E&L AK-104 PMC-D DXバージョン 外装編

AIRSOFT97

2016年12月25日 19:45

こんばんは、Diです!

本日はE&L製AKのPMCシリーズからAK-104 PMC-D DXバージョンのご紹介です!

E&L AK-104 PMC-D DXバージョン


ベースは同社AK104にTdi Arms X-47タイプレイルを搭載したモデルとなっており、その名の通りPMCが使用しているAKをイメージしたモデルになると思われます。
ただE&LはカービンAKをPMCシリーズのベースとしているようで、実際に使用例の多いフルサイズAKはラインナップにありません。
個人的にはフルサイズAKのPMCシリーズなども発売してほしいところなんですが…

しかし、最近はこのE&L製のタクティカルAK系がよく売れております!
そんな人気のAKを本日も外装中心にご紹介したいと思います。


素晴らしい出来のレイルはアルミ削り出しとなっており、X47レイルが欲しい方は買って損はないと思います!
取り付け自体もかなりしっかりと付いており、剛性感はそのままにアルミのレイルでハンドガード等を置き換え、モダナイズドされたAKという感じです。


元ネタとなるTdiなどのロゴ再現まではありませんが、レイルにはナンバリングの刻印はありました。
アッパーレイルはロアにボルト4本で固定される方式となっております。
E&Lはレイルの隙間から見えるガスチューブもしっかり再現されており、満足度の高い仕様だと思います。


レシーバー部分にまで延長されたトップレイルは、フロントレイルにボルト4本で連結される方式。
このトップレイルを外した状態でも使用可能(取り外し方法はブログ後半にて紹介します)


レイル自体には中央部にスリットがあり、アイアンサイトでのサイティングに支障がないようなデザインとなっております。


レシーバーはもちろんスチールプレス製でエアガン界ではトップクラスの剛性を誇ります!
セレクター表記などはキリル文字の為にロシアンAKがベースとなったカスタムAKを再現しております。


フロントサイト形状もロシアンタイプとなり、現状のAK100系カービンエアガンの中ではトップクラスの再現度となります。
E&LのPMCシリーズの為にクリーニングロッドは付属しません。
ハイダーはAK104タイプが付属しており、24㎜正ネジ仕様。


グリップはレイルとマッチした仕様のSAWタイプグリップを採用しております。
本体重量のあるAKにとって、マガジンチェンジなどの際にはSAWグリップのような太目なグリップが向いている感じがします。


ストックは最近仕様変更されたようで、LMTタイプクレーンストックからB5タイプに変更されたようです。
またストックチューブもVLTORタイプとなっており、こちらもPMC仕様のAKにマッチしたチョイスと思われます。


タンジェントサイトはロシアンタイプとなっており、こちらもエアガンAKではトップクラスの出来となっております。
サイトの取り外しは専用工具が無いと難しいくらい固く取り付けられております。


バッテリー収納はトップカバー内への収納となるため、一度トップレイルを取り外してからの収納となります。
赤〇のボルトを取り外します(反対側も同じ)


取り外しの際にレイルに干渉して、傷がつく恐れがあるためにハンドガードのラッチも開放しておきます。


取り外した様子となります。
ハンドガードレイルにガッチリとはまっておりますので、プラハンマーなどで軽くストック側に叩いて上に引き抜けば取り外せると思います。


これでやっとバッテリー収納が可能となります。
レイル自体の出来は大変良いのですが、バッテリー収納にひと手間掛かるのが難ですね…
なので、不必要な方はトップレイルを外したまま運用するのも方法のひとつだと思います。

外装についてのご紹介は以上となります!

装備の再現としては2000年中期からののPMCオペレーターが無難ですかね?
また装備などなくてもふつうにゲームで運用してもかっこいい外装なので幅広い方にお勧め出来ます!

以上、E&L AK-104 PMC-D DXバージョン 外装編でした!

関連記事