2017年03月28日
KRYTAC TRIDENT PDW 分解レビュー
こんばんは、Tacです。
今日はKRYTAC TRIDENT PDWの分解レビューを行います。
KRYTAC製電動ガンの中でもかなりコンパクトなモデル。
全長527mmとなっており、「APS パトリオット」や「ARES ハニーバジャーCQB」、「VFC Avalon Leopard CQB」などと同クラスの短さとなっております。
ハンドガードにはKeyModシステムが採用されており、必要な場所に必要な分だけレールを取り付けることで、軽量化に貢献しています。
それでは分解に取り掛かります。
まずはフロントのロックピンを外し、テイクダウンを行います。
KRYTACのロックピンはネジ式になっており、脱落することはありません。
海外製としては広めの内径6.05mmのインナーバレルには先端にブレ防止のOリングが付いています。
インナーバレル長は155mmと短め。
KRYTACのインナーバレルはHOP窓の加工精度がかなり高く、中も綺麗です。
ストックはこういう仕組みになっているんですね!
ここは外さなくても分解は可能ですが、外したほうが楽かもしれません。
バッテリー収納スペースのフタはネジ式なので、開けるには六角レンチが必要になります。
もしサバゲーに行って六角レンチを忘れても、誰かが持っているでしょう!
バッテリーは「SPARK Mini-SタイプLiPoバッテリー 7.4V 2000mAh 30C」がギリギリ収まってフタを閉める事も出来ましたが、かなりギュウギュウなので配線へのダメージを考えるともう少し小さいサイズの方が良いかもしれません。
グリップとモーターを取り外します。
このあたりはKRYTAC製はほぼ共通パーツですね。
次にストックを外します。
この個体はストック固定ネジがあまりにも硬く締まっており、最初はストックを外さずに分解しようと思いましたが、スリングプレートに引っかかって配線が抜けなかったのでメカボックスを取り出した後にストックを外しました。
次にメカボックスとレシーバーを固定している2本のピンとマガジンキャッチ、右面セレクターを取り外します。
セレクターをセーフティとセミオートの間に入れ、レシーバーからメカボックスを取り出します。
このモデルはメカボックスに直接ダミーボルトとそのロック機構が付いているので、それらを全て外します。
レシーバーに入れた後にダミーボルトを取り付けることは出来ないので注意しましょう。
ダミーボルトを外したら、残りのネジをすべて外します。
左上のネジはシールで隠されているので、シールを剥がしてネジを外します。
このメカボックスはとにかくネジが多いですね・・・。
メカボックス内部は先日ご紹介した「KRYTAC TRIDENT LMG」と同じなので割愛します。
以上、KRYTAC TRIDENT PDWの分解レビューでした。
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