G&G LevAR 15 分解レビュー

AIRSOFT97

2024年10月02日 18:00




こんばんは。Tacです。

G&G LevAR 15が入荷したので、早速分解レビューを行います!


LevARはアッパーレシーバーが同社製M4系と共通になります。

M4系と同じ手順でこちらのピンを抜くと、上下レシーバーが分割できます。




レバーの根本のピンを抜き、レバーを起こしながら取り外します。



セーフティレバー等を取り外します。

この工程は、グリップとガスタンクを外した後でもOKです。



LevAR独自の前後どちらからも操作できるマガジンリリースレバーを外します。

その下にM4系マガジンキャッチがあるので、それも外します。



LevARのマガジンリリースレバーは軸がスルッと抜けますので注意です。

レシーバーに組むと、固定ネジがストッパーになる構造です。



ストックを外します。



タンクのエンドがピカティニーレールになっていますので、その他のピカティニーレールオプションを取り付けることもできます。

ピカティニーレールの下部にネジがありますが、分解にあたり、このネジを外す必要はありません。

このネジはガスタンクの蓋を固定しているネジになりますので、もしネジを外す場合は完全にガスを抜いてからにしましょう。



グリップエンドのピンを2本抜きます。
長さが微妙に違うので、組み立ての際は注意しましょう。
ローレットはありません。



先ほど、外す必要はないと説明したネジを外すと、このようにガスタンクの蓋まで取れてしまいます。



ガスタンクを外したら、グリップ内部にM4のキャップボルトがあるので、それを外します。

すでにレシーバー周りのネジを外している場合は、これでロアフレームからトリガーユニットを取り出すことができます。




こちらがLevAR15の発射機構が詰まったユニットです。



ダミーボルトを後ろにスライドして取り外します。



こちらが内部です。

タペットプレートがこちら側に付いていたのでこの方向から開けましたが、逆からの方が良かったですね。



トリガー機構とハンマースプリング



バルブとガスルート



ガスルートパイプは両端にOリングがあり、差し込まれているだけですので、簡単に分解可能。



ノズルは専用品です。




チャンバー、パッキン、インナーバレルは電動ガンと互換性があります。

インナーバレル長は425mm



押しゴムがプラスチック製の面HOPタイプが入っていました。


以上、G&G LevAR 15の分解レビューでした。



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