2018年03月11日
Umarex/VFC H&K USP 各社製と比較~
こんばんは! ライです:D
先日マルイ製に引き続きVFCからもリリースされたH&K USPのガスブローバックモデルですが、当店にも遅ればせながらバッチリ入荷していますよ~
【JPバルブ】Umarex/VFC H&K USP 9mm ガスブローバック
販売価格(税込): 24,408 円
Umarex/VFC H&K USP 9mm GBBピストル用 22連スペアマガジン
販売価格(税込): 3,996 円
VFC製のUSPはUmarex社から正規ライセンスを取得して製造されたモデルで、最新作だけあって箱出しでの動きもとっても良好!
当店販売分は注入バルブを全品国内ガス対応のJPバルブに交換して出荷しますので、快適に遊べますよ~
スペアマガジンは現在JPバルブの在庫不足のため海外仕様の注入バルブとなりますが、入荷次第変更予定となります。
最近個人的にもマルイのUSPを購入したばかりでしたので、丁度手元にあるぞ~ということで各社の比較をしてみましょう!
今回用意したのはVFC、東京マルイ(私物)、タナカ製P8(私物)の三種類。
タナカ製はモデルガン化してしまったGBBとなります(泣)
販売用はもちろん無いのですが、近くにあったので今回並べてみました。
下からVFC、マルイ、タナカとなり素材の違いから既に色味に差が見えますね。
まずは本題のVFC製USPですが、特徴はなんと言っても質感の良いアルミスライドを標準装備していること。
VFCのハンドガンといえば同H&K社のVP9をモデルアップし、その強烈なリコイルで人気を博しましたが、こちらのUSPも同様のエンジンなのか、少し前の海外製ハンドガンのイメージをひっくり返すほどの快調なブローバックを見せてくれます。
外気温が適切であれば箱出しで1マガジンも撃ち切れますし、強烈なリコイルを安定して楽しめるのはかなりお勧めポイント。
実射性能はもちろん東京マルイ製には及びませんが、HOPパッキンなどを少し弄ってやるだけでかなり改善の余地はあるかと思います。
VFCとマルイのスライド比較。マーキングはどちらも主に彫り刻印となっていますが、ロア寄りのマーキングはVFCはレーザープリント。
実銃の写真などを調べてみると一部レーザープリントの部分もあるのですが、彫り刻印の方が好みという方は多そうですね~
モデルはどちらも9mm仕様をモデルアップしていますので刻印に大きな差はなさそうです。
マルイ製はもちろん樹脂スライドで、軽快なブローバックと中々強烈なリコイルが楽しめます。
樹脂ならではの表面のテカリはありますが、深めの黒で仕上げられており上質な感じがしますね。
タナカの方はHWスライドなのでややメタルスライドに近い質感と重量感。
マーキングはP8(9mm弾仕様のドイツ軍モデル)なのでことなりますが、ぱっと見た感じはVFCの質感に似ており、リアルさという面でやはりVFC製はお勧めできそうです。
本体下部から覗いたところ。
トリガーガードの刻印は「使用前に説明書を読んでね」というものでフォントの違いなどはありますが、全て共通。
こうしてみると一番上のタナカ製のみマグキャッチの形状が少し違いますね。
下からVFC、マルイ、タナカとなり、VFC製はロアフレームにシリアルプレート入、マルイとタナカは無刻印。
VFC製はH&Kライセンス商品のマーキング、タナカ製はASGK刻印が入っています。
個人的に最も気になったのはグリップの刻印、左のシンプルな刻印がVFC、右がマルイ。
調べてみるとどちらのパターンもあるようですが、個人的にはマルイのマーキングの方が好みです。
マルイ製はマガジンプレートにもマーキングが入っているのがGood!
ちなみに握った感じはVFC製の方が一般的なエアソフトガンよりやや太めに感じますが、どちらが正しいんでしょうか。^^;
太いかな? といっても決して握りにくいといったことはありませんので、ご安心ください(笑)
VFC、マルイ製共にシングルアクション、ダブルアクションに対応しデコッキングレバーもライブとなっています。
こちらはVFC製の方がトリガーやデコックの感覚が重めで玩具っぽさを感じにくく、リアルっぽさがあっていいな~と感じる部分です。
ハンマーを上げた状態(倒れている状態)でセーフティレバーを上に上げるとSAFEに、下に下げるとデコック(ダブルアクションに)となります。
実際にダブルアクションにしておくとトリガープルが重くなりますので、暴発防止にも効果的ですが初弾はブレやすくなります。
ちなみにP8はUSPとセーフティ操作が逆になっており、セーフティ→デコッキングという形に。
こっちの方が安全性は高そうなので、ミリタリーらしい仕様かと思います。
こちらは手前がVFC、奥が東京マルイ製。
流石にVFC製はリアルにマーキングを再現しており、余分な刻印などもないぶん見た目の印象がかなり良いですね!
