電フルハンドガン用li-poバッテリー(内蔵型)作成②

AIRSOFT97

2010年09月29日 17:13


電フルハンドガン用li-poバッテリー(内蔵型)作成を紹介しています。
バッテリーの作成については前回をご覧下さい。

上の画像は今回のカスタムに使用するli-poバッテリーと専用充電器です。
li-poバッテリーは4本で1600円、充電器は1300円でヤフオクで購入しました。

さあ、今回は本体側の加工です。


まずはプラス端子の作成。材料は堅めのスポンジと前回も使用した銅板です。
バッテリーコネクターにすっぽり入る大きさにスポンジを切り取り、その周りを銅板でぐるりと包んだだけです(汗)
ただ、コネクターのマイナス端子と接触するところ(赤線部分)は絶縁のためセロテープを貼ります。


このプラス端子をコネクターにはめ込みます。すぐ脱着出来るようはめ込むだけです。
赤線部分はマイナス端子ですので、さきほどセロテープで絶縁したところがこの赤線部分になるようにはめ込みます。


つぎに配線を用意長さは10cmほど。両方皮膜をストリップしときます。


3カ所のネジをはすずと上部カバーがはずれます。先ほどの配線が通る太さに赤丸部分を削ります。


削ったら、先ほどの配線をこのようにセットします。ハンダはせずにただ裏側に挟んだだけです。


上部カバーを閉じるとこのように配線が出ている感じになります。


前回製作したバッテリーをはめて、飛び出た配線を銅板(マイナス端子)に挟みます。
もちろん脱着しやすいようにハンダ付けなどはしません。あくまでも挟んでいるだけです。


これで完成!シリコンを乾燥時間を除けば、製作時間は1時間以内!お手軽バッテリーのできあがり!
しかもこのバッテリーは簡単に脱着でき、単体の電池として充電するので、高価な受電機を購入することもなく、バランス調整といった作業とも無縁です。

次回はこの自作li-pioバッテリーの性能を動画でUPします!

最後に

飛び出た配線はそのままでも、通常のバッテリーも使用可能。

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