G&G ARP9 3.0にPERUN ETU++組み込み

AIRSOFT97

2023年07月31日 19:45





こんばんは、Tacです。
G&Gから新発売されたARP9 3.0PERUN ETU++を組み込んでみたいと思います。

まずはフロントのピンを抜いてテイクダウンします。






チャンバー周りはこれまでのモデルと互換性があります。

インナーバレル長は128mmです。






ストックを外します。

ストックを折り畳み、六角ネジを外します。
配線の中継コネクターを外しましょう。




グリップは新型になっており、角度が変わっているようです。
モーターはこれまでのモデルと互換性がありますので、INAZUMAモーターやサマコバモーターへ交換することも出来ます。






メカボックスを取り出しました。
G2ベースの新型メカボックスで、オレンジの部分にETU基板が隠れています。





配線が外に逃されているので、ギアで配線を損傷させるリスクが無いのは安心ですね。

1.3mmの六角ネジを外すと、ETU基板が現れます。
基板自体はそのままで、メカボックス側に絶縁フィルムが貼られています。




さて、PERUN ETU++を付けるには一つ問題がありまして、それは信号線の配列がこれまでと逆になっている事です。

黄色の基板がARP9 3.0
赤色の基板がこれまでのモデルに搭載されているモノ

信号線コネクターの向きが上下逆になっていますね。
そのままの状態でETU++を接続しても作動しません。




それを元に戻すため、このような変換コネクターを作ります。(販売中)

SPARK HJE ZEROコネクター (ARP9 3.0 ETU信号線変換器)



PERUN ETU++をケースに収める場合、端子の位置の問題でケースに干渉します。
少しだけカットしてあげると綺麗に収まります。




信号線は右側から通しましょう。




ETU++をそのまま組んだ場合、モーターのプラス配線の長さがギリギリですが一応組めます。
基板付近でカットして延長するのもいいと思います。




PERUN ETU++とスイッチ側の信号線の間に、SPARK HJE ZEROコネクターを差し込みます。

コネクター同時を直付けしているので、変換コネクターの長さがゼロ。
配線の収納にも全く影響しません。

あとはストックを戻せばOK。

ARP9 3.0のスーパーコンパクトボディで、プリコックの超速レスポンスを体感することができます!

商品に関するお問い合わせはコチラ


関連記事