第2次世界大戦を生き抜いた名銃!! ICS M1 ガーランド編!

AIRSOFT97

2015年11月19日 19:45

ハイサーイ!久しぶりにサバゲで行けて大満足のスタッフKATSUです。やっぱり実際にゲームすると、欲しいアクセサリや装備が増えちゃいますね!ゲームでの使い勝手やプレイスタイル、そしてゲーマーさんたちの装備を参考に、自分だけのセットアップを作り上げていくのも楽しいです!

はい!というわけで(!?)「年末プレセール」が始まったということで、「セール対象商品」を中心に改めてご紹介!!
【セール対象商品】「ICS M1 ガーランド」
【セール対象商品】「ICS M3 Greaser」


「M1ガーランド」と「M3グリースガン」といえば、第2次大戦での米軍兵士の頼れる相棒!特にM1ガーランドは世界で初めて全軍配備された自動小銃!当時の写真にもその姿を多く見ることが出来ます。

それまで主流であったボルトアクションから製造コストも技術も割高な自動小銃への移行が成功したのは、ひとえにアメリカの生産能力だけではなく、どのガーランドでも「同じ部品が使える!」という設計コンセプトの優秀さがもたらした恩恵ともいえます!そんな優秀な実銃にも引けを取らない「ICS製ガーランド」!全長110センチ越えの迫力あるこの姿!!

フルメタル・リアルウッド!!特に木製部分はニス仕上げですが、木の地肌を活かすように薄仕上げされ、まるでオイルフィニッシュされたような美しい仕上がりとなっております!

実銃同様単板で製作された木目の無いきれいな仕上がりの木製ストック!内部までの分解は手間ですが、木製ストックを外すのはトリガーを周りを抜きとるだけなので即効オイルフィニッシュしてやりたくなっちゃいます!バッテリーはストックエンドのクリーニングキット入れに入るようになっております!

セーフティはM4同様レバーを前進させることで解除されます。エアガンは実銃同様セミオート専用なのでスイッチ焼けが気になるところですが・・・なんと!!最初から純正FETが組み込まれています!!コイツは最高だぜぇ!

フロント下部には特徴的な木ストの切りかきとガスチューブがしっかり再現!発射ガスを直接引き込む構造上、放熱の為のモノなのでしょう。3点のスリングスイベルも勿論付いております。これにガーランド用の革スリング(ベルトに穴がたくさんあいているデザイン)を付けたら雰囲気最高ですねぇ!ガーランド用革スリングは現在でも愛用者がいるほど使いやすいスリングなので機会があれば手に入れたいなぁ。

因みに第2次世界大戦以前のライフルの銃身が木にでカバーされて金属のタガでとめられているのは、やけど防止(熱いバレルをカバー)やフォールディング向上もあるのですが、治金技術の関係で熱ダレや発射の際のたわみ防止の効果を狙っているものだそうです。現在では金属記述の向上、厚いバレルによる恩恵からこのような構造は見なくなりましたが、こういう構造などにも思いをはせるのも楽しいところ!

赤丸部分のマガジンキャッチを押すとマガジンが排出!実銃はマガジン装填式ではないので、マガジンフォロワーを抜いていることになるんでしょうか?嬉しいことに初めからマガジン2本が本体に同梱されています!

しかもこのマガジンキャッチ!押しながらボルトを引くと、なんと!ボルトロックがかかってくれるんです!こ実銃も上部からクリップ装填する際はこの機能が働いてくれるのでこのギミックは嬉しいですね!!実銃はクリップが装填されるとそのままボルトがリリースされますが、エアガンでは再度ボルトを軽く引いてあげる事で閉鎖します!この閉鎖する時の音が最高!フルメタルなので、重いのに軽快な装填音を楽しむことが出来ます!ジャキンッ!ジャキンッ!で遊んでいたら、これだけで一日が終わっていそうで怖い・・・。

レシーバーにはしっかりと刻印が彫られていて、雰囲気も最高!エイムする際はこの肉厚のレシーバーと刻印が常に視界に入っているので、サバゲー中でも気分は常に米軍ライフルマン!ゲームの緊張感と役になりきる高揚感は想像するだけで鼻血噴きそう(恍惚)

重量は圧巻の3.680㌘!実銃より1キロ弱軽いですがそれでも単材木ストとメタルの塊!身体にずっしりとくる重量は満足感と所有欲を満たしてくれます。いつも書いていますが実銃に近い重さは「我々にはご褒美です!!」

さて!いかがだったでしょうか!【セール対象商品】「ICS M1 ガーランド」ということでセール対象にかこつけて売上向上の為!好き放題己のパッションをぶつけた紹介記事になってしまいました(笑)本当はガーランドとともに【セール対象商品】「ICS M3 Greaser」も併せて紹介しようと思ったのですが、思いのほか長文になってしまったので次回に持ち越しです!
それでは「第2次世界大戦を生き抜いた名銃(続)!!ICS M1 グリースガン編!」でお会いしましょう!!



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