【究極の二択!?】Colt Mk18 Mod1 マルイとVFCを比較!

AIRSOFT97

2019年02月19日 19:45

こんばんは! ライです:D

本日は超HOTな新商品、東京マルイ製の次世代電動ガン「Colt Mk18 Mod1」の外装レビューと合わせ、ミリタリーファンが気になる外装比較をお届けします!( ・`ω・´)



東京マルイ 次世代電動ガン Colt Mk18 Mod1 TAN

米軍特殊部隊装備には欠かすことのできない定番の特殊作戦用ライフル、Mk18 Mod1が遂に次世代電動ガンに登場!

箱出しでも十分に高い性能を持つ次世代電動ガン、ユーザーの中にはMk18 Mod1をMadbullのRIS2ハンドガードなどで再現された方も多いかと思います……!

Daniel Defense社のRIS2 FDEカラーはかなり色合いが独特で、再現のために茶色を抑えるべく試行錯誤を重ねられた方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな悩みを吹き飛ばしてくれるような完成品がリリースされたことで、かなり手の出しやすいモデルに近づいたと思います!






そして今回比較対象となるのが、長らくMk18 Mod1の決定版として確固たる地位を築いてきたVFC社の電動ガン!

VFC Colt Mk18 Mod1 Military Black 正規ライセンスモデル


1枚目の画像下側、DEストックがマルイ製、上のBKストックがVFC製となります。

VFC製の方はミリタリーブラックという製品名のせいなのか、TANをお求めの方が多い印象です。

Mil-BKの方もRIS2は共通してFDEですので、ご安心を……!

後発というだけあって、マルイ製の方はパーツが微妙に豪華な構成になっていたりと嬉しい仕上がり。







バッテリー収納は両者共にクレーンストック内となっており、マルイ製の方は純正の場合はSOPMODバッテリーを使用します。

当店では、よりシャープな撃ち味の楽しめるリポバッテリーでの運用を推奨しておりますので、別途変換コネクタストックカバーを併用して頂くことで快適にお使いいただけます。バッテリーは2pc セパレートタイプがお勧め。

マルイ純正ストックの場合は、TITANなどのFCUやFETを組み込む場合、ストック内に穴あけ加工が必要となりますのでご注意ください~

外観には影響しない部分ですが、気になる方は別途クレーンストックをご用意頂くのも良いと思います。

VFC製の場合はリコイルユニットの制約がないので、もちろんバッファーチューブ内にバッテリーの収納が可能。

次世代電動ガンの方も、リコイルをオミットした上でバッファーチューブに削り加工等行えば、バッファーチューブにバッテリーが収納できるようになります。

グリップはどちらもオーソドックスなA2ピストルグリップを装備しており、ロングサイズのモーターが収納可能。グリップはVFCの方が薄身でリアリティ有り。

次世代電動ガンは標準でEG-1000モーター、VFC製はハイスピード型のモーターが装備されています。

どちらの機種も、当店オリジナルのINAZUMAモーターに交換することでより快適な動作を得ることが出来ますよ!







レシーバーはどちらもオーソドックスなColt M4A1刻印。

次世代の方は初期よりも光沢が抑えられたややマット目の塗装、VFCの方は少し前から金型が変わった? のか、現行品は以前よりもかなりシャープな刻印になっています。また、塗装の質感も少しサラサラとした塗装になりました。

トリガーガード等は全てノーマルとなっており、いかにもミリタリーM4って感じですね~







レシーバー右面は流石VFCのクオリティ! スッキリとした刻印にリアルタイプのマガジンキャッチ。

次世代の方もマガジンキャッチのネジは六角となりルックスに配慮されており、ネジが露出している分分解が容易なのが嬉しいですね。







次世代はKAC 300mタイプのリアサイトがBK、フロントサイトはDEとなっています。

ハイダーはカッチョイイSUREFIRE 4Pタイプが標準装備! でも残念ながら、Dytac等のSOCOM556 RC1サプレッサーは装着不可でした……

SOCOM556サプレッサーを装着したい場合は、付属のハイダーに交換する必要有り。

また、RIS2の左側にはDaniel Defenseタイプのスリングスイベルが標準装備されておりこれも嬉しいドレスアップ。






一方のVFCはKAC QDタイプのスチール製フラッシュハイダーを装備。

質感など全く申し分ないのですが、こちらもSUREFIREタイプになると嬉しいですね~

4Pタイプのスチールハイダーももちろん販売しておりますので、現代風に仕上げたい場合はそちらをお買い求めください!

こちらはフロントサイト、リアサイト共にBKカラーの300m仕様。単品で買うとかなり高いパーツなのです……!






VFC製Mk18 Mod1の方には嬉しいおまけとして、KACタイプの20mmレールカバーとフォアグリップが付属。



ロットによりたまに付いていない場合がありますが……今回はちゃんと付属していました。

フォアグリップにはバッチリKAC刻印入り、さすがですね。







気になるRIS2のクオリティ、次世代電動ガンはVFC製にも全く引けを取らない素晴らしいクオリティ!

上面のプリントはVFCと比較すると少しシャープさに欠ける気もしますが、全体的にかなり出来が良いです。

下面にはライセンサーMARUI ONLYの文字がプリントされていますが、普段は見えない部分ですのであまり気になりません。

ちょっと気になるのは、RIS2の固定方式が他社とかなり異なり、外からちょっと見えちゃうことでしょうか。

とはいえ、ライセンスの関係上単品販売も見込めないパーツとなっていますので、分解することはほぼ無いかと思いますが^^;

色味に関しては全く文句なし、茶色くなく黒に近いようなDD製のRIS2をとてもよく再現していると思います。







こちらは最新ロットのVFC製Mk18 Mod1に装備されたRIS2。

アルマイト処理された製品はロットにより色味がよく変わりますが、今回のものは比較的落ち着いており上品な光沢のある仕上がり。

実物のやや明るめに見える画像と見比べても違和感のない程度で、光の当たり具合にもよりますが、マルイと比較すると気持ち明るめかな? といった感じ。

一昔前の少しマットな質感ほどではありませんが、やはりエアソフト用レプリカとしてはトップクラスの完成度を誇っています。






マルイ⇔VFCとなりますが、並べてみても甲乙付けがたいクオリティとなっています!

選ぶ際には使用目的に合わせて選ぶことになるかと思いますが、箱出しでの実射性能+リコイルギミックをお求めの場合はマルイ製を、外装の全体的なクオリティ+カスタムメニューを選ぶならVFCを! という感じでしょうか。






折角なので新旧VFCも織り交ぜ、マルイ⇔VFC(現行)⇔VFC(旧ロット)のRIS2比較!

旧ロットのVFC製が最も実物の質感に近いように見えますが、それぞれまた異なった高い完成度を持っていますので、一概にどこのものが一番! と言い切るのは難しい気がしてきました……見比べてると余計に(汗)






こちらは私物になりますが、デコレーション例としてどうぞ!

・ストックをLMTクレーンタイプのBKに変更(TITAN入の為)
SUREFIRE SOCOM556 RC1サプレッサー FDE
PEQ-15 LA5-C UHP DE
AFG-2
EoTech EXPS3タイプホロサイト DE




RC1タイプサプレッサーはスポンジの有無や4P/Warcomp/Closed timeハイダーなど選択肢がありますので、お好みでご選択ください!

Airsoft Artisan製Dytac製がリアルなマーキング入となっておりお勧めです。



以上、Mk18 Mod1のご紹介でした~

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