゴスラビアだけでは無く、イラクでもライセンス生産され、「タブク」という名で活躍しています。2003年以降のイラク戦争時のミリフォトにもよく登場していますね。ただし、タブクではオリジナルのライフルグレネード照準機は省略されていることが多いようです。確かにイラクの写真では見たこと無いかも。

立てて気付きましたがこの照準器、しっかり内側に照準値が付いますよ! さすが高級AKメーカー! こだわり方も半端ない!!

ウエイトは3.440グラム。各部のギミックや強化リブ付きのレシーバー等でより実銃寄りの重量(ご褒美)に近づいてますね(笑)


前編のラストを飾るのはこのマシニカルな空挺スタイルAK!
「LCT AMD-65」
他社メーカーでは強度の関係か断念されることの多いT字のワイヤーストックを、ここまで再現しているのは流石LCT! レシーバ最後端左にあるロックボタンを押すことで可動するストックは、フォールディングストックにありがちなガタもなく強固に照準可能! 

慣れると片手で開閉できるそうですが、ガタが無いことと引き換えにロックボタンも非常に硬いので慣らしは必須?!ストックを瞬時に折りたためれば様々なゲームシーンで活躍できそう! サイドレールは装備されておりませんが、こいつに別売りの専用UltiMAKレールを取り付けると一気にクールなスタイルに変身してくれます。実銃でもよくカスタム素体にされていますね。

そして何と言っても最高にカッコいいのが剥き出しガスチューブ&スチール製放熱ハンドガード+フォアグリップ! ショート化され、巨大なハイダーを付けられたフロント周りと相まって未来的なスタイリッシュさをかもしています! とても50年近く前のデザインじゃないですよコレ!

しかもこの独特のフロントのおかげで、銃の厚みはLCT AK最薄! これはフォアグリップの恩得もあって取り回し最高なんじゃないでしょうか!

グリップ以外スチールで構成されているにも関わらず、ウエイトはAKMSとほぼ同等の3.225グラム。ショートバレルが効いてますね!カービンタイプのAKならコイツが一番使い安易いんじゃないでしょうか。AMD65は各メーカーからリリースされている人気機種ですが、外装のリアルさはやはりLCTが一歩秀でているように感じます。つまり至高のAMD65をGETしたいならLCT製をマストバイ! 


さて!最近記事を分割することが多い無計画野郎なKATSUですが、流石に今回はやり過ぎた・・・・・・。写真を取っただけでもこの後10丁の各社AKが控えておりますので、全国のAK大好きっ子の皆さま!どうぞ次回もお付き合いくださいね~。以上!! 「AKラインナップ 前編!」でした!

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