E&L AKM DXバージョン 分解編

AIRSOFT97

2016年02月15日 19:45

こんばんは、Diです!

本日はE&L最新ロット製品の内部紹介!!



先ずトップカバーを外して、気付いたのがチャンバー等の樹脂製パーツが赤色になっている点。
とくに仕様の変更などはありませんでした。
HOPパッキンなども仕様変更がありません。



リアル系AK電動ガンの悩みの種である、マガジンの差し辛さ…
それを解消するマグウェルが標準装備となっており、よりスムーズなマガジンチェンジが可能に!
因みに材質は樹脂製で、旧ロットよりもマガジンのガタつきもなくなっている気がします(付属マガジン使用時)。


メカボックスです。
配線はハイレスポンス系へ仕様変更となっており、
サイクルアップ・セミのキレなどが向上しております。


DXバージョンは、後部からスプリングが取り外せる仕様になっており
整備性が向上しております!!


DX版では、メカボックス内部仕様も変更されておりますので、さらっと紹介します!



ギアはスチール製のCNCギアで高耐久性となっております!
セクターギアにはディレイヤーも付属しておりました。



シリンダーとシリンダーヘッドは一体型のスチール製!
一体型により気密性向上が図られております!


ピストンやタペットプレートなどは旧ロットと変更なしです


ノズルは樹脂製のエアシールノズルになっておりました!


軸受は9mmベアリング仕様で、スムーズな動作を実現!
更にメカボックスには逆転防止ラッチ解除用の穴もあります!


モーターはステッカーが新しくなっただけ…のような気がしないでもないです。汗
アルティメットやゲイボルグモデルでは国産EG1000モータへの変更予定です。
ただEG1000への変更の場合は、配線が良くなっているという事もあり秒間最大18発前後になります(7.4VのLiPo使用の場合)

と言う感じで内部については、簡単ではありましたが以上になります!

分解してみての感想ですが…
DXバージョン、いいですね!!

外装についての剛性は旧ロットから変わらず!ですが、
今回のDXからは内部もさらに強化されてのリリースとなりますので
現在、販売されている電動AKシリーズでは最高ランクに位置する製品じゃないでしょうか?

現在、HP上にて新ロットDX版販売中なので是非チェックしてみてください!!

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