上から東京マルイ、VFC、タナカとなります。
フレーム刻印のリアルさはVFC製が最も仕上がりが良く、流石正規ライセンス商品といったところ。
また排莢部のマーキングは、VFC製のみレーザープリントの部分があるため反射で一部が見えていません^^;
東京マルイ製もこうした部分で芸が細かいですね~◎
サイトはVFC、マルイ製共にホワイトドット入で昼間はより狙いやすくなるよう工夫されています。
スライドの後退量はVFC製とマルイ製で若干の差があり、マルイ製の方がややストロークが短く、その影響かスライドストップ解除の動作がかなり渋めです。
とはいえ両者ともかなりバキバキにブローバックを楽しむことができる機種ですので、ストロークによる差は無いと思います。
マガジンはVFC、マルイ製共にかなりよく出来ており、両者とも背面の形状をよく模しています。
両者とも一般的なメタルダイキャスト製のマガジンで、重量感と安定した作動に寄与します。
気になる重量はやはり東京マルイ製が一番軽く、725g。
VFC製はやはりアルミスライドの効果か重量感が良く、1kgに迫る945gを実現!
HW材のタナカ製は815gと中々のもの。
重量の好みは分かれる点だと思いますが、総評としては
実射性能→東京マルイ>VFC
外装のリアルさ→東京マルイ≦VFC
ブローバックのキレ→東京マルイ>VFC
リコイルの強さ→東京マルイ<VFC
といった感じでしょうか。
各部のマーキングなどは甲乙付け難いのですが、全体的な質感も考慮するとVFCの方がお勧めだと思います。
射撃性能は圧倒的に東京マルイ製が優れているのですが、撃つ楽しさはVFC製も負けていません!
長らく9mm仕様は市場に存在していませんでしたので、ここに来てUSPファンには嬉しい時代が急にやってきましたね(笑)
当店でもJPバルブ組込済のモデルを通常在庫商品として取り扱っていますので、是非ご検討ください!
先日マルイ製に引き続きVFCからもリリースされたH&K USPのガスブローバックモデルですが、当店にも遅ればせながらバッチリ入荷していますよ~
【JPバルブ】Umarex/VFC H&K USP 9mm ガスブローバック
販売価格(税込): 24,408 円
Umarex/VFC H&K USP 9mm GBBピストル用 22連スペアマガジン
販売価格(税込): 3,996 円
VFC製のUSPはUmarex社から正規ライセンスを取得して製造されたモデルで、最新作だけあって箱出しでの動きもとっても良好!
当店販売分は注入バルブを全品国内ガス対応のJPバルブに交換して出荷しますので、快適に遊べますよ~
スペアマガジンは現在JPバルブの在庫不足のため海外仕様の注入バルブとなりますが、入荷次第変更予定となります。
最近個人的にもマルイのUSPを購入したばかりでしたので、丁度手元にあるぞ~ということで各社の比較をしてみましょう!
今回用意したのはVFC、東京マルイ(私物)、タナカ製P8(私物)の三種類。
タナカ製はモデルガン化してしまったGBBとなります(泣)
販売用はもちろん無いのですが、近くにあったので今回並べてみました。
下からVFC、マルイ、タナカとなり素材の違いから既に色味に差が見えますね。
まずは本題のVFC製USPですが、特徴はなんと言っても質感の良いアルミスライドを標準装備していること。
VFCのハンドガンといえば同H&K社のVP9をモデルアップし、その強烈なリコイルで人気を博しましたが、こちらのUSPも同様のエンジンなのか、少し前の海外製ハンドガンのイメージをひっくり返すほどの快調なブローバックを見せてくれます。
外気温が適切であれば箱出しで1マガジンも撃ち切れますし、強烈なリコイルを安定して楽しめるのはかなりお勧めポイント。
実射性能はもちろん東京マルイ製には及びませんが、HOPパッキンなどを少し弄ってやるだけでかなり改善の余地はあるかと思います。
VFCとマルイのスライド比較。マーキングはどちらも主に彫り刻印となっていますが、ロア寄りのマーキングはVFCはレーザープリント。
実銃の写真などを調べてみると一部レーザープリントの部分もあるのですが、彫り刻印の方が好みという方は多そうですね~
モデルはどちらも9mm仕様をモデルアップしていますので刻印に大きな差はなさそうです。
マルイ製はもちろん樹脂スライドで、軽快なブローバックと中々強烈なリコイルが楽しめます。
樹脂ならではの表面のテカリはありますが、深めの黒で仕上げられており上質な感じがしますね。
タナカの方はHWスライドなのでややメタルスライドに近い質感と重量感。
マーキングはP8(9mm弾仕様のドイツ軍モデル)なのでことなりますが、ぱっと見た感じはVFCの質感に似ており、リアルさという面でやはりVFC製はお勧めできそうです。
本体下部から覗いたところ。
トリガーガードの刻印は「使用前に説明書を読んでね」というものでフォントの違いなどはありますが、全て共通。
こうしてみると一番上のタナカ製のみマグキャッチの形状が少し違いますね。
下からVFC、マルイ、タナカとなり、VFC製はロアフレームにシリアルプレート入、マルイとタナカは無刻印。
VFC製はH&Kライセンス商品のマーキング、タナカ製はASGK刻印が入っています。
個人的に最も気になったのはグリップの刻印、左のシンプルな刻印がVFC、右がマルイ。
調べてみるとどちらのパターンもあるようですが、個人的にはマルイのマーキングの方が好みです。
マルイ製はマガジンプレートにもマーキングが入っているのがGood!
