こんばんわ。アキバ店カラスです。
本日はマニアックな銃のご紹介です。
G&P Colt 9mm SMG
コルト・コマンドーの派生モデルで、9×19mm Parabellum弾を利用するSMGです。
見ての通りM16シリーズのインターフェースそのままの使い勝手の良さから、一部法執行機関で採用され、パナマ侵攻の際に米海兵隊の一部部隊が使っていたことでも有名です。
コストパフォーマンスの良いピストル弾を利用できることから、民間市場でも人気のシリーズとなっています。
いわゆるPistol-Caliber Carbineの先駆け的存在ですね。
短縮化されたボルト周りと大型のケースリフレクターをバッチリ再現しております。
作動方式はリュングマンではなくシンプルブローバックとなっております。
※こちらのエアガンは、勿論電動エア圧縮方式となります^_^;
コルト・コマンドーといえばXM177譲りのこの細身のハンドガードとストック♪
ストックはアルミ製でないのがちょっと残念ですが、雰囲気は出ているのではないでしょうか?
ストックは3ポジション調整で、バッテリーはバッファーチューブ内に収納します。
端子はTコネとなります。
マガジンはUZI用をベースに、マグキャッチ位置の違いへの対応と、UZIのオープンボルトからクローズドボルト動作に対応するための小改良が施された専用マガジンを利用します。
そしてこちらが
専用マガジンです。
スプリング給弾式で90発入ります。
G&P製のイチロクはマガジンが刺さりにくい事で有名ですが、このパナマカービンもといRO635もといColt 9mm SMGのマガジンも例に漏れずちょっと慣れが必要かもしれません。
旧タイプレシーバーの為スコープやドットサイトはキャリングハンドル上に載せるのが基本となりますが、
こちらのパーツを使うことで前方側に高さを抑えてダットサイトを搭載することが可能になります。