Raptor PKP Pecheneg 外装編

AIRSOFT97

2017年11月07日 19:45

こんばんは、Diです

今回は台湾より新製品が到着致しましたので早速ご紹介です!!

Raptor PKP Pecheneg

※写真のダミーカート、ベルトリンクは付属致しません

スチールパーツも多く使われており、なかなかの剛性感と重量があるエアガンとなっております。
ロシアンゲーマーには大変うれしい商品の発売だと思います!

実銃ではPKMの発展型として、近年配備が進んでいるようです。
使用弾薬は、7.62x54Rとなっており、同じ弾薬を使用する銃ではドラグノフSVDの方が圧倒的に有名だと思われます。
今回、Raptorが発売したのが「6P41」モデルとなっており、後発で発売がされるLCT製はサイドマウントベース付きの「6P41N」となるようですね。


全長約1100mm、本体重量約6365gとなっております。


フロント部分はほとんどがスチールパーツで、PKPの特徴的なポイントが再現されております。


PKMとは形状の異なるハイダーは大型で、ネジのタイプは不明です。
加工精度はかなり良好です。
フロントサイトも上下左右の調整が可能となっておりますが、専用の工具が必要になります。
バイポッドが付くので、形状も大型化されております。


各パーツはモールドでは無く、別パーツとしてしっかり再現されているところが好感触です。


PKMとは異なり、バイポッドは銃口付近に配置が変更となりました。
バイポッドは基部もしっかりスチール製となっております。
実銃ではバレルのクイックチェンジが廃止されたことで、バイポッドは銃身に取り付けになったのでしょうか。


バレルジャケットの楕円形の穴からは冷却リブが確認出来ます。


バレル下部にはガスブロックとレギュレーターが配置されております。
レギュレーターは恐らく可動するギミックは無いかと思います(硬いだけかも?)
バレルジャケットには大型のキャリングハンドルが溶接されております。


ガスチューブ基部付近には、見覚えのあるボタンが…
ちなみにこの個体では、サイクルコントロールは使用出来ませんでした。
こちらは内部分解の際に要検証ですね。


キャリングハンドルは、かなり大型なので運搬時にはかなり助かるかと思います。
造りもスチールなので、がっしりとしており安心感がありますね。


レシーバーはプレスタイプで、実銃同様に黒塗装仕上げとなっております。
箱出しで塗布されていたオイルの影響もあり、いい感じの艶具合がたまりません…。



トップカバーもスチールプレスにて再現。


AKではお馴染みのタンジェントサイトは、大型で1500mタイプが付属しております。
AKとは逆に取り付けあれているのが面白いですね。


デッキロックボタンもAKと類似しており、操作性も一緒ですね。


トップカバーをオープンするとメカボックスが確認出来ます。
A&K製PKMと同じ造りとなっており、分解方法などは同一となります。


エジェクションポートカバーは開きますが、コッキングハンドルと連動はしておりません。
指で開けることは可能となっており、収納されているメカボックスの一部を覗くことが可能です。


セレクターはAKと異なり、左側の配置となります。
セレクター形状は某使徒の顔に見えませんか…?


グリップはGBBや実物に近い薄さだと思われ、実物のグリップにも対応しているんじゃないでしょうか?


実銃のPK系統は、西側火器と異なり右から左へベルトが流れるようになっております。
ベルトは非分離式となっており、そのままの再利用が可能になっていると思います。
こちらのベルトやダミーカートは商品には含まれていないのでご了承下さい。



FPSっぽい視点で見るとこんな感じとなっております。




ストックは樹脂製にスチールのプレート付きです。
大まかな形状はPKM時代から大きな変更はありません。


実銃では恐らくクリーニング用のブラシだと思われますが…



フロントサイト調整工具になっておりました(多分)
これでフロントサイトの上下調節は可能になりますね(笑)


続いてマガジンですが、ご覧のとおりの大容量!!
こちらには約5000発のBB弾が入るそうで、なかなかの弾幕が張れそうですね…
一日に5000発とか使ったことないので、一度はやってみたいプレイスタイルでもあります(笑)


A&KタイプのPKMマガジンは、手動とトリガー連動、スイッチオフに切り替え可能なタイプですが…
本商品は手動巻き上げとスイッチオフになっており、トリガー連動はありません!!
※操作はマガジン下部のスイッチにて行います↑


マガジンリリースレバーはマガジン側にあります。
しっかりとマガジンにBB弾のストッパーがあるので、マガジン単体でも巻き上げ操作が可能。
LCT製のRPDではこの機構が無く、毎回本体側にマガジンを取り付けてからの巻き上げで大変難儀をしました。
というか、ストッパーがあるのが普通なんですけどね!(笑)


ちなみにバッテリーもマガジン内に収納となっております。
BB弾は本体に取り付けたまま、追加が可能となっておりゲームでの使用なども考えられている設計。

という感じで、外装の紹介は以上になります!!

あくまで予想ですが、LCT製よりも価格は安価でお買い求めし易いと思われます。
ゲームで使うのであれば重量的にもRaptor製をオススメですね^^
また市販のA&K製PKMマガジンなども流用可能かと思いますので、パーツの入手のし易さもオススメポイントでしょう。

同メーカーはバリエーションとして限定ストックモデルも販売しているようです!
限定モデルは当店での入荷は不明ですが、入荷したらレビューしたいと思います。
個人的にはPKPのブルパップモデルを発売してほしいと思ってます!


以上、Raptor PKP Pecheneg 外装編でした!!

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