ちなみに握った感じはVFC製の方が一般的なエアソフトガンよりやや太めに感じますが、どちらが正しいんでしょうか。^^;
太いかな? といっても決して握りにくいといったことはありませんので、ご安心ください(笑)
VFC、マルイ製共にシングルアクション、ダブルアクションに対応しデコッキングレバーもライブとなっています。
こちらはVFC製の方がトリガーやデコックの感覚が重めで玩具っぽさを感じにくく、リアルっぽさがあっていいな~と感じる部分です。
ハンマーを上げた状態(倒れている状態)でセーフティレバーを上に上げるとSAFEに、下に下げるとデコック(ダブルアクションに)となります。
実際にダブルアクションにしておくとトリガープルが重くなりますので、暴発防止にも効果的ですが初弾はブレやすくなります。
ちなみにP8はUSPとセーフティ操作が逆になっており、セーフティ→デコッキングという形に。
こっちの方が安全性は高そうなので、ミリタリーらしい仕様かと思います。
こちらは手前がVFC、奥が東京マルイ製。
流石にVFC製はリアルにマーキングを再現しており、余分な刻印などもないぶん見た目の印象がかなり良いですね!
上から東京マルイ、VFC、タナカとなります。
フレーム刻印のリアルさはVFC製が最も仕上がりが良く、流石正規ライセンス商品といったところ。
また排莢部のマーキングは、VFC製のみレーザープリントの部分があるため反射で一部が見えていません^^;
東京マルイ製もこうした部分で芸が細かいですね~◎
サイトはVFC、マルイ製共にホワイトドット入で昼間はより狙いやすくなるよう工夫されています。
スライドの後退量はVFC製とマルイ製で若干の差があり、マルイ製の方がややストロークが短く、その影響かスライドストップ解除の動作がかなり渋めです。
とはいえ両者ともかなりバキバキにブローバックを楽しむことができる機種ですので、ストロークによる差は無いと思います。
マガジンはVFC、マルイ製共にかなりよく出来ており、両者とも背面の形状をよく模しています。
両者とも一般的なメタルダイキャスト製のマガジンで、重量感と安定した作動に寄与します。
気になる重量はやはり東京マルイ製が一番軽く、725g。
VFC製はやはりアルミスライドの効果か重量感が良く、1kgに迫る945gを実現!
HW材のタナカ製は815gと中々のもの。
重量の好みは分かれる点だと思いますが、総評としては
実射性能→東京マルイ>VFC
外装のリアルさ→東京マルイ≦VFC
ブローバックのキレ→東京マルイ>VFC
リコイルの強さ→東京マルイ<VFC
といった感じでしょうか。
各部のマーキングなどは甲乙付け難いのですが、全体的な質感も考慮するとVFCの方がお勧めだと思います。
射撃性能は圧倒的に東京マルイ製が優れているのですが、撃つ楽しさはVFC製も負けていません!
長らく9mm仕様は市場に存在していませんでしたので、ここに来てUSPファンには嬉しい時代が急にやってきましたね(笑)
当店でもJPバルブ組込済のモデルを通常在庫商品として取り扱っていますので、是非ご検討ください!
【神戸店】APS Phantom Extremis Mk3&Mk4!
まるでレミントンなAR15が登場!
versatileAKをイジりたおす!(ネタバレ画像アリ)
Versatile PCC をイジリたおす!
【沖縄本店】エアガン展示増えてますよ~【普天間】
次のメインストリームはこれだっ! SIG MCX用パーツ続々登場!
まるでレミントンなAR15が登場!
versatileAKをイジりたおす!(ネタバレ画像アリ)
Versatile PCC をイジリたおす!
【沖縄本店】エアガン展示増えてますよ~【普天間】
次のメインストリームはこれだっ! SIG MCX用パーツ続々登場!
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